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へ、え、あ。は、はい。
承知いたしました。
[カーク>>246への返答の声が裏返ったかもしれないが、それはそれ。
続いた言葉の調子>>247に、ほんわかと笑顔になって。]
フレデリカ・アルムスター、食料を護り配布する任に着任します。
[……うん、色々と問題あるアレだけども。]
―リラックススペース―
[やがて捕獲用の投網を借り受けた少女は、リラックススペースに集合した黒服の一団の後ろで会議の内容を耳に入れる。
円の中にいるのはカークだったのには少し驚いたけれど、彼も二年前にはこの軍の中にいた人だ。
集まった面々もどうやら若い人が多いようだし、適任だろう。
彼が語ったのはチームを組んでの捕獲作戦。]
…結構大事だなぁ。
[相談をし始める一団の声で消えそうな声量でぽつりと口にする。
サシャとは違って一般人であるし、先程兎を逃がしたばかりだから軍の人と行動するのは憚られ。
カークが出店の方に動いたのでそれを追う形でその場を離れた。]
― 出店ブース ―
頼むぜ。
てか、
[ フレデリカの良いお返事に>>256男は笑う。こう言っても、彼女は元々民間人かどうかなどあまり意識していないのだろうな、と、は、思っていた。
多分、少し頼りなく見えたとしても、そこが彼女の強みで魅力だ ]
さて、俺らも動くか。
[垣間見えたなつかしいなぁ、と言いたくなる表情>>237に目を細めたのは束の間の事。
すぐに気を取り直して、自分のチームのメンバーに向き直る。
主な担当区域は、元々の現場──つまり、機動兵器が展示されている辺り。
あそこにあるものに何かあった場合、一番迅速に対応できるから、というのが主な理由だった]
は、いいけど……正直、単体追いかけてたらラチ開かないよな、あれ。
……いっそ、トライファングでも仕掛けるか。
[ふっと浮かんだのは、宙間戦闘時のフォーメーション。
内容は至ってシンプル。
二方向から交互に仕掛け、相手の回避起動が終わった所──ある意味では一番、不安定な所に最後の一機が斬り込む、というもの。
……タイミングが狂うと惨事発生するのだが、そこはちょっと置いといて。
やるだけやってみるのはありだろう、と思った。
特に、白い方にはその位やらないとダメな気すらしていた]
……しっかし、ほんと。
オリジナル捕獲できれば、少しは違うんだろうけどな。
[移動しつつ思い返すのは、キアラとのやり取り。
増殖した時の話>>254から、オリジナルの一本釣りはかなり難しいだろう、とうのは予想が出来ていた]
……そういや、ここら跳ねてる連中、喋らないよな。
[茶色の兎──ラヴィに対する一部からの愛称には、『おしゃべりうさ』なんてものもある。
オリジナルの疑似生体ユニットは、本当に良く喋るのだ]
まあ、プログラムに何か起きてたら、喋るどころじゃないかも知れないけど。
[なんて考えている間に、そろそろ持ち場に到着するか]
ところで、その兎捕まえたのか?
それともペット?
[ 話が通った所で、ようやく確認するのは、フレデリカの腕の中の茶もふの存在。
いや、そういう男の頭の上にも、ペットよろしく白猫が丸まってるわけですが ]
[と、出発しようとしたのだが、少女はふと思い立って金色の髪の青年に寄っていく。]
あのー、マハラさん。
先刻、倉庫に兎を引き受けて貰った時に投網を借りてしまったんですけど、使っても大丈夫ですか?
