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器用…って言われるとどうなのかな。
俺は普通だと思うけど。
ただ、俺はバイオリン弾けるからそれで「器用」って言われたことはあるかな。
[自分でも気づかぬうちに手にしていたバイオリンを構えて見せた。]
みんながヨアヒムのこと普段どう思ってるか、よーく、分かるね……。
[驚き通り越して笑い出しそうになってるが、
そう言うクララ自身も、どう思ってるかは他の村人たちとまあ、同じ。
しんみりしていた頃に戻りたくなってきたかも]
[樹海の村のヨアヒムが器用と分かって、驚きの声を上げる知り合い全員をじーっと見つめてから、少し不満そうに唇を尖らせた。
だからどんだけ!とのヨアヒムの言葉>>155に、頬を染めて一瞬絶句したあと、ぼそっと告げる。]
そ、そういうこと、です、はい・・・。
ペーターにはカタリナという名前のお姉さんがいるんだ。あ、さっき一緒にいた女性だね?
心配いらないよ、僕が知っているペーターさんにはお姉さんいないから。それを聞けば絶対間違えない。
[ペーターの挨拶>>147がなんとなくぎこちないように感じたから、自分は二人を混同しないと力強く告げる。
本当は、風花にいるペーターにはオットーという名前の兄がいるのだが。万が一ペーターの知り合いにオットーがいるのだとしたら、余計混乱させるかも?との思いから口にはしなかった。]
>>152あー。カタリナが「ねえちゃん」ってことは、そっか…。
[言いはしたものの、実のところ、樹海の村にいたこと、そこにいた自分と関わった人たちのことは、靄がかかったようにはっきりと覚えていない。
記憶のかけらがすっと出てくるには出てくるのだが、どうもそれが正しいのか自信が持てずにいる。
ただ、自分を「にいちゃん」と呼び、カタリナを「ねえちゃん」と呼んでいるという事実は、自分の記憶の片隅の“ペーター”とまるでパズルのピースがはまるかのようにうまく合うような気がした。]
俺の知っているペーターみたいだな。
ちょっとほっとしたよ。
[ただ、『カタリナ』の名を思い出したとき、その傍にいた“誰か”のことを一緒に思い出しかけ、心がざわついた。]
あははー。
まー、ジムゾンさんも……ペーターだって随分違うみたいだしねー。
[まだろくに話していなくとも、自身の患者であるペーターとは違うとわかるのは、医者だからこそ。
とは言え、やはりこの少年、深く考えずに気づいただけなのだが。]
まぁ、ここのヨアヒムも絵だけは、凄いけどねー。
[フォローになるかならないか、よくわからない言い方を。]
えへへ。そう言ってもらえると嬉しい。
[ヤコブの口から出た特別との単語にはこの上なく上機嫌な様子で笑ったが、からかうような笑みと共に告げられると頬を染める。]
なっ?!何言ってるんだよ、いきなり。
バイオリンは器用だと思うよ。
ヨアヒム、さん、がよければ聞かせて欲しいな。
あ、でも一芸って意味なら、ヨアヒムの絵も負けてないな。
だから、大丈夫だよ……たぶん。
[一応、フォローを口にしてみるが。
何が大丈夫なのかは分からなかった。]
なんかヨアヒムって名前が二人も居るとややこしいね。
[なので、誤魔化すように微かに口元を緩めた。**]
へっ?!
[仲間の呟き>>*12を聞いて、反射的に驚いた声をあげる。]
僕は確かに人狼だけど、器用じゃないよ?
どういうこと?
[リヒテンシュタインの名は消え失せ
器用なヨアヒムで頭の中に定着してしまった]
ほう、バイオリンをやるのか。
こっちのヨアヒムは絵を描くんだ。
そう言う芸術面でも似ているんだな。
[何処からバイオリンが出て来たのか見落とした>>156
あれが入るポケットがあるなら便利だなと思ったり]
折角知らぬ村の皆が出会ったんだ。
何か楽しい曲を弾いてくれないか?
勿論お腹いっぱい食べた後で良いぞ。
何でって、さっきヨアヒムは狼から変化したじゃないか。
[驚く声>>*14に何かおかしいと首を傾げて。
考えて考えて]
お前は器用じゃない方のヨアヒムか。
[酷い特定の方法だった]
たいへんたいへん、たいへんだ。
夜が訪れると同時、玄関で寝ていたはずのめりーさんが、綿飴細工の羊にすり替えられてしまった!
しかもかなり精巧に作られており、一見すると綿飴とはわからない。
― お菓子の森 ―
『うまくいったね。』
『めりーさんに触れないと、人間たちは元の世界に帰れない。』
『だからずーっとここに居てもらえるよ!』
未だすやすや眠り続けるめりーさんを、妖精は家から離れた森の中へと隠す。
ここはロールケーキの幹とアイスクリーム・コーンの枝、ドーナツやキャンディの実からなる木々が茂るお菓子の樹海。
たとえめりーさんが目覚めても、そう簡単に家には戻れない。
また、人の足で探し当てる事も難しいだろう。
『じゃあ、人間たちと遊びに行こうか。』
『何して遊ぼうか?』
『楽しみだなぁ。』
妖精たちは無茶ぶりする気満々。
お菓子の家へ戻っていく妖精たちの後ろ姿を、天使たちはどうしようどうしようと慌てるばかり。
『人間に助けを求めるしかないよ。』
『でも、気づいてもらえないよ。』
『一度にたくさんの人間に呼びかけても、僕らの声は散ってしまって届かない。だから、一人だけに声をかけよう。』
そうしよう、そうしよう。
眠り続けるめりーさんの真上で、天使たちは頷き合う。
『めりーさん、ごめんね。少しだけ待ってて。』
必ず助けるから、そう告げて天使たちは妖精たちの後を追うようにお菓子の家へ向かった**
ちょっ、止めてよ・・・。
[笑い出しそうになっているクララ>>157に視線を向けて、弱々しく声を上げるが、反論できないことは自分が良く知っているから、それ以上の言葉は出てこない。]
ゲルトさんまでー。僕は絵があれば・・・いや。
絵とヤコブがいれば生きていけるからいいんですー。
[だがフォロー>>161に対しては、さらっと本音を口にした。]
>>164>>165うん。食後に弾くことにするよ。
レパートリーはそれほど多くないんだけどね。
[ふと脳裏によぎった光景。幼馴染だった樹海の村の館のゲルトにバイオリンを弾いていたあの光景。
あれはいつのことだったっけ?
