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ルングル。
[足首まで海水に浸かる場所に位置取った青年の傍らには黄色い光を帯びたバディの姿。
雷の色は黄色から紫に変化し、片刃に移る。]
おりゃあ!
[一閃。止まらずにもう一閃。
十字型の斬撃が海竜の顎を狙って飛んでいった。*]
…………ええっと。
さっきから海に落ちたままあがってこないんだけど、
……いや、なんらかの理由があるならいいとして……、
[誰を案じているのか?
もちろん謎のブレスを喰らった飛竜乗りのことである。
雷の蛇と共にある人は「竜騎士」と呼んでいた。>>362
ようやっとその画面を開いた、
ターゲッティング可能なアイコン一覧には確かにその名前がある。
とりあえず天使の人によれば無事らしいが、>>366
さっさと海中からあがってこないのは少しは謎だった。
いくら水中で行動可能なアイテムの存在があるとはいえ……おっと?]
[メレディスの返答>>375に、そうよねぇ、と独り言つ]
「そうね……用心のためを思えば、
異常が起きていることだけは伝えた方が良いかもしれないわね。
原因は現在並行して調査中、で良いと思うわ。
実際そうなのだし」
[どこまで話せるか、は、ほぼ話せないも同義だとは思うけれど。
何かが起きていることを知っているのと知らないのとでは全然違う]
「クラッカーが潜り込んでる、って説明でも良いんじゃないかしら。
手段が違うだけで似たようなものでしょ」
[文面の最後の苦笑のアイコンも沿えておいた*]
(遠慮なく、と言われましてもねえ……)
[返信には安堵した。>>380
しかしちょっとした問題はどうしようもない。
すなわち氷属性は確か海竜には効きが悪かったはず、という問題である。
単純な話、雷属性の方が効く、とは知っているのだが、
肝心のその属性を使う人は慣れぬ遠距離戦を強いられいている。>>363>>364
どうにかしてより砂浜の方に引きつければあの人もやりやすかろう。
おそらくは海中にいたままの『竜騎士』も。
そう、それなら弱点を突いてクリティカルなダメージを与えることを考えなくてもやりようがある]
[ 水中では音や光、ついでに武器の攻撃力にも減衰がかかる。それでも海竜の上で弾ける魔力弾の音や>>377尾ヒレに狙い澄ました一矢が命中した瞬間のクリティカルのエフェクトは感じ取れた。>>382 ]
(イベント仕様で体力底上げされてるとしても、さっきの地竜と、そう大きくは違わない筈……とすると、そろそろ総ダメージ30パーセントは超える。あと、ひと押し…)
『ドナー、頼みがある。合図したら何でもいい、雷撃攻撃を海中に叩き込んでくれるか?』
[ フレンド登録した相手にだけ届くボイスメッセージを、エディに送る。チャットよりも、タイミング合わせにはこちらの方がいい、とは、相手にも伝わるだろう。 ]
[ヒンメルはダメージを受けながらも浅瀬へと引き寄せられた海竜を追って移動して行く。
その様子にHPを減らすことに意味があるのだろうと悟り、一度海面へと出ることにした。
バディの頭とマリエッタの頭が海面へと持ち上がる]
ぷはっ。
ヴァーチュ、砂浜に戻るわよ。
[指示を出せば、バディはマリエッタを乗せたまま海面を泳ぎ出した。
海竜がいる方には近付かず、迂回するようにして浜辺へと向かい。
砂浜へと上がる前にバディから一度下りた。
バディは砂浜へと上がると、ブルブルと身震いをする。
マリエッタも顔をプルプルと振って水を飛ばすと、直ぐにまたバディへと乗った。
海から上がった時や水を被った時に発生する特殊モーション。
ゲームの中なので、服や髪は直ぐにいつもの乾いたものへを変わっていた*]
こっちこそー
挑発ありがとー!
[>>384緋色からの礼を受けて、こちらもお礼を返しておく。
背中を走り回ってやり過ごしてはいたが、尾だったり爪だったりが掠めそうな状況が続くのは厳しかったし。
海竜の身体を動き回る自分にターゲットされてる限り、海竜自身も足を止めてしまうのもよろしくなかったのでターゲットを取り返してくれたのは本当に助かった。
そうして、先よりも浅瀬に移動が叶えば海中に隠れていた海竜の体躯も随分と露わになって。
>>382狙いやすくなった尾ヒレに放たれた矢が地へと穿たれ、滑るように海面を動く竜の動作をぎこちなくさせる。
それと同じくか、少しのタイムラグを置いてか。頭の方から背に居る自分たちにまで伝わった衝撃に視線を向ければ顎を上にあげて痛々しげに目を瞑る竜の表情が見えた。
雷のエフェクトが残っているところを見ると、虹蛇のバディを持つ青年の攻撃を受けたのだろう]
ナイス!
