
479 月夜に吼える獣の宴
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
っ!
[その声が聞こえた方向は、真正面。
私は瞳を開く間すら惜しみ、後方へと跳びながら腕で自分の太く長い尾を振り上げる。
もしも傍から見ている者がいるとすれば、それは少女の薙ぐ円月輪を下から上へと跳ね上げようという狙いに見えるだろう。
女にとっては脚も手も使えぬ苦し紛れに過ぎないものであったとしても*]
(*87) 2017/05/04(Thu) 21:58:04
は、そーぉ簡単に殴り返される気はねーからな?
[殴り返す楽しみが増えた、という言葉>>+13にさらりと返す。
それならそれで、こっちもやれるだけやるだけ、とは言葉にせずとも滲み出るか]
(*88) 2017/05/04(Thu) 21:58:27
……〜〜〜っ!
るっせーな!
一から十までなんでもぱっぱとできちまったら、面白くねーだろーが!
[突っ込みに返される表情と言葉>>+14に、返したのはこんな言葉。
色々足りてない、届かないと言う自覚は常に抱えているから、言われる言葉が逐一刺さる。
ぐるる、と今にも噛みつきかねない様子で喉を鳴らす様子は、仔犬と称されても已む無しと言える態。
そんな様子が更に揶揄いのネタになり得るという所には、意識は回っていない]
(*89) 2017/05/04(Thu) 21:58:33
……最初っからそうしろよ。
[自分で拾う、という言葉>>+15に漏らすのは、露骨に不機嫌な呟き。
支えを引き抜いても揺らがぬ身体、その再生能力にはやはり、感嘆するしかない。
治癒や回復にはどちらかというとハンデを負い気味な身としてはちょっと羨ましい──というのは、表には出さないが]
あー……ま、確かに、そろそろだしやがれ、って感じではあるけど……。
[腹減った、って、と。思えどそこには突っ込まない。
月を見上げる金の瞳に宿るものが見えたから。
だから、その突っ込みの代わりに口にするのは]
(*90) 2017/05/04(Thu) 21:58:39
……ほんっと。
おっさん、元気だねぇ。
[揶揄めいた口調の呟き、一つ。
とはいえ、このままじゃすまねぇぞ、という思いは飴色にも確りと浮かんでいる。
事の元凶が既に落とされているなんて、知る由もない。*]
(*91) 2017/05/04(Thu) 21:58:44
黒耀狼 ディークは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 21:59:29
銀雪豹 ウルズは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 22:01:24
― スラム街 ―
[聞かせるともなくした語りは遮られることなく、相槌が返る>>*78。
満足か、と訊ねる声に、瞬きをひとつして]
そうさな、ここならあいつらもきっと届かねぇって、そう思うのは気分が良かったな。
でも、一番大事なのは翔べたことじゃなくって――
[獣の脚へと変化する直前、浮かべたのは穏やかな笑み]
降りて羽を休める場所を見付けられたことだな。
[自身の満足は、そこに在るというように]
(*92) 2017/05/04(Thu) 22:24:26
[眼下のノトカーが何を思い語ったか>>*79>>*80、高く翔んだこちらに知る術はない。
跳躍が最高点に達した瞬間、両腕を広げ姿勢を安定させる。
ばさり、風を孕み腕の羽が膨らむ様は、まるで本当に飛んでいるように感じられた]
良い眺めだ。
[自然の風に乗り赤色が散るのは意に介さず、そう、ぽつりと言葉を落とした]
でも、どんな鳥だって、無限に飛ぶことは出来ねぇんだよな。
[身を翻し、頭を、そして幅広槍の刃を下へ向ける。
相手の動きが鈍っていたが故に、姿勢を整える時間は稼げた。
眼下、足場を跳躍し、穴の外に出るノトカーの姿を捉える>>*81]
(*93) 2017/05/04(Thu) 22:25:03
[あとどのくらい剣戟を交わせるか。
少なくとも、これだけの高い跳躍を出来るのはこれが最後だろう。
なれば、高さを活かせる機はこれ以外にない]
――いくぞ。
[刃先を照準のようにノトカーの居る位置へ向ける。
羽を閉じれば、待っているのは重力による落下。
更に駝鳥の脚は、風の集中が弱まっている現状でも、空気の密度変化を力強く捉え足場とする]
おおおおおおおっ!!
