人狼物語−薔薇の下国


208 守護天使は暗闘する

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


天使 エレオノーレ

 シルキーさまが人間を?

[シルキーの部下となってもう大分経ったつもりでいたが、少なくとも仕えはじめた頃にはシルキーはもう人類を下等だとみなしていた。
だから告げられた言葉>>160に再び驚いた顔をして。

それから。
それでは人類ごときがシルキーの考えを変えるほどに、影響力を持っていることになるのだろうかと思う]

 切欠……
 最初はボクも人間のことを理解しようと試みたこともあります。
 ただ、人間の寿命なんて本当に短くて、産まれてすぐ死んでゆく。
 その僅かな人生の合間、いくら彼らが精一杯生きようと努力しようとも、ほとんどが世界に影響を及ぼさない意味のないもので。

 その意味のない生を眺めていても、どうして彼らがそれでも努力するのか考えても理解出来なくて。
 理解出来ないものは、理解する必要もないのだと。
 そう思うと……興味が失くなったんです。人類に。

[それはアレクシスに語ったものと、ほぼ同じ答えだった]

(168) 2014/06/20(Fri) 22:09:56

天使 アレクシス

[ 切り捨てる覚悟と決断する勇気。
その状況に直面すればまた分からないのだろうが、今はできると思っている。

が、その答えを紡ぐまもなく、ジークムントが感じた気配に話が及ぶ>>163 ]

 申し訳ございません。この体たらくですので、
 妙な気配を感じることはありませんでした。

[ 噴水にすら気づかない状態では、この返答もさもありなんといったところか。
そして、ジークムントの視線を追うように、先に話しかけてきた見慣れぬ天使の顔を見つめる ]

(169) 2014/06/20(Fri) 22:10:57

世話係 オクタヴィア

[話しに区切りがついたようだ。

…損得勘定。

平たく言えばそうではないだろうか。
対象が人間であることに憤ることはない、世の常でもあるのだ。そうして火とは生き延び、あるいは富を得て、あるいは貧を被ってきた。
そう、とても人間らしい感情で―
妙な気配、という単語に場の雰囲気が一変した。>>163
自分の事がバレたか、と焦り顔を半分だけ出すも、視線は見慣れぬ天使に注がれている。
どういうこと―]

(170) 2014/06/20(Fri) 22:25:55

世話係 オクタヴィア


…っきゃあ!

[顏をよく見ようと一歩踏み出したところに、折れた枝があり踏んでしまう。
パキ!と小気味よい音が響いたと同時に、突然の事に驚き短い悲鳴を上げながら、前のめりになる。
なんとかしてバランスを取ろうと両手を振り回すも―飛ぶ唾さなんてないから、膝から崩れ落ち、かろうじて手を着くことでそれ以上無様な姿を見せるのは避けた。
…けれど、小さな白い花で作った花冠は、彼らの方へと投げ出されてしまった。]

(171) 2014/06/20(Fri) 22:30:38

世話係 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 22:32:14

天使長 シルキー

 ええ。今となっては、あの頃の自分の考えなんて理解できませんけれど。

[再び驚いたような顔をしたエレオノーレ>>168に頷き、そんなことを言って。
知らないのも当然なのだろう。
シルキーの考えが変わったのは天使長になる前で、その突然の変わり様に堕天を心配されたこともあった]

 ――そう…ですか。
 貴方の言う通り、人類の一生は私たちにとってほんの僅かな時間。
 それなのに彼らは、あんなにも堕落してしまえる。

 …生きようとする努力はいつしか、穢れを孕んでしまうのでしょうね。

[一点の陰りも淀みもない心を持つ人間などいない。
それはきっと主によって招かれた聖女と呼ばれるあの元人間にも言えることだろうと、彼女は思っていた。
興味が失くなった、そう述べるエレオノーレに。心の中で、その方がきっといいと呟いた。]

(172) 2014/06/20(Fri) 22:35:17

天使長 シルキー

 つい立ち話をしてしまいましたね。
 ……そうだ、良ければ後でその堅琴を聴かせて頂けませんか?
 人間について考えを巡らせるより、いつものようにお喋りする方がきっと楽しいですもの。

[彼女の手にある堅琴を見つけ、そう誘ってみる。
了承を貰えれば、いつもより仕事を頑張って早く終わらせるつもりだった。]

(173) 2014/06/20(Fri) 22:35:33

天使 アレクシス

[ 音のする方向に目を向けると>>171 ]

 オクタヴィアさん…?

