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[やがて彼が悪い顔…魔王の部屋の手前に潜む中ボスぐらいな悪い顔をしながら尋ねてくると、かぁ…っと頬が赤くなった。]
え…あ、いや……。
…まぁ。そうですね……。
大切な人が…できました。
[彼女はもう服は脱げたのだろうか。是非あの服は呪いのアイテムコレクションに加えさせt
昨日の行為も思い出して、更に顔は熱を帯びた。]
クレメンスさんこそ。
色んな酔い良い出会いがあったのでは…?
[さて、彼はこれからどうするのだろう。
新たな魔王…と認めたくない変態も出現したが。
再び討伐に加わるのか、それとも別の…?]*
ー朝、街中ー>>70>>71リヒャルト
合わせたい子犬?
ああ、お友達かもしれないね。では、今度教会に出向いてみようか。
船旅は、この子を連れては難しいかもしれないから。
……1度故郷に帰ろうと思ってね。
[もし、わんたろーを預かってくれるなら、それも良いのかもしれません。
教会に他に子犬がいるならば良いお友達になれるでしょう。
まだ直ぐにはたたないつもりでしたから、そのうち教会にわんたろーと向かうのでしょう。
それはまた、別の物語の1ページとなりそうですが。
狼、と聞けば僅かに目を見開きます]
それは、それは…………。
動物の言葉が分かるようになるのは珍しい経験だったな。
私は何というか、只管ご飯を作って街を走り回ってこの子の兄弟の貰い手を探していたよ。
……いや、私はこの年だからね。
皆の出会いや別れを見守る方が性に合う。
例えば1人の女性が誰かを思って頬を染めていたり
例えば1人の女性が思い破れて悲しみを胸に抱いていたり
……中身が子供になっていたら頭を撫でられたり。
[ふふり、と笑い何があったかを語ろうとしましたが、思い切り余計なことまで思い出して赤面しました。
この背丈、180ほどある男の自分が子ども扱いされ頭を撫でられていたのです。
恥ずかしいに決まっています。自分も違った意味で頬を染めたかったです。
はあ……と思わず大きなため息をつきました]
あの変態店主をどうにかする、よりは。
アレは勇者たちに任せて、1度生活を安定させようと思っているがね。
君も、その大切な人と身を固めてみては如何かな?
[逃げるようにしてベッドから降りようとしたエルフ。
しかしその腰を力強い腕に抱きしめられて、引き寄せられてしまえば小さな悲鳴を上げた。]
……っ、!
[何かに怯えるように震えていたが、彼の腕の中から抜け出そうとする様子はない。むしろ意志とは真逆に、腰に回された腕に手を当てて]
…………。覚えてる。
[彼の問いかけにはこくりと頷いた。目の前にある彼の胸板――昨日はフリフリ可愛いブラウスだったが今はどこにもない――を見れば、自信なさげに俯く。更に彼の『嘘じゃない』という言葉には、悲しげに耳を垂れて]
でも……。昨日の私は、私じゃ、ない……
あなたが好きになったのは……昨日の、明るくてよく笑う私。
……今の私は……あんな笑い方、わからない。
一緒にいても……つまらない――
[腰に回された腕に強く抱きしめられて、彼に悪戯な笑みを見せられればまた悲しげに眉を顰める。
エルフにとっては、この数百年探していた大切な物がいざ目の前にあるという状況に戸惑いを隠せないようだ。今まで手に入らなかったものである分、それは眩しくて、尊くて。]
…………。
[……それでも、彼の言葉には]
……嫌なわけ、ない。
[やはり、素直に頷いて]
こんな気持ちになったのは、初めてだから……少し、怖い。でも――
好き。
私は……レトが、好き。
[潤む瞳で彼の頬にキスをしながら彼の背中におそるおそる腕を回し、ゆっくりと背中を抱きしめた。
まるですぐに溶けてしまいそうな雪に触れるように。]
― 街中 >>72>>73クレメンス ―
ええ、また時間があれば教会へお越しください。
船旅…?ああ、一度故郷に帰られるのですね。
[確かに船旅となれば仔犬には負担かもしれない。
教会で預かる事になれば快諾するだろうが。
…わんたろーは彼の犬だ。
あそこまでご主人様に懐いている犬を"引き取る"のではなく、あくまで"預かる"のだ。]
ご飯を作って街を走り回って…
ワンコ達の兄弟の貰い手を探していた、ですか。
[思わず、ふふ…と声をあげて笑ってしまう。
面白かったからではない。
子供に還ったのであれば…それがこの人の本質……。
年相応に気取った風ではいるが、優しい人なのだろう、と。]
おや、クレメンスさん。
恋に年齢は関係ありませんよ?
