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― 広間 ―
はは…お手間かけます。
[アルビンの菓子の腕>>198は疑うべくも無い。
引き受けてくれる様子に感謝を抱きながら、淹れた紅茶を差し出す。
コンスタンツェ>>201にも差し出したが、視線は合わなかった。
それが不自然とは思わなかったけれど、苦い想いを抱くのも致し方ないこと。
紅茶を受けてくれただけ良かったと思うことにした]
[何人集まるかなど知ってたわけもないが外に目をやれば陽が落ちてきているし広い屋敷とはいえ限度がある、せいぜいあと一人来るか来ないかか。]
……。
[アルビンを一瞥し人々から離れた場所で腰を落ち着ける
コンスタンツェのことは会話せずともいることは知っていた、それは自分にとって彼女に話しかける理由を失わせるに十分なものだ]
まあまあ、見てなさい。あなたが旅に出るのは、そうね……三年後くらいかしら。
[なんて、特になんの根拠があるわけでもないけれど。不思議と、あながち外れた年でも無いのかな、とか思ったりする]
まだ決めてないのね。いやまあ、ただ聞いてみただけ。
じゃあ、私もいい加減荷物を置いてこようかな。
[村に帰ってすぐのことで、私はまだ旅荷物のままだ。歩きに耐えられるよう出来るだけ小さくしてあるとはいえ、結構な大きさの荷物だし、早いところ何処かに置いて来たい]
そうそう、人狼が怖かったらお姉ちゃんの部屋に来てもいいんだよ?
[去り際、悪戯っぽい笑顔でそう言うことも忘れずに。そのまま二階へと向かった]
― 広間 ―
オットー、紅茶要る?
[人を避けるようにして腰を落ち着けるオットー>>203にも声はかける。
無理に話そうと言う心算はなく、単に必要かどうかだけの確認。
こうして集まったのだから、と考えたはずなのに、いざその時となるとなかなか話題が浮かばない]
[こちらの気も知らずに年数まで予言してくれるローレル姉さん>>104 を恨めしげに見つめて、わたしは口をへの字にします。]
勝手に決めないでちょうだい。
わたし、姉さんが思ってるほど子どもじゃないんだから。
姉さんこそ、人狼話が怖くて眠れないことになっても、知らないんだから!
[二回への去り際に調子の良い台詞を残していく姉の背に、わたしはなんとか切り返します。
絶対に行かないわ、もう一人で眠れるんですもの!]
[「まるっと一緒って訳ではない」>>170 ――そうですよ、ジェフロイさん。
わたしは姉とは違います。
姉と違って、旅立つ理由も、決意も、持ってやしないんだから。
彼の方をちらと見て、再び視線を手元のカップに移します。]
[オットーが広間にやって来たとき>>197 には、視線が合えばゆるく微笑みますが、会話はたちません。
そんなものです。
一緒に遊び回った時間よりも、話さなくなってしまった時間の方が、ずいぶん長くなってしまったので。
そんなものです、きっと、時間が経つということは。
神父さまは、猫さんを無事に見つけられたようです。
結局ニコラスさんとはどんな関係だったのかしら。
あとで聞いてみようか聞くまいか、それはすごく悩める事柄です。**]
― 広間 ―
そっか、分かった。
[理由つきで遠慮が返れば>>208頷いて見せる。
気を使われた、とは気付けないが、想像していたよりも柔らかい言葉で返ってきたことに、フランツは自然と笑みを浮かべていた。
流石に紅茶の要る要らないだけで一喜一憂するほど、感情の起伏は激しくない…はず**]
― 広間 ―
[言葉を交わす事のないオットーとコンスタンツェの様子に、ほんの少し、眉が下がる。
距離が空いたのは自分だけではない、というのを目の当たりにして思う所は多々あるが]
(……何か言える立場でもないしなぁ)
[そんな思いがあるから、口を出す事はなく。
亜麻色の瞳が向くのは、カップに揺れる茜色。**]
[>>175自分の内心を読んだように、ローレルがコンスタンツェに『今のところは』という部分に突っ込んだのを聞いて、思わず咽た。
思いだすのは、つい熱心に聞いてくれるからと話過ぎて、やがて熱心すぎて外に出ると言いだすのではないか?と少々恐ろしくなった過去のこと。
外に出たいと言ってくれるなという意味合いで、旅にでるつもりはないのか?と尋ねて、『今の所、そのつもりはない』と返ってきて安心したところで、見事にその安堵を裏切られた形が現状である]
