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[とにもかくにも誰も来ない内に小休止しておこうと、日差しの当たらぬ場所を見つけて腰を下ろす。
此処にくるまでにちょっとした罠もしかけておいたから、昼寝くらいはする時間もあるだろう]
しっかし、チビ達とチャンバラする約束明日に回すの間に合ってよかったなぁ。
グレーテちゃんに会う前に連中に捕まってたら流石にやばかったかも。
[目を閉じながら、本来今日の予定だった一つを思い出す。
リーダーの子供達とは波長が合うのか何なのか、遊んでくれと良くせがまれる。
他の団員達に頼むから程々にしてくれと言われたりもするが、子供が元気なのは良いことだし、自分が何をしなくてもあの二人の子供だ元気じゃない訳がない。
明日に伸ばしたその予定に、さてそろそろ短めの木刀あたり使っても良いかななどと思いながら軽くやってきた眠気に身を委ね始めた**]
― 霧の海/『シュタイフェ・ブリーゼ』甲板 ―
さて、と。
[ディークを見送った後、手を触れるのは首に嵌めた連絡用の魔導具──『念の輪』]
『シュタイフェ・ブリーゼ』より『八幡』へ。
一先ず、現状確認した。こちらからは、調査隊に俺とリォウリーが参加するよ。
[通信を送る声に乗せるように、瑠璃の仔龍がきゅー、と鳴く。
通信を終えた所で、視線を向けるのは傍らの古参]
て、わけで。
後の仕切りは、任せた!
『任せた、じゃねぇだろっとに!
……ほんとに、こーゆーとこばっかり、大将そっくりになって来やがって』
仕方ないじゃん、それは。
……ま、状況が状況だし、俺が行くのが一番いいのは確かなんだから。
[にっこり笑って言い切れば、航海長は渋々、という感じで折れてくれる。
実際の所、相手が未知存在である以上、異能を持つ者が当たるのは策としては悪くはなく。
現状、それに該当するのが白狼児含め数名しかいない、というのは動かし難い事実なのだから。*]
― 霧の海/『蛟』 ―
ただいまーっと!
[ シュタイフェ・ブリーゼを離れて後、言葉通りに本来の乗艦『蛟』へと、陽竜と騎竜師は舞い降りる ]
やーっぱ、おかしなのが出たぜ。
[ 案じつつ待っていただろう艦長ガートルードに、まずは部下としての報告を(だいぶ砕けているがこれは『蛟』流だ)渡す ]
怪しすぎるけど、このままじゃ埒あかねえし、改めて調査隊組んで行ってくる。
― 霧の海/『蛟』 ―
ゲルトも一緒に行ってくれるみたいだから心強いぜ。
[ わざわざ笑顔で付け加えたのは、部下としてではなく、ガートルードを、少しでも安心させるため* ]
人魚の子 シメオン が見物人として参加しました。
― リベルヴェリタ拠点/海岸 ―
『ねーねー、フェルはどこいったのー?』
んー、どこかなあ?ボクも知らないけど、きっとすぐに帰ってくるよ。
『ほんとー?明日は遊んでくれるー?』
うん大丈夫。フェルは約束は破らないからね。
今日は先延ばしになっちゃったけど、明日はちゃんと遊んでくれるよ。
─ 霧の海/『蛟』統制室 ─
で、舵も磁石も相変わらずか?
…そうか、どっちも利かないまんまか。
[先遣に出たディーク達を見送った後、統制室に戻って何とか機能回復しないかと試したものの結果は出なかった。
取れない舵と、ぐるぐると回り当てにできない磁石にお手上げという状態に、あー…と声を洩らす]
どう考えてもこの霧からおかしくなってんだよなぁ…
眠り込んじまった皆も、本当急にだったし。
ディーク殿とヤクモが何か見つけてくれてりゃいいんだが。
[理由は推測できても原因と対策が解らない以上下手に動けない。
先遣から何か解ればと思う言葉は、多分以前ならば一人で突入しないかなんて不安や心配が混ざっていただろうが今はその欠片も無く]
(でもご飯に間に合わなくなると、可哀相だよねえ...)
[ あまり遅くなるようなら、後で探しに行こう、と、呑気に考えながら、子供達と遊ぶ人魚の子は、恋を知った今日もマイペースに元気だった** ]
─ 霧の海/『蛟』統制室 ─
ま、ぼやいててもしょうがねぇ。
引き続き周囲の警戒と、他艦との連携維持。
新たに眠り込んじまってる奴を見つけたら、ホールに設置してある寝台に寝かせるようにな。
[現状わからぬものは仕方ないと気を取り直し、副艦長以下に指示を出す。
それから暫く、先遣に出ていたディークの帰還を聞くと副艦長に断り甲板へと迎えに出ていった]
─ 霧の海/『蛟』甲板 ─
ディー、ヤクモ、お帰り。
どうだった?
[舞い降りてくる陽竜と、その背に在る幼馴染を出迎え、端的に問いかける。
報告する必要があると思うものだけ報告すれば良いというスタイルは、義父から引き継いだものだ。
同じく端的に、だが重要な所は押さえてある報告>>51>>52を受け取ると、少し思案して]
─ 霧の海/『蛟』甲板 ─
その調査、俺も一枚噛ませてくれ。
此処にいても原因は解らねぇし、何も出来ないで待ってるのは性に合わない。
ゲルト殿も出るなら、俺も入って問題無いだろ?