[ なぜそこにいるのか分からず、投げ出された花冠を拾うために彼女の方へ近づく。 ]

(174) 2014/06/20(Fri) 22:35:53

自称妖精 フェリクス、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 22:36:51

天使 アレクシス

[ 拾った花冠を手に、オクタヴィアのもとへ ]

 これを作ってらしたのですね?
 お上手ですね。

[ 話を盗み聞きしていたとは思わず、花冠を作るためにそこにいたのだと納得し、
放り出された花冠を手渡して微笑んだ。 ]

(175) 2014/06/20(Fri) 22:42:04

魔物? ユーリエ、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 22:42:20

天使 ウェルシュ

― 泉からの帰り道 ―

おかしいな。清浄なる天界に居るはずなのに、
今の風はどこか重かった?
すごく薄いが、まるで地上に居た時のような…。

[違和感から、周囲を見渡す。
地上へ降りた時は、普通に馴染みになっている昏い気配。
悪意>>95

庭園からの風が微かな気配の残滓を運び、
それもすぐに溶けて消える。]

(176) 2014/06/20(Fri) 22:44:11

天使 ウェルシュ

…ゲルト様からの話を聞いたばかりだから、心理状態が感覚を鈍らせたのだろうか。
精神の鍛錬不足だな。次に降りるまでには、万全な状態を取り戻さなければ。

[仕舞いこんでいた翼を一度出し、見える範囲で確認する。
羽の先まで、欠けることなく輝く純白。]

(177) 2014/06/20(Fri) 22:44:33

天使 ウェルシュ

[天の軍勢として秩序を守る能天使達は、直接人間や悪魔と接触を持つ機会が多い。
その為か、他の任に就く天使達より堕天が発生する率も高かった。
仲間達が心を揺るがせた際、
真っ先に異変が現れやすかった箇所が、翼。
白い翼は濁り、灰の翼は黒染みが広がり…

自分の色に曇りがない事を確認し、安心して内に戻した。]

(178) 2014/06/20(Fri) 22:45:41

自称妖精 フェリクス

―ユーリエが声を掛ける少し前、収容施設―
[シグルドの反応>>164>>165>>166に少し驚く。てっきり奪う事や人を唆した事について嫌悪でも向けられると思っていたのに。これも救世主だからなんだろうかと思いながら少しだけ訂正する。]

別に俺だけじゃないよ?神に縋る事すら出来ないような―アンタが救済すべき「哀れな弱者」ってやつなら大抵そうやって日々を生きてるんだから。

[もう一言くらい言ってやろうかと思ったが、丁度その時ユーリエの声がして>>145そんな考えはそれこそ天より高く放り投げられた。
そしてシグルドの存在を忘れたままいつもとちょっと違うやり取りをしてそのまま偽りの眠りについたのだった。]

(179) 2014/06/20(Fri) 22:46:57

天使 シェットラント

[ 生まれたての天使は大きな翼で悠々と空を舞う。急ぐことがないのは、その心が創造主への愛のみで満たされているからだ ]

[ だが擦れ違う天使達は、どこか落ち着かなげに見える者が多い ]

「滅ぼす」「救う」「棄て置く」

[ 三つのことばが、入り交じり、天の静謐を揺らすのは、天使が生まれた切っ掛けでもある天使長達の論争の場と同じ ]

(180) 2014/06/20(Fri) 22:49:22

天使 アレクシス、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 22:50:10

天使 エレオノーレ

 ええ、きっとそうに決まっています。

[シルキーの唇から零れる>>172堕落という言葉に力いっぱい頷いた。
かつてシルキーがどう思っていようとも、自分には今の考えを持つシルキーが上官であり師であって。
その人がいうのだから間違いない。そんな思いを込めていた。

一方で、シルキーが変わるほどの何が起きたのだろう。
そんな考えがちらりと頭をもたげる。
勿論、それはシルキーに対しての興味なのだが]

