情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
…女の子のフリをするなら、胸も隠さないと台無しじゃない……。
[どうしてこうも安心できない人だらけなのか。
例えまな板であろうとも女の子は混浴では胸もタオルで覆うものなのだから、なければ不自然だろうに。
こういったところは男の子か、と少し認識を改めた。]
二面性……。
化けの皮の下、本当に気になるわね…
[あの温厚なウェルシュが二面性と言われるほどのものとは、どんな性格をしているのだろうか。]
え?
…そうなの?
[今更ながらの事にショックを感じつつ]
あーでも皆さん向こう向いてた!だから大丈夫きっと!
ならいい、……いや良くない、良くないけど…
[どうして自分で自分にツッコミを入れているのか。
今度からはきちんと説明をした方がいいかもしれない。
誰にも見られなかったのは、まだましだろう。]
バレちゃったものは、どうしようもないわよね……
うーん…
[誤魔化す方法があればいいが、あまり思い浮かばなかった。]
なんでもないの、気にしないで。
[自分からヒントを与える様な真似をしなくていいと言おうとしていたところだったので、シュテルンの黙っているという言葉には賛同を示した。]
問いただされそうになったら逃げるのよ?
…怒ってないわ、大丈夫。
ただちょっと、私用で考え事をしてただけよ。
[にこり。
怒ってはいないのだ。不安だっただけで。
声色は明るく、怒っていないことが伝わるだろう。]
うん、それならいいんだ。
ぼくが失敗したから呆れられちゃったかなぁって…
怒ってるかなぁって心配になっただけ。
ありがとうね。
失敗は誰にでもあるし、大事にはなってないしね。
[うんうんと一人でに頷く様は、どこか吹っ切れたように見えなくもない。
お礼の言葉に、きょとんとしながら]
…ありがとう?
私、なにもしてないわよ?
[不思議そうな声で、そう尋ねた。]
ぼくの話を聞いてくれてありがとう。
どうしていいかわからなくなった時に、相談できるっていいね。
だから、ありがとう。
[シュテルンの言葉に、またきょとんと。
言われ慣れないのか予想外だったのかは分からないが、やがて嬉しそうな声で]
こちらこそ、ありがとう。
貴方とお話するのは、とても楽しいわ。
[本心であることが、声だけでもよく分かるだろう。]
ほんと?楽しい?
[ほっとしたような声で]
よかった、アイリさんが楽しくて。ほんとの自分で居られるって楽しいね。
ぼくもアイリさんと話すのが楽しいよ。
ふふ、良かった。
シュテルンとは良いお友達になれそうだわ。
[相手も楽しいと、そう言ってもらえるのが嬉しい。
今までこんな風に話せた相手なんて、ほとんどいないに等しかったから。]
私も嬉しいわ、今まであまりお友達はいなかったから。
[決して寂しい子だったわけではない。
上辺だけの付き合いを友人とは呼べないだろう。
父の過保護も理由だが──]
シュテルン、って呼んでもいいかしら?
もちろん!シュテルンって呼んでね。
ぼくもアイリって呼んでもいいかな?
[女の子のシュテルンとしての友人は居るが、素の自分での友達が嬉しくて]
ぼく、騙された事を感謝するよ。
勿論よ、嬉しいわ!
[アイリ、と呼び捨てで呼んでくれるような友達はいない。
大抵敬称がついて、壁を感じてしまうのだ]
私も此処に来て良かったわ、シュテルンとお友達になれたもの。
後は人外魔境から逃げるだけね!
[それが一番難しいのだが、浮かれるアイリは気付けなかった]
アイリはもう逃げれてるよね?
[意外な言葉に小首を傾げて]
恋人が居れば逃げれるんだよ、だから大丈夫でしょ?
…恋人なんていないわよ?
[何を言っているのだと心底不思議そうに返した。
誰かと間違えてはいないだろうか。]
シュテルンはどうなの?
逃げられそう?
え?
…ウェルシュさんは?あれだけ熱心に口説かれてるのに……
だめなの?
ぼくは、居ないけど大丈夫。
男だって分かれば嫌がられるよ。
からかいとか、そういうケースもあるわよ?
恋人の定義はいまいち分からないけどね。
[困ったように笑い、シュテルンの危機感のなさに苦笑いへと変わった。
男も集められているし、可愛らしさのあるシュテルンなら十分狙われそうだというのに。]
だめよ、男……特にあの人外魔境は狼なんだから!
気をつけないと、ぱくっと食べられるわよ?
少なくともからかっては居ないと思うよ?
他に…思惑とかがあるならぼくには分からないけど。
からかっては居ないよね。
[二面性を垣間見てしまった為に少し慎重な意見になりつつも]
でもさ、あれだけ口説かれたらくらってこないの?
アイリってリアリスト?
[心配そうに]
もしかして、今までずーっと誰に口説かれても信じなかったの?
男は狼なら、ぼくだって狼だもん。だから食べられないよ。
リアリスト…ではないはずだけど。
[多分そこまでではない。
永遠の愛があれば素敵だと思うし、夢だってある。]
大抵、可愛げがないで終わったもの。
だから口説きはからかいだって概念があるのかもしれないわね。
[他人ごとのようにいうが、何も感じなかったわけではないのだ。]
……だってシュテルン、華奢に見えるんだもの。
可愛げが無いって、アイリの事?
えーそれは相手が見る目が無いか、おこちゃまだっただけだよ。
アイリはしっかりしてるし、かわいいよ?
しっかりとかわいいは相反する言葉じゃないってアイリ分かってる?
[言いにくそうに口篭ってから ]
多分お嬢様だからって事で口説く馬鹿も居たんだと思うよ…お嬢様のイメージだけでって事だよ。
お嬢様ってなんにも出来ないイメージがあるし、出来ない子多いもん。
[ちらりと頭に浮んだ顔は避けて ]
何にも知らないできない子って前提で見られたら…それを期待したらそうかも。
ウェルシュさんはそんな期待はしてないと思うよ?
別の事考えてるかも知れないけど…かわいいって思ってるよ。
[なんだか力説しつつ]
華奢って…そりゃ背は低いけど……
もう、シュテルンまで……
[可愛いとしっかりしている、2つが違うのはわかる。
けれど今までの経験は悲しきかな染み着いているようで、知らないうちにため息を一つ。]
イメージは……まあ、そういうのが多いわよね。
私も前までは色々世間知らずだったし…
[それを恥じられる程度に自由を与えられたのは幸運だったのだろう。
学校にも通っていたし。]
…ふふ、なんだか不思議ね。
シュテルンに力説されるの。
[楽しげに笑うと、背が低めなのも危険要素だと付け加えた。]
あの人外魔境に勝てる人間も、正直いなさそうよね……
ぼくだって言うことは言うもん。
危険要素?そりゃぁ女の子に見えるように、動きを小さくしたり手を脇にくっつけて小さく見える努力はしてるけど・・・・
でもさ、やっぱり男だもん。
勝てる人間?
[中庭での事を思い出して]
勝てなくてもなんとかしようと努力する人なら居るよ。
だから、なんとかなるんじゃない?
そう、ね。
男の子よね……何だかすぐ忘れちゃう。
[最初の印象が強すぎたせいか、はたまた別の理由か。
気付けばシュテルンを女の子扱いしてしまうのだ。]
努力……?
なんとかなる、かしら。……努力…。
[努力するにもどうすればいいか、検討がつかない。]
うん、忘れてくれていいよ♪
知っててくれれば、それで十分だよ?ぼくがぼくだって知ってても友達で居てくれれば…
それで十分。
でも、か弱いって心配はしなくても大丈夫だからね。
そうね、シュテルンはシュテルンだわ。
そして大事なお友達。
[うん、と頷いて満足げ。]
あら、そう?
じゃあ、口には出さないでおくわ。
[つまり思うことはあると暗に示しながら、くすりと笑うのだった]
うん、アイリは大事なお友達。
[ 口に出さないと笑う様子に ]
もぅ、アイリったら酷いなぁ。
じゃぁぼくも心の中だけで考えよーっと。
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新