[付け加えた部分は安心というより、自分が動ける理由になってしまったようだ。
蛟の指揮は副艦長が居るから心配無いし、と告げ、首を傾げた*]
7人目、冥狐 ディーク が参加しました。
― 霧の海/『水夜』 ―
運ぶなら女性が良いんだけどなー。
[「眠り病」に罹った者を一箇所に集めることになり、難を逃れた船員に連れられその手伝いをする。
最中にそんなぼやきを零したら、つべこべ言うな、とお叱りが飛んで来た]
ちぇー。
……え? 何、俺に用?
[途中、別の船員に呼び止められ、唐突に『八幡』へ移る準備をしろと言われる]
『八幡』へ? 何で?
[疑問ばかりを並べるクレステッドに、呼び止めた船員は呆れ顔。
そうして告げられたのは]
……えーーー!?
俺が調査隊に!?
何で? いつの間に!?
[調査隊に立候補したろ?と言う身に覚えの無い言葉。
自分の呟き>>33が巡り巡って若干の改変の後に立候補と言う形で調査隊編成の場に届いたと言うのをようやく知るに至る]
ウソだろー!?
何が居んのか分かんねーじゃんよー!
[尚も喚くが、もう決まったことだから、と撤回は無情にも却下された]
うぅ…しょーがねー、じゃあ行って来る。
ディークが居るならきっと何とかなるだろ。
『八幡』までは?
…小船か、分かった。
そんじゃあ後は頼むな。
[手伝いを中断して移動の準備をし、『八幡』へと向かう小船へと乗り込む。
散々喚きはしたが、行くとなればクレステッドも流石に腹を括った。
調査中、不安で喚くことはあっても、途中で逃げない意思くらいは残している心算*]
― 霧の海/『蛟』 ―
え...?
[ 報告とその追加に、返って来たきた答えに>>59思わず笑顔が固まったのはやむ無しか ]
いやでも『蛟』の指揮どうすん...
[ 反駁しかけた言葉は、副艦長で問題無いと言われればその通りなので、空しく宙に消えた ]
あー...
『キュイキュイ♪』
こら、喜ぶな、ヤクモ!
[ 止める言葉を探そうとするディークに反して、ガートルードに懐きまくっているヤクモは嬉しげに、すりすりと擦り寄っている ]
......わかった。一緒に行こう。
[ けれど結局、止めることはせずに、ディークは頷いた。どちらにしても異常事態の中、一緒に居る方が、いざという時護れるだけ安心かもしれないと、思い直したからだ、恐らくガートルードの方も、似たような心境なのだろうけれど ]
無茶はしないでくれよ?ルーディ。
[ それでも思わず小声で付け加えた言葉に、それどっかで聞いたよ?と言いたげに、ヤクモが『キュイ?』と首を傾げた** ]
― 霧の海/幽霊船 ―
結局、カナン様も来ちまうし...
[ やがて、集った調査隊は、ほぼ各艦の艦長や副艦長クラスを集めたといった形になった。それはそれで問題ないのだが、安全を保って欲しかった相手が悉く着いて来ているという状況は微妙と言えば微妙だ ]
まあ、この状況じゃ仕方ねえか。
[ 小舟で乗り込もうとする調査隊に先駆けて、ディークはヤクモと共に「幽霊船」の上空に到達している、小舟が接舷するのに合わせて甲板へと降下する手筈だった ]
― 霧の海/『蛟』甲板 ―
んじゃ、決まりな。
[言葉に詰まるディーク>>65に反して嬉しそうなヤクモ>>66の羽をもふもふ撫でて微笑む。
どうしても渋るようなら有無を言わせず同行すると言い張るつもりだったが、ディークの表情は腹を括ったようで。
無茶はしないでくれといわれると、そりゃ俺の台詞だ、とは心の中でだけ呟いた後]
解ってるって。
ディーこそ、俺とヤクモに心配かける真似しないでくれよ?
しっかし、クレスが志願したってのは意外だったよなあ...
[ 幽霊船とか一番嫌いそうなのに、と、呟きつつ、鬼火のような青い火の玉が揺れる様を見下ろして... ]
...なんだ?
[ その火の玉の一つが、ふわりと浮き上がって近付いてくるのに気付いて目を瞠った ]
[こちらも笑顔で釘を刺した後、ぱん、と両手を合わせ]
さって、そうと決まればのんびりしてられねぇな。
副艦長にこの後の指揮を頼むのと…
あぁ、そうだ。
カナン様に連絡を頼む、蛟からは俺とディーが出るってことで。
ディーとヤクモは先遣から帰ってきた所だし、出発までゆっくり休んでてくれな。
[そう言って二人に手を振って離れると、付近の艦員を呼び止め、八幡への連絡を頼み。
自分はこの後の指示を副艦長と話し合う為出発まで統制室に戻っていった**]
村の設定が変更されました。
なん...?!
[ 火の玉は、瞬時に青白い光となって、騎竜師を包む ]
『キューイ!!』
[ 異変を感じた陽竜の声が、霧の海に高く響き渡った** ]
― →霧の海/幽霊船 ―
[しばらくして、『八幡』に編成された調査隊のメンバーが集まる。
ディークが何か言いたそうにしていたが、文句あるか?と含んだ視線を返すに留めた]
先ずは皆、調査隊への立候補、感謝する。
これから我々は小船に乗り、ディークが見つけた幽霊船へと乗り込む。
未知の場所故、何が起こるか分からない。
十分に用心してくれ。
では出発しよう。
[出発の号をかけ、私達は小船へと乗り幽霊船への接舷を試みた。
先んじて異変があるようなら、先行しているディークから連絡があるだろう。
何も連絡が無いことを確認すると、我々は幽霊船に取り付き、小船からの乗り移りを敢行した。
よもや、ディーク自身に異変が生じている>>69とは知る由も無い]
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