気持ちをぶつけるのは悪い事ではありません。
相手を尊重する気持ちが伴えば、ですが。
[最後の言葉は自分宛てだったか。
尊重するのであれば、初めからハッキリと拒絶するのも大切なのだろうか…もう一人の女性も頭に浮かび。
そして赤くなったり溜息をついたりする彼に"恋"などどあたりを入れてみたが、反応はどうだっただろう。]
たしかに…アヴェはどちらかと言うと
放置したい類ですね、あれは。
みっ…!身をですか!
それって、結婚ってことですかっ!!
[ぼんやりと、そうなればいいなという願望はある。
しかしいざ言葉にされると…
そもそも神父役と新郎役…両方こなすとか器用な真似ができるだろうか。
そうなれば…誰を呼ぼう。と、再び彼に話しかけられるまでしばし妄想の世界へ。*]
ー朝、街中ー>>76>>77リヒャルト
確かに恋には年齢は関係無いだろうがね。
年を重ねて独り身だと、相手に責任も伴ってくるものだからね。
なかなか身軽には動けぬものさ。
若い時の方がきっと、情熱そのままに動けもしたのだろう。その頃を、私は旅に費やしてしまってがね。
[恋、という単語には反応は薄かったことでしょう。
可愛らしい女性、守りたくなるような女性、美しい女性など魅力的な相手には沢山出会いました。
けど、その相手を抱き寄せて口付けをしたいのか?
そう問われたら躊躇ってしまいます。
燃えるような恋はこの男には勇気がいる事のようでした。
共にゆっくりと歩んでいく、それが出来ることが先ず大切なのかもしれません]
おや、そりゃあ結婚も視野に入れるだろうさ?
身を固めて家庭を作り子を成して世代を紡いでいく。
それも、人として幸せな事だと思うがね?
………まあ、もしそうなったなら呼んで欲しい。
この街にも教会にも世話になったからね。縁のある人の祝い事には何か贈ってみせよう。
[くす、と一つ笑っては手を振り、その場を後にするでしょう。
その後、相手の大切な人が知れたなら驚きながらも祝いの言葉を送るでしょうが、それもまた別の物語。
子犬たちも、帰郷の旅も。
その先にあるかもしれない冒険も再会も。
男には全て素晴らしい物語。
男もいつか、身を固めることもあるのかもしれませんが…………。
一先ず、冒険の書を1度閉じるのでした]*
[震える彼女の身体を抱き寄せる>>74
背に反対側の手を回して、落ち着かせるように撫でていれば
それに応えるようにして、彼女も腰に回した腕に手をあててきた。
此方の問いかけに「憶えている」と。
そう言ったあと、自信なさげに俯く彼女。
さらに此方が言葉を続ければ、しょんぼりと耳が下に垂れて]
…。
[さらに続けられた言葉を黙って聞く。
此方の悪戯にも、悲しげに眉を顰めるばかりで。
それでも、続けて投げた問いかけには、
確かに「好きだ」と、そう言葉が形作られる。
そうして、潤む瞳で頬に唇を押し当てられたあと、
おそるおそるといった体で、此方の背に手を回して抱きしめてきた]
……なぁ、エレオ。
[背に触れる手をそのまま、そっと押し当てるように抱きしめて]
俺は確かにエレオの笑う顔が好きだし、
できることならば好いた女には笑っていてほしいと思う。
俺と一緒にいることが幸せだと思ってほしいから。
[互いの体温と鼓動が伝わる距離で、身体を重ねた状態でそっと言葉を紡ぐ]
エレオの笑顔に惹かれたことは否定しない。
だがな、俺が好いているのは笑顔ばかりでもなくて
泣いた顔も、恥じらった表情も重ねた身体の柔らかさも、
好ましいものだと思っているんだ。
うまく笑えないっつーんだったらそれでもいい。
俺が、あんたが幸せだって思えるように、笑えるようにしてやるよ。
でもな、俺が好きになったのは決して笑顔ばかりじゃなくて、
エレオノーレっていう存在そのものなんだよ。
俺のそばにいて、幸せだって思ってもらいてぇんだ。
[それから、身体を離すとあらためて彼女の顔をまっすぐ見つめる。
その青い髪に手を伸ばしてそっと指で梳いてみせたか]
おっと、忘れてた。
[ちと待ってな、と声をかけると部屋に入るときに持ってきた布袋から金色に光る何かを取り出す。
細やかな金細工に真珠が添えられた、女物の髪飾り>>2:115
ベッドまで戻ってくると、そっと彼女の髪にあてて]
――…ああ、やっぱり似合うな。
[金と真珠の淡い輝きが、ちょうど彼女の青い髪に映えて、思わずそんな言葉を呟いてしまう]
やるよ。
プロポーズなんてもんは柄じゃねぇが、受け取ってもらえると俺が嬉しいな。
なにせ、あんたに似合うだろうと思って見繕ってきたものだからな。
[そう口にして、それから]
――…愛してるぜ、エレオノーレ。
[彼女に捧げる愛の言葉を囁いて、
そうして、今までよりもずっと穏やかに笑ってみせた*]
― 街中 >>78>>79クレメンス ―
情熱を旅に。
…それも素敵な生き方だと思いますよ、
クレメンスさん。
神の…ご加護を。
[こんな魔王が君臨していた時代に、何かで情熱を燃やせる人こそ少ないだろう。旅に情熱を費やした。そう言える彼が少し羨ましくも感じて。そしてまた安定した生活を築けば、彼は新たに人生を始めるのだろう。
―――その先に祝福あれ、と。]
…え?あ、もちろんです!
