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む?「あの呟き」?一体何のこと……
[そう言いつつ、自分が呟きそうな場面を思い出す(>>2:155)。
今になってみれば思い出せる。確かにあの時自分は、思ったことを自然に口にしてしまったような気がする。とんだ失策もあったものだ。
しかし、誰かの耳に入るような声量でもなかったはず――――
……まて、ゲルトは昔から耳が良い天使ではなかったか(>>1:1)?]
………………………………………………………………
[数秒、硬直と沈黙。
その時。
シグルドからの霊的シグナルを知覚したようで]
……む。シグルドがこちらへ、逃げ遅れた者を連れて移動しているようだ。
話は移動しつつという事にしよう。
[冷静なジークムントとしては極めて珍しく、相当焦っている様子で。
2人を連れて、宮殿の正門の方へ移動し始める]
[ オクタヴィアと話すうちに、騒ぎの時に抑えこまれて痣ができているのがわかり ]
すこし、よろしいですか?
[服の上からオクタヴィアの腕や肩をさすり、癒しの歌を口ずさむ。少しは痛みもなくなることを願いながら。]
フェリクスにユーリエか。
ああ、覚えておくよ。
では、お邪魔した。
[彼らの名前をしっかりと記憶して、収容所を後にすると、再び翼をはためかせる。
次の目的地はシルキーと対立する天使長ジークムントの執務室]
えっと、どういたしまして
貴方は優しい天使様ですね
[心配をしたり魔物である私たちに話しかけてくれるのは
この天使様が優しいからだと思うから]
…私の、不徳が招いたことで…。
申し訳ありません、何から何まで。
[顏を顰める。事実露出が少ない服の下は、赤い痣がいくつか出来ていた。
そもそも自分が彼らの信頼を得ていれば―悔いても事態はよくならない。
頭を下げながら、彼に身を任せた。>>116]
ああ…気持ちいい。
[揉むだけではなく暖かな光が体内に入ってくるのがわかる。思わずつぶやいた。]
[呼びかけた先、胸に光る羽根の飾りをつけた
その羽根の持ち主が誰かまで推理は及ばなかったけれど──]
ええ、わたしの目には見えています。
[相手の言葉から、やはり霧の害を蒙ったのだろうと察して、現状を問う言葉を肯定した。]
[エレオノーレが去るのを見届けて壁にもたれ掛る。]
なんて言うか…固そうだけど悪い奴じゃない、って感じ?
[素直な感想が零れ落ちた。
最も、この場合の悪い奴=気に食わない奴なのだが。
もし彼がエレオノーレが殲滅派且つ人間の事を知ろうともしないで嫌っている事を知ったらまた話は変わるだろう。
―そのような無駄話をする天使が面会に来た事もなければオクタヴィアもそうした事は言わないのであくまで可能性の話だが。]
[体内を巡る力が治まった所で瞬き。
痛みや不快感の類は全く残っていない。]
…神のご加護に…奇跡の代行者に感謝を。
……ありがとうございます。
ジークムント様のお力、効果がありました。
[涙の消えた顔で微笑み、感謝の礼をする。
似合わぬ世辞を…と続く言葉には、
ぴんと背筋を伸ばして立ち直し、
若干焦りを含んだ様子で了解した旨を告げた。]
その「透き通った翅の天使」については知りませんが、この先は ”天の底”。
むやみに近づくことは止めた方がよろしい。
それに、今、天使長ジークムントの名において、霧を避け、宮殿へ参集するよう指示が出ています。
あなたも引き返して、宮殿へ難を避けなさい。
逃げ後れている者の回収は、わたし、シグルドが任されています。
天使長...
[ シグルドの言葉に>>125出て来た名は、ウェルシュからも一度聞いていたから、今は、ほとんど元の姿に戻った天使は、一度瞬いて ]
すぐに宮殿に行かなければいけませんか?
