情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
「こらこらドロシー、お師匠の前で夜更かししようとはいい度胸だのー?」
[ニヨニヨ笑いながら、…は張り切るドロシーに近寄った。]
「寝ないと美人になれないぜ? それでもいいなら、起きてるがいいさ」
「夜こそ! 私の! フィーバータイム!! やっぱ夜風好きだわー。みんなほとんど帰ってるか寝てるかだし、好きに喋っとこ。ルートヴィッヒの怪しいところ、ざっと喋ってみるよぉ」
[…は多少まとまってなくてもいいや、と話し始めた。]
「結論から言えば発言に波がある、とでも言えばいいんかな? あの真面目さんにしちゃちょっと変だったんだよね。>>51にはまだ理性がある気配なんだよね。きちんとこちらの意図も汲んで、譲歩してくれるところはしてくれてる。さすが聖職者、人と話すのには慣れてんだね。ついでに答えておこうか? 私が占い先を提示せんかったのは諸々の後出しを防ぐため、それから、ぶっちゃけ寝ぼけ眼になりつつギリギリまで考えてたのさ。一体、誰がどの陣営なんだ? って。
私が読んだ書物の中にね、【さも当然と村のまとめ役を支えていた者が妖精であった】って記述があって、そんなん、悔しいじゃん? だから、世に言うエアーポケットっぽい、かつ自身で宣言した村の外からきた者に焦点を絞ったんだ。その結果がマリエッタだったわけだね。どっかにあった気がするユーリエに目が向かなかったのはなぜだ? って問いには、その時点では彼女が村に元々住んでるって意味で私の捜索網外だった、ってこと。それから人狼に襲われたことが抜けてたのは、>>12でセーラーローズに答えたとおり、謝ることしかできない私の過ちだよ」
「おぉ?と思ったのは英雄様が取り込まれてる説の辺りだね。>>61」
[すぅ、息を吸い込む。]
「無難に、地道に積み上げてる印象があったルートヴィッヒが突然意外なこと言い出したなぁ、って。しかし対して英雄様は平坦だったっしょ、まな板だよ。今日のこと例示すると、私かお医者様か、って決めうちの流れはセーラーローズからの提案で、シメオンはギリギリまで悩んでた。これ、狼に取り込まれてて勝利条件が狼の物になってんだったら、なにがしか理由つけて止そうって言うか、私に票を集めるムーブもっと凄かったと思うよ? 他にも、ザク読みだけど周りを引っ掻き回すような動きはなかったし、本人がそうしてたかもって気にしてる時点でそれは無いかな、ってさ。でね? むちゃくちゃ嫌いなはずの私相手に出来てたはずの納得とか譲歩とかがさ、>>77になるともう無くて、自分の主張だけになってるんだよ。さっきまでの聞き上手どこ行った、って感じ。そこが怪しいと思ったのだよ、まる」
「それから霊の潜伏説か。それも無いだろうよ。これだけ敵味方入り乱れてんだし、ちょっとでも怪しい動きすりゃ疑われる苦労があるんだから、死者の正体知ってることを黙って考察すると周りが置いてけぼりになるし、敵とも勘違いされやすい。役職持ってたらCOして負担は減らすに越したことはないと思うぜ」
[…は扉で、小さな影と危うくぶつかりそうになり、うぉっと声をあげた。]
>>252おいおい、外は真っ暗闇だぞ。走ってきたのか?お嬢ちゃん。
ほら、さっきの。準備しといたから今度はお師匠に見せてやろうか?
[…はカサンドラの頬にそっと手を近づけて触れるか触れないかの場所から*月下美人*を一輪取り出した。>>98と同じ要領で次々と花を取り出して、最後に出来上がった花束はドロシーに渡した。屈んで目線を合わせる。]
今度は本物のお花だぞ。コップに生けるといい。
ドロシーがいい子にしてたら、今度やり方を教えてやるよ。
おやすみ。
[…は優しい目をしながらドロシーのふわふわの髪ををポンポンと撫でた。立ち上がり、再び扉を開けるが、思い出したように振り返るとカサンドラだけに見えるようにウィンクを飛ばし、今度こそ出ていった。]
「……すごいクリティカルヒット出すようになったね……? さすが私の弟子だよ……」
[子供らしい純粋すぎる問いが彼女の心に突き刺さった。]
「そだなー、寝なかったねえ。魔術が楽しかったから。色々知るのも、試すのも、楽しくてしょうがなかったんだよ」
[眉尻を下げて…はけらけら笑った。]
おししょーには特別に狼さんの特徴教えて上げる
狼さんはね
目が有って耳が有って鼻が有って口が有るんだy…っておししょー!!!おししょー目も耳も鼻も口も有る!!!おししょー狼だったのか!!!