その時は…是非来ていただければ嬉しいです。
[結婚式の妄想で、一瞬別世界に旅立っていたが。
クレメンスの言葉で、はっと我に返った。
彼からの贈り物…なんだろうか。
ピッキングツールとかであれば、神の僕として説教しなければならないが。
まあ、そんな事はないだろうと笑顔で応え。
やがて、手を振り歩いていく彼に会釈して。]
私の情熱は……。
決まっていますね。
[ぽつりと呟けば、誰に見せるでもない笑みを。
そして足取りは軽く、教会へと。*]
――>>80>>81>>82>>83>>84レト
[逃げようとしたくせに自分から彼の背中に回し、しかもその腕はみっともなく震えていた。その姿は実に滑稽だったことだろう。しかし彼は笑うどころか静かにエルフの胸の内に耳を傾けてくれたようだ。]
……うん。
[やはり彼は自分の笑顔に魅かれたのか。……そう考えると胸が締め付けられるようだった。幸せにする、笑わせてみせる、という彼の言葉が胸に突き刺って苦しくなる。自分は彼の愛に応えることが出来るのだろうか、彼を束縛していいのだろうかと不安ばかりが押し寄せてきて、自信がなくなってしまう。
自分だってもっと明るい表情をしたいというのに、ともどかしくなって。――……いや。]
? どこいくの、レト……
[エルフは自分自身で気付いていないだけだった。
ずっと孤独に生きてきた彼女は『自分には感情が欠落しているのだろう』と"思い込んで"いたのだ。
本当に感情が欠落しているわけではない。
なぜなら
心の枷を取り払えばあんなにも無邪気に彼と一緒に笑うことが出来たのだから。]
……これ。え……。これ……?
[目の前にいる彼には、今、はっきりと見ることが出来ただろう。
彼の言葉一つ一つに、だんだんとしょぼくれていた耳が持ち上がっていくところが。
涙に潤んでいた瞳に、赤みがさしていくところが。
色付く唇が否定の言葉を紡ぐのではなく、ふるふると震えるところが。
そして何より――]
プロポーズ……?
[きょとん、と目を瞬かせた後に]
う。……っ、うれ、しい……。
[見る間に赤く染まっていく頬に自然と微笑みが浮かんだところが、彼にはきっとはっきりと見えた事だろう。エルフの耳は、またわかりやすくピョコピョコと跳ねて、その喜びを如実に表すのだからわかりやすいことこの上なかっただろう。]
愛してる……レト……。
離れないで……ずっと、ずっと傍にいて……っ
[感極まったエルフは、恋人から送られた髪飾りを揺らしながら花が咲いたような微笑みを浮かべ彼の首に抱き付いた。
勢いそのままならベッドに押し倒してしまったかもしれないが、それも構わずに再び彼と共にベッドに身を委ねた事だろう。昨日と同じように…いや、それ以上に情熱的なキスを彼女の方からねだりながら。]
[そこから先はきっと、若い二人の時間。
昨日と違って遮るものがなくなったお互いの熱を、気の済むまで重ねあったことだろう。
その幸せはきっと、互いの身が還るその日まで続いたに違いない。*]
― 街中 ―
[足取りも軽く教会へ向かえば、いつもの場所に立つ兵士の姿。
にこり、と笑みを溢して彼に挨拶する。]
おはようございます、トーマス。
[彼の名はトーマス。王宮の命により魔王存命中は、
「始まりの王国、オイスタープへようこそ!」
という言葉だけを律儀に話していた兵士だ(>>0:63>>0:64)。
彼が此方に気付けば、開口一番に]
「ああおはよう、神父様。爽やかな朝だな。
いや爽やかと言うには少し曇っているか。
そう言えば酒場の主人。
アレが宣戦布告してくるってどういう事だ?
