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敬われるまともな目上が居ないんじゃねぇのォ?
周り、見てみろよ。どいつもこいつも――…、色狂いしか居やしないじゃねぇか。
アンタだって、そうだろ?こ汚ぇガキにご自慢のブツ銜え込まれて善がってたじゃねぇか、なぁ?
それとも、…もう枯れちまったか?
[卑下た笑みでげらげら嘲う、その笑みは、押され壁に背を打ち付けるまで続いた。訝しげに眉を吊り上げたのも束の間、首筋に絡む指に目を見開いて]
……っ、ぐ……――かはっ、
[呼吸を断っても死ねやしないのに、酸素を欲するなんて、つくづく馬鹿げた身体だと思う。
伸ばされる手に、逃げも、避けもしなかった。咽喉を締め上げられ呼吸を絶たれる痛みと息苦しさに顔を歪めながら、首を締め上げるその腕に縋る様に両手で触れた…――――
――…次の瞬間にやり、口角を吊り上げる。同時、重ねた両手で、ぐしゃり、空き缶でも握りつぶすような容易さで、彼の腕を握りつぶそうとしただろう。
軽く蹴っただけで蝶番が破壊されるその力の、全力を以って]
……確かに、一理あるな。
なんだ、……"そっち"に興味があったのか?
[血ではなく色欲に、と。
ふと思案する。己は覚醒前の方が、もっと奔放に
性欲を発散させていたようにも思えた。
"血を与える事"に抵抗は無くとも"血を一方的に奪われる事を厭う"
これまで自覚のなかった自分の行動を、思い知らされた気がした。
嘲笑うその声を消し去るべく、掴んだ首筋を締めていく。
めり込んだ爪が皮膚をつき抜け肉へ痛みを弾く頃
掴まれた腕に強い圧迫感を覚え、指先の拘束力が抜けていき]
――…ッ ……ック…、!!
[腕の件が切れ、軋んだ骨が悲鳴を上げる。
完全に握り潰される以前に腹部を蹴り上げ、後方へと一歩跳んで
その拘束から逃れただろう。
苦痛に双眸を歪ませ、砕かれかかった腕を空き手で押さえた。
蝶番と同じ感覚で破壊されては堪らないとばかりに]
……行儀の、悪い猫だな…、
…クレステッドの嘆きが、聞こえるようだ。
[はは、と痛みに頬を引き攣らせつつ紡いだ。
処理場からこちら側は、イドを伝い見えるのだと
伝い聞いた事を思い出し、爪の先から指の側面を伝い零れる
カレルの血へと、舌を這わせ]
― 回想・リエヴルの私室 ―
[リエヴルのそこに爪の先が当たると、そのまま奥へと滑る指先を押し込んで、ゆっくりと出し入れする。
良い部分を探るように突き、掻き混ぜて――リエヴル自身が放った滑で水音が響く。
淫猥な水音と浅い2人の呼吸とで、我慢するのも限界で――。]
リエヴルさん…、入れるよ……。
[返事を受け入れない確認をし、ぐいっと中で指を曲げて、リエヴルの感じる場所を探り当てれば。
両足を大きく広げて、猛る自分の起立をリエヴルの中へと挿入した。
灼熱に飲み込まれるような、強烈な甘い痺れに似た感覚に包まれ。
溜まらず、低い溜息が、漏れる。]
リエヴルさ…中、すご……熱い…ッ
[リエヴルの片足を抱えるようにして、根本深く突き入れたものを入り口まで引き抜き、また突き入れる。
初めはゆっくりとしたそれは、次第にピッチが上がっていき――。]
[その手はそのままソマリの首に向かう。
両手でソマリの白く細い首を締め上げるように絞り上げ、ジェフロイの脳から遠ざける。
首を大きく後に仰け反らせると、ボタボタと液体になった脳が床に零れ落ちる。それもじきに止まり、シュウシュウと音を立てながら脳を再生させ始めた。
ソマリの首を絞めている両手はその力を緩める事なく、時と共に皮膚に爪を喰い込ませ縫いとめるかのように抑え込む]
[やがて頭蓋骨が再生される頃に、もしソマリが両手の中にまだ留まっていれば、その首筋に牙を立てて血を吸い上げるだろう]
[そして…どこから漏れるのか分からぬ響きの声で告げる]
ジャマヲ スルナ ブランヨ
シメイヲ ハタスマデ ワタシニ テヲダスナ
[そう告げると片手を勢い良くソマリの心臓に片手を突っ込み、爪を伸ばして引きちぎる。そのまま心臓を握り込んでズルズルと取りだすと口元に運び、中に含まれる新鮮な血液と共に喰らった]