 先ほどのシルキーさまが変わったというお話。
 今度、お時間がある時によろしければお聞かせ下さい。

[恐らくこれから仕事にいくのだろうシルキーに、少しばかりのお願いをして]

(181) 2014/06/20(Fri) 23:00:19

天使 エレオノーレ

 ええ、ボクの竪琴ならばシルキーさまの為でしたらいくらでも。

[にっこりと笑顔を浮かべた]

(182) 2014/06/20(Fri) 23:00:36

天使 シェットラント

[ 遠く近く、交わされることばの、どれにも同じ無垢な視線をのみ向けて、頷くことも、首を振ることもなく、蒼天を巡る天使の視界に、やがていと高き尖塔の姿が映る>>137 ]

[ そうして、陽炎の如き薄羽根を震わせ、宝玉の涙を零す天使の姿も ]

ハレルヤ

[ 声無き天使に向かい、生まれたての天使は声に出して、か細い両の腕を差し伸べる。

白い指先に、トパーズの煌めきが転がり弾けた ]

(183) 2014/06/20(Fri) 23:01:06

天使長 ジークムント

む?

[見知らぬ天使に問うていると、後ろから木の枝の折れる音、続けて悲鳴。(>>170)
一瞬、感じた不吉な気配の主かと思い剣の柄に手を掛けるも、その姿を見て、すぐに警戒を解く。]

誰かと思えば――オクタヴィアではないか。
突然の悲鳴には驚くぞ……あまり驚かすものではない。

[不遜な態度でそう言う。
世話係一人ひとりまでは覚えていないが、彼女の名前と素性は覚えている。
天界に上り詰めることに成功する人の子など、そう多くはないため、覚えていた。

手を貸そうかと一瞬考えるが、アレクシスが彼女に歩み寄るのを見て、自分の動きは止める。
再度、視線は見知らぬ天使へ]

(184) 2014/06/20(Fri) 23:01:15

天のお告げ(村建て人)

/*
こんばんは。
村建ては見守っています。

入村締め切り時間となりました。
本日、飛び入り希望のメッセージをくださった方はもう入っておられます?
いたらSNSメッセージか匿名メモで「入ったよ!」と教えてくださると嬉しいです。
反応なかった場合、23:20頃まで待って、参加人数を確定し、定時開始にセットします。

(#1) 2014/06/20(Fri) 23:03:13

世話係 オクタヴィア

 …あ、アレクシスさん…。

[顏を上げると見慣れた天使が声をかけてくれた。>>174
彼は天使たちの中でも稀な、傲慢ではないと思える者であった。
安堵の笑みを浮かべ、立ちあがる。
ロングスカートの、丁度膝が当たる部分に付いた土を手で払った。]

 は、はい。声をかけてよいかわからなかったので…。

[変に否定しても良い結果は産まないだろうと判断し、彼の話に頷いて見せた。
拾ってくれた花冠を両手で受け取り、微笑む。]

 ユーリエちゃんにあげようとおもって。

[フェリクスの向いの牢、幼き頃から捕らえられている魔物。
見た目は可憐な幼女の名を口にする。]

(185) 2014/06/20(Fri) 23:05:37

天使 シェットラント

[ 薄水色の瞳は、柔らかに細められる ]

美しい羽根

[ 自らの純白の羽根は創造主に頂いた大切なもの。けれど薄く日に透けて震える羽根も美しいと ]

(186) 2014/06/20(Fri) 23:08:05

世話係 オクタヴィア

[アレクシスの背後から届いたのは厳格な声。>>184
前へ進み出て、頭を下げた。]

 大変失礼いたしました、ジークムントさま。
 皆様が御集りになられているのが珍しく、声をかけることも憚れまして。

[丁寧に謝辞を述べるも、彼の関心は既に見知らぬ天使へと移っていた。
近くに来て、改めてその天使の顏を見る。]

(187) 2014/06/20(Fri) 23:08:58

世話係 オクタヴィア


 ………っ?