[そうして、宙を翔け下りた駝鳥は。
ノトカーの頭上目掛け、幅広槍を振り下ろす*]
(*94) 2017/05/04(Thu) 22:25:47
韋駝天 ヤコブは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 22:31:03
― スラム街 ―
[翔べたことよりも満足していることがある>>*92と聞いて、ノトカーは一度目を瞬かせた。
安息──それが彼の満足らしい。
それに対しては、ふ、と柔らかく口端を持ち上げるのみにして、意識を戦いへと戻す]
(*95) 2017/05/04(Thu) 23:03:08
[穴を抜ければ上空には体勢を整えたヤコブの姿>>*93が見える。
向けられた槍の切先>>*94、これで何度目だろう]
来なよ。
[駆け下りてくるヤコブへと向けるのは、笑み。
避けられるほどに脚の負担は消えてはいない。
最大速度で受けるのは拙いと判断し、降りてくる軌道に立ち向かうように足場を蹴った。
振り下ろされる槍を、首の動きだけで狙われた頭を逸らし]
(*96) 2017/05/04(Thu) 23:03:25
ぐぅぅ……ッ!!
[幅広の刃を左肩で受ける。
同時、肩から生えるように伸びる槍の柄を掴もうと両手を伸ばした]
く ら え ぇぇぇぇ!!
[気合と共に意識を集中し、扱い慣れていない雷撃を槍を通すことでヤコブへ届かせようとする。
パリ、とコントロールし切れない雷撃がノトカーの身体から幾筋か迸った*]
(*97) 2017/05/04(Thu) 23:03:42
影雷鉤 ノトカーは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 23:06:30
[戦いの経験は――街を歩くそこらの少女より多いという自覚はある。>>*84
ただの野盗やクリーチャーよりずっと厄介な敵――
たとえば主の命を狙いに来た刺客とか、別の村の“同業者”だとか、
主の身を狙いに来た“やつら”の一員だとか。
彼らに比べれば目の前の女性など厄介ではない、と侮ってはいない。
何せ物騒過ぎない環境に身を置けば刃も鈍る。
それをわかっていて、店主の嫌いそうなストリートファイトには、
律儀に手を出さなかったわけだけど]
(*98) 2017/05/04(Thu) 23:07:55
……、けっこう気丈。こんなことに放り込まれてるのに。
[とはいえ経験の差はこちらが上、という自覚は容易に態度ににじみ出る。
微笑む女性に向け呟いた言葉にも。>>*85
少女が今逃げも隠れもしないで戦っているように、
女性にもそうしたくはない理由があるのかもしれない。
考えはすれど問いただすことはせず]
(*99) 2017/05/04(Thu) 23:08:36
何……?
[こうしてみる、と応えて両の瞳を閉ざした女性をいっとき怪訝そうに見る。>>*85>>*86
そんなことをしてこっちを捉えられるとでもいうのか。
ありうる影響を考える。
能力の効果が解けた直後の、気配や、武器を振るう音など感じ取りやすくなりそうだと。
夜目の利かない獣の特徴を持つ者が視覚以外で鋭敏に周囲を探ろうとするようだとは、
夜目の利く少女にはなかなか思いつかないこと。
ともあれ。
警戒も込めて出現位置を惑わせようともしつつ仕掛けにいき]
(*100) 2017/05/04(Thu) 23:10:00
[円の刃が肉を切り裂く感触はなく。
右手を盛大に真横に振り抜いたところに尻尾が迫る。>>*87]
………っ!
[左腕は使い物にならないから、
身を左に捻り、既に隠す余裕もなく姿を現していた尻尾を振るって女性の尾を迎え撃とうとする。
そうして、身を捻った勢いを利用して右手に力をこめ、
円月輪を女性に向けて投射した。
本来投射に向かないうえに勢い任せだったから、完璧に女性に狙いを定められたとは言い難い。
剣呑な武器が飛んでくる視覚効果は抜群のような気がするが*]
(*101) 2017/05/04(Thu) 23:11:38
刃隠術 アイリは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 23:16:38
[心の内に留められた言葉を知る術はないが。
笑う様子に、何か面白がられているのは察して飴色がジト目になる。
なお、言われたらどうなるかはお察しの通り、ではあるが]
って、遠慮なんかする必要あったのかよ?
[取りあえず、そこにだけは突っ込んだ。
降りるのが面倒だとか、そこまでは知ったこっちゃない、と言わんばかりに。
まともな得物、という言葉にはちょっとだけ、出たままの尻尾が反応した。
内心に積み上がるのは、ほんとにまだまだ足りていない、という思いの欠片、ひとつ]
(*102) 2017/05/04(Thu) 23:25:51
あー……。
[かけられた誘い>>+17には、ほんの少しだけ悩む態。
けれど]
んだな、多分その方が殴りやすいだろーし。
[潰さなければならないに変わりないのだから、それならば、と。
同意を返した時には、向こうはビルの縁から飛び降りていて]
(*103) 2017/05/04(Thu) 23:25:58
…………ほんっと。
どんだけバイタリティあんだよ……。
再生持ちっつーのは、っとに……。
[呆れとぼやきを半々に込めた呟きを落とした後、左手首に蒼を巻き付け自分もビルから跳び降りる。
どっちにしろ、下には回収しなきゃならないものがある。
行かない理由は、そもなかった。*]
(*104) 2017/05/04(Thu) 23:26:04
― スラム街 ―
[笑みと共に向けられた声>>*96を、真正面から受け止める。
もはや言葉は交わさず、返すのは全力の一撃をもってのみ]
[ノトカーはただ構え待つのではなく、迎撃を選んだ様子で足場を蹴った。
頭を動かされても、刃の行く先を変えるのは不可能な間合い。
当たる場所が肩であれ、その一撃は少なくないダメージを与えるであろうから、それ以上の動きは加えず真っ直ぐに突き立てる]
(*105) 2017/05/04(Thu) 23:31:51
[ノトカーの口から呻きが漏れる>>*97。
両手が伸びる先は、突き立った槍の柄。
刃を引き抜くための動きにも思えたが、仮に何かを仕掛けると察していたとしても、刃を引き抜き逃げることは不可能な状況であった]
[相手から発せられるのは、気合いの叫び。
そこでようやく、相手が持つもう一つの切り札を思い出すが、回避に移るよりもそれを身をもって味わう方が早かった]
があっ!
[叫びと共に、槍を握ったままの身へ雷撃が通り、全身が強く痙攣した。
そして空中にある身は、ゆっくりと本来の重力に引かれるように、落下を開始する*]
(*106) 2017/05/04(Thu) 23:32:34
韋駝天 ヤコブは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 23:33:24
― スラム街 ―
[今出せる全力を持って放った雷撃。
槍を通しての一撃は、途中放電も起こしながらヤコブへと届いた>>*106。
ぐらりと身体が揺れるのはヤコブだけでなく]
っ く……
[足場から跳び上がったノトカーもまた、支えを得られずに落下し始める。
槍を抜こうと足掻きもするが、上手く力が入らずに引き摺られる形に*]
(*107) 2017/05/04(Thu) 23:52:49
影雷鉤 ノトカーは、メモを貼った。
2017/05/04(Thu) 23:53:15
[少女が口に出さぬ限り、>>*98彼女の事情は分からないことだ。
それでもその所作で戦闘に置いて経験値を積んでいるとは読み取れる。
同様に、彼女もこちらの対人に置ける戦闘経験の浅さは読み取れたのだろう>>*99声が降ってきた]
…他人の勝手に流される程、お人好しじゃないってだけよ。
[微かな苦笑と共に零した言葉は、少女の耳にまで届くだろうか。
届いたとしても、続けたこちらの行動の方に反応する方が先だったろうけれど]
(*108) 2017/05/04(Thu) 23:58:13
[両の目を閉じていては相手の表情も見えず、内心を察することも出来ない。
>>*100その声から動揺を呼べたことは察しても、表情も行動も見る事を捨てたのは愚策でもあっただろう。
夜を好む雪豹の瞳ならば、この夜闇の中でも視界はクリアに見えるのだから。
それでも瞳を閉じたのは、感覚を一つに絞ることで雑多な情報に惑わされることを防ぐ為。
そして、一瞬での行動をより確かなものにする為に施した能力の強化は、現状用いるには危険でもあったけれど]
、ふっ!!!
