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―遡って―
>>133
[カサンドラによる終了の合図が響き渡った。
合格、という言葉にほうっとした安堵と、
聊か複雑そうな笑みが浮かぶ。
合格のために、
失ってはならないものを失ってしまったからか…。]
…よし。やったな、ダーフィ、皆!
[ダーフィトに、そして間近にチームメイトらがいれば彼らにもハイタッチ。]
教官、立会い有難うございました!
[準備、のあたりの言葉には、黙って目をそらしたが、素直にそう頭を下げた]
何かを我慢しているつもりはない。
言いたい事は言っている。誰に対しても。
……ただ、たまに。
種が殻を破り、陽に向むけて伸びようとするような。
今にも口から滑り落ちそうな何かが、
泡が弾けるように立ち上ってくる事があって。
それなのに。
開いた口からは、何も出てこなかった。
水面に上がる前に掻き消える泡沫、忘れてかけゆく甘い夢。
……もう少しなのに、届かない。
― 購買 ―
あ、あとこれも。
[購買でお願いをしたついでに、
人参やら塩分控えめジャーキーやらを買っていく。
シロウのもふ用おやつ袋を時々補充するのも、
気が付けば習慣のようになっていた。
買い物を済ませ、寮に戻れば水を浴びて汗を流し、
ベッドに横になるやいなや、たちまち寝息を立て始めた**]
[治療>>321と言われれば、幾分心配そうな表情を浮かべた。]
先輩、大丈夫ですか……?
[怪我の程度を覗いていいのかどうか、暫し悩みつつも。
どうすると聞かれれば、暫し考え込んだ。]
特に急務と呼べるものはないですね……。
茶会の手配も、ステファンに頼んでありますし。
あとは寮に戻って風呂入って紅茶飲んで寝るくらいです。
[食事ではなく紅茶が出てくるあたり、ある意味ヒンメルと同族なのかもしれない。]
待っていましょうか?
[先に戻ったら、そのまま疲れて寝てしまいそうな気がした。]
もしそれがなにか、わかって。
それを彼に伝えられたなら。
――…あんな風に笑わせずに、済むのだろうか。*
[無言で観戦するカークを、なんとなくどきどきと眺めている。
天才現る、という単語がなぜか脳内に響いた。
男の手には、ポップコーンの大きなコップ。
半分はキャラメル、半分は塩。
もりもりぽりぽりしながら観戦タイム]
―少し前・練武場で―
[>>300フレデリカの小さな呟きが耳に入り、彼女の顔に視線を落とす]
(……『お兄ちゃん』?)
[目を閉じている彼女は小さく微笑んでいるようにも見えた。]
(きみのお兄さんは優しい人なんだろうか…)
[そんなことを考えていた]
んー。
[シャツのボタンを全部外してから、
腹をみると見事な青アザが出来ていた]
くっそ、本当に思いっきりやったな……。
んー。でも痛みはそのうち引くから大丈夫だ。
湿布してもいいけれど、紅茶に匂いうつってもなぁ。
[リエヴルの趣味に自然と配慮して]
先生。俺、このままでいいです。
[そう医師に宣言すると再びシャツのボタンを嵌める]
― 医務室 ―
[ルームメイトのことを、と告げるシェットラントの言葉>>302に、わかっていることを伝えるように頷いた。
体力には恵まれなかったこの後輩は、それを補うかのように聡明で思慮深い性質を持っている…と、認識している。
そんな彼が、積極的に同室者の話を出すとは全く思っていなかった。]
会長から話を出すことはないだろうから…フレデリカの希望、ではあるのだろうね。
昨日も試合の前日にしては楽しそうだったし。
いや、前日だったから、そうだったのかな。
女性だと気づいて黙認してくれているなら、とても有り難いのだけど。
[言いながら、小さくため息をついた。]
― 試合後に戻ったり ―
何はともあれ、おつかれ!