秋風のように流れるショパンのノクターンとともに思い起こしたものの、それは一瞬のこと。
何を思い出しかけたかもよくわからないままだったが、はっきり思い出すのが怖くて、追及しないまま、会話を続けていた**]
[もう一人のジムゾンも神父をしているから自分と似ているかと思いきや、ゲルトの話>>161によると自分とは似ていないらしい。どんな人物だろうかと興味を持っている。]
クララさん、島の夏はお勧めですよ。海も空も綺麗ですから。
図書館に行くときは、私が案内します。大抵島の教会にいますから遠慮なく声をかけてください。
[先ほどクララ>>162とそんな話で会話を締めくくったことを思い出しつつ、目の前のコメディー?に笑みを浮かべている。]
おれも……ほっとしてる。
[姉がいれば心強さ100倍だが、それでも知ってる人は多くいた方がいいわけで。>>160
それにしても少年が知らない方のヨアヒム、さっきは心配いらないって言ってくれたけれど。>>159]
なあ、……本当に大丈夫なのかよこっちのヨアヒムにいちゃん!
[彼に対する周りの反応を見ていたら思わず、
ツッコミめいた口調で確認したくなるのも自然というもの]
[マシュマロに足跡すら付けずに幻の狼はお菓子の家の
周囲をくるくる回る。
回るうちに綿飴が霧のように視界を塞いで、ぐるると
喉を鳴らした。
それでも近付く事も遠ざかる事もせず。
誰かの気配を感じると僅かに鼻先を向けた]
器用じゃないヨアヒムって。
[もしかして酷い言われよう?と気付いて、ショックを受けた声を出すものの。自分以上に動揺している声>>*13に、大丈夫と話しかける。]
平気だよ。お前が僕の声を間違わないことはちゃんと分かっているから。お前も自分を信じるんだ。
えぇっと…声が聞こえてくるのは…
…談話室、かな?
[いつもと同じように――今は軽く目を伏せて、耳を澄ます。
銀嵐の訪れを予感して、宿へ避難してきた人が増えたということだろうか。
声が、多い。ずいぶんと賑やかな気がする。
ゆっくりと瞼を上げ、
歩き慣れた宿の廊下を、しかし物珍しげに眺めながら歩き出す。]
[突っ込みめいた口調のペーターに向かって、ぐっとさむずあっぷ。]
問題ない。信じる者は救われるって言うじゃないか。
[きりっと真面目な表情で告げる。
だが真剣な態度もほんの一瞬のこと。]
あっ、レジーナさん。僕にもスープください。
ペーターも遠慮せずにおかわりしていいからな。
[レジーナの配るスープに気を取られて、盛大に頬を緩めた。器を受け取ると早速食べ始める。**]
[惚気けと思える言葉>>166にくすくす笑う。
そうだ、彼らは――…?
甘い匂いが霞になって肝心なとこを見せてはくれない。]
まー、僕なんかは絵心も無いし、楽器だってできないから、どっちのヨアヒムも羨ましいけどねー。
[言いながら口の中にマシュマロを放り込み、ココアを口に含んだ。]
人間空腹になると考えが落ち込んでしまうからな。
お腹一杯になって楽しい音楽を聞こうじゃないか。
皆それぞれ違う村から来た、良く似た人物で。
色々話を聞かせてくれ。
[バイオリンを聞かせてくれると言ったヨアヒム>>167に
頼んだぞと手をあげて、レジーナがスープを配り出せば
手伝いと言うより皆に声を掛ける]
ほら、ちゃんと自分の分受取りに来い。
量も自己申告するんだぞ。
[大勢に囲まれ賑やかな日々。
懐かしいのは、何故だろうと一瞬たそがれた**]
私からも是非お願いします。バイオリンの演奏を聞く機会は滅多にありませんから楽しみですよ。
[食後に演奏してくれると言うヨアヒム>>167に嬉しそうな声をかけた。
自分が何故此処に来たのか、未だに理解できないが、このような楽しい時間を持てたのだからラッキーだと考え始めている。]
つまりにいちゃんを信じろってか……。
わかった。ちゃんと信じる、……ちゃんと信じるからな!?
[こっちも真面目な表情を返して告げる。自分の言ったことに嘘がないと示すように。>>171
けれどスープの単語を聞けば表情が緩んだ。>>172
甘い香りをスープ特有の香りがたちどころに上書きしていくように感じられる]
い、いいのか……。
[遠慮している態度を見せた少年も。
一杯いただけば、スープの香りに誘われるように、おかわりを繰り返すのだった**]
まあ、得意分野で見分ければいいんじゃないかなー。
こっちは絵、あっちはバイオリン、ってね。
……楽しみ。
[絵描きのヨアヒムと、クララの知るペーターによく似た少年のやりとりが目に入れば、
ふたりの真顔っぷりに、こらえきれずに吹き出してしまったりしつつ。
やがてクララもスープをいただくのだった**]
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