[回数制限を設けるならそれに従い、使用するのは認められないのであれば彼の手に返す。]
― ふれあい広場 ―
[足を運んだのは、元々真白猫と茶兎が居たふれあい広場。
真っ先に増殖した場所であるためか、マスコット達の数はまだ多い]
それじゃあそっちは二人でペアを組んで捕獲して頂戴。
私はしばらく一人でやってみるわ。
[後輩にそんな風に簡単に指示を出し、小型コンテナを床へと置いた。
蓋を開ければ途端に集まる複数の茶色]
………
[試しに小型コンテナを横にして置いてみた]
はい。
[頼む、と言われれば、喜んで答えるが。]
カークさんはカークさんですから。
[ある種の超理論ではあるが、口にしても違和感のない性格なのはいいことなのだろう。]
[しばらくそのままにしてみると、好奇心に負けた茶兎が一匹、小型コンテナの中に入った]
…………
[無駄に慈愛の籠もった笑みでそっと蓋を閉じ、小型コンテナを元に戻す。
小型コンテナの中で、ころんと転がる気配を感じた]
さて、先ずは一匹、と。
次は……。
[逃げるマスコット達に視線を投げる。
後輩達も連携を取りながらマスコット達を追いかけているようだった]
― 機動兵器展示ブース ―
[そんなわけで戻ってきた持ち場には、ゲーム大会の事もあって一般人の姿はなく。
茶と白のもふたちがのんびりのんびりくつろいでいた]
……とりあえず。
トライファングは置いといて、まずは、足場確保代わりに各個撃破と行きますか。
[口調だけは軽く言いつつ、視線を向けるのはのんびりほわほわした茶色のもふだまり]
― ふれあい広場 ―
[茶の合間に真白が見えた。
居た、と思ったのも束の間、真白は茶に紛れ姿を消してしまう]
あっ。
動きが早くて目が追いつかないわ…。
[軍務訓練を受けていても、基本は後方担当。
実務担当ほど動体視力が良いわけではない。
遠くから探して捕まえるのは、あまり効率が良くなさそうだ]
……追い込み漁よろしく一箇所に追い立てた方が効率良いかしら。
[他と連携を取るのであれば、悪くはない方法、のはずだ]
た、確かにリクツの上じゃそうでしょうけども!
きゅ、急に任される、って言われたら……ほら!
[カークの悪い笑み>>237に慌てた様子を見せる。というか何が"ほら"なんだろう。
だが、続く言葉に、苦々しげな表情を見せる。]
……そ、そうですネ。
確かに、普段の任務とか重要作戦とかと違いますし。
リスクが少ないっつったのも、俺ですし、ね。
[何か楽しげなカークさんを>>239受け。]
わ、わかりマシタ。
や、やってやりますとも……!!
[そんな無茶振りに応えてみせる。勢いだけの人間らしい台詞だ。]
[よし、行ける。
そう思ったタイミングで踏み切った──はずなのだが]
……って、ちょっ!?
[その絶妙のタイミングで、足元を白いもふもふが横切った。
突然の事に踏鞴を踏み、結果、タイミングは完全にずれる。
ついでに身体のバランスも崩れて前のめりになったが、どうにか転ぶのは免れた。
……なお、その間にもふだまりが散って行ったのは言うまでもない]
[反射神経と動体視力には自信はある。
のだが、今回は真白の方が上だったらしい。
一瞬視界に捉えた白は、ささっ、と茶の中に飛び込み、他のもふへと紛れ込む]
……っとに、これ、ほんとにトライファング試してみるべきかね。
[呟く声音は、結構本気の響きを帯びていた]
は、はいっ!
[>>266名前を呼ばれ、大きく返事を上げる。
そういえば、スタッフらしいことを初めてやった気がする。
さっきまで裏方専門だったため、慣れない声が上がる。]
あ、えーと、ですね。OKです!
ただ、他の人や機材に引っかけないようにして頂ければ。
あと紛失にはご注意下さいね。
[ルールを正確に把握している訳では無かったが、最終目標が"疑似生命体ユニットの回収"である以上、効率の良い手段は認めた方が良いだろう。]
……ふぅ。
[裏方らしくないお仕事をこなし、一通り喋った後。
ふと、手元を見ると。]
あ。
[手元には、相変わらずの台車が。
……返すの、すっかり忘れてた。
ま、いっか。緊急事態だし。フレデリカ少尉もきっと許してくれるはず。
とりあえず籠は確保してるということで。
ついでに、自分で捕まえた奴も引き続きこれに入れていこうか。]
[ フレデリカと話している途中、キアラがカレルに質問を投げかけたのが聞こえた>>266
どうするかな?と聞き耳をたてていたら、カレルは自分で答えを出したようだ>>278 ]
...いい判断だ。
[ ゲームという形をとってはいるが、実際には優先されるのは、効率よくもふ達を捕獲すること。そこを間違えていないのは、正しいと、小さく呟く ]
えっと…、頑張りましょうねっ。
[笑顔でそう紡ぐと、手を振って彼から離れて行った。
カレルの受け答えをカークに見守られていたのには気付かないまま。*]
は、はいっ。ありがとうございますっ。
おたがい、頑張りましょうっ。
[うぅう、キンチョーする……。
内心冷や汗だらだらながらも、上手く学生の応対をこなした。>>282]
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