……やー、大変だった。お前がいつ食われちゃうかと……
[>>322 嬉しげにチームメイトとハイタッチをしていたが、
失ってしまったものというか、やれちゃう事の意味に思い至り、
サッと影が走る]
ありがとうございましたー。
[皆と共に挨拶をしつつ、先生の顔を見る。
さらに、ギャラリーの顔を見る。
すごく……色物を見るまなざしです……]
……いいもん。
風邪ひかなそうだから。
えっ、それはダメです!
ちゃんと治療してください先輩!!!
[トールの言葉>>326を聞けば、幾分慌てふためいた。
そんなことの為に、治療させない訳にはいかない。]
そもそも、俺だって湿布貼ってるんですし。
昨日だって夜はずっとしてたんですから……。
[そう言いながらも、トールに顔を見られると>>328
どうにも弱い。]
……わざわざ紅茶の為に治療を断らなくても……。
部屋にまだ湿布が残っていますから、じゃ、風呂上がりにちゃんと貼ってください。
[幾分呆れながらも、一緒に戻るという言葉には、しっかりと頷いた。]
――少し前:練武場――
はー……、
[やはり、疲弊してかつ右腕を骨折した状態で、重くないとはいえ人一人を担いで歩くのは辛い。
なんとなく気持ちよさそうなフレデリカを、恨めしげに眺めながらも。
やっとフレデリカを引き渡したなら、その場で軽く左肩を回した。]
……………………ん?
[ふと、小さな声が耳に入った。>>300
その面は幸せそうにも見えて。]
…………そう、か。
兄なんてのは、俺にはよくわからないが……。
フレデリカにとっていいものなら、きっといい存在なのだろうな。
[自分にとっての家族は、育て親の二人なのだと、そう自分に言い聞かせる。
会ったこともない兄弟など――――…
そんなのは、他人だ。]
──医務室──
>>*99
たしかに。会長のお背中は、常々拝見しています。
[笑うリエヴルに一見神妙な顔をして、頭を下げる。
意味合いは、常の様を見ていると言う意味ではあったが]
トール寮長も、ディーク副寮長も、さすが
大人な対応が出来る度量が広さをお持ちですからね
[事実。と、認めているから、褒めた気でもなくそれらは口に出る。]
[しかし、勝負について自分の勝ちだと主張されたならば>>*102
やはり、そこは負けず嫌いな男のこと。]
何を言ってるんだ。
ペイント弾がついた時点で、試合終了。
つまり、あれはもう終了後のことだ。
[と、ふんぞり返ったことだろう。*]
―医務室(別室)―
[申し分けなさそうな声のまま]
心配かけてごめん……
[謝罪の言葉は背中を向けたシェットラント>>320にだけでなく、二人に対してのもの]
私の力じゃないよ…
たぶん手加減してもらったし
それに、リエヴル会長…右腕怪我してた……
[万全な状態なら足元にも及ばなかっただろう]
[正直。と言われる言葉に顔が上げられる。
笑みに視線を合わせて、紫眼を眇めた。]
>>*100
──噛み切られる事を考えず斬りかかるほど
愚かではいないつもりですが
[噛み殺される覚悟はできているのか。と、
その問いへの答えは、先の言葉のどれよりも早く
刃のような鋭い視線と共にあり、]
[ただ、続く言葉に眉が上がった。そのまま二秒、]
……
いえ。
慣れているのはトール寮長だけと見えていますので
油断はせずにむかわせていただこうと思います。
[後半の言葉は、謙遜として扱い、短く笑う。]
普段の獲物は、主には両刃の長剣です。
馬上を想定して、槍も扱いますが。
[扱う武器を伝えて呼ばれる名前に頷いた。]
はい。ベリアン・アリー、士官学校六年です。
呼び捨てていただいてかまいませんよ
リエヴル会長。では、よろしくお願いします。
[表層だけは丁寧に、緩く波打つ黒髪を持つ頭を、
年上の相手へと深々と*下げた*。]
