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[>>77ローの言葉に、すっと視線を返して]
確信なんて無い。けど、
狼ちゃう、と翻るような兎っぽさが、マレっさんにはない。
[と、答えた。]
[一つの疑問を胸に、言葉をつむぐ。]
ロー。
マレっさんが狼やないって思ったんは、その「見つかりたくないのが狼」で、
マレっさんはそれっぽくない、って理由だけなんか?
[ローはマレンマに好意を抱いていると、ルートは思う。そんなローが、一度はすると決めた相手への仕打ちを…そんな簡単な理由でとめるのだろうか?
狼を探し、追い詰めるように提案をする昨晩の姿勢と、
考えの翻り方が、ズレているような気がした。]
俺は、はげてない。
[「仲良し」との評を受け、さっと耳と耳の間を隠した。
切る、の言葉に]
…というか、…昨日、俺が誰をココロに刻むか、
タクマ、みえてた?
[或いは自分以外の者達でもいい。
見えたら意味がないだろうと、意見は出しても
解らぬようにしていたつもりだったが
――全ては全くの無意味、だったのだろうか]
リセット、わかってる。
でも、だからってそこを理由にされたら、
俺はもう、何もいえない。
[結局こうなってしまった以上、失策だったのだろうから]
[ルートの言葉へ頷いた>>80]
それは、わかる。
でも、ルート… 他の意見、興味なさそうにみえる。
[続く問いへ眸を瞬かせた]
今、タクマとリヒャが、マレンマおねぼうの話してた、
そっちのほうがありえるのかな、って考えてて、
じゃあ、オオカミじゃないのかな、それとも
もうオオカミになっちゃったのかな、…考えてた。
[動いている現状に沿って、思考している段階中で
マレンマがウサギっぽいと思っているわけでは無い、と。
好きだとか、好意だとか、
それを理由に動かないウサギに見えるルートの思考で
その角度から「ズレ」を認識すると言うのも…
褐色には、違和感に感じられてしまい]
[喋り過ぎで擦れた声、咳払いをしつつタクマ>>78の言葉に怪訝な顔をし]
「リセットして可能性」を考えるならさ、「まねっこがおおかみになっている可能性」が出ないのは何故?何で誰もそこを疑わないんだろうね?
…僕が誰も信じられないのは、そこが要因。
僕はねタクマ、キミとファミルも疑ってるよ。だからこそ、残り4人からなら僕しか候補がいないのに「マレンマがねぼすけだと思う」って言えるんだ。
――リル。
[彼にしか聞こえないくらいの
紅い囁きが伝う]
同胞の耳をかじる勇気は、あるか?
[わざと、挑発的な物言いを選んだ]
[不思議な声が耳に届く。
けれど不思議と驚かない、自分は、やはり彼と同族なのだろう。
諦めたように自覚する。
だって、同じ声の出し方が、不思議と判る事も不思議に思えない]
それは勇気?違うだろう?
なぜ僕が、キミに加担しなきゃいけないんだい?
僕には、うさぎを襲う、理由なんてない。
[安い挑発に乗る気はないと鼻白む。嘲う様に、ざまぁみろ、と声を紡がぬ唇が動いた]
…――僕で良かったかと尋ねたあのとき、
嘘でもいい、「リルを択んだんだ」と、そう言ってくれたら良かったんだ。
そうすれば、皆を裏切って、キミの胸に飛び込んだのに、ね。
敵を欺くには、まず、味方から、だよ。
キミは択ぶ言葉と、欺く相手を誤った。
[ 月が傾いている。
これだけ起きていたのは久しぶりかもしれない ]
[ 何度も反芻しては思い返し、漸く、ただ一つの名前を心に唱えた。
明日が来るか、来ないか。月のみぞ知る** ]
そう、――それはとても、残念だ。
俺はせめて、仲間には嘘をつきたくはなかったから。
嘘が欲しかったのなら、ごめんな。
それと…、起こされたくなかったのなら、ごめん。
[やりたくない事を、無理やりやらせるつもりはなく。
せめて挑発されたから、と理由があれば良いのではと、
足りぬ頭で目論んだ所為であろう]
仲間だと、俺は勝手に思ってる。
――そのくらいは、いいよな…?
[窓の外を見れば、月は傾いで、もう夜も深い。
>>87の回答に、ぱちくりと瞬きをして]
端的に言うと消去法やな。
[と、答える。昨晩からずっと考えていたことが、いまだに翻っていない。連れ去られたのがカスパルであったがゆえに、だ。]
[マレンマに関するローの見解に思いをめぐらせ、]
どう思うって?
「疑えない」は「自分が狼やから疑えない」のと「仲間兎が大事やから疑えない」んと、二つあるな、って俺は思うんやけど、
マレっさんが他を「疑えない」んは、ただ優しいからやと、
ローはそう、言いたいんかな…?
[ゆっくりと、確認するように問いかけた。]
もう、こんなにたくさん吐いたのに?
それともうさぎな彼らはキミにとっては仲間じゃないのかな?
彼らはきっと、ずっと、キミを仲間だと思って居ただろうに。
[彼の言葉を鼻で笑って、息を撒いて、
苛立ちの侭に言葉にして、ふと、気付く。
あぁ、似てるな、と]
[皆は自分を、仲間だと思って、傍にいさせてくれていた。
なのに自分は、心に壁を作って、距離を作って、進んで独りになりながら、独りを嘆いていたんだった。]
…ねぇ、>>63「寂しい」と、感じたのはキミ?
>>74「たすけて、早くみつけて」って言葉はキミの声?
