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クリフ殿、今よりこの地の金気を抑えます。
暫しの間御身の内の金の気のみをお使い頂きますよう。
[蒼龍神と共に周辺の化蛇を相対しているクリフ>>117>>119に声をかけると、木矢に己の気を収め。
番えた切っ先、上空に向けて射ち放つと同時、術を紡いだ]
───金気 収着
[放った矢はその言の葉を受けて、大気を切り裂きながら漂う金気をその身に収めていく。
この地の土気、相生による消耗を減らせるように。
逆に金気用いる者にとっては苦しくなるが、蒼龍神と共に戦っているクリフなら相生により多少は緩衝されようとの狙いもあった]
食い込んだなら・・・コッチのもんだぁっ!
[振り解こうと暴れる化蛇から落とされぬよう、
食い込んだ石を周囲の火気を取り込んでじわりじわりと成長させる。
枝分かれして、放射状になるように。
自分が落ちても、抜けないように。]
・・・いい加減、落ちろっ!
[果たして、効いたのは土気か石か。
化蛇が力を失うまでに、それほど長くはかからなかったろう。]
[金気が抑制されるは、上空に放った矢が慣性に従い落ちてくるまで。
それまでの間だけでも土気が上がる利、マリエッタが活かしてくれるを信じた故の行い。
だが、金気消耗し続けていた男にとってはより負担が大きくなったも事実で]
蒼龍神──
申し訳ありません、助かりました。
[自身の金気のみで化蛇の爪牙を受けるも厳しい所を蒼龍神に助けられて>>121、礼を述べ。
無事かと問われるのに、かすか目を伏せた後に頭を下げた]
…恥ずかしながらお頼み申し上げます。
私はここで、宮へと御返し願えませんでしょうか。
この先進むには、恐らく足手纏いとなります故。
[身の内に土気を抱えた化蛇はやがて、力を失う。
それと見て取るや、舞い散る火気を己が内へと取り込み、陽気を剣へと]
过剩的忧郁请平静下来。
背光处和太阳在对,均衡下做平稳!
[三度、紡がれる陰陽鎮めの言霊。
舞い散る光は化蛇と、そして、濁流の孕む陰気を鎮め。
それに伴い、水の流れも鎮まってゆく。
陰気が鎮まる頃には、水に飲まれていた河原も姿を見せようか]
そうか……。
引き際を見極め引くことは恥ではないよ。
ここまで良く随してくれた。
あちらでゆっくりと休むと良い。
[問いに返る申し出>>126に、これまでを労いと諾を示す頷きを返した]
[先の声掛け、クリフの返答>>127に頷きを返しはした。
だが、男の消耗は既に臨界に近くあり。
ゆえに、蒼龍神へ申し出ずとも帰還を申し渡されていたかもしれないが]
勿体無きお言葉、有難う御座います。
[願いに返された是>>130に、今一度頭を垂れて感謝を示す。
その間にも、マリエッタがしがみ付いていた化蛇の力は失われていき>>125。
朱雀神が放った陽気が陰気鎮め終える頃>>129には、男の放った矢は既に地に落ちその役目を終えていた]
[巨躯の化蛇が墜ち、これまで同様朱雀が陰陽の均衡を取る。
鎮めが成れば荒れる水も落ち着き、草原の根が伸びなかった箇所の河原が現れ始めた]
[木気過剰とならないように、張り巡らせた根や草原を散じ、風へと変える。
緩やかな風が谷の合間を駆け抜けた]
[矢に集った金気は、地からまた大気へと元来の流れに戻っていく。
金気消耗した身にはそこから比和得るにもきつく、早々に離脱するべきか、と。
思いよぎった所で、こちらに向く視線>>134に気付き、苦笑を浮かべた。
朱雀神からの労い>>136にも、頭を垂れることで受け]
力不足故、この先足手纏いにならぬ為─などと。
情けない理由で申し訳ないが、後はお任せいたします。
[この先向かう方々に向け深い礼で頼んだ後、クリフに向き直り]
クリフ殿。
お邪魔にならなければで良いのですが、これをお持ち頂けませんか。
[言いながら矢筒から一本の鉄矢を取り出すと、己の気を通し輪へと変じさせた]
[ クリフへと後を託したバルタザールに、まっすぐに歩み寄ると、胸に手を当て ]
ここまでの重ねての助力、感謝します。バルタザール殿。
[ 神将として、正式の礼を贈る ]
[クリフから向けられた言葉>>140に、男が返すのは穏やかな笑み。
彼の言葉から、表情から。伝わるものがそうさせた]
先に進めるも、クリフ殿のお力ですよ。
[今在る己の気を込めて封じた手環を、彼の手に乗せながら言葉を紡ぐ]
私が手助けした分も、込められてはいるでしょうが。
例えどれ程助けを得られようと、それを活かせる力が無ければ無駄になるもの。
助けを得て、それによって先を進むことが出来るならば、それは貴方の力によるものだ。
助力に感謝すること、慢心せぬことは勿論大事です。
ですが、それを活かすことをできる己自身を誇ることも大事なことですよ。
[ そして頭を上げた後は、陰りない笑顔を浮かべ ]
後は任せてくれ、必ず吉報を持って帰るからさ!
