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粒々辛苦 ヴェルナー は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
引っ込み思案 レト は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
平々凡々 ゲルト は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
気分屋 ディーク は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
物腰柔らかな ウェルシュ は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
教官 スノウ は 物腰柔らかな ウェルシュ に投票した
物腰柔らかな ウェルシュ は村人の手により処刑された。
次の日の朝、平々凡々 ゲルト が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、粒々辛苦 ヴェルナー、引っ込み思案 レト、気分屋 ディーク、教官 スノウの4名。
[―3日目・早朝―
朝になると、君たちの部屋に一通の手紙が届いていた。
中を見ると、今日の予定が書いてある。
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《本日の予定》
8:00〜13:00 戦術講義 兵舎 第二教場集合
担当:シロウ教官
14:00〜17:00 レクリエーション 兵舎 第一教場集合
担当:スノウ教官
*時間厳守のこと*
=========================
]
[【戦術講義】
・シロウ教官が様々な戦術についてテキストを交えて講義を行います。
[[3d6 ]] で精神力を決め、精神力*5の数値を目標値として
[[fortune ]]を振ってみましょう。
成否は下方ロールとし、成功すれば寝ることもなく講義についていくことができます。
1〜5の数値の場合はクリティカルとなり、講義で活躍することができたのでしょう。
失敗した場合はうとうとしてしまいます。
95〜100の数値の場合はファンブルとなり、講義中に寝てしまったためチョーク手裏剣が額に当たったかも知れません。
※RoC制度を採用しております。
ダイスを振らずに任意の結果をRPしても構いません]
―3日目・PM11:30・某所―
[小さく欠伸を漏らしながら、青年はメッセージを端末へと打ち込む。]
本日の雑感。
要監視対象:<<粒々辛苦 ヴェルナー>>……と。
[送信ボタンを押して情報を共有すると、青年はその姿を白い猫へと変じてぐぅっと身体を伸ばした*]
[今日のメッセージは、ヴェルナーにのみ別の文面が送られていた]
本日で合宿は最終日となる。
いささか疲労の色も見える頃だろう、今日の監視任務は我々で引き継ぐこととする。
三日間の潜入ご苦労だった。
[労いの言葉を綴ったメッセージが届く**]
了解しました。
一足先に休憩に入ります。
教官方は最後までお疲れ様です。
[普段より少し遅く届いた返信は変わらず簡潔に**]
―3日目・AM9:30・第二教場―
…………。
[どことなく眠たげな半眼で黒板を睨むように見ている。ペンの裏側で突いているノートの紙面は真っ白だ。今講義されている内容ならもう頭に入っている。とはいえ、サボる形になるのも気が咎めて教場の隅に陣取っている訳だが]
鶴翼は王道の防御陣形ゆえに即応性に欠ける。
つまり防御の薄い部分を一点突破するように……。
[講義されている戦術のカウンターとして機能する戦術をざくざくとノートへ書きつけていく。戦術を習うのも大事だが、それに応じるのもまた軍人として必要とされる能力の一つだ]
―3日目・PM1:00・食堂―
[慣れない対人戦に勤しんだせいか、2日目の夜は寝支度を終えてすぐに寝てしまった。魔物との戦闘に疲れて泥のように眠る夜はよくあるけれど、人間を相手にするのは勝手が違う。
しかしそのおかげか三日目の寝覚めは非常に良かった。平常時に比べれば身体は重いが最初の講義のような眠気は訪れず、最後までしゃっきりと目が覚めた状態で、なおかつ飽きることなく座っていられたのだから自分でも驚きだ。
講義を終え、食堂へと辿り着けば前を歩いていた見知らぬ男に倣ってシチューとパンを手にすると空いた席へと腰を下ろして]
…………。
[選ぶのが面倒で適当に持ってきてしまったが、まったくシチューの気分ではないということに今更気が付く。とはいえ、食べなければ午後のレクリエーションにも差し支えるだろうと、仕方なくパンを手に取り口へと運んだ]
[【レクリエーション/$GREED/ポーカー】
・レクリエーションとしてダイスゲーム『$GREED』、トランプゲーム『ポーカー』の二種をご用意しております。
『$GREED』
[[greed ]]を6個並べ、そのランダム結果によって得られる点数が変化します。
GREEDの詳細な遊び方は別紙を参照ください。
『ポーカー』
[[card ]]を5枚引いて手札とします。
そこから2度、任意の枚数の手札を捨てて5枚になるよう引き直すことができます。
その結果、強い役を作れた人が勝利です。
なお、これらのレクリエーションの勝者には[[item ]]の入った宝箱が進呈されます。
救護室にもダイスやトランプはございますので、皆様ふるってご参加ください。]
―3日目・PM1:30・第二教場―
僕ともあろうものが、座学で船を漕ぐなんて……
さすがに寝不足が祟ったかな…
[今日の午前は僕の得意な座学だというのに、うっかりうとうとしてしまっていた。
