
178 薄暮の海―CLASSIFIED MISSION―
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[差し出された手に気付けば>>152
再びトクリ、鼓動が跳ね。]
………………うん。いこう、か。
[差し出された手をしっかりと握りしめ、
共に肩を並べて歩く。
今はもう、青空を見上げることもなく。
琥珀色の瞳に映るのは、彼女の空色ばかり――…。*]
(156) 2014/05/06(Tue) 02:37:46 (apricot)
[呼ぶ声>>154に緩く目を細める。
少年の笑顔を晴れやかな空色に映した。
あの時のように友人である事は望まない。
望まずとも自然と距離が近付くを知っている。]
オズが嬉しいなら私も嬉しい。
――…勿論、あのこじゃなく、あなたのほう。
[愛犬を意識するように視線おくるをみて
くすくすと楽しげに笑み漏らし告げた。
わう、とまた吠えるを聞くと
少女は困ったように愛犬をみて「オズもね」などと付け加え
またややこしくなってしまうのだけど。]
(157) 2014/05/06(Tue) 17:40:34 (renka)
[触れることに安堵して
離れることにさびしさを覚える。
ずっと一緒と、そんな言葉が過るけれど
少女と少年の間にそのような約束事などなく。
手を繋ぎ隣を歩む彼をちらとみれば
甘い何かを思い出しそうな琥珀色がある。]
…………なんだかデートみたい。
[ぽつと零して少年から帽子を受け取り目深にかぶった。
これなら大きなつばが頬の朱も隠してくれるだろう。
ふわり、ワンピースの裾を揺らめかせ向かう先は評判のお店。
けれどこれから、彼といろんな場所に行けたら、と
そんな先の希望を抱いて晴れやかな笑みを浮かべた。*]
(158) 2014/05/06(Tue) 17:40:52 (renka)
えぇ、存分に自惚れていーですよぉ?
りっちゃんは私のトクベツですから。
[私を抱き寄せる腕(>>132)を、拒むことなく受け入れて。
私よりも少し高い所にある顔を、じっと見つめます。]
えぇ、えぇ、そうしてくださいな。
おねーさんは気紛れですからねぇ。
目を離したら、どこかに行っちゃうかも知れませんよぉ……?
[おずおずと近づいてくる顔。
そっと目を閉じれば、柔らかな感触が降ってきました。]*
(159) 2014/05/06(Tue) 20:47:55 (skyhigh)
[デートみたい、と言われると嬉しいような照れくさいような。
帽子のつばで彼女の顔が隠れてしまうのを、
安心したような、それでいてどこか残念に感じながら。]
………………デート、か。
[ふと。先に受け取ったハンカチを思い出し、
繋いでいない方の手をポケットへと伸ばす。]
あの……これ、洗って返すから。
だから――…。
(160) 2014/05/06(Tue) 20:52:48 (apricot)
リアさえよかったら、
また――…次も、デート……したい。
(161) 2014/05/06(Tue) 20:52:58 (apricot)
[唇を離したあと。ふっと笑って]
はは……自惚れるって、いいましたよ、俺。
あれからずっと、どこにもいかないで待っててくれてたんです。
……どこかに行っちゃうなんて、信じるわけないでしょう?
[まあ――なんて、返してみたけども(>>159)]
……それにね。
もう、俺があなたから目を離すわけないでしょう。
[――と、苦い笑みを浮かべて。
かつて救えなかったことを誤魔化すように、先よりは幾らか慣れた調子のキスを、また落とした]
(162) 2014/05/06(Tue) 21:21:49 (migya)
あらあら。
いーんですかぁ、そんなに簡単に信じちゃって?