結構ダメ入ってる!!
[そんな感じに声をかけながら、まだちょっと決定打が足りないなぁ、とは心の中だけで呟いた*]
うん……何が起きてるかわかんない、っていうのは、一番きついからね。
[天使の同意に、返すのはこんな言葉とため息アイコン。>>392
そう思うのは、以前の自分がそうだったから]
まあ、クラッカーどころか、テロリストなんだけど。
……さすがに、それは言えないからなぁ……。
[しかも、下手すりゃ軍閥公認のテロ集団。
そんな危険な話を広げるわけにはいかない]
ほんと、面倒な事になってて。
なんていうか……申し訳ない。
[自分に責があるわけではないけれど。
このゲームが目をつけられた切欠くらいの位置にはいるから。
短い謝罪と共に、苦笑のマークを送っておいた。*]
[海竜と戦う皆の下へと移動しながら、メレディス>>399にチャットを返す]
テロリストは、流石にねぇ。
[一度関わっている身としては、やはりそれは公言出来ないと思えた]
あら、貴方が謝ることじゃあないわ?
悪いのは面倒しでかしてくれてる方よ。
あの手の言い分なんて、碌なもんじゃないのだから。
丸めてポイよ。
あまり気にしすぎないことね。
[チャットに届いた謝罪に対してはそんな風に文章を送って。
最後にはウィンクのアイコンを添えて送った*]
[礼を返してくれた狙撃手>>396に、駆けまわりながら軽く手を振る。
浅瀬まで引きずり出した事で攻撃手段は増え、的確な部位狙いが動きを鈍らせ、先ほどよりも強力な一撃が叩き込まれる様子に口の端が上がった]
面倒な事になってるけど……。
[これならいけそうか、と思う]
しっかし、この悪条件でここまでできるんだから……。
[ほんとにみんな、ランク高いな、なんてふと思う。
単純なレベルや熟練度の話ではなく。
とっさの機転や能力の使い方の的確さなど、そういう所が強いな、と]
……ったく。
こんなん、仕事じゃなく、普通に参加したかったっての。
[任務だからこそ、復帰するのも已む無し、と思ったのは事実だけれど。
こうして実際に動いていると、仕事抜きで来たかった、という気持ちも少なからず浮かんでいた。*]
(残り5パーセント…)
[ バディのブレスのダメージはプレイヤーには通らない。しかし、その圧で加速することは出来る。
加えて無属性ブレスの有効範囲内では、あらゆる地形の減衰効果が無効化される。
つまり、水中からの攻撃でも空中同様のダメージを与えられる、ということだ。 ]
『必殺必中……!』
[ 加えて、残りHP1パーセントを切ったプレイヤーが揮う精霊刀は、必ずクリティカルを出すという特性がある。当然、「海霧」の効果も無視される。
ここに、海竜の苦手属性である雷撃の攻撃が被れば… ]
オーバーキル可能!な、筈だっ!
[ 計算が外れれば、海竜の反撃で死亡判定になる可能性もある、が、十分過ぎるフォローがある。
負ける気はしない。 ]
落ちろよっ!!
[ 最後の気合い一閃、海竜の腹が一文字に裂けた。 ]
「ルォーンッ!」
[ 海竜の腹が裂けると同時に、一声鳴いたワイバーンが竜騎士を首に乗せて水中から飛び出す。 ]
え、えいちぴー残量………1………
すれっすれだ…
[ スキル発動後の硬直状態のまま、思わずため息ついたその背後で、海竜が、一度大きくのたうってから、瑠璃色のやたらに綺麗なエフェクトと共に消滅していった** ]
……ん、まあ、そうなんだけど。
[謝る事じゃない、と言われると、反論のしようもない。>>402
それでも気にしてしまうのが性分なのだが]
……うん。
ありがと。
[とはいえ、ここで繰り言を言ってもというのはわかっているから。
最後に送ったのは、短い感謝の言葉だった。*]
[海竜に雷属性の攻撃>>400が放たれたとほぼ同時。
海中を走るム属性ブレスのエフェクトに押し上げられた影が海竜の腹部へと襲い掛かる。
一閃した精霊刀>>406によりクリティカルを示すエフェクトが発生し、大ダメージが与えたられたことを示した。
それが決定打となり、海竜は最後に大きく吼えてのたうち、瑠璃色のエフェクトと共に消えて行く]
お見事!