ディークさん大変大変!おししょー!おししょーが狼d…ってディークさんも!!!ディークさんも有る!狼だ!!!
「あとはなんだろうなぁ、アヴェさんについてとか? 吊り希望出してない身でそんなん語るのもなぁとは思うんだけど、ありゃ、出せなかったに近いねえ」
[うーん、…は腕を組んだ。]
「私は占い希望前後にようやっと宿に着いた身だったし、吟味が追いつかんうちに結果が出ちゃったといえばそれまで。だけど、アヴェさんはあまりに孤独感フリーダムしてた気がするし、いかんせん触れづらかったよね。紳士だとは思うんだけどさ。村か第三陣営、夜兎とかに見なされてもおかしくない。ただしあの自由感は素村だからこそ、ジュンジofジュンジだったってのもあり得るんだよねえ……すっごく、気になる……私もっと話しときゃ良かったよ……」
[後悔でぶるぶる震えている。後からくる好奇心に彼女はえらいダメージをくらうのだ。]
「あとはなんだろうね、寡黙吊りに流れたってことなんかな? そうなってくるとラヴィとかドロシーとか、あまり喋れてなかった子達も居るわけだけど……うん。結構、視覚的な情報って、訴えかけるものがあるわよね……」
[…は、なんとも言えない顔だ。彼女も時を戻したいようである。]
>>267
「はよ寝ろ、明日に響くぞ? ジークムントにはセット済みさ。大丈夫」
[…は急いで言った。]
「あいあい、了解だよ。占い先は任された。明朝、【どこを占ったか】と【人狼か、人間か】を告げるとも」
カサンドラ、シメオンが言ってるのはジークムントへのセットじゃなくて【投票を占い先にセットする】ってことだね。
例えばローズを占うなら投票も占いもローズにセットしてほしいんだ。
違うんだカサンドラ
今、ジークムントに投票しているのを、
占うつもりのところにセットしてほしい。
明日、君が噛まれないとも限らないから、
最終的にどこを見ようとしたのか、
残された人たちは知りたいんだ。
今朝一番初めに貼り出された、みんなの投票先があるだろう?
ジーク先生が「ドロシー」となっているはずだ。
そうなるように、「占うところ」と「吊るところ」を同じにセットしてほしい。
君以外は、君が誰を占ったか分からないんだ。
と言って伝わるだろうか?