俺は最後の酒場に行けなかったんだが…
その時に主人の様子はどうだった?」
「しかし…この世を白く染めあげるって。
ありゃあ、どんな意味かねえ…?
そう言えば神父様がよく注文していた
グラタンって白かったよな…?
もしかしたらあの中になにか混ぜ…」
[今まで他の言葉を話せなかったのもあるのだろう。
そのまま笑みを崩さずに会釈をすれば、スタスタと通り過ぎた。]
「え?あっ?ちょっと!!
待ってくれよ神父様!!!
話を聞くだけでもいい!俺に喋らせてくれ!
そういや、俺スゴイ情報持ってるんだぜ!
なんと、魔法の鍵のありかだ!
100Gとるところを…10G!!
いや、だから待ってくれって!
タダでもいいから、聞いてくれぇえええ!」
[遠くでなにやら彼が叫んでる気がするが。
気にせず教会へと向かう。
話せるようになったのは喜ばしい事だが。
彼と話す事は――――――特に無い。*]
―― 朝・宿屋 ――
[グレートヒェンと話しながら>>58朝食を終え、これからまずどうしようかなどと考えたり。ああ、
これからも一人で旅をするにしても、新しい目標もできたことだし不自由はないだろう。
諸国漫遊修行&もふもふの旅。うんこれだ。
そして強くなれたと思ったら、てんちょー倒しの旅になるかもしれないし、その頃にはほかの誰かにてんちょーは倒されているかもしれない。
そのときは、まぁその時という事で]
私は私のやりたい事やるだけさ。
[後悔のないように。やれずに終わった事が無いように。私は前へと突き進む]
[あと問題があるとすれば、このバニー服、なぜかさっきから脱ごうとしても全く脱げない事だけど、まぁなんとかなるでしょうと楽観的に]*
ーその後のお話ー
[もふもふ症候群が無事に治まり、新たな魔ッー王も誕生したとあっては青年がするべき事は1つ
魔ッー王を打ち倒す!……為の特訓である]
よし、準備出来た
いつでも来ていいよー!
[町外れの小さな広場で盾だけを構えている青年、彼の目線の先には木の剣を持った少年が居た
ごっこ遊びと称してその少年と特訓しようとしている状況なのだ
構えも何もない少年(10代前半)のメチャクチャな攻撃を実戦に見立てての事…らしい
それが終わったら貧相な資金で少年にパンを買って友情を深めたとかなんとか
そんな感じの事を数人の子供達と友情を育みつつ特訓を重ねて行くつもりなんだとか]
[そして特訓の日々が報われとあるパーティに誘われて肉壁やら囮としてパーティメンバーを守る役割で奮闘し活躍する時が来るとか来ないとか
しかし、それはまだ暫く先のお話
今はただひたすら特訓である*]
[翌朝。
(さすがに下の下着だけは着替えて、なんとか濡れた布で体を拭けるだけ吹いてから就寝した。)
目が覚めると同時に、脳裏に店のマスターの声が響いた。
なんて嫌な目覚めだ、と想いながら体を起こす。]
あら………?
[気づけば衣装はいつま寝巻きに着ているもの。あの忌まわしいミニスカートは消えていた。
慌てて下着を確認すれば、昨夜着替えたもの。つまりは夢ではない。
リヒャルトと愛を確かめあったことも傷を癒してもらったことも訳のわからないキャッチフレーズと共にくるくる回ったことも。
新たな魔王より世界より。
ずっと心を占める人がいる。まずはその人に会うために。
身支度を整え部屋を出る。その足取りは、羽のように軽かったことだろう。]*
― 教会 ―
[教会に着けば、張り紙を1枚1枚剥がしていく。
ミサを再開出来るのが早くて本当に良かった。
そして、朝食の用意。
二人分。
特に約束してないが。
こうやって待つのも楽しいものだ。
これからの事、沢山話したい。
庭先のテーブルに朝食を並べては、
想いはまだ見ぬ未来へと**]
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