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[>>113
キアラの返事は、何かを暈された気がしないでもないが、言いたくないのならそっとしておこうかと]
――ああ、そう…だったな。
[少なからず縁のあった人だからという事なのかな、と勝手に解釈して、ふわりと微笑みかけた。
そうしている内にいつの間にやら花火大会の時間になっていたようで、晴れた空に五色の花火が散り始めるのが見えた。
見に行こうかと言われ、当然とばかりにキアラの手を取って]
祭りは最後まで楽しまないとな。
…人ごみで見えないようなら、肩車でもしてあげようか?
[なんて、冗談めかした事を言いながら、控室を出たのだった*]
…ベル!
[屋台で見つけた彼女を呼ぶ。
だが、俺は彼女に何を言いに来たのだろう。
「劇お疲れ様?」…違う。
「ちょっと小腹がすいて?」…違う。俺が、俺が言いたかったことは―――]
なぁベル。その…また…会いたい。
[普段の饒舌な俺はどこに行ってしまったのだろう。言葉はつっかえてる上にどもっている。顔なんて緊張で真っ赤な自覚はある。これが法廷であったら敗訴間違いなしだろう。
…だが、絞り出した言葉は間違いなく俺の本心だった*]
一時離席もかねて俺も先にあいさつ。
/*
基本見学席を中心に誰歓村にいることが多いです。
同村時はどうぞよしなに。
甜麺醤は相方ありがと。楽しかった。
実はいまだによく読み方忘れて調べる為だけに発言抽出機能のお世話になっている。
餃子はお疲れ。頑張って早く免許取れたらいいね。
SNSはyuki/3yuki26で登録してます。
チキンなので自分からいくのはドキがムネムネするので申請くださったら狂喜乱舞します。
ではでは。
>>-479
おお!すごいかわいい!
>>フェリact
よし、書こう。しばらく待って欲しい。先に行っておくと、さっき空を見てある曲を思い出したところから始まるから元ネタわかる人がいないと思うけどそれでいいなら。
[思わず逃げるように屋台へと戻ってきてしまった。皆に感想も労いの言葉もかけずに悪いことをしたと思うが、ずっと普段通りで居る自信が無かった。
振り払うように首を横に振り、材料に手を伸ばす。すると自分を呼ぶ声>>119が聞こえ、反射的に顔を上げた。
一瞬言葉に詰まるが、場所を思い出し]
……いらっしゃいませ?
[と、営業スマイルを向ける。しかしその笑顔はどこかぎこちなく――]
[会って間もないけれど、劇の時間を経て惹かれていった。あの投票用紙に自分の名前が書かれるのを期待していた。色々とタイミングが合わなかったのは分かっているが、それでも相手が同じ気持ちとは限らない。
だからこれ以上想いを募らせないようあの場から離れたというのに]
――――え……。
[思わず硬直してしまった。聞き間違いかと思うも相手の顔は赤くて、それは聞き間違いじゃないのだと理解し、呼応するように自分の顔が熱くなるのを感じた]
[一瞬頭が真っ白になるが、溢れ出す感情は止め処なく、それは表情に出た]
はいっ!
[満面の笑顔で勢い良く頷く]
私も、もっと、もっともっと、コンさんとお話がしたいです!
……もしよろしければ、花火も一緒に見てくれませんか?
[帰る時間もあるだろう、仕事に差し支えなければと付け加え。
今度はこちらから彼の街に行くのもいいかもしれない。そんなことを考えていた。もっと、彼のことが知りたい、と*]
(これは、ナカノヒトが知っている曲の中で一番長い曲のお話)
(イングリッドは花火大会の途中に、野外においてあるピアノを見つけた。
そして、満天の星空を翔る流れ星をみて、あることを思い出した。
子供のころにピアノを習っていて、そのときから大好きで、今でも弾ける唯一の曲。
その曲の名前は……「メテオ」だった気がする。)
>>キアラちゃん(村建てさま)
明るいキアラちゃんがいて地上が楽しかったです。白とってすくいあげてくれてありがとう。もう金魚ならとっくにビニール袋でびちびちいってるレベルにすくわれましたwたぶんベルちゃんと中の人誤認したのはストーカーで一歩ひいてたところもあったからかとw
(すごく楽しかったです、今年もありがとう!でもまたストレートで終わって残念すぎるww)
>>イングちゃん
この面子で自ら人狼スキー選ぶとかどんだけどMなのと驚愕しましたとも…
>>フェリさん
頼れるお兄さんってかんじでリーゼはフェリさん大好きです。だが吊るってかんじでごめんなさいw
>>ハンスちゃん
あんまりからめなかったwエピの多色AAきれいー!
>>カーくん
まとめお疲れ様です!すごく安心してついていけました!
>>ベルちゃん
えーっとじゃふさんだよねw発言促してくれてありがとう!多弁だけど喉稼ぎには見えない白い全方位射撃、見習いたいです。
>>セルさん
あんま絡めなかったー!私は特にセルさんに黒さは感じてなかったので1d占先になったのも不思議なかんじであ。直接絡んだらまた違ったのかな。
>>テオさん
コンさんとのライン切り見事でした。占先変えさせるのも案外あからさまでも大丈夫なもんなんだなーと思いましたw
>>コンさん
フェリさんが黒ひかなかったらコンさんとは真偽で禿げるほど悩むことになったと思います。テオさんとの切りっぷりは見事でした。
>>ディークさん
ひきぎわの末凶に噴いたwwwラ神に愛されてますねw次はぜひ地上で。
>>ジャンくん
って誰??ってログ見にいっちゃったw次回はもっとからめたらいいな。
>>カシムくん
涙がちょちょぎれるー!ずっしり重いRPにおののきました。中の人はお大事にです。
(♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪ ♪♪♪♪)
(♪ ♪ ♪♪ ♪♪ ♪ ♪ ♪ ♪♪ ♪ ♪ ♪♪♪♪ ♪♪)
(真夜〜中〜 奏で〜る 時〜計の つ〜ぶ〜やき)
幼いころの記憶をたどり、イングリッドはピアノを弾くと同時に歌い始めた。
(凸〜凹〜の町〜を 眺〜むく〜もの〜上)
幼いころ、この曲ばかり弾いていた。時間が許す限り……
(ぼ〜くらは〜君を〜探し〜ながら〜唄〜う〜よ)
(遠く、想う、声がいつか 届け〜られる〜ように〜)
まるで楽しかったあのときの事を思い出すように……
[>>119と言った後、一瞬しん…となる。あぁ…判決を待つ被告人達はみんなこんな心境だったのだろうか。
そうだよな…さっきあったばかりのやつにこんなこと言われても…]
――――はいっ!
[ばっと顔を上げると、彼女の笑顔が見える。それは最初に会ったときに見た、いやそれ以上に輝く満面の笑みであった。]
(そうか、俺が見たかったベルの笑顔は…)
勿論!よろこんで!
[花火に誘ってくれた彼女に対しこちらも笑顔で答える。
さぁ、これから何を話そうか。いや、焦る必要はないのかもしれない。たかが隣町だ、これから会う機会はたくさんあるのだから。
花火会場は人だかりも凄いだろう。そう自分に言い訳をして俺は隣にいるベルの手をぎゅっと握ってみたのであった。*]
(星の〜流れ〜る夜に〜 北風が〜とおりを吹き抜け〜)
あのころから長い時間がたった。
(星は〜願いを〜乗せて〜 あ〜の〜空を〜〜静〜か〜に散り〜行〜き〜)
あのころの思い出などそうは残っていない。
(僕た〜〜ちは願〜いを乗〜せて〜 幸〜せな夢〜を見る〜)
でも、私には今がある。
その時、大人しめに鍵盤をたたいてたイングリッドの動きが急変した。
曲に合わせて、指の動きも軽やかになっていった。
曲が軽やかに、アップテンポになりゆく中で、ピアノの前に座るイングリッドに近づく影があった。
しかし、イングリッドはそれに気がついていない。演奏に夢中のようだ。
その影に気づくことなく、イングリッドは唄い続ける。つらいことがあった日や、悲しいことがあった季節、苦しい思いをした時間……それらを振り払うように。
やがて曲調が変わり、伸びやかだった歌声がリズミカルなものに変わる。
(外灯のストロボと波紋のように広がる雲
浮かぶ水 ゆらめく髪 鳥たちの群れは飛び去り)
何かを振り払うように。
(まるで奇跡を予感し飛び起きたかのような幼子の背を
包む母の指先が震えている)
何かを忘れるように。
(僕はただ立ち尽くし寝ぼけながら記憶を巡る
歩んだ時間のすべてがここに蘇った今)
何かを確かめるように。
(動き出した歯車にこの身を奪われるときまで
強く ただ強く あなたを想ってる)
思い切り、感情をこめて。
(星〜の〜降り注〜ぐ夜〜 北〜風が〜光(ほ)〜の〜粉〜を運〜ん〜で〜)
何かを吐き出すように、
(僕た〜ちは眠〜れない〜まま〜 明くる〜日を願〜うだけ〜)
何かを吸い込むように、
(星屑の〜泣〜き〜声と〜 耳〜鳴りが〜最〜後に途切〜れ〜て〜)
今はもう出せるはずの無い、