フェリ、踊ろ。
[あの子供の想いも、ちゃんと乗せて。
幸せそうに微笑みながら、伸ばされた掌に自らの手を重ね。
あの時と同じ、ダンスナンバー。]
………ほんと、夢 みたいだ
[弾むようなステップ、
軽やかにくるりと廻り、彼と息を、動きを合わせる。幸せすぎて、溶けてしまいそうだ。
幸せすぎて、失う事を考えられない。]
[しっかりと指を絡めて、
しっかりとリズムを合わせて、
全ては彼の為に、踊る、踊る。
懐かしいメロディーラインを愛おしみながら。
この時間が*終わらねばよいのに*]
…――そうだ、と言ったら、…アンタが可愛がってくれんのか?
[そんな戯れのやり取り事、首を絞めるその掌に消されて行っただろう。
首の薄皮が裂けその下の肉に食い込む速度より、握力の差がある分握りつぶす方が聊か早かっただろうか。
以前厨房に忍び込んで、調理途中の挽肉の中に手を突っ込んでみた時のような…そんな脆い感触が面白くて、痛みに眉を潜めつつも、無邪気に、愉しそうに笑みすら浮かべて見せた]
――っが、……げ、ぇ、…――っ、げほっ、
[腹部への蹴りは、反射的に膝で応じて回避した。咳込んだのは、一気に肺に流れ込んできた酸素の所為。傷口から吹き出す血で汚れた咽喉を抑え、抱え込んだ腹を二つに折って壁に縋り、涎を垂らしながら一頻り激しく咳込み]
けほっ……は―――…、
ばっか腹はよせよ、腹はさぁ…中身出ンだろ?
[荒い呼気の侭に、ごきり、こきり、小気味良い音を鳴らし左右に首を傾げれば抑え付けられ軋んだ関節を整えれば、名残で目尻に涙をためてはいるが、もうすっかり平気な顔で、掌を汚す己の血を見せ付ける様突きだした舌でねとり、舐め取って毛繕いを。
……流した視線が彼の双眸を捉え、「未だ遊んでくれるのか?」そう眼差しで問う様に細まり]
リエヴルさん…ッ、リエヴルさん…っ
[熱病に脳が冒されたように何度も名前を呼びながら、もう後は夢中で胎内を蹂躙した。
互いの指が絡まるように手を握り、2人の肌を重ね合うように抱き締め。唇を重ね。
ひたすらリエヴルの弱い部分を抉るように、何度も何度も――。
若さ故に余裕のない欲望は加速する。]
好きです…、愛してます…、リエヴルさん――。
[彼の胎内に迸る熱を放てば、頭の中は真っ白になり――。
気がつけばリエヴルのベッドの上で、何か会話を交わしただろうか。
部屋を出て行く彼を完全に覚醒仕切れていない頭で見送り。]
神の御許で誓ったとおり……"あなたが望む限り"……――。
(あなたに望まれている間だけ……。)
[立ち去るその背に手を伸ばした――。*]
……出たって、どうせ、直ぐに生えてくる、だろ…
[出た内臓が、だ。
首をへし折るにはとてもスピードが追いつかなかった。
けれど、折れた部位を片手で固定していれば、
癒着するまでにそう、時はかからずに。
波打つ痛みに荒々しく吐息を零し、新しい「味」を試飲する。
舌腹の上で転がすカレルの血は誰よりも、野生めいた味がした。
漸く大人しさを取り戻した(というか果たして最初から、そんなものは存在していたのだろうか、疑問だ)カレルの、何処か淋しげにも見える眼差しが、先の言葉を思い出させる。
そうしているうちに、砕け掛かっていた腕は
何事もなかったかのように常を取り戻していて。
ドアノブへ掛けられたままの銃をそっと掴み]
血なら、交換してやってもいい。
だが、他人のものに手を出す趣味は無い。
["誰のものでもない"、目前の相手はそう否定するのだろうが。
淋しさを、今だけ堪える宿り木にならなってやる、と。
壁面に背を委ねる形で、脚を伸ばして座り込み、
来い、とばかり掌を差し出した。
待ち人は、来なかった。
否、何時か"来た事"になるのかもしれないけれど…]
[そんな気勢の強さとは裏腹に、ソマリの顔色は蒼白で。
無理しやがって、と、嗤った男の声はいかにも愉快げで。
性感帯として、拘束具として、
握りしめていたコウモリ状の羽根から、ようやく手を離した。
しかしそれは、更なる責め苦のために他ならず]
さァて、これはなんだと思う……?
