人狼物語−薔薇の下国


420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII

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【赤】 高校生 フィオン

 …………れ、ば……

[沈黙を貫いていた少年が、唇を開く]

 どう、すれば……僕は、取り戻せる?

[目からは、ぽろぽろと大粒の涙を零し]

 運命を従えるだけの力を手に入れるだけじゃ駄目なの……?

[すっぽりと手が隠れた袖で涙を拭いながら]

 どうすれば……僕を、必要としてくれる人が現れるの……?

[縋るような声に、ヘビの口は狐を描いた]

(*11) 2016/04/11(Mon) 23:42:21

【赤】 高校生 フィオン

 「ならば、我を受け入れろ!
  そして奪略者どもを呪うのだ!!
  運命を従えるには力?何を言っている!

  運命を破壊するには何時だって怨嗟の力なのだ!」

[ああ、そうなんだ――――
心が壊れかけた、折れかけた、沈みかけた少年は――]

 「手始めに――そうだな、その契約者を俺に喰わせろ。
  そうすればお前が復讐すべき相手を教えてやる。

  そして、死ぬよりも辛い罰を与えるのだ!」

[それが、あの世界へ帰るものだと信じてしまったから]

(*12) 2016/04/11(Mon) 23:42:42

【赤】 高校生 フィオン

 「フィオン、あんな奴の言葉を…………」

[小鳥へ、手を伸ばす。
そしてそのまま、小鳥を握り締め――――]


 はい。これで――……僕は僕の世界へ帰れるんでしょ?


[契約者をディアボロスへと差し出した]

(*13) 2016/04/11(Mon) 23:43:02

【赤】 高校生 フィオン

 「フィオン!?嘘でしょ?冗談だよね!?
  そんなことしちゃ駄目だ!帰れなくなっちゃう!

  駄目、フィオン、フィオンやめて!!」

[しゅるり、自分の手に巻きついたヘビ
くつくつと楽しげな笑みを浮かべたまま]


 「イタダキマス」


[小鳥を、飲み込んだ――]

(*14) 2016/04/11(Mon) 23:43:19

【赤】 高校生 フィオン

[自らの契約者を喰わせた魔女はヘビを見つめる。
その目は虚ろで、希望を見出せなくなってしまったような顔]

 「少年よ――お前の居場所は、心の安寧の地は訪れない。」

 「さあ、全てを呪え!!」

 「この世界にお前を受け入れてくれるものなどいないのだから!」

 「はははははははははははははは!!!!」

[ヘビの声に従うまま、自分は
自分の全てを――手始めに、母を奪った男を一人――呪い殺した

そこからの記憶はもう曖昧で、きっとそこが自分が堕ちた最初の記憶。
もう元に戻れない――後悔の記憶**]

(*15) 2016/04/11(Mon) 23:43:33

盲目 クレステッド

[こちらへと視線を送る筋肉には>>87
槍に裂かれる左肩が見えることだろう>>83
痛みを耐えるように顰められた顔も、
視線に気づけば、 安堵させるように、笑みを返し。


対人においては、非常に使いにくい魔法ばかり。
ゆえに、すぐに攻撃を仕掛けることはできず。
角を曲がり、進み。
まだ、準備段階。]

(88) 2016/04/11(Mon) 23:46:32

高校生 フィオン

 ッ……別の魔法……!
 そうか、それ、お前がエレオノーレを……

[まあ、筋肉の魔女が彼女を倒すとは思えなかった。
だからあまり驚きはしなかったけれど
改めて、その事実が現実だと分れば思うところもあるわけで

左肩を裂いた槍は>>83壁に突き刺さり光へ還る]

(89) 2016/04/11(Mon) 23:54:39

高校生 フィオン

 本当……どうせなら、貴方とは別の場所で出会いたかった。
 ここじゃない、別の場所で……

[けど、願っても意味はない。
自分には運命を従える力など、ないのだから。]

 あのね、それこの場面でやるポーズじゃないからね!?
 本当クラッシャーだよ……

[どうやら、自分のツッコミは>>86理解されてなかったようだ。
いや、うん……ここで通じるとは思わなかったけれど]