[ 相手が目上の天使であると理解した上で、何事も素直に受け入れるこの天使にしては珍しく、いや、実際には、生まれて初めて、僅かに抗う素振りを見せた ]
そんな感じ……ん?
[霧の効果が無くなったのかな
見えるようになったみたいだけど]
……ミャー?
[小さくなってるのは気のせいかな?]
[撫で摩られた場所から痣が消え白い肌を取り戻していく。]
そうですね。
皆様、傷がついてもすぐ治されるか、つかないので、つい自分の躰のことを忘れがちになります。
でもこうして世話を焼かれるのは、嫌いじゃないで…す……
[次第に瞼が視界を閉ざしていき、彼の肩へ額を預けていく。]
……すみません、このまま…。
[眠気に逆らうことなく、そのまま意識を手放した。*]
[黄金の天使は、何か心残りがあるらしい。]
自分が誰のために存在するのか考えなさい。
そうすれば、何を為すべきか判断ができるでしょう。
[静かな声で説く。]
わたしにはまだ役目があります。
あなたに主のご加護を──
[微笑んで言った言葉ならば、かなり印象も違ったろうが、シグルドは至極真面目な表情のままでそう告げ、雪白の翼を翻した。]
[ 眠りに落ちたオクタヴィアの背中をしばらくさすって、ふたたび寝台に横たえた ]
……ゆっくり、お休みください。
[ オクタヴィアの寝顔を飽きることなく、ずっと眺めていた ]
[視界の端にちらちら映るころころ転がってる物を直視出来ず目を逸らす。
やばいおれのいもうとかわいすぎ]
え、えーと……これも霧のせいなのかなー?
―執務室前(移動前)―
[ウェルシュに振るった力が期待通りの力を示すのを見れば、うむ、と頷き]
うむ。うまく行ったようだな。
神への感謝を怠るでないぞ。
[満足気に威厳を込めて言う天使長は、本当に天使長らしくもあったが――]
ああ、ウェルシュとゲルトが誘導してくれるというのであれば助かる。
[避難指示も、というウェルシュの言葉には首を振り]
いや、私はシグルドに状況の把握を命じていただけだ。
だが、どうやら殆どの者がもう宮殿に自ら動いているようであったからな。
私は仕上げを命じただけに過ぎぬよ。
ウェルシュのような優秀な者達が、封鎖してくれたのが効いたようだな。
感謝しておるぞ。
[そのような事を話しながら移動していると――]
[やばいやばいやばいやばいただでさえかわいいゆーりえがちっちゃくなってさらにかわいくなってるとかってかにゃーってなににゃーってああもうなんでおれにてつごうしぶちこわすちからがないのかこれがわからない!]
……ごめん、ちょっとだけうしろむかせて…。
[―人間では無いからかそれとも精神的に子供だからか、性欲と言う物とは無縁な彼だが…処理の必要はなくとも直視してたら理性が壊れるらしい。恐るべし、ちびユーリエ]
私は
[ 神のために生まれ出た事は疑う余地もない。
静かなシグルドの言葉>>133に、そう返そうとして ]
ありがとうございます。あなたにも神の御加護を。
[ 返さぬまま、微笑みを浮かべて礼と祝福の言葉だけを口にした。
シグルドの表情が変わらぬ事は、この天使には全く問題ではなかった ]
ミャー?ミャー……
[後ろむいたフェリお兄様
寂しくて元に戻るまで泣いてたの]
こっちむいてよぉ……
[……戻っても泣いてたけど]
[祝福とともに与えられたシェットラントの笑みを真似て頷くと、シグルドの翼は、囚われた者たちの元へも赴く。
フェリクスとユーリエの間の空気を読むことなく、単刀直入に発言した。]
正体不明の霧の危険を避け、宮殿へ退去せよと、ジークムント天使長が仰せです。
あなた方は、余計なことをせず、宮殿へまっすぐに向かえますか?
[是、との答えなら鍵をあけてフェリクスらを外へ出すつもりであった。]
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