[カラフルな光粒を放つマクロを連発し、声を上げて、拍手するモーションを送った]
だ け ど
[前言撤回、と心で呟き、バディに乗ったまま竜騎士の方へと駆け寄る]
いくら計算してるといっても無茶しすぎでしょー!?
[HP残量を見て突っ込み一つ。
ばっさばっさと翼を羽ばたかせ、早々に竜騎士を回復するのだった*]
[波打ち際から電撃が放たれた直後
下から極限まで性能を引き出された精霊刀による攻撃が海竜を襲い、巨体は苦悶にのたうつ。
皆中から飛び出したワイバーンの首には竜騎士の姿があり。]
やった、…って、竜騎士さん?!
天使さーん、回復お願いします…!
[慌ててワイバーンの方へと駆ける青年の視界の端で、
瑠璃色のエフェクトが光って巨体が消滅した。*]
は、はい!
さっきの、壁っ!?
[その時狙撃手の声にすかさず返事をする。>>378
先程津波を防いだ瞬間は、
フロストの張った障壁と津波がぶつかった結果津波が凍ってバラバラになったように見えた、それゆえの言葉だろう。
相棒ではなく自分が大規模な術を使えばレベルいかんでは地形としての海にすらも影響を及ぼすことができる。確かに]
……や、やってみる。
[返す言葉の威勢は良くなかったが動きは考える限りの最善を尽くす。
『緋色の神拳』の挑発>>373>>374に乗って動き出してた海竜の後ろに狙いを定め、選ぶのは大規模な術の方だった。
優れたる氷属性使いは一発にて海を凍らせると聞いたことがあるが、
自分はその域までは及ばない。
ただ、海竜が波打たせた一帯が凍り付いたなら、
少しは退路を断つ助けにはなっただろうか]
どう致しまして。
[短くとも想いが籠もっているだろう感謝の言葉>>408を受け取り、笑顔アイコンと共に文章を返す。
その辺りで丁度、海竜も撃破されたか。
チャットはそこで途切れたのだった*]
[瑠璃色のエフェクトと共に海竜が消滅するのを見届けて、バディを促し地上に戻る。
ダウン寸前の竜騎士は様子を見守りはするものの、回復自体は他に任せるしかない]
よっ、と。
とりあえず、みんな、お疲れ。
どうにか全員で切り抜けられて良かったよ。
[バディの背から下りつつ、海岸側で戦っていた面々へも声を掛ける。
もう危険はないとわかっているが、竜騎士が無事に陸まで帰還すれば、それへもあからさまに安堵の表情を見せた*]
……いや、俺も大概無茶するけどねぇ。
[海に叩き込まれる電撃と、海中からの一閃。
二つの連携が海竜を瑠璃の光へと散らす様子に、ぽつ、と呟きが落ちる]
……あそこまで削るのは、さすがにやんない……てか、できない。
[今回は、バックアップがあるからできる、と踏んだのだろうが。
突っ込みながら回復する天使の姿>>410に、まあ怒られるよなあ、なんて思いつつ、上空を待っていた相棒を呼ぶ]
さて……どう、説明したもんかなぁ。
[このままでは先に進むのも辛い。
わかっているけど、どこまでどう話せばいいのやら、と。
考えると、感じるはずのない頭痛がするような心地がした。*]
[ともあれ数々の攻撃が海竜を誘いあるいは押しとどめ。
最終的に決まったのは海中から来た一撃であった>>406]
(お、オーバーキルでは……?)
[雷使いの人が放った雷撃も効いていただろうし。>>400
とりあえずチャットでも送ろうかとウインドウを開いたら、
まさにチャットを送ろうとしていた人のHPだけやたらと削れていて驚いてしまった>>407]
ええっ窒息寸前まで動いてたの!?
もしかして……
[噂には聞いていた、HP残量が少ないほど効果のある攻撃使いなのだろうか。
思わずため込んでるアイテムを投げそうになったが、
ばっさばっさはためく翼を見て寸止め。>>410
その後改めて「お疲れさまナイスファイト!」というメッセージを送っておいた*]
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