[少なくとも、そのおかげで初撃を受けずに済ませる思惑は成り立った。
目は瞑ったままであっても、ぶん、と風を切る音が一瞬前まで居たその場から届いてきた事がそれを裏付ける。
だが、力任せに後方へと跳ぶと同時、距離を稼ぐつもりで咄嗟手を伸ばし振り上げた尻尾は何かに弾かれた]
(*109) 2017/05/04(Thu) 23:58:48
な、
[私が目を開いている間にはまだ少女の姿は獣の部分が少なかったから、尻尾も視認はしておらず。
何に弾かれたのかという疑問に、閉じたままだった瞳を開く。
私の尻尾を弾いた少女のそれを確かめるよりも、こちらへ目掛け飛んでくる満月の輪の方が先に目に入るも]
(*110) 2017/05/04(Thu) 23:59:33
っ、あ…!!
[体勢も力加減も考えずに跳んだことと、意識を眼前に向かい来る刃に奪われたことの相乗効果か。
気付いたときには、受け身も取れず地に強く背を打ち付けていた。
緩和もできなかった衝撃に息が詰まり、収まりかけていた肩口からの紅が再度溢れて地の色を変えていく。
そして、眼前へと迫る円い月の刃から逃れる時間すら、消費した]
(*111) 2017/05/05(Fri) 00:00:11
[意識を戻した時には、もう避けるのは間に合わない距離に迫っている。
せめて軌道を変えようと、咄嗟ベルトから外れている鎖の先端を掴み円月輪へと放り投げて]
lumessa!
[同時、力を込めた言葉を短く放てば視界は一瞬の内に吹きすさぶ雪によって真白に覆われる。
けれど、夜目に強い者ならば、その彩が微か薄紅に染まっている事に気付けただろう。
その中から、全身を覆った銀を鮮やかな朱に染めた獣が少女に向かい牙と爪を光らせて跳びかかっていることも*]
(*112) 2017/05/05(Fri) 00:01:01
銀雪豹 ウルズは、メモを貼った。
2017/05/05(Fri) 00:05:04
[飛び降りた黒を追って降りた先、最初に目に入ったのは腕を拾い上げる姿]
まー、あん時はいい具合に力かかったからなあ。
[腕を斬り落とした時の感触を思い出しつつ、さらりと返す。
切れ味には元々自信があるが、綺麗に斬る、という場合には様々な要因が絡む事が多い]
切り口が綺麗じゃないと、って……。
[どういう事だ、と。
問うより先に、答えが出た。
押し当てられた腕に血の気が通い、動き出す様子にうわあ、と声が上がったのは許されろ、という所]
(*113) 2017/05/05(Fri) 00:27:16
[確かに、これは傷口綺麗じゃないと無理だわー、なんて思いつつ、周囲を見回す]
あー……そーだな。
同じくらいのタイミングで動いてるなら、決着ついてそうなもんだけど……。
さっき、あのおねーさんに会ったの、どの辺りだっけ……。
[そこから移動している可能性もあるけれど。
何か感じ取れぬものか、と一先ず耳を澄まして気配を辿る。*]
(*114) 2017/05/05(Fri) 00:27:34
……。
[返された言葉に一瞬わずかに目を見開いた後、
気の抜けたような吐息をこぼして少女は小さく目を細める。
まるでいっとう眩しいものを見たかのように。
やがて女性が目を閉じたことで表情は怪訝なものに変わり、
束の間浮かべたそれを、女性が見届けたかどうかも定かではない]
(*115) 2017/05/05(Fri) 00:28:43
[円の刃が風を切る音を響かせた直後には、もう、女性は回避と、次の一手に移っていた。
武器をすぐに振り戻せば女性が振り上げる尻尾に跳ね飛ばされるかもしれない、
そう考え尻尾に対し自らの尾での迎撃に移る。
逃げるのに精いっぱいで上手いこと跳ぶことができなかったか。
受け身も取れず地に背から着地する女性めがけて迫る無情の刃――
それと鎖がぶつかる甲高い金属音が届いた後、見える景色は一変した]
!?
[円月輪を回収しようと動いていた足が一瞬止まる。
目の前に広がる景色を見る。吹きすさぶ雪、一面の銀世界。
それは既に流れた赤までも拭い去ることはできずにいる。
その景色の中から銀の獣が飛び出してくる。
少女は迷うことなく力を行使しようとした。迫る獣を押し潰すための力を*]
(*116) 2017/05/05(Fri) 00:29:13
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る