[信じる訳ないと言った彼(>>162)に、私はくすりと笑います。]
……そうですねぇ。
じゃあ、ずっと、見ててくださいよぉ。
[先程よりは慣れた様子で降ってきたぬくもりを、私は受け入れるのでした。]
(163) 2014/05/06(Tue) 21:30:20 (skyhigh)
……あなたに騙されるなら、本望なので。
それに……自分の経験上。
悪意のある嘘を吐かれたことはありませんからね。
[肩を竦めて]
……ええ。もう、ずっと。
さっきも言ったじゃないですか。
どこまでだって、傍にいますって……、
[二度三度と、唇を啄ばむように]
(164) 2014/05/06(Tue) 21:40:31 (migya)
[愛犬は利発な顔で少女の隣、少年とは反対側を随行する。
リードを引く事もなくゆるんだ状態であるのは
普段通りに戻った、ということだろう。
少年の手>>160がハンカチ示すを認め
少女は声にひかれるように顔を上げた。]
気をつかわなくてもいいのに。
[洗って返すという彼におきまりの文句を言うものの
返して貰う為にまた会えると思えば
断る言葉なんて出てこない。]
(165) 2014/05/06(Tue) 21:46:02 (renka)
[また、次も>>161。
それは今これからがデートであるという肯定か。]
――…うん。
[少女は大きく頷き満面の笑みを湛える。]
オズが誘ってくれて嬉しい。
次も、また次も、
あなたといろんなことを話して
あなたのことをたくさん知りたい。
[人見知りな少女にしては珍しく
人懐こい様子で少年を恋い慕う兆しを見せた。*]
(166) 2014/05/06(Tue) 21:46:11 (renka)
あらあらぁ。
りっちゃん、そんなんじゃあ悪い女にひっかかりますよぉ。
私みたいな❤
[騙されるなら本望、ですって(>>164)。
嬉しい事を言ってくれますねぇ。]
……地獄まででも、来世まででも、ついてきてくれるんですかぁ?
そうだとしたら……うん。
それは、とっても嬉しいですねぇ。
[二度、三度と啄むような口付けに、私は目を細めます。
それから、そっと。彼の胸板に擦り寄る様に、自分の身を預けたでしょうか。]
(167) 2014/05/06(Tue) 21:51:35 (skyhigh)
参謀 リヒャルトは、メモを貼った。
2014/05/06(Tue) 21:51:36
[次も、また次も――という言葉に>>166
少年の緊張は最高潮に達していた。
ハンカチを返す時だけでなく、その後も
こうして逢って貰えるのだろうか……と思えば、
否が応でも期待は増すばかりで。]
………………ん。
俺も、リアのことをもっと知りたい。
色々話もしたいし、ずっと一緒にいたい。
そして――……、
(168) 2014/05/06(Tue) 21:55:57 (apricot)
………………リアを、幸せにしたい。
[今度こそ――…と。
口内で続けた言葉に、自ら目を瞬かせ、
驚きの表情を浮かべながらも。
そうすることが、そう願うことが、さも自然であるかのように。
決意を籠めて、彼女の掌を握りしめた。]
(169) 2014/05/06(Tue) 21:56:06 (apricot)
[ずっと一緒に。
何処かで聞いた大事な約束のような気がする。
魂に刻まれた記憶と重なり胸が切なくなる。
一瞬、柳眉を寄せるのはその切なさから。]
……うん、知ってくれると嬉しい。
ずっと一緒にいれたらきっと――…
[しあわせだと思うから
はにかむような笑みのまま首肯した。]
(170) 2014/05/06(Tue) 22:20:02 (renka)
[再びめぐりあえた事がリアの幸せ。
幸せにしたい、と思い思われている事に
胸がいっぱいになってしまう。]
オズと一緒ならきっと幸せだと思う。
だって、今も、……こんなに幸せだから。
[満たされたような心地がして漏らした吐息。
空色は琥珀に重ねたまま、
握られた手でぎゅっと彼の手を握り返した。]
(171) 2014/05/06(Tue) 22:20:29 (renka)
― 境界の彼方 ―
安らかな、なんてそんな物を求めたりなど今更、しない。
奪われた二人の分も生きなければ、と思いながらもいつだって終焉の訪れを望んでいた。奪ってきた幾多の生命に何時かこの身を裂かれようとも、選んだ手に後悔はないけれど。
「………エルザ、」
声が響くことは無く。それは、初めて殺した身近な者の名。“神への誓い”を反故にして、其れ迄の己に別れを告げた。
自分の最期を、ディーデリヒは永遠に知らぬままだろう。彼へ届くのは本作戦の失敗と、自分が戻らなかったという事実それだけで。
在りし日のローゼス、そして現在のクロトフ、意味を重ねて渡してきたカフスを、彼はどう想って受け取っただろうか。そんなことを考えれば意識の身体の唇は笑う。
俺が自殺した、なんて知ったら地の果てまで追い掛けて殺しにきそうな奴だから。
(172) 2014/05/06(Tue) 23:10:11 (nil)
―斃れた自分をぼんやりと眺めて、思い出したのはそんな事。
骸と向き合う青年の姿へ視線を移す。
最後まで甘い感情を棄てきれなかった奴。馬鹿だな、俺なんかにさ。
『お前の手は、奪うためのものじゃないだろ。だから』
もうそんな銃、握るなよと耳元で囁くように零して。
いつか思い出を話してくれたように、お前の夢も聞けたらよかった、なんて思ってしまう自分には苦笑して。
『……………、君のこと、嫌いじゃなかったよ』
その言葉は風と散り。どんなに耳許で囁こうとも永劫届くことは無く。
(173) 2014/05/06(Tue) 23:10:37 (nil)
…もう、これで思い残すことはないだろう、と。
虚空に身を委ねて視界を鎖す。ようやっと醒めない眠りに就けるだろう。
―――大空の果てへ、今こそきっと。
自分の名を呼ぶ声に、気付くことは出来ただろうか……
-Fin.-
(174) 2014/05/06(Tue) 23:13:05 (nil)
エレン!!
[叫んだ声は聞こえただろうか。
銃声と共に倒れた彼の体。その上に佇む姿を見れば]
…っ!
[駆け寄り、泣きそうな顔で倒れた彼が血を流す箇所をごしごし服の裾で擦り]
――っ
[俯き、ぼろぼろと泣き出した]
(175) 2014/05/06(Tue) 23:23:55 (ari)
――……あなたにひっかかったから、俺は、ここにいるんですよ。
もっとも、悪い女じゃなく……俺にとっては、最高のひとだと、思ってますが。
[苦笑して、愛する人の言葉(>>167)に応じて]
――ええ。
地獄でも煉獄でも、来世でもその先までも……ご一緒しますから。
[すべてを捧げたひとを、腕のなかに。改めて、誓いの言葉を]
(176) 2014/05/06(Tue) 23:29:38 (migya)
主計少尉 ウェルシュは、アンカーまちがい、>>-1331ですね、ベリアンあて
2014/05/06(Tue) 23:33:00
[これって、きっと幸せって言うんでしょうねぇ。
好きな人の腕の中で。
ずっと一緒に居てくれる、だなんて。]
……うふふ。
これからは、ずーっと一緒ですよぉ。
ね……リエヴル。
[奥さんには悪いですけど……私の方が、先にりっちゃんに目をつけてたんですから。
甘えるような声を出して、彼の背に腕を回して。
私は、彼を見上げました。]
(177) 2014/05/06(Tue) 23:38:44 (skyhigh)
[自分を呼ぶ声がする(>>175)。最早懐かしき声音が。]
……汚れるよ?
[困ったように眉を下げて笑えばいつかと同じ言葉を、あの時とは違う互いで繰り返すように。
頭を撫でてやることは出来るだろうか、頬を伝う涙を拭ってやることは出来るだろうか、―その身体を抱き止めてやることは出来るだろうか。]
君も馬鹿だね。俺が殺したのに。………苦しく、なかった?
