情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
――現在:自室――
えー……。
[トールの言葉>>162に、半ば涙目である。
しかし、治る前にベリアンと右腕集中攻撃を前提で一戦やろうという話すら半決まりしているのだが、ひょっとしてトールに知られたら大変なことになったりするのだろうか。]
………………ダメ、ですか?
[トール相手でダメならば、それ以外の相手など、より反対されてしまいそうだ。]
― 回想:新入生のころより ―
[自分の学業と武術の塩梅は、
きっと、この先輩に似たんだろうなぁ。
ディークを見ながら、よくそんなことを思っていた。
弟子にして欲しいと頭を下げたあの日、
憧れの、とてもすごい人に見えたその先輩が、
親しげに肩を叩き、笑いかけてくれた。
それで一気に緊張もほどけて、幾度も手合わせし、
なんて楽しいんだろう、と興奮した。]
[暇を見ては練武場に通い、
ディークがいるのを見かけては、手合せを頼む。
どんどん体が動くようになるのが面白くて、
さらに熱心に、練習に打ち込んだ。
授業よりもなによりも、自分の武術の経験は
ディークとの手合わせで積まれた、と言ってもいい。]
[どんな武器でも鮮やかに扱ってみせるディークに
感動し、憧れて、真似をしようと努力したこともあった。
だがすぐに、努力ではどうにもならない壁、
個人の向き不向きがある、という事実にぶつかる。]
先輩くらい器用だったら、もっといろいろできるのに…
[
羨ましいと感心すると悔しいを混ぜて眺めたこともあった。]
[そんなディークが機会さえあれば手にしていたもの、
銃器もまた、扱いが難しくて敬遠していたものだが、]
もし、銃で狙われたら、どうしようか。
[そんなことを考えているうちに、
いつしか、盾の扱いを熱心に覚えるようになった。]
―珈琲の思い出―
[入寮したころ、珈琲派と紅茶派の確執には随分驚いたものだった。
飲み物…というか、元々食の細かった自分は食自体の興味が薄かった。だから特に拘りも無く、郷に入りては郷に従えとばかりに、寮の慣習どおり珈琲を飲む日は自然に増えた。]
[やがて2人のルームメイトが出来る。
フレデリカの事情を知らず、起きてしまった事件。すっかり混乱した自分とフレデリカに、ヴィンセント先輩はカフェオレを淹れてくれた。
優しい甘さと暖かさ。湯気の向こうに見える優しい笑顔に、心が落ち着きを取り戻したことを今でも覚えている]
[それ以来、何かの折に触れては先輩はカフェオレを淹れてくれた。落ち込んでいるときや、体調が優れないとき、3人で他愛のない話をするとき。
温かいカフェオレと2人の笑顔は、いつも自分を癒してくれた。
こんな風に、誰かと穏やかな気持ちでお茶をすることなんて今まであっただろうかと思う。
暖かくて、大切な時間。
今でも食に対する興味は、あるとは言い難いけれどヴィンセント先輩のカフェオレだけは、好物だと言えるのだった*]
[この先輩に、なにかひとつで良いから勝ちたい。
初めてであった時から、ずっと心の底に抱いている、
自分をここまで突き動かしてきた、野望だった*]
― 中庭 ―
そういえば寮長達の組もアレなのに当たられたのでしたか。
寮長にとっては、どれを相手にしても精神攻撃でしたよね。
[遠い目をしている人>>+62にクスクスと笑いながら。
自分はベリアンが引き受けてくれたので、そちらのダメージは殆どない。改めて感謝の念を抱く]
はい。まだ休みをどうやって過ごすかは決めていません。
あそこまで連れ出すのですか?
ああ、でもたまにはラヴィも広々とした場所で過ごさせてあげるのはいいことかな。
もちろん、良いですけれど。
……まあ、普通の感覚なら
命令に従えばいいってもんでもないけれど、
軍人ってのはそういうもんだし、
それになりに来てるわけだからな、俺達。
それに困ったことにその命令は筋が通ってるからな。
と、俺は思うんだが、お前はどう思う?
[そうリエヴルに問いかけた]
……………………はい。
[トールの言葉>>164に、しゅんと項垂れながらも頷く。
正直、目上の人間の命令に従うなど、トールとシロウくらいしか無いのではと言われるリエヴルではあるが。
その両者に言われたとなると、流石に無碍にはできない。
ましてや、トールに正論で説き伏せられては、反論など出来ようはずもない。]
…………やっぱり、先輩はずるい。
そんな風に言われたら、いくら俺でも従います。
[むしろ自分がずるい方を選ぼうとしているのだが、そこは見事に棚に上げていた。
ちょっと拗ねたように、ふいっと視線を逸らした。]
― 中庭 ―
まあ、こちらも色々あって。
ありがとうございます。でも、引き受けてくれるメンバーがいたので、僕は当たっていないです。
[避けられたのはウサギだけでないとか、多少認識にズレが生じてしまっているかもしれないが。軽く会釈の礼をする]
一番最初に、フェリクス先輩から鍛えられましたので。
[最初の同室者だった元寮長の名前をあげて、晴れやかに笑う]
って、うわぁ!
[人の気配に鈍感ではないつもりだったのだけれど。
ラヴィの耳の動きにも意識を取られていたからかもしれない。
この時>>+65は驚いた。心底驚いた。
5年ぶりに寮長>>+67の背中へと隠れてしまったくらい]
[しゅんと項垂れたリエヴルをみてうんうんと頷く。
ついうっかり撫でそうになるが、
さすがに真面目な話の時は控えようと自分の気持を抑えた]
いや、ずるいのはお前だろ……。
[計算されたようなタイミングで拗ねるんだから堪らない。
でも天然なんだろうな]
―試験休みの朝―
[もぞもぞとベッドから身体を起すと、起き抜けに小さく咳が出た]
…ん、まだ咳が残るな…まあいいか。もう試験も終わったし…。
[春先の風邪が長引くのはいつものこと。
身支度を整えて食堂へ行き、朝食を摂ると残っていた風邪薬を一つ飲んだ]
[ステファンの姿を見つければ、ひょいと手招きして]
よーう。
今度のお茶会さ、ちっと差し入れしたいもんがあるんだけど、
許可っておまえさんにとりゃいい?
ほォら、なんかホールケーキ云々って話聞いてさァ…
[ひそひそ、と声を潜める]
―バザール―
ん、この色もいいな。だけど模様はこちらのほうが…。
[生徒会のお茶会で使うテーブルクロス用の布が少し古くなっていたなと思い、何かいいものはないだろうかと色とりどりの布が広げられている店を覗いていた]
…ああ、これなんかいいかもしれないな。
[■dodgerblue色の布を手に取り、頷く。お茶会はどれくらいの人数が参加するだろうか、と考えて他にも何枚か購入した]
なァんか、模擬戦のあの4人をお祝いする奴なんでショ?
――――でもさァ。
西寮のTOP2の分があって、東寮が無いって
ちっと片手落ちじゃね?
だから…
[ぺらりと一枚の紙を提出する]
----------
『食べ物持込み許可願い
来たる生徒会主催のお茶会に
ホールケーキ一台、持ち込み許可願います。
キマイラ戦全員の健闘を讃えて
代表として最上級生1名の名前と、
更に最凶キマイラ発案者の名前を入れますので、
そちらもご了承ください。』
----------
[茶目っ気たっぷりに片目を瞑ってみせる]
じゃ、よろしくなー。
[提出用紙を押し付け、ひらひら手を振って立ち去った**]
そんなことないですよ。
だって、俺、先輩に言われたら断れないですもん。
[トールの言葉>>173に、いまだ拗ねたような声音で応えた。]
先輩は、自分がどれだけ好かれているか自覚するべきです。
[こちらには、惚れた弱みというのがある、と。
恥ずかしさを紛らわすために、更に不機嫌そうな顔つきに。
……もっとも、それ以上に赤くもなっていそうだが。]
さて。あとは…
[卒業パーティーに持ち寄る物や、個人的な買い物も用事もしようかと歩き出すと>>150鮮やかな色の私服を纏ったヒンメルの後姿を見つけた。同じようにその場に居て離れて行った人物>>170が居た事には気付かず]
ヒンメル先輩、こんにちは。
買い物ですか?
[彼の持つ紙袋と、メモを覗きこんでいる様子を見比べてそう尋ねた]
― 寮・自室 ―
そーうだなあ…。
[ベリアンの試験に向いていない>>158との自己評価に苦笑した。
彼の剣は確かに試験に向いていない…いや。
対人試合に向いていないようにも思える。
もっと言うなら、逆に実戦には向いている。
彼の剣を見ていると、これが命奪うためのものであることを思い起こさせられる。
冷静で怜悧な剣だと思う]
けど惜しかったな。
…わあった。”入荷”とセットで覚えておくわ。
[笑うアメジストを見返して、真面目くさって頷いた。
けれどすぐに表情は笑みへと崩れる]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新