
144 クルースニク、襲来!
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[だからあえて、返事はしなかった]
なぁ…アプサラスって人…いや、人じゃないのか。まあどっちでもいいか。
率直にどう思ってるんだ?
[やめろといっても、もう動いていながらにして、自分と幼馴染との空白の時間を過ごしたであろう彼女のことについて問いかけた]
(~9) 2014/02/22(Sat) 00:44:26
素直に妹思いって言えよ、馬鹿リエ。
[>>~8懐かしいやり取りに瞼の奥が熱くなり、泣きそうになる。
泣いているのかと聞かれれば、泣いていないと主張するだろうが。
自分の向けた言葉には返事がない。
返事がないという事実が彼なりの答えなのだろう。]
何でだ、何でお前がこんな目に…。
[募るのはクルースニクの計画を推し進める教会への怒り。
金が欲しかっただけで、男は奉仕する精神など持ち合わせてはいなかった。]
(~10) 2014/02/22(Sat) 01:05:32
[>>~9アプサラスへ話題が向けられれば。]
…あいつは…。
あいつは俺の親だ。
[二年と言う歳月を孤独に暮らしていれば、きっと城主やアレクシスに噛み付く事もなく。
過去を思い出させる出自を持つジークムントと出会ったとしても目を逸らし、拒絶したままだっただろう。]
あいつが俺に居場所を与えてくれていた。
――だから俺は俺でいられた。
[彼女の存在がこの世からなくなれば男は軛から解き放たれ、自由の身となる事が出来る。
けれどそれを経て、永き時を生きていける自信はなかった。
自分の”家族”と思う妹や幼馴染の元には戻れないと自分を律していた故に、親殺しはそれ自体が孤独を選ぶという事。
孤独に蝕まれる事が怖くて、今まで殺せなかったのかもしれない。]
(~11) 2014/02/22(Sat) 01:08:19
ははっ!お前の場合は度が過ぎてんだよ!
それに今更俺が素直になっても気持ち悪いだろう。
[こんな時>>~10でも、懐かしめる。
そうやって思い出は流れてくる。あの、暖かい日々に時に戻れない。
避けられない運命へと残酷に時が刻まれていくだけ。]
必要だと思ったからだ。内容はともかく…俺が決断したことだ。
[敬虔も信仰もない。あちらはこちらを実験体にして、こちらは力を得て利用する。好悪でいえば嫌いであるが、憎しみさえも感じない]
(~12) 2014/02/22(Sat) 01:34:32
そうか。彼女に世話になったんだな。
感謝しないとな。
[吸血鬼。といえども、幼馴染が、自分のままでいられたというならば、感謝を向ける相手だ。
職業柄、今までの経験上、敵対する相手であるといっても、己に課したルール上は、そういう存在だ]
(~13) 2014/02/22(Sat) 01:35:47
…親だとおもって感謝してるってんなら、守れよ。
"あれ"は置いといたらお前の親を殺しにいく―――お前の家族を奪う敵だぞ
(~14) 2014/02/22(Sat) 01:41:44
たった一人の妹だぞ。大事にして何が悪い!
