人狼物語−薔薇の下国


144 クルースニク、襲来!

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変わり者 アレクシス

 まだ、終わりませんよ。

[もう一歩、そのまま追撃に踏み込んで、彼の肩へ左手を伸ばす。
その手に捕まれば、圧倒的な握力が彼の骨を砕かんとするだろう。
>>232の予測と違ったのは、口から覗く牙が、彼の首筋に突き立てられようとしたことだけ。]

 ――!

[叫ばれた声に意識を戻せどもう遅い。
ソマリという餌に食いついた愚かな魔物は、クレステッドという剣に大きな隙を見せていた。]

(240) 2014/02/21(Fri) 23:14:43

野茨公 ギィ、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 23:16:51

志願兵 オズワルド

[何の前触れもなく、低い蹴りで吸血鬼の足を払う。]

責任?誠意?
笑わせんじゃねぇ。

[そのまま吸血鬼の身体へと当身を喰らわせる。]

(241) 2014/02/21(Fri) 23:17:08

野茨公 ギィ


 ふふ。悪魔だよ、そう。
 教会が、そう呼ぶのだからね。

[騎士と視線が交わる。
こちらの意図を知って、なお正面から来る。
その意思が、まっすぐに突き刺さる。

ごく自然な立ち姿に構えながら、その一撃を待った。
全ての神経を集中させ、彼の刃をかいくぐって―――]

(242) 2014/02/21(Fri) 23:17:20

野茨公 ギィ


 ――――……っ!?


[待ち望んだそれは、予想をはるかに超えるものだった。
飛んでくる刃を見据え、躱そうと体を動かす。
その目の前に、刃があった。]


   が………… ぁ…っ

[体の中心を刃が貫き通す。
自分の体を抜けて、切っ先が壁に当たるのさえ、感じた。]

(243) 2014/02/21(Fri) 23:18:07

修道騎士 バルタザール

 シャッ!!

[短く息を吐き、銀閃。
担ぎ振り下ろす斬撃は、人にあらざる速度の更にその上を行き、茨の城主を両断せんと伸びる。]

(244) 2014/02/21(Fri) 23:18:30

志願兵 オズワルド

ンな事したって、アイツは喜ばねぇよ!!!!!

[二人影となり、日の当たらない世界で生きるでもなく、死ぬでもなく過ごすことは救いになるのだろうか。
自分の仇をの言葉を吞み、命を捨てた兄の姿を見て、妹が喜ぶとは到底思えなかった。]

(245) 2014/02/21(Fri) 23:19:07

純血種 アプサラス

[――『どけ』
確かに男はそう口にした>>228
つまり其れは、人間の生から離れた息子でも、手を控える余地があるという事か]


 ……離して、シメオン。

[低く呟き、男を見据え]


 ――ねぇ、貴方。
 御所望なら、幾らでも私がお相手するけど。

 ……勿論、この子と先に遊びたいなら、それでもいいわ?
 魔物が人間のように、生温い情を持つ訳ないでしょう。

[故に家族と見做すなど有り得ないのだと薄く嗤って]

(246) 2014/02/21(Fri) 23:19:23

野茨公 ギィ

[これは、だめだ。
沸騰する痛覚の中で、冷めた思考が自身の状況を把握する。
同時、戦うものとしての本能が、好機をつかむべく動いた。

右手に絡ませた蔦を、相手の体深くへと貫き通す。
互いに、互いを串刺しにしたことで、動きが止まる。
そこへ、さらに蔓に魔力を注ぎ込んだ。]

(247) 2014/02/21(Fri) 23:20:07

変わり者 アレクシス

[袈裟がけに振り下ろされたクレステッド>>235の剣は、男の背中を大きく切り裂いた。
その衝撃にソマリへ寄りかかる形となり、本来の利き手である左手は、彼の肩の骨を粉砕せんと握り締める。
牙は血を吸うより前に痛みへ喘ぎ、首筋へ深い牙痕をふたつ残すのみ。
そこから溢れる血液を僅か舐め取って、ソマリごと身体を反転させ、クレステッドに対する盾にする。]

 ――、

[ソマリの眼差しにもう、瞳を揺らすことはなく、何か囁いた後、ソマリの身体をクレステッド目掛けて強く押した。
後退し踏ん張ったところで背中の傷口の痛みに呻きを漏らすも、歯を食いしばって大鎌を追いうちのように投げつける。
自己治癒能力の弱った身体は、耳と背を傷に大きく震えた。]

(248) 2014/02/21(Fri) 23:21:04

使徒 リエヴル

[『お前の家族なんだ。血は繋がってなくても、俺にとっても大事な家族…っていっていいよな?』
いつだったか。照れくさくて冗談交じりにいった口と同じ口で]

 無理だな…魔を…アプサラスという名の魔を滅さなければならない。

[総身に染み入る冷気を吐き出すとともに拒絶>>236した。
そうして己に課したルール>>193>>201がまた壊れていって尚、彼の名を含めて滅するとはいえなかった]

(249) 2014/02/21(Fri) 23:21:06

志願兵 オズワルド

死にやがれ!!!!!

