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― 早朝:通信 ―
……コンラート、アリーセ、マリエッタ。
誰か、聴こえているか? 夜が明けたが、そちらの状況はどうなっている?
ロー、ウェルシュ。夜半、そちらに何か通信は来ていたか?
偵察部隊が動けないようなら、こちらから向かう。そのつもりで、準備だけはしておいてくれ。
[伝われば問題無かろう、と。問う声は簡素に。]
もう起きてたんだな、こっちはマリーが言った通り。
霧はこれから濃くなってきそうだからちと急いでる。
敵かどうかは分からんけど騎竜の気配はまだあるね。
この霧で引き返してくれりゃいいんだがなぁ…。
まあ取り敢えず俺らはこのままミリカ村に向かう。
そこで霧が晴れるまで待機になるかもな。
― 早朝:通信 ―
いやこちらには報告は来ていない。
わかった。何かあっても動けるように馬でも用意しておく。霧がでたら大人数は動かせないしな。
[ラートリーからの連絡にはこちらも端的に返した]
― 早朝:通信 ―
こちらも、報告は何も。
いつでも動けるように、準備しておきますね。
[素直に何も受けてないことなどを素直に口にした。]
― 早朝:通信 ―
そうか、報告はなし……か。
解った。
他に急務は無いし、2人とも今日は偵察班の動きに備える物と思っていてくれ。
[>>~3>>~4聴こえた2人の声に、了承を返す。
元々>>43ウェルシュも>>0:476ローも了承の意は示していてくれたが。その3名ならどうにでもなるだろう、と、算段を付けて。]
[ほどなくして聴こえた声は、精霊師の物>>~1]
ああ、ラートリーだ。
……ああ、森の小屋か。
気配は……そうか。霧で視界条件は互角とは言え、もし遭遇しても、あまり深追いはするなよ。
……そうだな、向こうが引き返すようなら何よりなんだが。
解った、いずれにしても状況が落ち着いた時点でまた連絡をくれ。
[>>~2続いて聴こえた声にも、短く答え。通信具を置いた*]
了解した。とりあえずは待機してる。
[>>~5にこたえて]
森……ミリカ村か…協力でも仰げたらいいんだろうけどな。
― 通信 ―
それは、
……確か、コンラートもだったか? 部隊の中にも何名か、あの村の出身者が居たと思うが……
[>>~7聴こえた声に肩を竦め。
……ふと、上空を見上げた。向こうは霧、こちらも……天候の色は、芳しくない。]
…………。
……馬でも竜でも、出すなら今……か。
[……ウェルシュは、狼も従軍させていただろうか?
何れにせよ。空模様に、溜息一つ。そして。]
……コンラートは、村へ向かうと言っていたな。
ひとまず、出るか。あの辺りまでなら恐らく移動は馬なら2日……竜でも1日は掛かるだろう。その間に連絡か……別に動きがあれば、また対応すればいい。
[とは言え、地図では把握していてもこの辺りの地理には疎い。
もっと良い案が、誰かから出たかもしれないが。呟けば、森からの通信に、更に眉を顰めて*]
― 通信 ―
期待できねーか。もうここが戦争区域に入ってから結構経ってるしな。
[出身者としては巻き込みたくないことだろうが]
兵隊じゃなくて木工技術が有用ならそれを借りれればいいんだけどな。
[実際、兵器運用。あるいは野営作成などができる技術かはみてないからなんともいえないし、もともとそういう権限もないからこれ以上は特に突っ込んだ意見もない]
…出るのか。聞いてた天候なら大軍動かすわけにもいかないから少人数でいくのは構わない。何もなければ森以外のほうも見ておけばいいしな。
[後は気分転換。などと口にするのはやめておいた**]
―早朝:通信―
[自分は封印の精霊術の影響だとか、謀反のきっかけになる恐れがあるとか、
あれこれ理由をつけられて通信手段をもっていない。
なので通話は基本そばにいるコンラートかあるいは他の誰かに頼ることになるだろうか。
もっとも自分から発信することはそうないだろうし、なにかあれば周囲の人間が教えてくれるだろうと]
―― 夕方 ――
こっち多分迷子になった。
そんで敵も近そう、ある意味丁度よかったのかもしれんが。
あんまこっちから仕掛けたくねぇけどこの霧じゃ逃げられる気しねぇ。
なるべく交戦したくねぇけど、そうなったらなんとかするわ。
――恐らく、相手にも気付かれました。
[通信機に向けた言葉は、僅かな震えを帯びていた]
どうしますか?
相手を避け方向転換するのか、それとも――
[その先の言葉を濁したのは、自ら提案はしたくないという意思の表れだったかもしれない]
アリーセ落ち着いて、大丈夫俺もいるから。
[声が震えていて、落ち着かせようとそう声をかけ。]
もう気づかれてるなら方向転換して背後からぐさってのは避けたいな。
やるならこっちから突っ込むか、それともここで待ち構えるか、だな。
― 朝:通信 ―
ここまで中立の立場を取っているようではな……案外両陣営共に出身者が居るのかもしれない。
まあ、どちらにも与さない交易ならばまだ余地はあるかもしれないが……。
[>>~10ローの言葉に返すのは、少し濁した言葉。
そして、>>~11言葉が聞こえれば。]
ああ、出る……んだが。森はどうにも天候が芳しくないらしい。
2人とも、城門の辺りで待っててくれ。……まとめてウシャスで往く。3人乗り……は、初めてだが……馬より少しは早いだろう。
[溜息と共に、砦に残る2人へと声を掛けて*]
了解した。溜息ばっかしてたら面白くないぜ。
ああ、それとウェルシュ。先ほどエリザは馬舎近くにいた。もし探してるならまだそこ辺りにいるかもしれない。
[ラートリー>>~17には軽く茶化すようにいいながら、ウェルシュにはそう伝え、既に城門前にいるのはただ待つことに]
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