[ 伝えるべきは、この言葉のはず、と、そう信じて口にした ]
勿体無きお言葉、有難う御座います。
[朱雀神からの言葉>>142にも、蒼龍神に向けたと同じ礼を向け。
レトと向き直ると、微笑をもって彼の礼を受けた>>143]
こちらこそ、私の拙き武を支え頂き有難うございました。
では。
一足先に、宮にて御戻りをお待ちしております。
[そう言って、男は先に向かう皆に一礼を残した後天上宮へと戻されることとなっただろう**]
[陽気を感じ避ける動きをするマリエッタ>>131を見れば、僅かばかり笑みが零れる。
妖獣からすれば致し方ない行動だが、微笑ましさを感じてしまうのは已む無しだ]
[それぞれがバルタザールへとかける声、それに返る声を聞く。
その端々に皆の成長を見ることが出来た。
蒼龍は満足げに微笑を湛える]
そろそろあちらへ送るよ。
[周囲に一言向けてから、バルタザールに向き直り、左掌を上に向けて軽く掲げる]
───
[カサンドラの時と同様、色とりどりの花弁が舞い、バルタザールを包み込み。
陽気孕む木気が薄いヴェールを編み、彼を光の内へと取り込んだ]
[バルタザールもまた庭園にある陣へと転移される]
ノトカー、少し頼まれてくれるかな。
今、金気の使い手をそちらへ送り返した。
手を尽してくれたために消耗も激しい。
回復と休息の手を貸してあげて欲しい。
あぁ、君のところの子ではないよ。
…あの子の成長は目覚しいものがある。
良き次代になるだろうね。
[風により伝う声はノトカーへと向けたもの。
金気と聞き誤認せぬよう、付け加えて。
先に伝えることは出来なかった状況も少し伝えておいた]
[魚を探していると、かけられた言葉>>132にちょっと肩をすくめる。
元々相性が良かった上に、火気が周囲に大量にあったからこその結果なのだから。]
まぁ、連携の結果って事で。
・・・もう一回同じことがあっても、正直できる気しませんし。
[・・・まぁ、次にかけられた言葉>>135には、
言葉の主を見てしばし固まるのだけど・・・]
あれは、非力だからこその技ですしね・・・
時間かかる分周囲に被害も出ますし、一撃で倒せるならそっちのほうがいいです。きっと。
[・・・肉体的に非力かというと微妙なところだけど、
それは脇に置いといて自分の考えを述べたのでした。]
[その後視線を向けるのは、帰還する事になったらしい近衛官殿の姿。
…蜃の時手助けされ、鳴蛇の時手助けし、
そうして今回また助けられていただろう相手。
どう声をかけた物だろうかと、悩んでみても答えは出ない。
結局結論は出せなくて、ぺこりと一礼して見送った。]
・・・絶対、吉報持って行かないとね。
[少なくとも、あの化蛇がこれら全ての元凶という事はないだろう。
この先にもたぶん「何か」が居る。
・・・その何かが分かれば、苦労は無いのだけど。]
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