戦術にあまり興味がなかったというのもあるかも知れないが、直接的な要因は間違いなく寝不足だろう。
その原因になった懐中時計を取り出す。]
…せっかく直してやったのに。
[ハイネから預かったそれは、しっかりと時を刻み始めていた。
組み立て直すのに少してこずって睡眠時間を削ったが、それはそれで楽しい時間だった。
返してやろうと思って持ってきたのだが、辺りを見回しても彼の姿はない。
教官に聞けば、救護室にいるのだという。
後で見舞いにでも行ってその時に渡してやればいいか。そんなことを考えながら、サンドイッチを頬張った。]
―3日目・PM1:00・食堂―
なんだ、不景気な顔してるな。
[午前の講義が終わったばかりの食堂は賑わいに満ちている。空いている席ひとつを探すにも苦労する喧噪の中、ぼんやり座ったままの顔見知り>>2がいたため近寄った。軽く手を振るジェスチャーだけで断って正面の席につき、自分の昼食として選んだボロネーゼをテーブルに置いて]
そんなに飯マズいか? ここの食堂はわりと評判いいんだけどな。
―3日目・PM1:00・食堂―
[目の前の食事に食欲が刺激されないとはいえ、やはりパンだけでは味気ない。そんなことを考えていたところへ見知った相手>>4が現れると、少しは気が紛れる心地がして微笑を浮かべて]
うん? ああ、味は悪くないけど、よく考えたらシチューの気分じゃなかったんだよね。
食べるけどさ。
[パンをシチューに浸し、齧り、再びシチューにつける。もとより食事の作法を気にする質ではないが、それでもこの様子を貴族が見れば呆れるであろう行儀の悪さで食事を進める。そうでもしなければ食べきれる気がしなかった。
ふと、パンを口に含みながら相手を見る]
さっきの講義、眠そうだったね。
君はああいうのもしっかり起きてるタイプだと思ってたのに。
―3日目・PM1:00・食堂―
ああ、あるなそういう気分のこと。
とはいえ詰め込まなければ持たないのも事実。悲しいな。
[食事の作法にとやかく言う程無粋な性質ではない。パンにシチューをつけるという不作法を咎めもせず自分のパスタをフォークへと巻きながら、唐突に向けられた疑問>>5に目を瞬かせ。とはいえ気まずい雰囲気も出さず、堂々としたままで]
ああ……見られてたか。
いくら真面目に受けるつもりでも、全部分かっている内容だからな……。
[だからこそ別のことに頭を回して『暇潰し』していたのはさておいて。噛むたびに溢れる肉の脂と相性抜群のトマトの酸味、全体をまろやかにするチーズの旨味を堪能しつつ嚥下。それから今度はこちらの番だとばかりにフォークの先端を相手へと向けて]
ってことはディークこそ真面目に講義に出てたのか。
喜ばしくはあるが、どういう風の吹き回しだ?
―3日目・PM1:00・食堂―
ああ、君にとっては子守歌だろうね。
知っている話ほど聞いていて眠いものはないよ。
[相手の回答>>6を聞けば得心し、数度頷き共感を示す。彼の出自を思えばあの程度の話はとっくの昔に叩き込まれていて然るべきだ。もし自分が対魔物戦のセオリーなど説かれようものなら、一分も経たずに寝るか逃げるかしていることだろう。
フォークの先がこちらに向く。お互い貴族らしからぬ仕草だが、こちらもそれを気にする様子はない。それより気になるのは投げかけられた質問の方だと、じっと相手の目を見て]
へえ、まるで僕がサボるの前提みたいな言い方だね。
君が面白い話を用意してくれるっていうからちゃんと出てるのに。
――まあ、それは半分くらい嘘だけど。
単純に今日は受けてもいいかなって気分だっただけ。
―3日目・PM2:00・第一教場―
うーむむむ……
[レクリエーションはポーカーとダイスゲームの二種類らしい。
とりあえずはルールのわかりやすいポーカーで、と思ってカードを5枚引いた。
手札は……の5枚か。]
―3日目・PM1:00・食堂―
その割に探しに来ることもなかったけどな?
ま、ちゃんと受けてたんならよかった。
[こちらを見る視線>>7に動じることなく、むしろ真っ向から見返して微笑んでみせた。直後目線を落としたのは単純に新たなパスタを巻き取るためのものだ。大盛りのそれをもう一度味わって、呑み込んでから先よりはどこか大人びた笑みを向ける]
つまり、退屈だと分かってる所に来る気になるような『良い』ことがあったってことだ。
……合宿、来て良かっただろ。
(ワンペア……しかも数値が低いな……)
[ワンペア程度では容易く負けてしまう。しかも2では競合した時にまず間違いなく勝てない。
が、さすがに全部チェンジするのは冒険が過ぎる。
ワンペア以外を交換してみるとしよう。]
……3枚チェンジ。
[そうして新しく引いてきたカードはと
と
だった]
―3日目・PM1:00・食堂―
……ばれた?
僕、人探しって途中って飽きちゃうんだ。
考えておいてくれた話は合宿最終日にでもまとめて聞かせてよ。
[元より本心ではなかったが、文句を言ってみれば図星を突かれ>>9、にこりと笑ってその言葉を肯定する。確かに、こちらが取り付けた約束を果たすために相手を探しはしなかった。それでもそれが性分なのだと悪びれた様子もなく言い放てば、厚かましく次の我儘を重ねた。
けれど、何やら意味深な言葉が差し向けられると肩をすくめて]
そういう気分だっただけ、って言っただろ?
それとも、僕に何か『良い』ことがあるところでも見てたのかな。
盗み見は良くないよ。
[それは己がいつも、誰に対してでも軽い気持ちで差し向けるハッタリのようなものだったけれど、実際自分に変化があった瞬間には第三者の目があったことを思い出す。気配から相手ではないことは承知の上だが、確認を含めて適当に言葉をぶつけてみて]
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