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―― まだ霧の晴れぬ中 ――
あー…敵と遭遇、ちょっと逃げらんねぇわ。
これは俺が止める。
一人だけだしそっちに行くこたねぇと思うけど一応警戒しといてな。
[会いたくなかった相手に遭遇した動揺は隠し、軽く伝えた。]
― まだ霧の晴れぬ中 ―
……こんなときに仕掛けて…いや、鉢合わせか?気を付けろよ。
[彼が遭遇したものが何者かは知らずその心中もわからない...は伝えられた事柄>>~0に邪魔にならないようにそれだけかえした]
…一応相手はどうにかした、けどまだ生きてる。
騎竜師なら仕留めておかねぇとダメなんだろうけど、悪いな。
―――…俺の…、力不足だ。
[力というよりも精神のあり方の甘さ故。
止めを刺す機会はあったのだ、曲刀を地面へと突き立てずに少女の柔らかい肉体へと突き刺せば簡単に殺せただろう。
声には苦々しい気持ちが滲んでいただろうか。]
― 通信 ―
……そう、か。
[>>~0報告を受けていた件で、コンラートから通信が入る。
>>~2聴こえた声には、それ以上は問わず。]
――――……次が無ければ。
それが一番なのに、な……。
[詰問する、と言うよりは、ただの呟きとして。
想いを馳せるのは。戦場の向かい側に居る、あの眼差し。]
― 上空 ―
[そして。その後、精霊師の少女と共に拠点へ飛ぶ途中。]
……敵の精霊師と遭遇。
交戦の末、捕縛した。これより拠点へと連れ戻る。
[事実を告げる声は、淡々と。乾いた物*]
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