(90) 2016/04/11(Mon) 23:55:37

高校生 フィオン

 一生付き合っていく?
 そんなの無理に決まってる。
 いつか呪いに負けて絶望し、逃げるんだ。

 人間なんてそんな生き物なんだよ。

[特に後悔は――忘れたくても忘れられない呪い。
何時までも残り続ける呪い。
耐えられずに逃避するものも多いだろうに]

(91) 2016/04/11(Mon) 23:55:49

高校生 フィオン

 ただ、一直線に向かわれても意味はないんだよ。
 忘れたの?俺は空飛んでたでしょう?

[ふわり、浮いた上体から今度は空を蹴り落下する。
筋肉の魔女はあの調子だとそこまで大きな魔法を打てないはず。
ならば、先に沈めるのはクレステッドで決まり。]

 煉獄魔法「“太陽”が導く炎の加護」!

[クレステッドの目の前に降り立ち魔法を妨害せんと
その腹を抉ってやろうと炎属性が付属した十字架を大きく振りかぶった*]

(92) 2016/04/11(Mon) 23:56:37

盲目 クレステッド

ん、その通り。
良い一撃貰ったけどね。
愛らしい曲芸師さんも、鋭い爪を隠していたようで。


[構えた長剣をくるりと回し、
空を切るよう、斜めに振り下ろす。
その一場面だけを切り取れば、
戦場を舞台とした舞踊歌劇のように。]

(93) 2016/04/12(Tue) 00:07:19

盲目 クレステッド

おあ、 火気厳禁だっつーのに。


[振りかぶりが大きいならば、一般的には隙も大きいと言われているが。
隙を見せるほど単純でもなかろう。
その考えの元、振り上げた刃が狙うのは、
自分よりも低い位置にある、 両の瞼。

単に、反射を誘うだけの一閃ではあるが、
彼が避けなければそのまま瞼を、または眉の上を裂くこととなろう。


それは、つまり、
避けもしない男の腹への一撃を許すこととなるが。]*

(94) 2016/04/12(Tue) 00:08:26

筋肉 ゲオルグ

[クレステッドは大丈夫とでもいうのだろうか。
男へ笑みを返しており>>88、また準備へ移行する姿へ男は頷きを返す]

人狼でない青年となら歓迎であるよ?

[>>90別の場所で、また違う形で。それはそれである未来の形にする事もできる。
それがどんな出会いになるかはまだ分からないが]

(95) 2016/04/12(Tue) 00:08:58

筋肉 ゲオルグ

なん……であると……?

[クラッシャーとは一体何なのか。そう言えば筋肉で辺り一帯を荒らした事もあるが]

逃げたい時は逃げるといい。
支えを得てまた戻ってこれるのが人間である。

[逃げ続ければ、やがてどこへとも出れない迷宮に迷い込むこともあるだろう。
だが、光明を得れば、迷宮を形作るモノを無くせればあるいは]

(96) 2016/04/12(Tue) 00:09:17

筋肉 ゲオルグ

それは許さんであるよ!

[魔法を放たんと人狼の青年が降り立てば>>92そこへと男は飛びかかった。
クレステッドの隙>>94を補う役目もあったかもしれない]

(97) 2016/04/12(Tue) 00:10:41

【赤】 高校生 フィオン

 『(なあ、夏南…………
   お前、どうしてあのタイミングで呪いの代償が来たのか本当に分らないのか。)』

[契約者は静かに目を閉じる。
人狼で在り続ける事を望む自分の2番目の魔女へその言葉をかけることはなく]

 『(お前は、昔のお前に戻りつつあるんだよ。
   だから呪いがお前を拒絶したんだ。)』

[なのに、どうしてそれに彼は気づかないのか。]

 『(後はお前が――魔女となりやり直したいと願えばいいんだよ。

  ただ、それだけなんだ――……)』

[自分から、言ってもこいつは否定してしまう。
だから狼は押し黙り全ての結末まで見届けようとまた、目を開いた]

(*16) 2016/04/12(Tue) 00:11:26

高校生 フィオン

 そりゃ、あいつが何も隠してないとは思えないけどね!