[何故だろう、どこか見覚えがある気がして、目を見開いた。]

(188) 2014/06/20(Fri) 23:09:16

救世主候補 シグルド

[雲の階段に腰掛けて、細い銀糸と鉤針を取り出すと編み物を始めた。

絡み合い複雑な形を為す いと。
それは「現在」の象徴のごとく。

檻の中のフェリクスが告げた言葉を胸のうちに反芻する。>>179]


 …彼は憂いているのでしょうか。


[まだ物言いたげだった顔を思い出して呟く。]

(189) 2014/06/20(Fri) 23:11:59

天使長 シルキー

[力強く頷きを返すエレオノーレ>>181に微笑んで、拒まれなければその頭を優しく数度撫でただろう。
エレオノーレのことは部下として、そして同じ考えを持つ者同士としてとても大事に思っていた。
勿論他の天使たちも大事だが、やはりどうしても違いというものは生まれてしまう。]

 勿論ですわ、楽しい話かどうかかは分かりませんけれど。

[可愛らしい小さなお願いを快く了承し、にっこりと笑顔を浮かべてエレオノーレがお願いを受け入れてくれたことに顔に喜色が混ざる。]

 ふふ、嬉しいです。 
 ありがとう、それじゃあ仕事を急いで片付けちゃいますわ。

[何だか頑張れそうな気がする。嬉しそうに微笑んで手を振り、引き止められなければ再び廊下を歩んで行っただろう]

(190) 2014/06/20(Fri) 23:14:55

天のお告げ(村建て人)

/*
確認とれました、ご協力ありがとうございます。

ダミー抜き13名で、23:30自動開始となります。
どうぞよろしく。

「狙撃手」抜きの編成となりますので、「狙撃手」を希望していた場合は「おまかせ」希望をした扱いとなります。
希望を変更したい場合は、お手数ですが、一端、村を出て入り直してください。
(発言抽出機能はクリアされます)
23:30までに戻ってきてくださいねー

(#2) 2014/06/20(Fri) 23:17:07

村の設定が変更されました。


御霊の声 シェイ

鼓膜を震わせる天使の声>>183
   か細く、けれどしなやかに伸びる力に満ちた


視線が交わった
差し伸べられた手に瞬いて  薄緑の翅脈を淡く光らせる

(191) 2014/06/20(Fri) 23:23:09

世話係 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 23:24:17

御霊の声 シェイ

 ひとつ ふたつ
  頷くように翅は揺らめく


木漏れ日を掴もうとするようにそうっと、腕のうちの一本を差し伸ばして

その天使の若芽のような腕へ
   指先同士を触れ合わせた

(192) 2014/06/20(Fri) 23:26:34

天使 エレオノーレ

[シルキーに頭を撫でられると>>190
より一層嬉しそうな顔をシルキーに向ける。

彼女の優しい笑顔と優しい手がとても大好きだった]

 ええ、約束ですよ。
 ボクの首が伸びちゃわない間に、お仕事頑張って下さい。

[一礼してシルキーが立ち去るのを見送った**]

(193) 2014/06/20(Fri) 23:26:58

天使 エレオノーレ、メモを貼った。

2014/06/20(Fri) 23:28:08

天使 アレクシス

[ オクタヴィアに花冠を渡して、二言三言耳打ちをするも、その後の彼女の様子を見て>>188
ことの成り行きを見守ることに。 ]

(194) 2014/06/20(Fri) 23:29:24

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (5)

エレオノーレ
0回 残9338pt(4)
草原
ゲルト
13回 残8731pt(4)
シェットラント
2回 残8389pt(4)
宮殿→箱船前
ジークムント
12回 残8322pt(4)
下界と天界の境界オフ
ユーリエ
5回 残8879pt(4)
宮殿?オフ

犠牲者 (5)

フレデリカ(2d)
0回 残10000pt(4)
シェイ(2d)
8回 残8076pt(4)
地上・草原
シルキー(3d)
14回 残8681pt(4)
オクタヴィア(5d)
0回 残9303pt(4)
アレクシスの私室オフ
アレクシス(6d)
4回 残9101pt(4)
庭園

処刑者 (4)

シメオン(3d)
6回 残9016pt(4)
名も無き草原オフ
フェリクス(4d)
8回 残8517pt(4)
人間界・草原
ウェルシュ(5d)
11回 残8163pt(4)
草原上空
シグルド(6d)
0回 残9379pt(4)
収容所

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby