情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
― 少し前 ―
へ、そうか?
[>>2:~7鋭い所と言われても、自覚無く瞬いた。]
って、改めてしみじみ言うなよなぁ、ちょっと怖いぞ。
[良かった、などと言われると少し照れてしまいそうになるのをそんな風に誤魔化して。]
まぁ俺は北にも南にも足突っ込んでるから、
少し見てる角度が他と違うんだろ。
[血を流す事はに至ったそれは、今までにも聞いたことの積み重ねで。
それを否定する事はもうないので、軽く頷いた。]
…そうだな。
そもそも穏便で済むうちに、
こっちの話聞いときゃこうなってないんだから向こうが悪いうん。
[好き勝手言うと言った通りに、自分目線で理屈を語ってはわざとらしく言って。]
大悪党か…んじゃそのうち
「良い子にしてないとクロードが来るぞー」とか言われるんだろうな。
それはそれで面白いな。
[とは軽く言う。]
…そっか。
[友人が自分が戻ってきた事で意思をまたひとつ固めたのなら、自分が家を出たのもまた意味のある物だったのかなと、漠然と感じて少し目を細めた。]
上手くいくといいな。
…ちがうな、上手くいくんだ。
そうそうクロがやること、8割くらいは成功するもんな。
[とは子供の頃の悪戯戦績など加味してだ。
最後の嬉しそうな言葉には、また「おう」と短く返したが、
さっきよりも短かったのは、僅かな照れの表れだった*]
― 更に少し後 ―
[従兄弟については同じく棚上げにしたが、会見の終盤の連絡と、ついでに自分たちの総称が出てくると、気まずさを吹き飛ばすように軽く笑った。]
おっ、それいいんじゃないか?
反乱とか名乗るよりは様になってるよ。
カッコイイ名前は大事だぜ。
やる気につながるからな。
[軽さが残っていたのはここまでで。]
― そして会見後 ―
…そうか、お疲れさん。
[>>~0待っていた報告が届くと、安堵と共に労いの言葉を送る。
何時もならもう少し軽く返していただろうが、この時の返事はそれだけだった。]
…ガート?
[拍子抜けしたような心地で声を返す。
普段ならもうちょっとなにか言ってくるはず。
何かあったのか、という疑問は、
直接姿が見えたことで、一旦脇へ置いた。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新