[大きく振るう十字架。
隙が大きいのは承知のうえ。けれど、自分には槍を飛ばすか殴るかしか攻撃方法がない。
けれど、その隙こそが最大の武器なのは彼らは知らないはず。]

 残念、この舞台は火気オールオッケイなんでね!

[その腹に十字架をめり込ませれば……>>94後は振りぬくだけ。
これで終わり。後はもう一人のほうを片付ければと
だから、飛び掛る筋肉の魔女への反応が遅れてしまう>>97]

(98) 2016/04/12(Tue) 00:26:35

高校生 フィオン

 邪魔……しないでくれるかなぁ!?

[振りぬくのをやめ、飛び掛る魔女からの奇襲を防ぐため
十字架を防具代わりに男を受け止めようか。
それでも防ぎきれないのであればまた宙へ飛び逃げるだけ]

(99) 2016/04/12(Tue) 00:27:02

高校生 フィオン

 人狼でない俺となら?
 もう無理だよ!戻れない!魔女に戻ったら、誰が俺を必要としてくれるんだよ!

[叫ぶ声は、何処か悲痛の色が混じる。
自分が魔女に戻れて、そして彼と出会えたら――>>95どれだけよかっただろうか。]

 人を呪うことが……呪いを喰らうことが俺の存在理由!
 演劇を奪われて、必要としてくれた母を奪われて!
 誰が!何が!俺を必要としてくれるんだよ!!

[だから、もう、戻れないんだと。
自分に飛び掛る魔女を泣きそうになりながらも、睨み付けた*]

(100) 2016/04/12(Tue) 00:27:30

筋肉 ゲオルグ

ぬぅ!
筋肉殴打マジカル☆パンチ

[多少の防御くらいなら、それごと叩こうと魔力で強化されたパンチを飛びかかりながら振りぬこうとすれば、どうやらまた飛んで避けられる様子>>99
だが、何度も避けられようととにかく男には近づいて殴る。やれることはこれだけであるのだ。
こんな所で諦めるわけにはいかない]

筋肉跳躍マジカル☆ジャンプ

[そのまま勢いよく壁へと跳躍し、その壁を蹴ることで空中へと跳躍する。
そう、最初に階段を上った時に行った三角跳びである。

執拗に逃げた人狼の青年へと追いかけるように何度となく飛びかかっていくだろう]

(101) 2016/04/12(Tue) 00:41:42

筋肉 ゲオルグ

誰が必要とするなど、後から見つけていけばいいだけである!
自ら手を伸ばせば誰かがその手を取るのであるよ!

[悲痛な声>>100には心情をそのままぶつける。
誰が手を取るのか。少なくとも助けを求めて彼が手を伸ばせば男は手を取るつもりである]

奪われた物は取り返せばいい!
失くしたものは補っていけばいい!

青年の世界は君と母親だけなのか!

[睨み付ける彼へと、やはりその身を捕まえる事を諦めない]*

(102) 2016/04/12(Tue) 00:43:07

盲目 クレステッド

[腹へと撃ち込まれる十字に、剣先はぶれて。
青年の額へも一歩及ばず。
だが、青年へ飛び掛かる筋肉のおかげでそれ以上のダメージが来ることはなく。
焼けて焦げ落ちた衣裳の下、皮膚は目元と同じように赤みを帯びて。]


君が、誰にも必要とされてないと思うのは、
君を想う声に、気付いてないだけだろう。


[男へと続くように、言葉を連ねる。>>102
冷気纏う長剣を己の腹部に押し当てて、
灰に光るシューズの爪先を、床に埋め。]

(103) 2016/04/12(Tue) 00:45:48

盲目 クレステッド

きっかけは舞台でも、
君と仲良くなれたって思って、嬉しかった。


だから、  生きてるってわかって、安心したよ。



甥っ子怯えさせたのはおいこらって思ったけど。
怒ってたのは事実だし。でも、


[長剣を床へと落とし、
灰色の足跡をつけながら、歩み寄る。
爪先を伸ばすのは――彼自身の、影だけども。]

