人狼物語−薔薇の下国


168 グラムワーグ・サーガ

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騎士 ヤコブ

[いきなり、悲痛な声が聞こえた。>>612
高く響き渡る4つの嘆きは、暴力的な強さで心をかき乱す。
耳を押さえようにも、護衛と切り結んでいる今は果たせなかった。]

 くっ…

[平然と剣を振るってくる相手の攻撃を弾き、しのぐ。
こちらから攻撃どころではない。]

(627) 2014/03/31(Mon) 00:12:46

騎士 ヤコブ


 !!
 マリー!?

[後方で流れかけていた歌が途絶え、悲鳴が上がる>>621
思わず振り向いた隙を相手が見逃すはずもなく、]

(628) 2014/03/31(Mon) 00:13:30

騎士 ヤコブ


 つうっ……

[寸前で弾いたものの、刃が腕を浅く裂いていった。]

(629) 2014/03/31(Mon) 00:13:39

聖歌人 ローズマリー


 くぅ……あっちを、どうにかしないと…!

[即時性の低い歌魔法には分が悪すぎる。
泣く女達が居る限り、旋律は乱され、言葉は掻き消される。
歌魔法が機能しない]

(630) 2014/03/31(Mon) 00:13:53

魔王 テオドール

[ 踊るようなステップ。
 絡み合う視線と、ちかりと火花が飛ぶほどに合わさる剣。
 お互いの事だけを考え、お互いの呼吸だけを見つめる時間。

 上達ぶりに敵ながら感嘆の思いを抱く。
 3年前の時点でも、ソマリの剣術はほぼ完成に近かった。
 取り逃がしたことが、それを更に高みへ押し上げてしまったというのか。

 何故、こんな達人が、天才が、
 いつも、
 いつもいつもいつも、 ]

(631) 2014/03/31(Mon) 00:14:07

魔女 ガートルード

― カレン街中 ―

 …っ、ふ。 …逃がすと思うぅ?

[一度捉えた気配は、距離が遠くなければそう見失うことはない。

“目標”が灯台を離れ、街中に入る>>613
魔女は久しぶりにカレンに来たばかり、街の地理には疎い。
しかし彼女は一人ではなく、街の憲兵という手数がある]

 ワタクシが示す方へ…はぁい、走る!
 目標は右手後方。ジクザグに動きながら、街の東門方面に向かっているわぁ。
 東門を封鎖! その間にある路地や広場にぃ向かいなさい。

[人探しには人海戦術。これ王道である]

(632) 2014/03/31(Mon) 00:14:12

団長代理 ソマリ


 あんたが来るまでかなりいろいろがんばったんだぜー
 努力は認めて首をおいてってくんなぁ!

[もはや取り繕う必要はないとばかりに、剣を抜き払った。
 周りは皆、それぞれの敵で手一杯。
 なればこそ、ここでソマリアランが自らの手で、役割を果たさなければならないと、剣を振るう]

(633) 2014/03/31(Mon) 00:17:42

魔王 テオドール

[ >>631分からない。
 だが、確実に言える事はある。 ]

 開門を知らぬまま……!
 終末を見ぬまま……!

 幸せに終わるお前に、俺を止める権利などない!!!

(634) 2014/03/31(Mon) 00:17:51

騎士 シュテルン

[フードを取る仕草をした敵の後方部隊にふと視線が向く。
直後、この世のものと思われない不快な叫び声があがった>>612]

うわああっ。

[大音量に耳を塞ぎたくなるも、片手で剣を持ち、もう片手で馬の手綱を引いている。ましてやもうここは戦乱の前線なのだ。

驚き嘶く馬をなんとか宥めながら、直後切りかかってきたテオドールの手のものの剣をやっとのことで受け止めた]

(635) 2014/03/31(Mon) 00:18:04

魔女 ガートルード

[突然の鬼ごっこで街を走り回る憲兵の姿に、
当然のように住民は顔を見合わせて怯えた。
商品を並べていた者は手早く店を畳み、
通りを歩いていた者は急ぎ帰宅し、玄関の鍵をかけた。

…――相手の痕跡が散る>>619
追いづらくなったが、シェットラントのつけた印がある。
先程放った“眸”を活用し、ちりちりと探索の手を街中に広げた。
魔女の力を舐めんなよ、というやつである]

 …ん、ん。止まったぁ…?

 観念した、って殊勝な態度ならぁ、
 半殺しで済ませてあげるんだけどぅ…

[その場所―――街のひときわ大きな広場へと走る*]

(636) 2014/03/31(Mon) 00:18:12

団長代理 ソマリ

― 戦いの終わり ―
 
 
 指揮官が白兵戦に望むとろくなことにならない…… 
 あれだけ口酸っぱく言われていたのに、双子ゆえか――

[最後振り下ろした剣は、イレギュラーによってテオドールの首から大きく外れ、宙を斬る。

 ソマリの太腿に剣が刺さっていた。
 騎士団の若者――ベリアンのばら撒いた薬を服用し、そして今まさに地を這い屍兵になったものに刺されたのだ――]

(637) 2014/03/31(Mon) 00:18:26

聖歌人 ローズマリー

[キィンと唸る耳に名を呼ぶ声>>628が飛び込んでくる]

 大丈、夫……  ヤコブ!!

[襲われたわけでは無いため問題無いと返しかけるが、視線を向けた先で敵の刃がヤコブを襲ったのが見え、悲鳴のような声が上がった]

(638) 2014/03/31(Mon) 00:20:12

団長代理 ソマリ

[テオドールの止めの一撃は、剣で宙を切りきって身を捻り背中で受けた。
 ソレは鍵を守る為であり]

 ヤコブ!

[彼へと"鍵"を投げる――まるでその"鍵"は、自ら望んだかのように、ヤコブの手へと飛んでゆき――

 そしてそれを見届け、その場に崩れるように倒れた]

(639) 2014/03/31(Mon) 00:21:16

魔女 ガートルード

― カレン 広場 ―


  ―――…鬼ごっこは終わりよぅ、ネズミ君。

[猫を抱えて広場に佇む金色頭――ファミル>>619へ、
魔女は艶やかに笑いかけた*]

(640) 2014/03/31(Mon) 00:22:37

騎士 ヤコブ


 くそっ。
 いいから、そこを、どけっ!

[頭に響く音を強引にねじ伏せて、相手へと向かう。
その向こうでは、団長と魔王が切り結ぶのが見えていた。

3年前に見た光景と同じ。
いや、さらに研ぎ澄まされた、息をつく暇もない剣戟。]

(641) 2014/03/31(Mon) 00:22:56

魔女 ガートルード、メモを貼った。

2014/03/31(Mon) 00:23:40

商人 ファミル


 へっ、大魔女様は直接はこねーのか。
 それなら万々歳だ、人間相手ならどうってことねーんだよ!

[超小声で悪態をつく。

腐っても悪徳商人、火事場泥棒、コソ泥、乞食、食い逃げにスリ、違法によって生きてきたモノなのだ。
憲兵の視界くらい、横目で解る。映らないように、目だたないように。盗みの基本中の基本だ。]

 ……

[ここは港町。水と風の良い場所。
下げた宝石を片手に握り、猫がその手の上をふみふみする。

隠すように、街中に点点と落とされる宝石。
雑踏が引くまでに、それなりに散った事だろう。誰かが手に取って持ち帰るならむしろ被害が拡大して幸いである。]

(642) 2014/03/31(Mon) 00:23:55

団長代理 ソマリ

 それを、頼む―― 門を、閉じてくれ……

[――退き鐘が鳴っているだろうか。
 この事態に即座に対応できるほどアドリブ能力のある団員は育てられたか――]

(だがもう、どうしようもないな。

 眼は開いている。空は、今日は晴れている。星が見えている――)

[否、もう、開いていない――]

(643) 2014/03/31(Mon) 00:24:04

鷹の眼 イングリッド

―テオドールとソマリアランが対峙する頃―

 左翼、いっきに押し上げて!
 後方の敵の注意を引き付けて、右翼を手薄に!

 第三陣、左翼の押し上げと右翼の補佐を!
 屍鬼が聖水にやられてもこちらが押し込まれないようにして!

 右翼の退路は絶対に死守せよ!

 ハーピー隊、バリスタを壊したら騎士団の後方部隊へ投石開始!


[采配は、元々得意ではない。
それでもテオドールが勝った時のために、少しでも――]

(644) 2014/03/31(Mon) 00:24:16

魔王 テオドール

[ 剣の切っ先がソマリの衣服を裂く。
 代わりにこちらも腕にかすり傷を受ける。
 常人ならば何度も死んでいるような攻撃が、打ちかわされる。
 位置が変わる、持ち方が変わる、タイミングが変わる、
 変調が多い、難解すぎる即興ダンス。 ]

[ 一瞬の読み間違いで、ソマリの剣がテオドールの首へ迫った。
 ここで終わるのか、とテオドールは思った。
 疑問ではない。達人ゆえの理解だった。
 だが、 ]

 ……!!

