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―部下退室後・通信指揮室―
ほら、私、親しみやすい中佐で通ってますからねぇ。
こういった人心掌握も処世術の一つですよぉ。
[自分で言うのも何ですが、部下からの信頼は厚い方だと思うんですよねぇ。
だからこそ、こういった時でも素直に指示に従ってくれてるんだと……思いたいです。
私も、かわいい部下の事は信頼していますし。]
あぁ、私がそう呼んでって言ったんですよねぇ。
サンちゃんかドラりんか、好きな方でーって。
別の呼び名でもかわゆければ可にしますーとも。
かわいいでしょ?
[サンちゃんの呼び名に首を傾げた大尉(>>566)には、そう告げました。]
あ、そういや。
[独りごちるリヒャルト>>548に目を向け、俺は苦い記憶の蓋を開ける。
彼と似た雰囲気のある、友人だった……クロトフのスパイだった友人と過ごした記憶を]
過去に一度、クロトフの工作員と接触した事があります。
[そう言いながら、軍服の上着の内ポケットにしまっていたカフスボタンを取り出した。
それはローゼスの軍人に支給される軍服の第二カフスで、友人との最後を迎える際に渡されたものだった]
……工作員のカフスは二重構造に細工してあり、カフスの中にクロトフの国旗のエンブレムが仕込まれています。
[言いながら俺は爪の先で器用にカフスの合わせを開き、少しばかり錆びたエンブレムをその場にいた者達に見せた]
艦内にスパイが紛れ込んでいるのなら、間違いなくこれは目印になるかと。
ですが………。………生きた相手からは、カフス奪い取るの難しいだろうなぁ。
[艦内に残る者達の数や所属の正確は把握していない。
力には自信があるにせよ、工作兵と現場にいる軍人との対峙を考えて。ぼそりと、誰にも聞こえない様に独り言を呟いた]
[本体の中を開いて――]
…うん、これなら直せそうです。
おそらくですが、こっちは工作員とは関係無さそうです。
爆発の衝撃か何かで接触不良起こしているだけみたいですから。
ただ、多分ここだけじゃなくて他の場所の設備も同じようになってる可能性があります。
[中身を見たのは始めてだけど原理は知っていた。修理も簡単なようだけど…それにしても、この程度の振動で接触不良起こすなんて、もうちょっと改良したほうがいいんじゃないのかと思ってしまう。
とはいえ、カークの方を向き]
直し方を教えるから、他の場所で同じように壊れてるのを見つけたら、その都度直していて貰えるかな?
………………ん。
あれか……?
ヴィスマルクに積んでる短艇と近いものに見えるが……。
[アレクシスが指し示す方向に目を凝らし、
そちらへと短艇を寄せて行く。
電探によって察知されたものの正体を一番よく知るのは、
それを流した自分ではある。
だが、そんなことはおくびにも出さず、
眉を寄せてじっと少しずつ近づく物体を凝視するのだった。]
……いやまあ。
通信長が親しみ易いのは、否定しませんが。
[――サンちゃんか、ドラりん。
そう呼べと言われて、通信指揮室の下士官兵らは、そう呼んでいるのか]
いや……まあ、そうですね。
可愛いかどうかは、まあ、知りませんけど。
[そう、曖昧に応じて]
ただまあ……もし自分が呼ぶなら、やはり。
あー……キャシーと、そう呼ばせていただきたいですね。
[通信機から聞こえる声に、
誰かの血が流れたのだろうと、苦笑いが零れる。
……浮かびそうになる友の姿は、
今は掻き消して。
再び、心を凍らせて任にあたるのみ。]
[エレン。エーレンブルグで、エレン。口の中で呟くと、たしかに随分呼びやすくなった。目を細める様子に、何か思い出したのか単に笑っただけなのかの判別はつかなかったけれど、本人がそれを希望するなら特に反対する理由もなく]
では、エレンさんで?
[そう呼んでみた。快活に笑ってみせる様子に]
…自由奔放すぎますよ…
[呆れたように呟くが、コンラートが真面目な顔に戻ると自分も表情を改めた]
通信室ですね。たぶん、彼女のことだから撤退なんてしていないと思うんですけど。
副長かレーデさんなら、司令塔にいるかと思いますが…
[持ち物を確かめるようにあちこち触るのを横目に、行き先を示した]
うん。
[知っている人と一緒ということは、わずかながら声にほっとしたものが混じってしまう。
ほぼ連れられるように、コンラートの後を追い、二人のやり取りを見つめているのであった。
なにか包帯の代わりになるものを、軍服を触って探していたとか]
―少し前―
私が言わなくてもそうですよ。
[元気づけるためなの、にこっと笑いかける]
はい。ウェルシュくんについていくので無茶はしません。
え…それは…解りました。
[逃げる事は、おいていくことになるような気がして、少し声が沈んでしまう。
もしかしてと思って待つ辛さを知っているためである]
ん、わかりました。その時はちゃんと逃げます。
[今度は明るく言い直すのであった]
先生も、無理したらだめですからね?
