人狼物語−薔薇の下国


491 【SF人狼騒動村】Sleeping Silver SheepB〜敵は海賊!だけじゃない〜

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警備員 ディーク

[――…いつも、伸ばされていた手が、あったように思う。

あの海賊船で、自分を拾ってくれて、船においてくれたマーティン。
馬鹿なことや悪戯をしでかしてばかりの子供に構ってくれた、船の大人たち。
同じように拾われては、船で同じ時間をすごしていた、似た年頃の子供たち。

それから――… “   ”
病弱で、いつもどこか辛そうな影があったようにも思えて、
それなのに、
あのさ、いつも、他の誰かのこと心配して想いを寄せて、そんな風にしてるように、見えてたよ。

きっと、気づかないでいただろうね。
胸の空洞に作り物の心臓を貰ったばかりのブリキの木こりが、
心を動かすやり方を、学んでいたあの船で、
皆に優しさを向けるその姿から、どれだけのものを、貰っていたか。

“あなたは、殺されかけなくてよかった”と、あのときそう言っていた。>>0:363
きっとあの船に来る前も、
あの船を降りてから、たくさんのことがあったのだと思う。

     知ることも出来ずにいる、それが。
     どうしようもなく、胸を刺す。
]

(389) 2017/12/02(Sat) 23:31:29

警備員 ディーク

[ 船を下ろされたのは、生かされた、ということだ。
養父からも、数え切れないくらいの恩と愛情を貰った。


それから、いま、この船で。
出会った人にだって、守りたいと思う人たちがいる。


それはたとえば 、いつも二人して似たような無茶をして、
自分のことを省みないような顔をして、
こちらのことばかり心配してしまうような、
誰かだとか、ねぇ。  ]

(390) 2017/12/02(Sat) 23:31:57

警備員 ディーク

[ これまでの道には、
 もしかしたら、きっと。
 一人よがりで、何も見えていない、
 はかり知ることなど出来ずにいた、
 只管に愚かなだけの思慕も、
 多くあったのだろう。

 己の目で見えるものしか、
 見ることも、思うことも、適わずに。

 けれど、自分にとっては、どうしようもなく確かな光だった。]

(391) 2017/12/02(Sat) 23:32:34

警備員 ディーク

[――… 故郷はない、今足元にある、その場所だけ。
だから、
今まで歩いてきた道すべてにあった幸せを享受して、一つ残らず、零さずに。
ヘルヘイムへと、落ちてゆこうと思う。

最後の一秒、一瞬、そのときまで、離さずにいようと思う。
ひとに何を言われたとしても、どんな名がついても、構やしない、
これだけは絶対に、何があっても手放さない、一粒一粒の記憶だ。]

(392) 2017/12/02(Sat) 23:32:52

警備員 ディーク


[ああ、でも、悔しいな、何一つ、及びやしない]


   [苦しくて、悔しくて、いたくて、どうしようもない]


 [苦痛に飲まれて、何もかも、はじけ飛んでしまいそうになる]


[本当に、本当に、何も出来ずに]

(393) 2017/12/02(Sat) 23:33:08

調査員 クレステッド


[ 間もなく、ぱぁんと銃声が遠方で響き渡るだろう。

 しかし未だ聞こえない。

   銃の音も、死者の聲も。
 
     ──まだ、響いて来ない。
 

 遅れて聲が響き渡る時
 無実の人間が再び命を落とした現実を知ることになる。

 そして、信頼できる、心を許した者もまた──>>370


 ──またしても、心が削れ落ちる時が来る。
 既に幾度削れ落ちただろうか。
 幾度と無く罅割れ続けた心も、残るは。]
 

(394) 2017/12/02(Sat) 23:33:09

【赤】 操縦士 ナネッテ



  …………
   本当に、おしりを食べたのですね。


[ 美味しくて、ヨカッタネと、思いながら。
発見された死体が、お尻が陥没だなんて、少し哀れだとおもう。 ]
 

(*37) 2017/12/02(Sat) 23:33:20

警備員 ディーク


  [みんなを守りたかったのに、
  それだけしか能も無かったのに、
  出来ることひとつ、なかった無力さが。
  どうしようもないほど無様な馬鹿さ加減が。
  駆けずり回ったところで、何一つ、力は及ばずに、
  何も出来ずに、死んでいく。

  この死がきっと、彼女を悲しませることが、
  苦しませることが、
  いたくてたまらない。]


        [――なァ、それでも、さ]