>>270
「あぁ、そういうことかい。やだな、理解力が無くて。ありがとね」
[…はカレルから、連絡的なこととは言え声をかけられたことに少しびっくりしていた。彼とは随分と複雑な関係になってしまったような気がするのだ]
(そりゃそっか。可能性の話だけど、場合によっては恋人を殺した存在だもんね。カレル……許せとは言わないぜ。恨んでていい。私は占い師として仕事しただけだからさ)
[仲直りしたい、なんて。そんな虫のいい話、できるわけがない]
今日の流れが終わっても投票COのことがよく分かってないなら俺が言ったカサンドラ偽の投票COについては無要素になるかな。
カサンドラの思考の伸びも凄いなって思うし、君が真だったら一緒にがんばろうね。
俺もがんばらないと。
「……無理だけはしなさんなよ。体が資本なんだからさ」
[…は、頑張るカレルやシメオンに、ぽつりと言った。しかしその声はちょうど夜風に掻き消されたのである]
「えっ? 私……今なんか、本音漏れてた?」
[ありゃりゃ? …はひどく戸惑っている。]
「や、その、疑われることは気にしてないさ。慣れっこだし、そうしなきゃ生き残れないしさ。そもそも、私が真だってのに抜けてる部分が多いのがいけないのであって……」
[いつもの間延びした口調はどこへやら。慌てている]
「だから……えっと……。……私も壊れんようにしつつ村を救えるよう頑張るから、キミもほどほどにね。辛いときは辛いって言って、誰でもいいから頼りなよ」
[…はそこまでいうなり、]
「夜行性だけど調子乗ってると起きられなくなるから先失礼するよ! おやすみ!!」
[と言って、結構早く、しかし静かに、器用に走っていってしまった。カレルはあっという間に姿が追えなくなる。]
「……………」
[ばたん、居室のドアを閉める。そしてそのまま、ドアの前にしゃがみ込んでしまった。]
「本音漏らすとか、恥ずかしすぎるんですけど……!?」
[蚊の鳴くような声であったが、それは…の本音であった。]
[戸惑う相手に変わらない貼り付けた笑みで応える。]
あははは、聞こえたよちゃんと。
うんうん、君が真で村側なら、一人で頑張ってるんだもんね。
君が壊れちゃったらとても悲しいからしっかり休んでね。
うんうん、ありがとう。
カサンドラも誰かを頼ってね。君のこと助けたいって思ってる人はいっぱいいるよ。
[そして急いで走り去っていく背中を見送る。]
…うん、うん。おやすみカサンドラ。
ディーク洗礼者で噛み合わせ狙ってる説が頭から離れない病気にかかってるわ…。
申し訳ないけど、カレルに変えたわ。
二人は二人の思うままに。
― 誰もいない宿の一階 ―
[夜、電気の消えた一階のレストランに…は一人座ってぼんやりとしていた。]
(誰かを頼って…か。…誰を頼ったらいいのかな…。)
[シメオンを思い出す。シメオンの周りにはユーリエが。ルートヴィヒが、ディークが。
ルートヴィヒ、ディークには、シメオンと三人の幼馴染の姿が。
ラヴィには、ルートヴィヒやドロシーが。
カサンドラとツェーザルの仲の良い姿と、それを囲むドロシーとセーラーローズが。
エレオノーレにはルートヴィヒが。]
(…皆、周りに頼れる人が、仲の良い人がいるんだね…。)
[自分は皆のことを友達だと思っている。でも、相手はどうなのだろう。友達だと思われていても、自分よりももっと大切な人が周りにいることは理解する。]
(マリエッタ…。)
[自分を世界一大好きだと言ってくれた彼女を思い出す。しかし、彼女はもういない。]
(そっか、俺、ひとりぼっちなんだ…。)
[それでも、この村にいる人々は自分にとって友だった。死んでほしくない存在だった。
なぜ、昨日異世界から来たばかりのセーラーローズに、友人のルートヴィヒに吊り希望を出さなければならなかったのだろう。
なぜ、今日カサンドラを強く偽物だと言わなければならかったのだろう。
なぜ、ドロシーやラヴィを恋陣営だと疑わなければならなかったのだろう。
なぜ、エレオノーレやユーリエを狼だと言わなければならなかったのだろう。]
(例え皆が狼でも、夜兎でも、恋人でも…やっぱり俺にとっては友達なんだ。)
[でも、疑わなければいけない。そうしないと村が滅んでしまうから。自分を奪われてしまうから。自由を奪われてしまうから。]
(…苦しい。)
[苦しい、苦しい、苦しい、苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい。
疑わないといけないこの状況は、とっくに自由を奪われているのかもしれない。]
…苦しいよ、マリエッタ…。
[呟いた名前の人は、ここにはいない。
テーブルに顔を伏せ、うずくまるが、涙はやっぱり零れることはなかった。]
…はカードを並べているようだ。
ポーカーで勝つためには、手札を捨ててでも新しいものに入れ替えねぇとな。
今オレたちがやってるのはそういうゲームだ。
ガキの頃からのダチだろうが、その恋人だろうが、容赦する気はねぇ。
恩人のジークセンセーでも……。
オレは、オレは、勝ってファウストと会わねぇと。
正しい。今オレたちがやっていることは…。正しいんだ…。
マリア、お前ならなんて言うんだろうな……。
[…は呟きながら、カードを並べては混ぜを繰り返していた。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新