……いや、その。
かわゆいかどうかは、ともかくですが……、
[別に、キャシーというのに、拘りがあるわけではない。
ただ、自分の場合は。
そう呼べと言われたのが、サンちゃんだのドラりんだのじゃなく、偶々自分が例えに出した、それだっただけで]
[そんな折、輸送船が到着したとの報告が耳に入る。
作業を一瞬だけ中断して、そちらの方に目をやる。
…少しだけ、自分もあの船に乗って退艦すべきなのだろうか、と考えてしまう。
本来この任務が終わったらしばらく休暇を貰えることになっており、故郷の街に戻って久しぶりに両親と会うつもりだった。
…貧乏ながらに、しっかり自分を育ててくれたお母さん。学費を出すのも大変だっただろうに、必死で働いて高等学校まで進学させてくれたお父さん。久しぶりに会いたかった。]
そ、か。工作員と関係なしなら、安心ですね。
[不安だった機械修理だが、本体の中を見て淀みなく言うローレル>>563に頷きを返した]
爆発の衝撃に強い構造とかに出来ないんですかね、これ。
はい、了解しました。
すみません、紙とペン借りてもいいでしょうか?
[修理の手順を覚えろと言われれば軍令をするノリで言い、そうして司令室の住人達へと借り物を要請した。
無事に借りられれば、少佐の言葉をメモしながら修理の手順を覚えていっただろう]
[ 煙の向こうから、少尉の叫び声>>555。
はっと我に返ります ]
誰か…衛生兵、軍医殿ォ!!
[ 慌てるばかりで誰もこちらに近寄ろうとはしません。
左腕を使って起き上がろうとすれば、
右肩に鋭い痛みが襲って呻きました。
これは、外れたばかりかヒビも入っている気がします ]
…………ッ
[ 首のタイを外し、咥えます。
舌を噛んで死にたくはありませんからね。
そのままゴキュと無理やりにでも肩を嵌めて、
立ち上がります。――ああもう、痛いなぁ ]
[ じり、と熱で歪んだ>>546入り口に近づきます。
毒ガスが発生しているかもしれないから、呼吸は止めて ]
[ 爆心地に居たカシム君を確認。
全身の火傷、開放骨折、眼と耳からの出血――黒タッグ。
口のタイは食んだまま、全身の痛みに顔をしかめたまま、
叫ぶシュタインメッツ少尉の元へ。
ああ、そんなに叫んだら一酸化炭素中毒になるじゃないですか ]
―甲板―
「何だ?爆発?」
「…叫び声が聞こえないか。」
「嫌だ、死にたくない…!」
[甲板で整然と並び、避難しようとしていた艦員達は動揺に揺れる。
一度落ち着いた所為で感情の波は大きく振れた。
その中には爆発した先の状況を把握しようとする者はおらず。
特に一般兵は一刻も早く艦に避難しようと列を乱し、避難艇の方へと押し寄せる。]
[本当は、高等学校を卒業したら父親の仕事…修理工を手伝って働くつもりだった。大学には行きたかったけど、あんな高い学費自分の家庭が出せるわけがない。そう思っていたのに…両親は大学へ行くべきだ、と言った。
確かに、大学でもっと工学を学びたいとは思っていたけど…それほどまでに迷惑をかけるわけにはいかない。そこで様々な組織が行っている奨学金を手当たり次第に受けることにした。もしダメだったら諦めよう、そう考えていた。
そして…軍の奨学金を受けて大学に行けることになった時、親は本当に喜んでくれた。この奨学金は、卒業後に軍関係の仕事に付くことが条件だったが…それでもよかった。]
─回想/司令室にて─
[軍医殿は有能で忙しい、だから俺のことなんて認識していないだろうと思っていたが、彼の反応は予想外のものだった>>505]
いや……、はい。怪我してませんよ。忙しい軍医殿の手をわずらせちゃならんなって、そう思ってますんで。
[にこりと笑いかけられて、何だか気恥ずかしい気持ちで答えていた]
[料理に礼を告げる事が出来たオズワルドの反応>>510には、何だか意外な一面を見た気がして微笑ましい気持ちになった]
また食えたら幸いです。
[味をきちんと確かめられる状態で。そう願いながら、小さく笑ってみせた*]
………………それにしても。
無人の短艇、か……。
……軍医殿は、艦内で言われていた噂をご存知で?
[作業をしながらも、聞いてみた。]
これを知るのは当の工作員と此処に居る者、か。
[二重構造のカフスを見詰め、悩ましげに息を吐く。
この情報は文字としては残さぬことにした。]
[卒業後、そのまま規定にしたがって軍工廠への就職が決まる。他の仕事もあったのだが、これが一番決まるのが早く、かつ給料が良かったのだ。
私が卒業する数カ月前に、父親は仕事中の事故により大怪我を負い、働くことができなくなった。その為、一刻も早く就職して仕送りをする必要があったのだ。
――そして今、私は少佐にまで上り詰めた。給料も昔よりだいぶ上がった。
両親は、私の昇進をきっと喜んでくれるだろう。そう思うと、早く帰りたい気持ちに襲われるのだった。]
――べふっ!?
[咳き込んだ。完膚なきまでに咳き込んだ]
げ、けふっ……、
そ、それは――百歩譲ってんですかね!?
むしろ百歩踏み込んでませんかね、それっ!?
[たぶん掌で転がされてる]
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