(395) 2017/12/02(Sat) 23:33:43

警備員 ディーク

[ たとえばもし、いま、この心を“だれか”に伝えられるのだとしたら、
こんな死に際の“想い”が、届くような、
そんな奇跡が、あるはずはないのだけれど――… 
もし仮に、そんな誰かが、いるとするのなら、


 その誰かには、
 大丈夫だよぉ、って、
 意地を張って、みるとしよう
 

 だから、
 その“ 誰か ”には、もしかしたらきっと、
 ここで途切れることへの、どうしようない無念と口惜しさと
共にでは、あるけれど、

       ――… そんな風な、笑顔が、届くだろう。]

(396) 2017/12/02(Sat) 23:34:24

警備員 ディーク

[   ごめんな

          幸せだった

 苦しめたくないのに     
               笑っててほしかった
   
   正直なことを、言うなら、
   これ以上望むものなんてないって、思ってたはずなのに、
   この船に来てまた会えて、

   ――… もう少しだけ、生きていたいなんて、
   そんな風に、思ってしまった。

  
        ――… 会えて、良かったよ、エレン。]

(397) 2017/12/02(Sat) 23:35:36

警備員 ディーク

 



         [ そうして、
           最後の砂粒が、ひとつ ]**

(398) 2017/12/02(Sat) 23:36:31

警備員 ディーク、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 23:38:10

【銀羊】副艦長 ガートルード


[トサリ、倒れて眠りについたジークムントを>>368
  スノウを呼びだして、Nルームへ運んで貰えるよう頼む。
  もし彼に、最後に会いたい人がいれば、
  その後になっただろうが。]


    ―――…ナネッテ…?


[ジークムントに、“おやすみなさい”と告げる
 ナネッテの声音は>>385

 今にも泣きだしそうに、胸に響いて。
 銃をホルスターに仕舞い、彼女に近づいて。]

(399) 2017/12/02(Sat) 23:46:05

【銀羊】副艦長 ガートルード



  なんでだろうな…
  私には最初に会った時からずっと、

  貴女の目元の傷が、泣いているように見えるんだ…


[そう囁いて、彼女の目元に残る、
 兄の瞳を移植した後だという傷跡に。

 拒まれなければ、そっと、“赦し”を求め続ける
 彼女の、ヒトのココロが流す透明な涙を拭うように、
 触れようか。
        ――…”赦し”が、ほしい?

 初めて出逢った、幼い少女のように。
 彼女が小さな少女の指先の温もりに、
 すこしだけ、兄の面影を重ねたとは知らぬまま*]

(400) 2017/12/02(Sat) 23:48:57

料理人 ノーラ

 ああ、ありがとう。
 世話になった。

 [彼は清掃用のドロイドを呼び出し、割れた食器の破片を片付けようとした時。
 目の前にスノウが現れる。
 ジークムントは無自覚な人狼であった、と。]

 やっぱりそうだったか。
 しかし、無自覚……?

 [予想は正しかった。しかし、無自覚という言葉にも引っかかりつつ。]

 とりあえず、見つかってよかったですね?

 [そうクレステッドに振り向く。そういえば遠くから銃声の聞こえる音がする。そして_____

 しばらくして、彼の様子は、どうだっただろうか。おかしければ、心配しそっと肩を叩くだろう。]

(401) 2017/12/02(Sat) 23:50:14

料理人 ノーラ、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 23:53:07

調査員 クレステッド

 
(──そういえばディーク君とお茶する約束、
    未だ叶ってなかったな。
    明日辺りにでも誘ってみるか。
  

   どうせ今日も船内を走り回っているだろうから。
   また自分のことよりも他人のことを心配して、無茶をして。
   どうして何度言っても分からないんだろうな、あの子。

   今度こそは軽く小突いてやろうか。)   


[ 小突いてお説教して、でも飴を与えることも忘れず。
 奢ってあげるからちゃんと休むんだ、と言ってやろうと。

  決して叶うことのない約束を思いついて。
  明日が来るのが楽しみになっていた。

  ──そう、この時までは。]*
 

(402) 2017/12/02(Sat) 23:54:40

【銀羊】副艦長 ガートルード、メモを貼った。

2017/12/02(Sat) 23:55:24

調査員 クレステッド

 
 大丈夫かい?
 そうだね、作って貰えるのならお言葉に甘えようかな。
 金馬号料理人の腕、楽しみにしているよ。 


[ スノウのホログラムが消え、粗方片づけが終わった後。
 ノーラから礼の提案が出る>>342
 思えばここ最近ろくに食事を撮っている気がしない。

 金馬号は滞在していた時から食事が美味だったが、
 果たして今もそうなのか。
 腰を下ろし食事が出来上がるのを待つことにしたが。]
 

(403) 2017/12/02(Sat) 23:55:30

調査員 クレステッド


 
[ そしてノーラ宛ての来客は、果たして来るのだろうか>>340。]**
 
 

(404) 2017/12/02(Sat) 23:56:42

【海賊】船長 ドロシー、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 00:06:16

調査員 クレステッド

 
 やっぱり……?
 ジークムント先生、そんなにガルーらしかったのかい?

