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医師 ヴェルザンディ に 5人が投票した。
医師 ヴェルザンディ は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、失声症 ローレル が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、細工師 オズワルド、船員見習 シュテルン、旅芸人 クレメンス の 3 名。
……ヴェルザンディさんと……
ローレルさんも、連れて行かれてしまったのですね。
[小さく呟き、ため息を漏らした]
「何じゃあの視線!?
え、なに、あれってそういういみ?
つーかどっちにしろ他に病人いたらわし優先させられないじゃん!会いに来させられないじゃん!!」
口調の一定しないアーヴァインさんですが、意外と病人を襲ったり、病人より先に自分を診ろと言ったりはしないようです。
「ふんだ、もういいもんね!
もう残り3人、まとめて連れてこい!!」
ということで、全員が病院に呼ばれました。
が、別にアーヴァインさんは無視してのんびりしていてもいいのよ?
ー広間ー
[義手を外した解放感で、ほんの僅かではあったが、痛みが和らいでほっと一息漏らしたら、ヴェルザンディがカートとヒヨと共に広間へとやってきて>>3:30。
カートの上には、昆布と鰹節の佃煮、林檎と大根の柚子風味なます、シシトウのゴマ味噌炒めの3品の和食系のおつまみが乗せられていたようだ。
美味しそうなつまみではあるが、今義手を外している所を見られて、調子が悪い事を看破される&黙っていた事に対して、叱られるのではないかと内心ビクビクしていて。]
……、せ、センセ!?
[腕の調子が悪い事を見破られ、つい、動揺の色を見せてしまうのだが、自警団員がヴェルザンディに時間だと告げれば。
広間に置いてある時計をバッとみれば、もう彼女は行ってしまう時間になったことに気付く。]
ちょい、ちょいだけ、時間をおくれやす!
[小さく溜息を漏らし、おつまみが入ったタッパとヒヨを抱えて広間から立ち去ろうとするヴェルザンディと、彼女を病院へ誘おうとする自警団員を呼び止めたら、時間を貰えるのだろうか。
もし、時間を貰えたならば、自警団員には頭を下げ謝罪しつつ、話に付き合ってくれたオズワルドには感謝の言葉を伝え、廊下へと引っ張って行くつもりである。]
すみませんなぁ……、病人?
[アー何とかは怪我人であって、病人ではないので、訝しげに首を捻ってみるが、多分他の誰かが病気になったのだろうか、と思ってそう長く話せないのだろうと悟れば、そう長く話せない事に一層の名残惜しさがこみ上げて。
自分とは全く違う柔らかく温かい手を引きながらたどり着いたのは、どこの廊下だったのか。]
センセも、忙しい時にすんません。
でも、どうしても、センセには言いたいことがあったんや。
[取りあえず、ヴェルザンディと話がしたかったので、ヒヨを誰かに預ける、とまでは考える余裕は無かったので、雛鳥はヴェルザンディに任せてる形になると思う。
ちなみに、義手は広間に置き忘れたらしい。それぐらい必死だったのだ。
取りあえず、落ち着ける所へ来たら、彼女の手を離さずじっと見つめ、ぽつりと呟く。]
なぁ、センセ。
旅、しながら医者やっていく気ぃってどれぐらいありますやろか?
ーー……一緒に、色々な国に行きたいんや、センセと。
[約2分半の沈黙。
ヴェルザンディがどう反応するか、どういう表情をするのか、どう返答するかと待ちわびるこの時間が、一時間位に感じる。
それぐらい待ってる時間が途轍もなく長いものだと感じさせるのだ。
そして、彼女からの返答、「私でいいんですか?」という問いには薄茶を細めながらこう答える。]
センセじゃなきゃ嫌やし、悩みはせんよ。
……、ヴェルがえぇ、と言うておる。
[ここで初めてヴェルザンディの名前を告げれば、もの凄くこそばゆい感覚が全身に走るし、顔が熱くなってくるが致し方がない。
これでも頑張って告白しているのだ。軍で壮大な作戦を取ってる時よりも、遙かにプレッシャーが大きい。
子チョ○ボは不思議そうにコチラを見ながら、すぐに、且つ了承の返答貰えたら、「……そうか」と静かに聞いたら、一旦手を離してすっと撫でるように髪、そして頬へと触れようと。]
おおきにな。
今は、窮屈かも知れへんけど、迎えにいくどす。
少しだけ、待っとって欲しい。
[何やらジャケットの内ポケットから取り出すのは、会場に来てから色々な物を置いていた時に余った綺麗な石ーー紫水晶を取り出して。]
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