[他の吸血鬼がどうなろうと、男には知ったことではなかった。
男は、ただこの憎い相手を死に至らしめる事ができればそれで良かったのだ。

渾身の力を込めて、男は凍った血の刃を振り下ろした。**]

(250) 2014/02/21(Fri) 23:21:16

聖将軍 ソマリ

[アレクシスの集中が我が身に向くなら僥倖。
己は剣を振るう将、剣は銀の僕が持つ。>>235

太刀の断と、多量の出血は覚悟したものの、
彼が晒したのは牙であった。>>240
動物的な本能が先の血の触れに恐れた。

ほんの僅かな戸惑いを、双眸に滲ませ、受身を損なう。
暴力的な握力に、右肩が悲鳴を上げた。]

 ッ、ぅぐ―――…ッ、ぁあ――ッ!!

[骨がミシ、と軋みを挙げて、長躯が仰け反る。
金の髪が獣の尾のように揺れた。
激痛に歪む視界の向こう、閃いた剣の煌きに、
奥歯を噛んで意識だけは留めたが。]

(251) 2014/02/21(Fri) 23:21:16

修道騎士 バルタザール

[だがそれすらもフェイント。
強引に腕を返し、下へと振り落とす刃を途中で止め、掻い潜って迫る相手に向かって突き上げる。
腕の細かい筋肉が断裂し、血管が弾ける。
血の飛沫が石畳に降り注ぐ。]

(252) 2014/02/21(Fri) 23:21:20

奴隷騎士 クレステッド

貰ったぁぁぁ!!

[隙を見せた相手、ならばと精度を省みず、
更なる勢いを篭めて剣を振り下ろすと同時に
確かな手ごたえを剣越しに伝わってきたのだった。]

(253) 2014/02/21(Fri) 23:21:40

野茨公 ギィ

[膨大な力を注がれた蔓は、爆発的な勢いで成長する。

―――貫いた、騎士の体内で。]


   …… このまま、私の養分に


 ……と言いたいところだけれども。

[ぐい、と蔓ごと相手の体を引き寄せる。
さらに、剣が自らを引き裂くのも構わずに。]

(254) 2014/02/21(Fri) 23:22:21

志願兵 オズワルド、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 23:22:23

修道騎士 バルタザール

[刹那、]


 ――…… グ、

[身体の中心を貫く灼熱。]

(255) 2014/02/21(Fri) 23:23:14

野茨公 ギィ


  ―――私は、おまえが欲しいのだ。

[間近に顔を寄せて、囁く。]


 私に下れ。

             そして、名乗るがいい。

[宣言と共に、蔓を通じて自らの血を注ぎ込んだ。]

(256) 2014/02/21(Fri) 23:24:31

公弟 ヴィンセント

[こちらに向けられたオズワルドの眼差しの奥にある不屈が閃く。]


 それが君の選択ならば。


[見守っていた。
だから、対応はできる。

接触間際の高速移動シャドウ・ウォークで、致命的な打撃は外す。
それでも、ほとんど真正面からオズワルドの力を受け止めた。
押しつけられる激しさは、どこか心地よくさえあり。

同時に、両腕で相手を捕えて逃がすまいとする。
密着状態にしてその首の血脈を啜らんと、牙を剥いた。


それこそが吸血鬼の最大の攻撃であり、相手に己が血肉となる価値を認める行為ゆえに。]

(257) 2014/02/21(Fri) 23:25:05

野茨公 ギィ

[騎士に血を注ぎこむと同時、己に残る血の力を振り絞って、自分と同じ血を持つものを震わせる。]


   ――― … わがままを許せ。

[血の共鳴に乗せて、ひとことを]

(258) 2014/02/21(Fri) 23:25:35

公弟 ヴィンセント、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 23:25:45

聖光の ユーリエ

[ 育ちのよさそうな、きれいな発音だったジークムントの声>>234が滲む。
 聖女とはいえ、昼に生きる人間には、闇を見通せない。
 闇の中で魔物は暗く沈んでいる。
 ……なのに、見えぬはずの困惑の表情が見えた気がした。 ]