 ……本当にそうなら、良いのだけれどね。
 

[ 何故彼がジークムントが人狼だと断定出来たのか
 疑問が軽く湧き上がったが>>401
 
 たとえジークムントが本当にそうだとしても。
 これで終わりのような気がしないから。
 ナネッテは黒だと思っている。
 しかも周囲から同意を集め難そうな。

 どこか不安に見えたのだろうか。
 考え事をしていたのを読まれたか。
 肩をぽんと叩かれると、一瞬びくっと震えたが拒むことは無く。
 
 そして美味しい食事の到着を待ち、無事ご馳走になったのだったか。]**
 

(405) 2017/12/03(Sun) 00:07:55

諜報員 ミーネ

  そう、
  ノーラが貴方のことを…。

  確かにあのスープは…
  
[ ノーラがゲオルグを人狼と思う根拠は分からないけれど
そのスープは私も飲んでおり
確かに不気味な真紅をしていた>>2:192記憶もある

暖かくて優しくて。
彼のスープを飲むば幸せな気持ちになれたから

…だからこそ裏切られたと思い込んだ
傷は深く深く心を抉り取った


人としての心なんて全部棄てちまえよ。そうしたら楽になれる
…そんな抗いがたい魅惑的な悪魔の手を取りたいと思うほどに

それを皮一枚で繋ぎとめていたのが
≪ドロシーを守りたい≫という願いだっただろうか
それさえ覆された時どうなるかは、さて。 ]

(406) 2017/12/03(Sun) 00:10:23

諜報員 ミーネ

  ……。
  ううん。大丈夫。

  "また"ね。


[ 刀を受け取るか少し迷ったものの
受け取ることは無かった。

ここは危ないからゲオルグが持っててよ、なんて
泣きそうな笑顔で言って。

" 次 "など無いのだという微かな予感があった。
もし私が生き残ったとしても、そこにいる私には
心は残っていなかっただろう。

そうでなくとも。力比べになれば敵うはずも無かったから何もできないまま( 何も知らないままで! )死ぬかもしれない

もし…もしも私がノーラを信じることが出来たなら
もしかしたら疑いの目はゲオルグに向いたかもしれないけれど、どうなるかは分からない。

尊敬する特攻隊長に会えたけれど声は晴れることは無く
むしろ瞳に宿す闇の度合いは増していただろうか

そうして、ゆらゆらと薄暗い廊下の方へ歩いていった  ]*

(407) 2017/12/03(Sun) 00:10:27

諜報員 ミーネ

[ 彼が居るとしたら何処だろうか?

そのままレストランへ向かったけれど
もし彼が会いたくないなら
きっと入れ違いになっただろうから
会うことは無いだろう  ]**

(408) 2017/12/03(Sun) 00:10:58

調査員 クレステッド、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 00:13:28

【銀羊】副艦長 ガートルード


[ナネッテとは、
それからも幾らか言葉を交わしただろうか。

ディークを探しに、歩き出した。>>373
 
それは、
彼を喰らった獣が、既に姿を消した後のこと>>378.]

(409) 2017/12/03(Sun) 00:17:08

警備員 ディーク、メモを貼った。

2017/12/03(Sun) 00:17:09

『コンパニオン』 ラヴィ

ー いつかどこかのコンパニオン ー

[茶色い毛玉は沈黙していた。
 死んでないよ皆の事ちゃんと見てるよ。
 どういう訳か、過去最高にお呼ばれし
 撫でられ、もふられている。
 それはとても嬉しい、その時は安心出来る。
 ただお呼ばれして撫でられたり
 独り言と称して不安を打ち明けられたりもした。

 いずれにせよ、茶色い毛玉は何も言わなかった。
 構ってもらう心地良さで顔が緩む事はあれど
 コンパニオンでしかない兎から
 悩める人間達に言うべき言葉がない。
 見つけられなかった。]