[落ち着いた頃、さっと医務室に入って、
さっと戻ってきました。
不自然に無表情な顔で、
脳内のどこかに何かをうぃーんと入れました]
……さて、と。試験休みか。
いろいろやりたい事はあるけど。
いい季節だもんね。
みんな誘ってどっかに遊びに行きたいなぁ。
[図書館から持ってきたるるぶシュヴァルベをぱらぱらしつつ、
どこに行こうか思案中]
― 数年前/とある寒い日 ―
[>>*45
まだ少年の目線が自分よりも低かった頃。
お使いにきた少年を労おうとお茶に誘ったが頑なに断られた。
下宿の主の老婦人からは、「そのような年頃だから無理にさそってはダメよ」といわれて、強く誘うことなどはなかったのだが。
今でもその意味はよくわからない]
[この日も。ろくずっぽ食事も取れずに、机にもたれかかるように勉強していただろうか。
ノトカーの来訪を、オドロキと喜びと腹の虫をもって向かい入れた]
……今のは、腹の虫だ。
[ごまかそうと思ったが、ごまかしようがなかった。顔だけが羞恥で赤くなる]
本当にいつもありがとう、ノトカー。
寒い中大変だっただろう。暖かいものを飲んでいくかい?
…… ああ、そうか。
[誘って一度も頷かれたことはなかった。今日もそうだった]
おかあさんにも、御礼を伝えてもらえるか?
[人の好意はありがたく受け取る。何より今はおなかがすいていた]
[シチューの鍋は今もまだ暖かく、それで暖を取る。
途切れ途切れの言葉を、最後まで聞き届けるのに、ほどよい熱の浸透時間]
どういたしまして。そうか、喜んでもらったか。
……よかった。
[目をあわさない少年に、微笑みかけた。
重ねてグレートヒェンからは御礼を聞いている。だからこれはきっと、と不器用な少年の御礼に微笑む]
……おつかい、ありがとう。
ノトカーも、気をつけて。暖かくして寝るんだよ。
[誤魔化していても、鈍くてもそれが少年からの気遣いだと知れて。
きっと外は寒いのだろうな、と赤くなった顔を見て思う。
――シチューはありがたく頂戴しました。
後日、綺麗にあらったシチューの中身に、舐めると口の中がシュワシュワパチパチする不思議なキャンディを詰め込んで返却されたのでした]
― そしてそれを、1人の夜に思い出す ―
ノトカーはもっとシャイな子だったのになぁ…
すっかりやんちゃになって… ぷくく
[>>2:526
これはうさぎではない…… がつぼに入ってつらい。
今日もほんのり笑い日和だった*]
……ひとまずは、皆大きな怪我がなくてよかった。
正直に言えば俺は、成績よりもそちらのほうが嬉しいし貴重に思う。
……戦場でいくら兵を倒そうとも、
生きていなければ、なにもならない。
[ぽつり、と呟く。
遠くから、ステファンを含むギャラリーが声をあげるのを、
紙片を回収しつつ微笑ましく見守った。]
……生徒会も、いろいろ大変だな。
掃除まで担当なのか。
[一斉に生徒会所属の者たちが清掃を始める様子に>>215、目を丸くした。
すぐ傍に立つルームメイトに向けて、感心したように囁く]
>>239
お前、ひどいぞ。髪にまであれこれついている。
[手を伸ばして拭ってやりつつ、ぷ、と噴出した]
ん…、模擬戦がそろそろだろう。
急げば、最後のほうの組には間に合うのではないか?
そういえば、ほかの組もキマイラ戦をやっていたようだな…。
[話しながら、その後に続いた*]
>>325
……ん、そーだね。
怪我多いっぽいから。無事で本当によかった。
怪我した奴は養生するといいんだが……。
[掃除が仕事かと問われると、ちょっと首を傾げた]
まあ、キハンになるという意味もあるような、
先生の小間使い的ナニカという意味もあるような。
……俺ももう少し仕事しないとねぇ。
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