それは、まぁ…だが。
[>>~12気心の知れた幼馴染との再会と久方ぶりの会話が、血の臭いけぶる場所で行われようとは。
刃を交わした以上、簡単には戻れないのは男も知っていて、だからこそその終わりが来る事を惜しむ。]
……分かってる、けど。
俺は許せん。
[この幼馴染が一度決めた事を容易には変えたりはしないだろうと思っている。
けれど彼が何とも思わないのであれば、余計に自分が許してはならない気がした。]
(~15) 2014/02/22(Sat) 02:00:41
…っ。
[>>~13感謝という言葉に男は戸惑う。
彼が自分に課したルールの内容は知らない。
自分が世話になったのなら、敵であっても感謝をするのか。
――それならば尚、彼を殺さなければならない理由が分からない。]
(~16) 2014/02/22(Sat) 02:01:35
[>>~14家族を守れ、と幼馴染は言う。]
――…。
俺の”家族”は…。
[男の想う家族は目の前にいる幼馴染と妹だ。
アプサラスに目の前で死なれては‘困る‘が、]
(~17) 2014/02/22(Sat) 02:02:27
――俺はお前を失いたくない。
[それと同時にアプサラスも失えない。
二年と言う歳月が、いつの間にか彼女に対する情を生んでいたのだろうか。]
(~18) 2014/02/22(Sat) 02:03:59
悪いなんて一言もいってないだろ。ただ、シスコンって。いっただけだ。
むきになるなんて、図星を突かれたようにしかみえねーぜ?ファミルちゃんがなかなか結婚できなかったのってお前のせいだと思うぞ。
[妹を大事にしすぎる兄をもつなかで、恋人をつれてきたファミルには驚いたものだ。そして紹介されたときの幼馴染の顔といったら。と思い出し笑いが漏れる。
もう少しこんな時間を――初めて見たこともない神へ祈るものの気持ちを知った気がする
そんな家族思いなやつだということは重々承知している。]
何かするためには、リスクだって必要な時がある。といっても、俺も教会は好きになれそうな気は欠片もないけどな。
[だから自分のためにだって許せない>>~15といってくれている。それが嬉しくもあるし辛くもある。]
(~19) 2014/02/22(Sat) 02:23:17
[答えたくなる思い、言葉>>~16>>~17>>~18をぐっと堪えたくて、残酷な思いを背負って、相手に罪を可能な限り背負わせたくなくて]
……俺だって…一緒に…生きてーな。
[なのに漏れ出た。]
[本当は、もう、寝てしまいたかった。彼が決断をしてくれれば、すぐにでも寝てそのまま飲み込まれてしまえばいいと思っていた。完全に諦めていたのだ。]
――もう少しだけ抗う。
[力強い声を響かせる。
奇跡なんて起こらない。全て終わって、めでたしめでたしで終わるのは、本の中の世界だけだとわかっている―――]
(~20) 2014/02/22(Sat) 02:30:58
[斬。音をたて、纏っていた魔を斬りはらう。
せめてもの抗い、最低限であるが、今の自分には出来過ぎた希望]
魂まで堕ちないようにする。
[限界まで改造された体は、もう、自分のものともいえない。
だが魂は、己のもの。鎖を払うまで逃げ切る。]
(~21) 2014/02/22(Sat) 02:35:21
[自分が本当の意味で消えてしまう前に]
だからそっちは…任せた。**
(~22) 2014/02/22(Sat) 02:36:46
そのシスコンっていう響きが嫌なんだよ。
俺なんてそう逸脱してねぇだろ。普通だ普通。
…な…。
[>>~19男にシスコンの自覚はない。
妹のいる家に帰る為に外出時には門限を設定していたり、気になる女性と妹の用事が重なれば妹を取ったり。そういった事はごく普通だと思っていた。
お蔭で失踪するまで長く続いた女性などいなかった。
妹が結婚出来なかった事は自分の所為と聞けば目を丸くし。
妹が恋人を連れてきた時は魂が抜け出たかのようにろくに話す事も出来ず。――その夜は幼馴染を巻き込んで自棄酒をして、翌日は二日酔いに悩まされた。
まだ時間が足りない。
二年も離れていたのだ。もう少しこうしていたっていいではないか。
教会に対して怒りは募るばかりだが、これに至っては神に縋りたくなる。]
…お前じゃなかったら一思いにやれるんだ。
他の誰かならこんなに辛くは…。
[お前以外なら誰だって、と身勝手な事を口にする。
実際にはそれ以外にも切れない人物はいるのだが、其処からは目を逸らし。]
(~23) 2014/02/22(Sat) 03:03:55
[>>~20俺だって、という幼馴染の言葉が聞けば、また涙が滲みそうになる。]
――…っ。
[行くな、とまた留める言葉を口にしそうになり、口を噤む。
けれどややあって続く力強い言葉を聞けば、はたと目を瞬かせる。
>>~21刃物で断つ様な音が立ち、幼馴染を覆う何かが切り離されたような感覚がした。]