キミにとって、『仲間』って、何?
マレっさんがねぼすけなら…
[そこまで言って、眉をひそめ、]
寝てるんかもなぁ。
ねぼすけやったら、もっとがんばりそうな気もする。
ねぼすけ狼が今日起きとるんやったら、
仲間を守る為に…昨日と行動がブレそうや。
[ねむりおおかみは、起きているのだろうか?
ルートにはそこが分からなくて、曖昧な判断しか下せない。]
[今、懸念すべきは、真似兎の狼化と、ただの狼の2匹の生存か。しかしそれならば――タクマとファミルが虚言で無い限り――四羽のうち、自分以外は全て狼ということになるだろう。]
(……わからんな)
[ふっと肩の力を抜いて、首を振った。]
[ローとは、どれほど遅くまで議論していただろうか。気づけば、月は完全に傾いていた。]
[カラスに連れ去られたのが、あまり疑っていなかったカスパルだったせいか、思考のドツボにはまりながらも布団の中で何度も考え直す。]
[身を丸め、]
(……リコが俺に関しては何も言わんのは、何故?)
[>>76の言葉を思い出して、内心首を傾げ。
計算高い彼のこと、本当は自分を強く疑っていて、心に思っているのかもしれない。
信じられているとは考えていない。]
(っていうかハゲてんのか…可愛そうに……)
[憐憫をこめて神に軽く祈りながら、
一羽を胸に浮かべて、眠りに落ちる**]
[連れ去り無の理由。真実はどうあれ
こうして混沌を生んでいる今、得したのは狼だけなのだろう。
申し訳なさと悔しさで表情を歪ませ、奥歯を噛む]
ねぼすけ狼が今日起きてたとして
それがマレンマだったとして
今日仲間を守る為とか、自分が残る為とか
そういう感じで力んだら、逆に疑われると思う。
[だから敢えて昨日と同じスタンスを貫いているのか、
それとも逆なのか、
ねぼすけ狼の存在を混ぜて考えると
ハードルが上がってしまう気がして。
単体で考えるのが一番という結論に達し、
一羽の名を胸へと*刻む*]
俺は、オオカミだ。
オオカミはウサギに疎まれ嫌われ、怖れられる存在。
――でなくては、ならない。
[過去の記憶が、そうであれと脳に刻印を刻む]
オオカミにとって、ウサギは食料。
――仲間には、なれない。
それでも、嘘をつきたくない、
ウサギを傷付けたくない、
オオカミを探したい、そう言ってるのは
俺じゃない。
それはきっと、ウサギの部分の俺だ。
それから、解っているとは思うけれど、
俺の気配が途切れたら、
君が、カラスへ俺の正体を伝令してくれ。
…これはオオカミの義務なので、悪いけど頼むよ。
[メモをコピペして内容を書き換え…
何処かから黒い意識が彼へと方法を伝えるか]
今話しているキミも、キミが否定するキミも、
僕にとっては等しく「キミ」でしかないよ。
つまり、キミは、キミを仲間だと思ってくれているうさぎたちを仲間だと思った事はないけれど、嘘を吐きたくない、傷つけたくないとも思っている。それだけでいいじゃないか、面倒くさい。
[自分を二つに分けて話す彼に、うさぎの部分とおおかみの部分は別人格だと、自分に言い訳したい様に聞こえる彼の言葉に、うんざりと、呆れ顔で言い放つ。彼が自身を如何思って居るかなんて、自分には関係ないのだから。
けれど、なんとなく、言いたいことは判らなくはなかった。
嘘をついても、傷つけても、騙し偽ることで、ほんの少しでも、共に居られる時間を伸ばそうとしている、今の自分には、共感は出来なかったけれど、理解は、出来た。
自分の中にだって、認めたくない自分がいる]
――…、ああ、
余計なこと言わなくても、烏の伝令の必要はないかな。
何れにせよ、…リル。
起きてくれて、ありがとう。
[素直な感謝の気持ちを、添えた]
[隠しきれぬ感情の鱗片>>*25、気付かぬ振りで零してしまえばよかったのに、思わず拾ってしまった、彼の欠片。
持て余して、考え込む。見なかった事にして、忘れたふりをして、捨ててしまったってよかった。
けれど、どうしてもできなかった]
…――ねぇ、ロー・シェン。
僕たち、多分、もう、きっと、仲間にはなれないけれど、同士にはなれるかもしれない。
もう一度だけ、チャンスをあげるよ。
他の誰でも無く、『僕が仲間で、良かったと思った?』
[嘘を吐きたくない我を通すも、騙してくれればよかったと話した自分の言葉を、信じるも、疑うも、彼次第だ。
きっと、たぶん、彼がなんと答えたところで、自分の心は決まっている。
だから、きっと、意味はない。
それでも、聞きたかった。彼が何と答えるか。]
[…――×××でなくて、自分で良かったのだと、
嘘でも良いから言って欲しかった。
どうせ自分は信じられないのだから、嘘だって構わなかった。]
君が、おねぼうオオカミじゃなかったら――
そう思うと怖くて、最初は連れ去れなかった。
それでは、答えにならない?
[彼の望む答えではないだろう。
けれどこれが、双方の本心だった]
[嘘をついてくれる気は、ないらしい。
彼らしいと、思わず小さく、笑った]
……――いいよ、
キミを「信じる」よ。
[敵を欺く前にまず味方から――自分自身に、ひとつ、嘘を吐く。]
キミでなく、マレンマに投票するよ。
キミがどうするかは、好きにしたらいい。
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