 スノウなら何か言えたかもしれないのぜ
 でも私は、ただのコンパニオン
 何も言ってあげられないのぜ
 役に立たないのぜ……

[どれも事実なのが悲しいところ。
 そんな思いから……ではないけれど
 またすぐに怖くなってしまった茶色い毛玉。

 やはりきゅうきゅう鳴いて震えだしてしまうが
 どこかの1個体は、白い猫の元へ赴き
 労いのもふもふをしていたとか、いないとか。**]

(410) 2017/12/03(Sun) 00:22:41

調査員 クレステッド

 
  そろそろ僕は戻ることにするよ。
  本来の目的は花を買いに行く予定だったんだ。

  美味しかったよ、ありがとう。
  また割らないように気をつけるんだよ。


[ ノーラに食事の礼を言ってレストランを後にして
 第3エリアへと歩いていこうとした時。]
 

(411) 2017/12/03(Sun) 00:28:12

調査員 クレステッド

 
  ………… っ……!?


   [ ──頭が、締め付けられるような痛みがした。]


  …… まさか。


   [ 良く知った人の聲が、聞こえたような気がした。]
   [ 先程、誘おうと思った、彼の。]*
 

(412) 2017/12/03(Sun) 00:29:33

【銀羊】副艦長 ガートルード


[ 彼の断末魔の声を、
伸ばしてくれた手を>>382、未だ知らぬまま。
 
 “ じゃあ、またあとで。”
  
 別れ際、いつもの笑顔で、彼が笑った。>>379
 その笑みが、とても好きだった。]

(413) 2017/12/03(Sun) 00:29:47

【銀羊】副艦長 ガートルード


[故郷すらもたず、
 地獄のような、暗闇の中で育って
 苦しみも痛みも絶望も知りながら――・・・

 短い命の灯火を燃やしながら
 それでも――…誰かを守るために、ふにゃりと笑える彼が。]

(414) 2017/12/03(Sun) 00:29:50

【銀羊】副艦長 ガートルード


[護りたいと願っていた。

 それなのに、どうしてこんなに。
 まるで、氷の爪に心臓を抉られるような
 恐怖めいた不安がこみあげてくるのか――…

そんな冷たい恐怖に囚われかけた時。
ふっと、彼の温もりの気配がした気がした。]

(415) 2017/12/03(Sun) 00:29:52

【銀羊】副艦長 ガートルード


[“大丈夫だよぉ”

 意地っぱりの声が、響いた気がして>>396
 
 ふわり、脳裏に浮かんだ、いつもの笑みに。
 届いた想い>>396>>397>>298に。]

(416) 2017/12/03(Sun) 00:29:55

【銀羊】副艦長 ガートルード



   私も、会えてよかった――…。

   囁きながら、いつものように、
   心の中で彼の髪を、愛おしむように、そっと撫でた]
   
  

(417) 2017/12/03(Sun) 00:29:57

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生存者 (5)

ミーネ
11回 残19115pt(8)
ドキドキオフ
ラヴィ
0回 残20000pt(8)
ナネッテ
20回 残17619pt(8)
心しんどオフ
ガートルード
30回 残16715pt(8)
スノウ
25回 残18059pt(8)

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ベネディクト(3d)
49回 残14023pt(8)
 オフ
エディ(4d)
10回 残18081pt(8)
第3エリア倉庫オフ
ディーク(5d)
100回 残9015pt(8)
花園/副艦長室オフ
テオドール(6d)
54回 残12652pt(8)
青褐の底オフ
クレステッド(7d)
35回 残14323pt(8)
ねむいオフ

処刑者 (6)

ベルガマスコ(3d)
16回 残17870pt(8)
ハーラン(4d)
30回 残18451pt(8)
ジークムント(5d)
15回 残17462pt(8)
ノーラ(6d)
17回 残17977pt(8)
逃亡2号オフ
ドロシー(7d)
49回 残13689pt(8)
寝落ちるかもオフ
ゲオルグ(8d)
35回 残13215pt(8)
噛み締めてる

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (6)

ヴェルナー(1d)
45回 残16508pt(8)
眠るオフ
キアラ(1d)
0回 残20000pt(8)
セルウィン(1d)
5回 残19471pt(8)
生きてますオフ
フレデリカ(1d)
14回 残18284pt(8)
ふわふわオフ
ルージュ(1d)
18回 残19208pt(8)
シルヴェストリス(1d)
158回 残9884pt(8)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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