(104) 2016/04/12(Tue) 00:46:06

盲目 クレステッド

必要とされてないって悲観するには、まだ早い。
まだ柔軟に変わることのできる若さだ。
まだ、 何かに向き直ることのできる。


もう少し、 もう少しでも。
視野を広げて、周りを見てみれば。
君を必要とする手はあるはずだ。


そうだね、もしないと思ったならば、


手を伸ばしてくれれば、 俺は、その手を取ろう。


[それは、もう一人。
人狼へと向き合う見習いと、同じように>>102]

(105) 2016/04/12(Tue) 00:46:57

盲目 クレステッド

[幾度となく飛び掛かる男>>101 が、青年を捕まえることができるようならば、
影から、爪先を離そうか。


強靭な筋力。
 使い慣れぬ魔法など、蛇足以外の何物でもない。]*

(106) 2016/04/12(Tue) 00:48:30

高校生 フィオン

 イッ……!?

[何がマジカルパンチだ!凄く重い>>101
十字架から伝わる振動に身体が震える。
瞬間、纏っていた炎属性は消え去りただの十字架へと戻る。

このままじゃ危ないと空へ逃げたが、目の前に移るのは
壁を蹴って跳躍してくる魔女の姿]

 なん……反則だろそんなん!?

[飛び掛った魔女から逃げようと身体を翻したが
そんな上手く行くはずもなく、身体は地面へと落ち、叩きつけられる。]

(107) 2016/04/12(Tue) 00:52:31

高校生 フィオン

 そんなの……そんなの、ないんだよ!
 あんたに分るか?家族になれると思ってた人から拒絶される痛みが!
 
[手を伸ばしたって、振り払われるに決まってる。
だから、伸ばすのが怖いんだ。
失うのが怖いから、その手を引っ込めていたんだ]

 どうやって取り返せばいいんだよ!
 死んだ人は還って来ない!俺の生きがいだった演劇はもうできない!

 俺の世界は……俺の世界が、なんだったかさえもう、思い出せないんだよ!

[地に倒れ付しながらもなお、叫び続ける。
思い出せないんだ、自分の世界の形さえ。世界の色さえも。
十字架を握り締める力は強く――どちらが近づいてきてもいいように――]

(108) 2016/04/12(Tue) 00:52:52

高校生 フィオン

 気づけ……

[自分を想う声……そんなの、何処にだってない。
世間体を気にする女に、その子ども2人。
それに自分を構成させようとしてくる契約者。
どこにそんな存在がいるんだ。]

 バカだよ……お兄さんは……
 俺はもうあのときの“かなん”じゃないんだ……

 あんたの甥っ子怯えさせて脱落させたのにさ……

[歩み寄ってきた魔女。
そのまま、影に自分が隠れればゆっくりと顔を上げる]

(109) 2016/04/12(Tue) 00:58:31

高校生 フィオン

 ……そんなに、俺をそう諭すのなら。


[十字架を握り締める手
それは、逆十字へと変える。]

 俺へ手をさし伸ばしてくれるって言うのなら……

[そのまま、切っ先をクレステッドの先端へ向け]

(110) 2016/04/12(Tue) 00:58:46

高校生 フィオン

 俺のためにどっちかが舞台から降りればいいだろう!

[これが上手く行くか分らない。
ただ、目を閉じて思いっきり、力の限り――

その左胸を抉り刺そうと十字架を突刺した*]

(111) 2016/04/12(Tue) 00:59:11

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2回 残19649pt(8)
ゲオルグ
40回 残17394pt(8)
すやぁオフ
フィオン
77回 残14591pt(8)

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アヴェ(2d)
0回 残20000pt(8)
エーヴァルト(4d)
18回 残18388pt(8)
ロー・シェン(5d)
45回 残15810pt(8)
ドロシー(5d)
66回 残12714pt(8)

処刑者 (3)

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14回 残18550pt(8)
エレオノーレ(5d)
14回 残18014pt(8)
クレステッド(6d)
55回 残15188pt(8)

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