[ イレギュラーが起こった。>>637 ]

(645) 2014/03/31(Mon) 00:24:41

団長代理 ソマリ

  ――… だいじょうぶ。

[呟いた言葉は、魔女のものと同じものだった>>560

 めでたしめでたし、で終わる物語の為に、二人で星に手を伸ばした。
 気がつけば、多くのものが延ばしていた。
 古くからこの地に縁ありしその物語に因果を連ねるものも、きっと。

 自分の指では届かなかったが、はしごにはきっと――]

(646) 2014/03/31(Mon) 00:25:04

騎士 ヤコブ

[その終わりが唐突に、見えた。]


 団長っ!

[危ないと、とっさ放った警告はバンシーの声と戦場の喧騒に阻まれる。
騎士の鎧を身に着けた屍兵が、団長に刃を突き立てる。
その瞬間を、手の届かないところで見ていた。]

(647) 2014/03/31(Mon) 00:25:17

商人 ファミル


 ようおばさん。
 人払いに憲兵様様まで引連れてくるたぁ、
 ザコ一匹に余程自信がないのかい?
 
[>>640そしてハッタリは、商人の基本である。]

(648) 2014/03/31(Mon) 00:25:59

魔王 テオドール

[ 驚きは半瞬。
 己の死を読もうとも、それでも体はすでに次の攻撃を準備していた。
 剣撃は予定通り、ソマリの体へ向かい、
 そして、予定を外れて、ソマリの背から心臓を刺し貫いた。 ]

 ……お前は……!

[ 投げられる鍵。
 それの向かう先は。 ]

(649) 2014/03/31(Mon) 00:26:55

魔王 テオドール

[ 全ての視線が鍵へ向かった。
 テオドールも向かいかけた。
 だが、それでもテオドールは魔王だった。 ]

 く……!

[ 己がすべきことは為した。
 だから。

 ……撤退だ。 ]

(650) 2014/03/31(Mon) 00:28:11

団長代理 ソマリ

[クロイス家の歴史の中で、魔力を持つ子が生まれたのは、かの物語の時代から数えてたった1人。

 その子に与えられた役割は、"鍵"を使い手に渡すこと。それを知るからこそ、古妖精はその子を育てた。
 "鍵"の封じる鍵は、その子自身の命。

 だから、必ず、何度繰り返そうと――ソマリアランは、必ず死ぬのだ**]

(651) 2014/03/31(Mon) 00:28:31

魔王 テオドール

[ 冷たい目が一度、ソマリを見て。 ]

(652) 2014/03/31(Mon) 00:28:33

騎士 ヤコブ


 団長!!
 ――――――!!!

[テオドールの一撃を受けて、ソマリの背から赤が散る。
顔をあげたその瞳と、視線が交わる。

そこにあった顔は、表情は、まぎれもなく、]


 アラン!!!

[喉の破れんばかりに叫ぶ。
その手元に、"鍵"が飛び込んできた。]

(653) 2014/03/31(Mon) 00:29:22

死霊魔導士 ベリアン

 
 聴け、なほ叫ぶ髑髏、急瀬の小石、
 熟視みつむれど天蝎宮の光だに
 影せぬ冥府──


[《奈落の書》に書かれた古韻の咒文を詠唱し、身体呪文たる印を切る。
魔法陣を描くのに使われた触媒が、ほのかに浮き上がった。]

(654) 2014/03/31(Mon) 00:29:26

魔女 ガートルード

― カレン 広場 ―

 あぁら。あんた雑魚なのぅ

[そうかそうか、と真顔で頷いてやった>>658]

(655) 2014/03/31(Mon) 00:29:37

死霊魔導士 ベリアン

[地面から滲むように闇が湧き出して、魔法の光と対消滅してゆく。
ひとつ。またひとつ、戦場の光が飲まれて、闇が濃くなる。


戦う者を敵味方の別なく呑み込み、まだ詠唱は続く──]

(656) 2014/03/31(Mon) 00:29:55

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生存者 (3)

2回 残19915pt(8)
書架の隅オフ
ヤコブ
67回 残13471pt(8)
カレンへ帰還オフ
シュテルン
22回 残17705pt(8)
カレンオフ

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ソマリ(2d)
81回 残8590pt(8)
まどろみオフ
ガートルード(3d)
35回 残17367pt(8)
まどろみオフ
リエヴル(4d)
28回 残15527pt(8)
泡沫ゆらり
ローズマリー(5d)
43回 残13824pt(8)
まどろみのなかオフ
シェットラント(6d)
54回 残14441pt(8)
門の影

処刑者 (5)

ファミル(3d)
19回 残13892pt(8)
まどろみ
ウェルシュ(4d)
0回 残19720pt(8)
まどろむオフ
イングリッド(5d)
20回 残17048pt(8)
ふわふわ揺蕩うオフ
ベリアン(6d)
27回 残17262pt(8)
門の影
テオドール(7d)
40回 残13560pt(8)
門の中

突然死者 (0)

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