[軍服のジャケット。
そのポケットから、"何か"を取り出し、ソマリへと見せつけた]
[軽傷程度で済んだ首筋の傷が癒えるのは、しかし今まで「カレル」が碌な「食事」をしてこなかった所為か、酷くのんびりで、場所が場所なだけに無駄に流れる血を襟で適当に抑え付けて、拭う。
生える、と聞いて、きょとんと、疑問符を浮かべる。不思議そうにこてりと小首を傾げる所作は、何処か、幼い]
…違ぇよ、胃の中身の話だ。
何内臓引きずり出す話してやがる、物騒な…
[やっと理解すれば、胡乱気な半眼で睨みつけた。今し方、他人の腕を握りつぶして引き千切ろうとしていた癖に、自分の事は棚上げだった]
[自分自身のものだと、そう認識しているから”他人のもの”と呼ばれてもしおの言葉に噛み付く事は無かった。
誘うその手に、ふらり、警戒する事無く引き寄せられるように歩み寄る。
淋しさを埋めて欲しい「カレル」は起きる気は無いと、正しく教えても良かったが、必要もないだろうと黙っておく。自分は、ただ、腹が減っているだけだ。
座り込んだ彼の脚の間へと膝をついて、にじり寄り]
…鉛玉ブチ込みやがったら、テメェのコック引き千切っててめぇでしゃぶらせるからな?
[ちらり、彼が回収した拳銃を見遣る。随分と長い間放置していたものだ、暴発し兼ねないので使われはしないだろうけれど。ただの冗談として、下品な言葉を伴って、一応釘を打っておく。「それ」彼なら隠し持って居兼ねないから。
羽交い絞めにすれば骨も容易に圧し折るだろう、その腕で、ふわり、優しく抱きしめる。
甘えるように肩に顔を埋めて擦り寄る、すっかり爪を潜めた甘えた仕草の獣は、愛撫のようなやり方で、首筋に柔く、唇の表面を押し当てて]
[――それは、調理場で火を起こすためのオイルライターだった。
チン…ッ。
ガンメタリックの蓋を開け、ソマリの目の前で点火して見せる。
赤い炎が、ゆらゆらと揺れ]
これから執事さんがご用意いたしますのは――
クソガキの若芽、ロースト風味にございます
作り方はかーんたん
新鮮な食材を、こう……調理するだけ
[止める間も無く、未だ桃色の肉杭を炎が炙った。
揮発したオイルの臭いと、肉の焼ける臭いが立ち昇り。
他に灯りも無い薄暗い室内で。
爪で貫いたまま、その肉体に繋がったまま、
朱い炎が少年の股間を舐めていく――…]
―その後・リエヴルの私室―
[リエヴルが出て行った後、ドールを呼んでベッドのシーツを新しい物に変えさせた。
今夜大切な人が皆に吸血をされるのかと思えば、やはり辛く、苦しく――。
覆せない、止める手立ての無い血の宴が此処で行われる。
滲む視界の中。ただ整えられていくベッドを見守っていた。
向かいの自室に籠もっていても、否応なく蹂躙の音は聞こえるだろう。レトの時もそうだったように。]
リエヴルさん…、俺は傍にいます…。
[決して飲みたくは無いその人の血を、飲まなければならない。
見えない場所に逃げ込んでも、ただ蹂躙されるなら。
せめて苦しまないように、無駄に損壊などされないように、傍で見守ろうと心に決めて――。*]
[目を丸くする様子に、こちらもまた不思議そうに首を傾げた。
黙っていれば可愛いのにと感じたのはもう何度目の事だろう。
この後輩達は揃いも揃ってクソ生意気だった。]
――…ああ。
ぶちまけりゃいいだろう、そんなもの。
[どうせ、血とワインと胃液と…そんなものしか入っていない。
幼さを感じる顔で「違ぇよ」と言われ、そのギャップに思わず吹き出し。
交差させ投げ出した脚の上に彼が座れば、赤い髪を掻き上げ軽く首を寝かせ、吸え、とばかり首筋を差し出した。]
最悪だな、それは。
まあでも、悪くはなかったぞ、鉛玉の味も。
[覚醒して直ぐに味わったのは何故だったか、もう思い出せなかった。
さらりと告げて、彼の身を抱き止めるよう背へ両腕を回すも
男の興味は古い銃へと留まったまま。
先程までとは全く異なり、甘えるような仕草で首筋へ口付けられると
擽ったさと心地良さで薄く、笑い。
手許に持った銃の銃倉を引き出し、弾数を確認する。]
何に使った? ……一発だけしか、撃ってないな。
よっと。こんなもんかな――……?
[普段、料理をするのと変らない、そんな調子で。
口元には満足そうな笑みさえ浮かべて。
仕事を終えたライターをポケットへと仕舞うと、
人差し指と中指の爪を、ソマリの肉芽の付け根に添わせ]
なァ、ソマリちゃん。お兄さんさァ、どうすると思う?
[ゆっくりと、答えを待つと。
斬り落とした 。 ]
――たァんと召しませ?
[貫かれたままの肉塊を、少年の口腔内へと突っ込んで。
爪先を戻したもう片方で、ソマリの形の良い鼻をつまむ。
口の中の異物を咀嚼しなければ、息すらできないようにと*]
…生憎と、入れて出して、御遊びで繰り返せる程栄養足りてねぇんだよこっちは。
どっかの馬鹿がハンスト紛いの事してやがった所為でな。どMにも程があるってんだ――…
[お断りだとの返事の代わりに、べ、と舌を出して見せる。
笑い出した相手に、取敢えず、暫くは手やら足やら出される事は無いだろうとひっそり安堵の息を逃がした。
元より先に手をだして来たのは相手の方で、此方から傷つける気など更々ない、仕掛ければ、その分だけ、応戦されてこの身が傷つく。
「カレル」になりたい訳じゃない、「自分」は「カレル」を護りたいだけなのだから…]
塞がるって事は、中に残って其処からじわじわ腐るんだろ?
腐って、修復して、また腐って、…ンなの馬鹿馬鹿しいにも程がある。
[差し出された首筋に、皮膚を無駄に裂いてしまわぬよう舌を這わせ湿らせてから、ゆっくりと牙を埋める。
傷つけるのは最小限、何処に太い血管が有るか心得ているようで、そこだけを]
[…ぴちゃり、じゅるり、舌を這わせては、唾液と混ぜて啜り、響く水音。
情事の最中の様な、くぐもった甘ったるい吐息で時折鼻を鳴らしながら、がっつく事はせずに、溢れる分だけ待って、舌で絡め取る。
感じ入るような、熱っぽく湿った吐息が、濡らした肌を擽った]
[問への返答に食事を中断するのは惜しく、正しくは自分の「そこ」だがこの体勢では確認できないだろうと、指で突くのは彼の蟀谷]
「チャールズ」の馬鹿がぶち抜こうとするから、「俺」が止めた。
…だから、まぁ、正しい獲物は、天井、だな。
[彼が渇く程の量は奪わない、傷が塞がってしまえば、始めた時と同じ優しい所作で唇を押し当てて、名残惜しむでもなくあっさり放し、足りぬ説明の続きを言葉で足した]
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