 ……。
 私には、お前を人間に戻すことは出来ないわ。
 でも、滅ぼすことなら出来る。

[ 憐れみと優しさとして。 ]

 お前も野茨公も、斃してあげる。

(259) 2014/02/21(Fri) 23:25:55

【赤】 野茨公 ギィ


 遺していく。

     …すまない。
 

(*6) 2014/02/21(Fri) 23:26:15

【赤】 野茨公 ギィ


  ……だが、後悔はないよ。


      ―――あとを、たのむ。

(*7) 2014/02/21(Fri) 23:26:41

修道騎士 バルタザール

 ………… ッ!!!

[絶対に避けられぬ、この、ゼロ距離からの蔓の侵食。
防御は捨てた、とは言え、]

 ガ、

(260) 2014/02/21(Fri) 23:26:42

野茨公 ギィ

[体を維持するための血をも注ぎ込みながら、
片手を伸ばし、修道騎士の顔を掴む。
目を覗き、心の奥底までも覗こうとするように。]


 すぐに、私の血はおまえを内から作り替えるだろう。
 だが、案ずることはない。

 おまえにギアスを贈ろう。

 私が「もう良い」と言うまで、おまえは自ら死ぬことができなくなる。
 命の危機には、全力で抗うことになろう。


  私たちの生を生き、身をもって魂の意味を知るがいい。


[声とともに唇から零れた血は、床に着く前に灰となって散る。]

(261) 2014/02/21(Fri) 23:28:39

野茨公 ギィ


   ――― それともう一つ。

 私の形見をジークに、私の子に渡しておくれ。
 それくらいの願いは、聞いてくれてもいいだろう?

[言いながら手を動かし、自らの胸に茨の棘をあてがった。
鋭く大きな棘で肌を裂き、胸の上に模様を刻みつける。
もはや流れるもののない体は、傷ついてもわずかに赤が滲むのみ。]

(262) 2014/02/21(Fri) 23:28:53

野茨公 ギィ


 親としてあの子にできるのは、もう、これくらいだから。
 血を厭うているあの子の、力 に   …

[声が掠れた。
喉を震わせ、幾度か喘ぐ。]

(263) 2014/02/21(Fri) 23:29:13

吸血鬼 シメオン

[>>246離せと言われれば、彼女の腰に回していた手を離す。
その視線は未だ幼馴染に向けたまま。]

な、…。
何を…。

[血親の紡ぐ言葉に瞠目する。
何故血親が前に出ようとする。――その意図が掴めなかった。

血親の姓を名乗る事で、幼馴染と袂を分かつ覚悟をしようとしていた。どの道交わる事は許されない。
――かといって、幼馴染を手に掛けられるかと言えば…。]

(264) 2014/02/21(Fri) 23:29:20

野茨公 ギィ

[言葉紡ぐ間にも、手足の先から崩れ始めていた。

席を切ったように、死への変化はとめどなく続き、
見る間に灰へと変わっていく。

腕が落ち、腰が砕け、胸が崩れ、
最後に残った顔が、ちらとアデルを見て微笑んで
―――その笑みごと、流れ落ちた。]

(265) 2014/02/21(Fri) 23:29:36

野茨公 ギィ

[城主の体が灰へ帰したその時、
野茨城そのものが時を止めた。

風に揺れる野茨の葉が動くのをやめ、
突如、時の重みに耐えかねたように萎れしぼんでいく。
色褪せた茨は先端からさらさらと崩れていき、
白い細かい灰が風に舞い上がり、 やがて静かに降り積もる。


城を覆うすべての野茨が塵となって崩れ落ち、
庭も、壁も、床も、灰に覆い尽くされる。]

(266) 2014/02/21(Fri) 23:29:54

修道騎士 バルタザール

[肉を裂き、血管に突き刺さり、瞬く間に増殖する血脈の蔓。]

 ……………

[喘ぐ唇は何かの言葉を紡ごうとしたようでもあり]

(267) 2014/02/21(Fri) 23:30:03

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城内
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廊下/アデルとオフ
ジークムント
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サロン

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オズワルド(4d)
2回 残14631pt(6)
アレクシス(5d)
54回 残7303pt(6)
城内
リエヴル(5d)
51回 残10499pt(6)
クレステッド(6d)
7回 残12922pt(6)
城内
ソマリ(7d)
47回 残9543pt(6)
ユーリエ(7d)
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