(音の〜ない景〜色のな〜か〜で〜 終わら〜ない夢〜を見る〜)
あのときの声を出しながら、
[キアラと共に広場に移動すると、劇で一緒だった面子もちらほらと集まってきていた。
暗がりの中に並ぶ橙色の明かりを越えて、高々に花火が上がる。
間近で見る花火の音は迫力があって、体を打つほどの音が聞こえる度に、周囲がざわめく。]
[僅かに冷たい風が通り過ぎた時。
緩く繋がれた指先から伝わる、優しい温かさに今更ながらどきどきする。
連続で打ち上げられる花火から目を逸らして、彼女の横顔を可愛いなあと眺めていた。
気付かれれば、「何でもないよ」と誤魔化してしまうだろうけど。]
………これは、俺が隠し切れないわ。
さっきツェーザルには口チャックしろって言ったけど…
もう、今まで通りに装うなんて、無理だしな。
[隣に居る彼女を見てると、好きな気持ちが溢れて仕方無い。
ぽそりと呟いた独り言は、花火の音や周囲の声に掻き消されてしまった**]
(星の〜降り注〜ぐ夜〜 小さ〜な両〜手を握〜れ〜ば)
あのときの自分の気持ちと、
(星は〜遠く〜の〜空へ〜 僕ら〜の願〜いを届〜け〜て〜)
仲間に囲まれた今の自分の気持ちをこめ、
(幸〜せな朝〜を呼ぶ〜)
花火の舞うこの星空に解き放った。
(a〜〜h〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)
あのころの私は、今の私を見たらどう想うだろうか。
そうおもいながら、最後まで声を上げ、歌いきった。
ピアノの音と歌声が響いていた周囲は一転、静寂に包まれた。
その時、空を流れた流れ星に向かって、
(みんなの願いがかないますように……)
と、お願い事をした。
そろそろみんなのところに戻ろうと背伸びをし、呼吸を整えたその時、真後ろから拍手が聞こえた。
もしかして、全部聴かれたのか……
バツの悪い顔で後ろを振り返ると、
そこには、拍手をした……
[フェリクスに手を引かれて広場へと向かう途中、色とりどりの華やかな光が間を置きながら何度も周囲を明るく照らし出す。
解体された劇の舞台の向こう側には、大きな三日月を頂上に掲げたテントがひとつ。
この村の公演も今日でおしまいで、明日にはあの三日月も自分たちと一緒に旅立つのだ。]
あ、ベルちゃん…
[この村の大切な友人を見つけて声をかけようとして、すぐに口を噤む。
その向こうに、彼女が今回の劇を通じて仲を深めたのであろう、赤い髪の青年の姿を認めたから。]
…また、来年。
[くすりと呟いて視線を逸らす。その話は、次に会えた時でいいだろう。]
最後かもしれないので、一言お礼を。
まず村建てさん、二年連続ですばらしい企画を立ててくださり、またご招待いただきありがとうございました!次はちゃんと時間を確保します、ですから来年もどうかお願いします……!
つぎに豆板醤と甜麺醤へ。ろくに役に立てなくてごめんなさい。次仲間になったときは、それなりにがんばります!
村のみんなへ。次こそは負けません!ええ、次こそは!とにかく実戦勘を取り戻していくようにがんばります、だから来年はもっと成長してますよ!たぶん……
見学枠の皆さんへ。来年こそは一緒に戦いたいものです。最後までお付き合いくださりありがとうございました!
最後に、マイミク申請はキーワード「remove」で検索してください。ちゃんとbyteって出るはずです。
それではまた来年、さらばだー!
[──最後の花火はひときわ華やかに咲き乱れ、そして消えていった]
[夜空は白くけぶり、集まった人々も三々五々、散って行く]
[歩き出そうとした彼の手を引いて背伸びをし、耳許に手を添えて囁く]
また、来年も……一緒に見よな。
[それは、今、この場所で、言っておきたかったから**]
>>#10
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_ |FF|/\/\ _ |FF
田L|FF||FF||田||田L|FF
……………………………
──夜深けて 戯罷み 人帰り去れば
両岸蕭疎として烟淡く遮る
『烟火戯』大窪詩仏
来年もきっとまたここで、お会いしましょう。それでは──
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