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― 風龍峡・天龍滝への道 ―
なっ……。
[次の瞬間に目に入った光景と、感じる風の感触。
言葉で表せぬ懐かしさを感じるそれに、短く声を上げた切り立ち尽くす。
傍らに沿う翡翠色の龍がるぅ、と戸惑いを帯びた声を上げた。*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
ふむーー?
[これはこれで面倒臭い事態じゃのう、と周りを見渡し、観察しながら、歩くと広い場所に出て]
……ふむ。主か。
[のんびりと多人数に囲まれて見える人の姿をした者と海龍を見て]
(あーー、あのときの汚れた海龍の元、あの海龍かのぉ)
[と、失敬な事を思っている**]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
[青年と話している内、また人影が増える。
聞き覚えがあるような声>>45に振り返って一度瞬き]
あっ……もしかして、メルヒオル教官?
[騎竜師養成学校で見覚えのある顔だった。
学科の違いにより深い関わりはないが、色々とお世話になったアヴァンサル教官の相棒であることは知っている]
どうしてここに……。
[状況への混乱は深まった]
[覚えのある顔から視線を移すのは、銀髪の女性>>50の方]
ユーリエ、さん。
私は騎竜師のアイリ。ココンと共に風龍峡へ来たところだったんです。
[傍らの相棒の名と共に名乗りつつ。
この国でないところにいた、というのに流石に驚く]
トラブルって、そういうことですか?
まさかメルヒオル教官も。
[予想外に大きな事態らしい]
[問いを向けた青年の方も>>51]
そう、ですか。
この白いひらひらが……。
[あからさまに異変であることはわかるが、具体的にと言われて案があるわけでもない。
不思議そうに欠片を見上げるココンが、触れないように注意しつつ、周囲を一度見回した*]
隠者 アレクシス が見物人として参加しました。
とは言え、彼は旅立って間もないですし...ああ、ちょうどいいところに落ちていますね。
繋いでしまいますか。
あの方なら、一人でも何とかするでしょう。
村の設定が変更されました。
炎狼 クララ が見物人として参加しました。
― ???? ―
はわぁ……変な事が起きてるの。
[ぽかぁんとした顔をする炎狼に、契約者たる青年は首を傾げる。]
「おーい、フレア?来ないと遅れるぞー?」
はぁーい、なの。
[元気にお返事したのはいいけど、風流峡に力のカケラがボッシュートされるとは思わないよね**]
―― 風龍峡入口→ ――
よい、しょっ ……と!
[さらさらと絶えず流れる河のせせらぎをバックに時折放たれるかけ声は、
岩場から岩場へと飛び移って移動している騎竜師のもの。
だんだんと奥へと進むにつれて、天然のアスレチックの難易度は高まってしまう]
うーん、なんという懐かしさ。
……前に来た時もこの辺で詰んだんだっけ?
[最後に着地した岩場は、平らではあるものの、
明らかに行き止まりである。
ここから河のさらに上流を目指すなら、泳いで渡るのはもっての他。
さして悩むことなく相棒の背に飛び乗った]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
はい、お久し振りです!
[推測の上での声掛けとは気付かぬまま、メルヒオル>>67にはきとした声で返す]
ふむ……。
私は普通に風龍峡に来たのですが、まさかこんなことになっているとは。
[他にも人が増えつつ、驚きやら混乱の声が上がっている。
流石に厄介そうだというのは勘付き始めていて]
ある意味これも修行、とは思うのですが。
もしかしたらそうも言っていられないのかも。
[眉間に少ししわを寄せる。
傍らの白鳳竜が、どうしたの?とでも言いたげに鼻でつついてきた*]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
ユウレンには変化出来る人も居る、って聞いてたから、そこは大丈夫。
でも驚いちゃった、人型だとこんな感じなのね。
[狼青年の言葉>>64に頷きつつ。
他とのやり取り>>65も聞いて]
アイリさんだね、よろしく。
ココン、くん?ちゃん?もよろしくね。
[名乗り返されて>>59、名前を確認するように反芻する]
そっか、アイリさんは丁度来たところだったんだね。
私はクレティミア共和国って言って……場所はユウレンよりナハティガルの方が近いかな。
そこに居たのに何故かここに……。
[訳分かんない、と眉尻を下げた]
……メルヒオル……?
[その中で聞こえた名前に僅かに反応。
訝しげにその人物>>67を見遣るが、姿に覚えがなくて]
???
[名前が同じだけ?というように首を傾げていた*]
ふう。……快適だなあ。
[くつろぐ体勢をとりながら、アルマースの背に乗って進んでいくことしばし。
翡翠ヶ淵の様子を見れば、やっぱりこの辺も見覚えがあるぞーと内心で呟く]
― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ―
あっと。
いきなり騒いじゃってごめんなさいね。
[つい昔の口調とノリで動いたが。
近くに居る人々に向けて、ソッと頭を下げた*]
―― 風龍峡・翡翠ヶ淵 ――
いやしかし、……こんなひらひらが降ってきてた覚えはないねえ。
雪……とは明らかに違うし。
[視界を横切る真っ白な欠片。
もしもこれが雪であるならば、氷雪の属性を持つアルマースがもっと愉快な反応をしているに違いないので。
快適な空の旅を終えようと思ったのは、
遠くに人影がいくつも見えたからであった]
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