情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ふふ、こんな風にご先祖様を知る人と出逢えるだなんて。
妙なことにも巻き込まれてみるものね。
[そういう点では今回の騒動も悪くない、と思えた*]
[さて、3度目の正直、を実行しようとしている闇の精霊はというと]
[別の普通サイズの立方体を狙い、新たな手で迫ろうとしていた]
[投網よろしく投げられた闇色の網が立方体の上に広がるも、立方体の急下降により何もない空間を覆うに留まる]
[どうやら今回もダメみたいですね!]
― 翡翠ヶ淵 ―
んー、でもまあ。
一緒にあれこれやるのは、楽しかったよー。
[そこは彼に限らないし、まあ、苦労もあったけれど。
今振り返れば全部掛け替えのない思い出と言えるから、こう言って笑った]
そーだねぇ、俺もこんな形で古い友人の縁者と会うなんて、思ってもみなかった。
まあ、事態そのものは、笑ってちゃダメぽいけど。
[そこはちゃんとわかってるから、ちら、と漂う立方体に視線を向けて]
ま、思い出話とかは、もうちょっと状況落ち着いてから、って事で。
今は、コレ何とかしないとねぇ。
[視界の隅、闇の精霊の果敢な挑戦に頑張れ……! と思いつつ。
ひょい、と左手を返して、小さめの立方体へと鋼糸を伸ばした。*]
[伸ばした鋼糸はのほほんと漂っていた立方体に絡みついて捉える。
ひょい、と左手を返して淵の方へと立方体を運び、水に漬けてから拘束を解いた。
銀の鋼糸は返す手首の動きに従い、手元に戻る]
なんていうか……個体差、あるのかなぁ……?
[正直見た目じゃ判断できないんだけど、というぼやきに海龍がきゅ、と短く鳴いて同意した。*]
……これ、精霊か龍の卵になるとか言わん?
[いや、さすがに流石にマサカネーー、という気分のジジィである。
後、闇の精霊は、ホント頑張れ、と思うばかりだ。]
―― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ――
そうだぞっ!
[後輩の声に応えるべく高らかに声をあげる。>>150]
騎竜師にも色々ある。
それが面白いからなー、わたしは修行の旅に出て……まあ色々あったわけだよ。
[生家の使命に基づいて故郷で守りの任に着くのをよしとしなかった。
とはいえ己の旅路が、とっても成長した後輩に出会う方に繋がるとは思ってもいなかったわけだが]
― 天龍滝への道 ―
[”精霊は受けたものには相応の返礼をする”。
その言葉は自国の現状を端的に表していた]
ぐうの音も出ない……。
[遥か昔から続いてきた事業。
精霊を無理矢理精霊石へと宿す技術。
自然ではないことをずっと続けてきたのだ、その反発はかなり大きい]
何とか精霊関係の事業を止めたいんですけどねー…。
国益と直結しているせいで、なかなか。
[そこに苦慮している、と零して、小さく嘆息した]
いちお、同志みたいな仲間はいるので、そこは何とか。
流石に国相手に一人で立ち向かおうとは思ってないです。
手詰まり状態なのは、確かですけど。
[案じて言葉を向けてくれたのだろうカーク>>172に、一人ではないことは伝えておいた]
[そうしていると、嵐龍の片翼が自分の肩に触れてくる]
フェイツウェ……
慰めてくれるの? ありがと。
[相変わらず何を言っているのかは分からなかったけれど、嵐龍も案じてくれているような気がして、そんな風に礼を言った]
[嵐龍の翼を少しもふらせてもらいつつ]
……因果応報、か。
負の遺産だなぁ。
[父はどこまで理解しているだろう。
カークから聞いた話をぶつけてみよう、と心に決める*]
あらあら。
[3度目の正直も失敗し、ぺそりまくった闇の精霊に苦笑する]
随分頑張ってくれたのね、ありがとう
戻ってらっしゃい
[もういいわよ、とお願いし直して傷心の闇精を引き戻した。
闇色の靄が薄れて消える*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[調子が上向いたところで、先程取り逃した蝙蝠羽の欠片が目に留まった。
先とは違う手を使うことで、捕まえられないだろうか]
風で包む……のはちょっと難しいけど。
風の渦に巻き込む感じのは出来ないかな?
[左右で押し出す流れと引き戻す流れを作り出す……所謂きりもみの動きだ]
ウィンドストームの応用、な感じで……。
よーし、今!
[アイリの言葉に、騎竜はきゅるる、と元気に答える。
そして踊るように、左右の翼を別の方向へ動かして]
[風の渦そのものは狙い通りに出来たと思われる、が蝙蝠羽はその中心からひょいと逃れ、そのまま飛び去っていった]
駄目か……残念。
風の動きはいい感じだったと思うけど。
[きゅう、と鳴くココンの声には、やったよ!という気持ちと残念だねー、という気持ちが半々*]
― 天龍滝への道 ―
国益が絡むと、どーにも動けなくなるからなぁ……。
[苦慮している点はよくわかる。>>186
人として生きた時代に、龍玉石を巡るあれこれでもめた記憶がちらりと過った]
ん、ならいいんだ。
……ま、先に進めなくなると近くにいる味方も見失う、なんて事もあるから、そこは気を付けとくといい。
[自分には、道を違えそうになると物理的にも精神的にもぶん殴って止めてくれる者がいたからそこまではいかなかったけれど。
国の建て直し期には、ヤバい所まで落ちかけた事があったりしたのは、知る人ぞ知る余談]
[翼を伸ばした嵐龍は、礼の言葉>>187にるー、と一鳴き。
そのまま、ユーリエの気が済むまで翼を貸しつつ、安らぎを願うように、るるぅ、と鳴いた。
かつての騒動の時には、魔銃の在り方故に思う所もあったが。
今の話を聞いて、己がもう一つの本質――精霊として、その先の光明を願いたくなった、というのは魂繋ぐ相棒だけが知る所]
さて、と。
ここで立ち話してても仕方ないし、動くとしますかね。
俺はちょいと、上から様子を見てみるわ。
[嵐龍の真白の翼が戻された所で、意識を切り替える。
上から、と言いつつ空を見上げ瞳が、眩し気に細められた。*]
― 翡翠ヶ淵 ―
さぁ、あのこの仇を討とうかしらぁ。
[死んでない、というツッコミはさて置いて。
メルヒオルの視線は大きめの欠片、真珠色の立方体へと向く。
切れ長の瞳を向けられた欠片は形を変え、角が立派な牡鹿のような姿に]
あら、手強そうね。
ねぇ、ちょっと手伝ってちょうだいな
[声を向けるのは足元を固めてくれている地精]
先ずは動きを止めちゃいましょ
[そう願うと、足元を固定していた砂が瞬時に崩れた]
― 翡翠ヶ淵 ―
[地精によって運ばれた砂で、牡鹿の足を絡め取ろうとしたが、下から狙ったのが失敗だったらしい。
牡鹿はその脚力を以て高く飛び上がり、砂が及ばない場所へと降り立ちそのまま逃げていく。
後に残るのは、絡め取らん、と持ち上がった砂の膜]
あら、残念。
上から行くべきだったわ、ごめんなさいね
戻って来てもらえる?
[地精に願い、砂を足元へと戻してもらう。
固められた砂が再び足元を支えた*]
― 天龍滝への道 ―
はい、気を付けます。
[実感籠る言葉>>193に、似た経験があるのだろうな、と感じつつ。
改めての忠告にしっかりと頷く。
嵐龍の厚意>>194もあり、柔らかな羽毛の翼をしっかり堪能した。
もふもふは正義、である]
っと、すみません、引き留めてしまって。
でも、お話出来て良かったです。
[幾分すっきりとした顔でカーク>>195を見遣り、嵐龍が飛べるよう傍から少し離れる]
いってらっしゃい。
[飛ぶのを見送る態でそう声を向けた*]
[この異常事態に、このジジイが踊ってないだけマシだと思う、というのは置いておいて。]
んっ、あーー。
直接は会うたことはないな。
[そういえば名乗ってないですよ、このジジィ]
コリドラス・アドルナードっちゅう、まぁ、アレじゃよアレアレ。
世界を見て回ってる一般人じゃよ。
[嘘つけ、
……思うに、わたしは先輩として、
かっこ悪いところは見せられないわけだな。
そうだろうアルマース!
[年齢差はずいぶん縮まってしまってるようだがそれは置いといて。
ふいにアルマースの背に飛び乗る。
そうすればかれはぐいっと翼をはばたかせ上へと舞い上がる。
目指すのは、ちょうど自分たちの位置のおおよそ真上でひらひらしていた欠片である]
よっ……と!
[刀を振り上げる一方、アルマースは細やかに翼をはためかせる。
すると羽ばたきに混じって、微細な氷の欠片が舞うのだが、
それは刀の先端に集まってはさらにかたちを伸ばして、
氷の縄となって、真珠色の欠片を目指していった]
― 天龍滝への道 ―
[しっかり頷く様子>>199に、大丈夫かね、と思いつつ]
なに気にしなさんな、俺もどう動くか決めあぐねてたとこだったからな。
[軽い口調で返して>>200、慣れた動きで嵐龍に跨る。
真白の翼がばさりと開き、るぅぅぅ、というどこか嬉し気な鳴き声が響き渡った]
それじゃ、そっちも気をつけてな!
[大丈夫だろうけれど、こんな言葉を投げかけて。
翡翠色がふわり、舞い上がった。*]
ところで、そこの海龍の小僧。
去年辺りに、淀みのせいで理性なくしとるじゃろ。
[回りくどく言ってもアレなので、ズバンッと切り込む。]
海の方で、小僧の力らしき欠片とやり合うたからの。
とりあえずの確認じゃよ
[本気で他意はない。
ジジィ的に、大丈夫?くらいの気遣いしかない。]
[……ふよふよ〜、という感じで、欠片には逃げられてしまった。
ツィスカとしてはまたしても、という感想しか浮かばない。
かっこよさを見せることができるのはいつになるやら*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新