[最後の言葉は躊躇いの末に。]
(178) 2014/05/06(Tue) 23:45:35 (nil)
参謀 リヒャルトは、メモを貼った。
2014/05/06(Tue) 23:56:23
――……そう呼ばれるのは、初めてですね。
……真面目なときくらいは、そうなんですか?
[甘い声に乗った、自分の名に。二度三度、目を丸くしたあと]
……ええ、キャシー。
死さえ別てなかったものを、これ以上、何が。
あなたのいない半世紀に比べれば、煉獄での永遠だって一瞬に感じるでしょう。
[自分よりか幾らか低い彼女が見上げてくるのに、笑んで。
抱きしめる腕に力を篭めながら、甘えた声に応じて、また唇を近づけた]
(179) 2014/05/06(Tue) 23:56:58 (migya)
[いつかと同じ言葉が、頭の上困ったように聞こえた。途端勢い良く顔を上げ]
っ、いいんですよそんなの汚れたって!なんでそんな、無茶、ばっかり…っ!
ぼくが、どれだけ心配したとっ!!馬鹿エレン!
[いつかとは違う答えを返す。感情のままに。死んだと思っていた感情は今は色鮮やかで]
……。くるしく、は…なかったです。でも、貴方が死ぬかもっておもって、みてた時のほうが、くるしかった。
(180) 2014/05/06(Tue) 23:58:02 (ari)
えぇ。
真面目な時くらいはちゃーんと名前で呼びますよぉ?
[目を丸くした彼に、くすくすと笑い。]
そうですねぇ……長かったですねぇ、半世紀は。
煉獄が一瞬なら良いですけど、来世が一瞬になるのは嫌ですねぇ――――……、……
[どことは言いませんが、近づいてきた唇を、甘受するのでした。]*
(181) 2014/05/07(Wed) 00:12:20 (skyhigh)
無茶。……無茶かぁ。
[はは、と笑い声を立てる。
大きな声で馬鹿と言われれば一瞬きょとんとした表情を見せて]
心配なんかしなくてよかったのに。
…自分で選んだ事だよ。でも、そっか、見守っててくれたんだね。
[ありがと、と屈んで耳元へ唇を寄せればそう囁いて]
(182) 2014/05/07(Wed) 00:12:44 (nil)
…無茶ですよ。心配なんか…するに、決まってるでしょう。
[見上げれば、今は彼の左頬に咲いていた緋はもう消えただろうか。それもそっと拭う仕草]
貴方は、僕の大事なひとですから。
[多少言いにくいのか、声は少し潜められて。耳元でありがと、と聞こえれば。
まだ涙は乾かないものの、にこりと笑んだ]
(183) 2014/05/07(Wed) 00:21:27 (ari)
― 悼みの塔・書庫 ―
『ローゼスとクロトフの天秤は、ヴィスマルクという重しで
ローゼスへ傾き、世界に平和は訪れた……
だが君よ、忘れる勿れ。
この世は薄暮。
射しては翳り、翳っては射す定め。
願わくば、この薄衣の雲の向こう、光有らん事を。
君の生きる世に幸い満ちるよう……』
[ 記された書・偽書
第2(10x1)49巻 5(10x1)4(10x1)7(10x1)ページより *随筆* ]
(*2) 2014/05/07(Wed) 00:25:46 (geppei)
でも……きっと来世は、一瞬ですよ。
だって、ほら……今度こそ、あなたと一緒になれるんでしょう?
何をやったって楽しいなら……あっという間に終わるに、決まってる。
[間近。唇を離して(>>181)、耳元に囁くように]
……だから、キャシー。その次も、一緒にいてくださいよ。
あなたが俺に飽きるまでは……何度だって、近くに生まれるので。
[すべてを――死後さえ捧げたひとに、そう誓った*]
(184) 2014/05/07(Wed) 00:31:37 (migya)
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