……すまん、俺にも1杯くれ。
[更に妹の旅立ちの時期まで予見する様子に、若干の頭痛を覚えたのは酒の所為ではないけれど、>>181現れたフランツが紅茶をくれるようならば、ディルドレの後に1杯求めた]
[コンスタンツェにもフランツにも笑みを返すことは無いけれど
どちらに対しても他の大多数の村人達と同じように接してるつもり、意図的に冷たくする理由は見つからない。本人達がどう思ってるかは知らないが。]
……ご苦労さん。
[ぼそりと呟いた言葉は元々声が大きくない中更に小さく
聞こえたかどうか分からない。聞こえてないならそれでもよかった*]
[フランツが紅茶を淹れてくれるを待つ間に、それぞれの会話を聴くとはなしに耳にする。フランツがディルドレに向けた軍服を着る理由は、先ほど聴いたので直ぐに意識は他の所に飛ぶ。
その過程で、ふっと、何かに気が付いて、その気が付いた元を確かめる]
あー……。
[意識が向かった先は、現れた神父。
かしっと頭を掻いたのは、彼の発した一瞬の険に気が付いたからだ。
とはいえ、こちらはそのような感情を向けられるのは慣れている。
あちらに向ける感情は、あまり接点がないが故に、職業的にあまり得意ではない位なもので、喧嘩を吹っ掛けるには色々足りてなかった]
[小さな時の思い出の登場人物は大抵コンスタンツェ、ローレル、そしてアルビンだが
歳の近い同性のフランツを遊びに誘ったことだって一度や二度じゃ無かった。けれど彼が頷いてくれたことは、一度も。
家の手伝いがある。最初はそれで納得した、しかし何度誘ったって断られれば不満も抱く。
友達になりたかった自分は何でなのかと聞いたこともあったけれど、その時のフランツの表情がとても寂しそうに見えて。それから誘うことは無くなったのだった。
彼が何を背負っているか理解するにはまだ幼かった頃の記憶。*]
[ゆらっと視線をめぐらせれば、もしかすれば緑を纏った金髪の旅人の姿も増えていたりしたのだろうか。
さらに視線を彷徨わせば、オットーが再び姿を見せたのが視界に入る]
あー、俺もそろそろ部屋決めに行こうかね。
[丁度、会話が切りあがったらしい姉妹の、姉の方が2階に上がるらしいのを見とめてポツリと独り語つのは、流石にメンツ的に少しも居た堪れなさを感じない訳ではないからで。更に自分が預かり知らぬ人間関係の部分で、少々不穏な空気を感じない訳でもない。
しかし、直ぐに2階へ向かわないのは、ローレルの後を直ぐ追う不自然さと、フランツの淹れてくれた紅茶に対する礼儀もあった。
>>209コンスタンツェの視線に気が付けば、なんだ?と片方の眉を器用に持ち上げたりしつつ、紅茶を1杯飲み切れば、頃合いを見て広間を後にする心算だ**]
[屋敷に入り台所へ向かうフランツ。]
先に私も荷物を置いてきますね。
[一言断ってから青年と別れて二階へと向かった。空いてる客室を借りようとした。
屋敷の主に呼び止められる。どうやら他のグループの人数合わせに自分が呼びだされたようだった。]
悪い事を考えた…せい、かしら。
[ローゼンハイムは怪訝な顔をするのに微笑って首を振った。皆へと挨拶する暇も無く、荷物を持って他の会場へと移ったんだった。**]
旅人 ニコラス が村を出ました。
[ジェフロイが席を辞そうとしても、そちらを見ることもない。昔は彼へも普通に接していたが今は明確に合わないことを自覚している。それが誰かと同じだとまでは考えもしないが。
だからといってこれからのことを思えば先程のように無闇に喧嘩を売ることは良くない。どういう男なのか、それは念頭に置いて言葉を発するべきだ。]
[彼と入れ替わりだったか、出ていく前だったか。広間へと屋敷の主が現れ一人会場を移動したことを教えられた。
庭園で見かけてはいたのだけれど早く用事を済ませたくて会釈すらしなかったことを思い出す。]
……そう。
[発したのは淡白な相槌。
あの旅人にとってこれは幸運だったのか、不運だったのか、はたまた何も変わらないのか……。
そんなことを一人考えていた*]
【お知らせ】
1枠空きましたので、明日の開始までは募集と言う形で空けておくことにします。
ただ、村建ての明日のスケジュールの都合で、8時前までに参加が無い場合は現状の人数で開始となります。
ご了承ください。
[商品でもなしに陳列棚の横に常に掛けてある軍服の所以は、
フランツがまだ子供と呼べる時分だったか、それとも