…リエ、
[魂までは、という言葉に顔を歪めた。]
(~24) 2014/02/22(Sat) 03:10:35
[>>~22幼馴染は覚悟をとっくに決めている。そして自分に託してくれた。
其れならば自分は彼の求めに応えるべきではないのか。]
――…分かっ た…。
[男は静かに頷く。**]
(~25) 2014/02/22(Sat) 03:13:25
……ああ。
[残酷な願いだ。どこまでも卑怯だ。
自分の尻拭いさえできないのが情けない。だから謝る言葉も述べなかった。
決意>>~24>>~25をしてくれたのだ。これ以上言葉を重ねないでいいだろう。
自分には自分の戦いもある。]
(~26) 2014/02/22(Sat) 21:34:05
すまん。今だからいうが……
[だから今回の謝罪は別のこと―まだ時間があるならば、それを甘受しなければ勿体ない]
(~27) 2014/02/22(Sat) 21:34:25
お前のその"普通"の行動がファミルちゃん不安だったみたいでな。
相談受けたとき、ついつい。「ファミルちゃんが彼氏でも作ってきたらどうにかなるんじゃないか?」って言っちまったんだよな。
[仲睦まじいからこそなのだろうが、兄の動向>>~23や、兄に恋人ができないのは自分のせいなんじゃないか。自分の時間をもっと持ってほしい。などという相談をこっそりとうけていってしまったを今告白した]
(~28) 2014/02/22(Sat) 21:34:44
……。
[>>~26幼馴染をこの手に掛けねばならないなど。
けれど、他の人間に殺されるよりは何倍もマシだった。
きっと同胞に彼を殺されたなら、男はその相手を殺さなければ気が済まないだろうから。]
(~29) 2014/02/22(Sat) 22:08:08
――ん?何だ。
[>>~27今だから言う、と前置きされれば、男は目を瞬かせて続きを促し。]
(~30) 2014/02/22(Sat) 22:09:02
はぁ…?
――っっ、お前な…!!
[>>~28突然恋人を連れて来られて、自分がどれだけショックを受けたと思っている。
自棄酒に付き合う幼馴染がやけに大人しいと思っていたら。
明かされた衝撃の真実に男は打ち震えていた。]
……きちんと話してくれれば、俺だって。
[きっと祝福してやれた。と、思う。
――それが目に入れても痛くない妹の幸せならば。]
(~31) 2014/02/22(Sat) 22:10:32
恥ずかしくて相談しづらかったんだろ、兄が妹を大事にするぐらい、妹も兄を大事にしていたってことだよ。
[だから、自棄酒にも素直>>~31付き合った。
もちろん連れてきた恋人がくだらないものだったら、幼馴染と一緒に、"丁重に御帰りしてもらうお話"をしてもらっていただろうが、そうではなかった幸運だったといえたから。]
会いにいけ…とはいわないが、伝言を送るぐらいはできるだろ。それぐらいしてやれ
[もう、終わりの時間が近いのがなんとなくわかってしまったから。
一緒に会いにいこうとは告げることなく。闇をまた祓うように剣を振るった]
(~32) 2014/02/22(Sat) 22:27:12
……。
だといいんだが。
[>>~32妹の連れて来た恋人はとても感じのいい男だった。
だから事前に名前が出れば快く受け入れられたと思う。
妹はその相手と結ばれる事になり、子供も授かった。]
……あぁ。
[連絡を取ろうと思うならば、可能だろう。
幼馴染の口から一緒に会いに行こう、という言葉が出てこない事に、彼との別れの時が近い事を知る。]
(~33) 2014/02/22(Sat) 22:50:56
(~34) 2014/02/22(Sat) 22:54:05
[背負わせたもの、残酷な願い。それを聞き届けてくれた幼馴染の名を呼んで]
――――ありがとう。
[謝罪ではなく。短く礼の言葉を告げた。]
(~35) 2014/02/22(Sat) 22:56:12
[>>~35感謝の言葉を耳にすれば、男は目を瞬かせ。]
馬鹿、感謝なんかするな。
――――リエ、ごめん
[――本当は共に生きたかった。]
(~36) 2014/02/22(Sat) 23:12:05
謝るな。俺が、いったことだ。
おかげで…俺の意識はまだこうしてあるんだからな。
[己の体の異変には未だ気づかず最後ぐらいは笑っとけとばかりに笑う。]
(~37) 2014/02/22(Sat) 23:20:22
[これで本当に、解放されるのかはわからない。だがここまでしてくれたのだ。抗える。そう自分に言い聞かせていたため、…変化に気づくのが遅れ]
シメオン!!…にげ…!!
[警告が間に合っただろうか*]
(~38) 2014/02/22(Sat) 23:25:28
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