少年期に差し掛かる頃であったか、何かの折に話したことがあった。
数十年も昔、まだうら若き娘であった頃、
隣国との国境のとある街に出稼ぎに出ていたこと。
ある年に勃発した戦争に巻き込まれる形で参戦したこと。
其処で結婚し子を成して、しかし戦乱の渦中で彼らを喪ったこと。
生まれ育った村に戻り、家業を継いで定住していること。
二度と同じ後悔をせぬようにとの戒めとして
当時のままに軍服を保存しているのだ、ということ――。
この地に長く住めば、村の人間の人生背景は自ずと知れる。
身の上話には口が固い方だが、話したことのいくらかは、
既に住人には広く知られている身上話だ。
……ただひとつ、
近しい者を喪うに至った直接の原因については
未だ口を閉ざしているけれども。]
……おや。
庭園散策からお帰りだね、アルビン。
[アルビンが既に部屋を決めたことは知らず、
遅れて現れた姿に声を投げた。>>195
両親の墓参以外では教会に赴く機会も少なく、
実のところ彼の神父姿は未だ見慣れない。
彼の少年期も当然見知っている、が、だからこそ
神父として戻ったのを見た時には多少の驚きがあったものだ。
帰郷した彼にそれとなく転向の理由を問うた際も、
たしか、確とした返答を得ることは出来ず、
だから以後は触れることなく『神父』として相対している。
触れたくない過去は誰にでもある、自身も同じことだ。
足元の黒猫に視線を落とし、それから手元のカップへと移した。]
[俄かに活気を増した広間で、娘たちの高い声が一際姦しい。
ふと、コンスタンツェが此方に気づいたかのように肩を震わせ
弁解を口にするのを聞けば、噛み殺した笑みが漏れた。]
く、くっ。
分かってるさ、コンスタンツェ。
アンタは昔と比べると随分大人しく……
いや、娘らしくなったと言うべきかね。
口は年々回るようになっているみたいだが。
[一方で、年々愛想が削げ落ち寡黙になってゆくオットーを見ると
単純に成長によるものと捉えてよいのか迷いどころではあった。
短い会釈>>197に同じものを返したが、悪ガキの一人であった
少年時代の彼ならばもっと溌溂とした挨拶が貰えたものだ。
雷を落とした時も、そうでない時も、
オットーとコンスタンツェは同時に見かけることが多かったためか、
ついつい今でも二人をまとめて見てしまう癖が抜けぬのだった。]
[広間からひとり、ふたりと人が消え、
話に区切りがついたところを見計らい、
酒のグラスと瓶、それにカップを下げる。]
さあて、それじゃアタシも部屋で休むかねェ。
年の割に身体は動く心算だけど、
いかんせん荷物が重いわ距離はあるわで一寸疲れたみたいだ。
もう先客のある部屋はどこだい?
空いているところを適当に使っていいんだろ?
[念のため、周囲の人間に部屋の割り当てを問い、
それらを参考に、空き部屋を探して収まることになったろう。
途中で出会ったローゼンハイムには、
旅人が一人監視場を移ったことを聞かされもしたが、
挨拶をしそびれた、との感想ひとつ置いて、就寝を告げた。**]
[二階に上がれば、廊下の両側に扉が並んでいる。真ん中あたりの適当な一室が開いていたので部屋はそこに決めた]
ふう。
本当に帰って来たんだなあ、わたし。
[窓から見える村の景色に、ついついそんな言葉が口に出る。
思えば、長いようであっという間の三年間だった。自分が凄く変わった気もするし、何も変わってないような感じもする。
ただ一つ、旅をして分かったことがあるとすれば、それは]
ああ、故郷っていいなあ。
[昔馴染みや、妹と話していた時も。そんな素振りは見せないようにしていたが、本当は懐かしくて泣きそうだった。たった三年会っていなかっただけでも、とても遠い存在になってしまっていたから]
それにしても、早く母さんと父さんに会いたい。
[三年だけでもこうなのだ。それより長いアルビンや、ディルドレ
はどんな気分だったんだろうか、なんて考えながら、しばらく村をぼんやりと眺めていた]
【お知らせ】
おはようございます。
時間となりましたので、人数を締め切らせて頂きます。
ご参加の皆様は開始しましたら>>#7の作業をお願いしますね。
それでは、「【RP練習】庭園ある館にて【人狼騒動村】」の世界をお楽しみくださいませ。
村の設定が変更されました。
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