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予定通り、か。
[司令塔を出る副長を見送れば、ふぅ……と息を吐く。
そもそもが、前線にいれば予定も何もない。
……いつ何時、命を落とすかもわからないのだ。]
そんなことを考えていられるだけ、
まだましなのかもしれないな。
[予定通りに巡航出来ないという状況だけに、
そんなこと人には聞かせられないけれど。
ぽつり、呟かずにはいれなかった。]
―士官室―
[一通り仕事を終えると、ぶらり士官室へと顔を出す。
そういえば、今日は飲酒も許されているのだったか。
船内を歩いてどこか浮ついた様子の兵士を見かけ、
そんなことを思いながらも。]
……………………ふぅ。
[結局、座り込んで真っ先に味わうのは、
ほんのりとバニラの香る、茶色のシガー。]
村の設定が変更されました。
―回想・廊下―
[ひらひらと手を振るゾンダーリング中佐の渾名には思わず瞠目する。
彼女は目上に当たる為、猫の鳴き声を思わせる渾名に異を唱える事は出来ず。
上戸の同室が笑いを堪えている気配を背中に感じたが、この場では小突く事も出来ない。]
…っ…。
は、はい。お蔭様で…。
[しどろもどろになりつつ、何とかそれだけ返事をして。
そして軽い足取りで食堂へと向かう彼女達を見送った。*]
/*
0時となりましたので、人数を14名で確定させていただきます。
改めまして、皆さんよろしくお願いします。
14名での編成に変更しましたので、改めて役職配分などご確認下さい。
希望変更などありましたら、1時までにお願いします。
現在14名定数で設定し、更新時間が来たら自動で開始するようになっております。
*/
そう言えば、あれからの付き合いでしたっけねぇ。
[昔のことを思いだし、くすりと笑う。
いつの間にか彼に位を抜かされて。あんなに立派になっていた。
それと同時に、死のことも受け入れているように思えてしまい、いたたまれない気持ちになる。]
……あの時貴方が感じたのと同じ思いを、誰かにさせないでくださいね。
[彼だけではない、彼と同じ様に受け入れている軍人全員に向けてそう小さく呟いた。]
―回想終了―
― 厨房→船室 ―
[ 通信長の影になって気づかなかったけれど、
もう一人居た>>471ようだ。お兄さんと親しいらしい。
確か、何度か迷っている姿を見た気がする。
実際話しかけたかまでは思い出せないけれども]
[一度に二度も聞いたものだからお兄さん=カーくんで
脳裏に定着してしまったのは余談である ]
余り長くお邪魔するのも何なのでワタシもそろそろ行きますね。
お勤め頑張ってください。
[ 適度な頃合いを見て厨房を辞し、船室へ向かっただろう。
次の勤務は明け方だ* ]
[その後、キャシー中佐とローレルの所にお茶とケーキを持っていき、ついつい話し込んでしまっただろう。
その為に怒られたり、片付けの量が多く押し付けられたりした。
自室へ戻る道すがら、流れた放送の事や、ちょこちょこ聞こえた噂話の事を考えてしまったのだ**]
[カサンドラが紅茶を頼んだのを見て――]
じゃあ私はコーヒーで。生クリームたっぷりね!
[厨房の中に居た女の子…見覚えは無い、にそう頼んだ後、食堂に戻って適当な席につく。
一瞬、視界の隅に褐色の男性がいてこっちを見ていた>>478が、特に会ったことはないはず…と、思い気には止めなかった。]
ケーキ楽しみだなー。
[周りを見るとお酒を飲んでいる人もいるようだ。
お酒にすればよかったかなと一瞬考えたが、すぐにやめておこうと思い直した。
自分は別に全く飲めないわけじゃないのだが、基本的に同僚と一緒に食事に出かけるときくらいしか酒を飲まない。
その上、飲むと眠気が襲ってくるタイプの人間のようで、宴会中に一人だけ爆睡してたことや、寮へ辿り着き玄関に入ったところで倒れて寝てたりしたこともある。
…そもそも、普通の店で酒を買おうとすると必ず「お嬢ちゃんにはまだ早いよ」と止められる。
なのでお酒は休暇の時くらい、と決めていた。]
― 少し前・厨房 ―
[ 何か聞きたそうな視線>>477に気づいた。
オズにーちゃんの事かな?と感づくと、内緒話でこっそり耳打ち ]
ワタシ、実は昔にも「オズ君」の料理を食べた事があるんです。
[ にしし、と自慢するように笑った。
詳細を聞かれれば、孤児院で一緒だった事を打ち明けるだろう ]
――――――っくしゅっ!
[寒くもないのに、くしゃみが出た。
砲術長、ちゃんと休んでますかー?なんて声をかけられ、
曖昧に言葉を返しながらも。
やはり煙草吸いすぎているだろうか、と
困惑気味に左手のシガーを見つめるのだった。]
― 食料庫前 ―
[ランプを片手に食料庫へと向かう。明かりはあるにはあるのだが心もとないのも知っており――]
………。
[しばらく扉の前で立ち止っていたが、意を決して扉を開けた。
そこはやはり薄暗く]
…。
[ランプと天井の明かりをもってしても部屋の隅には]
――っ
[明かりは、届いていない]
―少し前・食堂―
[男が食堂を出る少し前の事。
>>461食堂内の空気は熱を帯びていた。
議論に熱くなることはいい事だが、酒が入った上での事。
もしも熱し過ぎて争いになるようであれば間に入ろうとも考えていたが]
……。
[各科の不満のぶつけ合いになれば、思わず眉を寄せる。
恐らくは、酒精の所為で普段は裡に閉じ込めているものが露出したのだろう。
航海科の士官に血の気の多い者はいなかった―兵の方は別である―ので、退室するまではそのまま静観していた。*]
―現在・見張り所―
――…。
[書類を作成している途中、男はふと手を止める。
帰港先が火災に遭って針路を変更し、第三国との国境付近を渡る事になった。
表だって対立はしていないが、秘密裏に手を結んでおり、もしも敵国から急襲を受ける事になれば。
そんな自分の考えに肝が冷える心地がした。
――カシムが発見したという、掌握と読み取れたらしい紙片。
複数人の密偵であっても簡単に掌握されるとは思えないが。
それとも、何か決定打となるような事があるというのか。]
…ん、いや。何でもない。
[曹長の視線に気付けば、男は緩く首を振ってみせる。]
― 食堂 ―
[厨房から食事をもらい、空いてる席に座って食べ始めた。
自分が許可したのだから、と酒ももらってある。
酒が入ってるせいか、食堂にいる人間たちの口もなめらかになっているようだ。
活発な議論が行われてるのであれば、
自分が口を挟むと水をさしてしまうのは経験上わかっていたので、
耳を傾けるにとどめていた。
こういう雰囲気も悪くはない。
そう思っていたが一部の人間を発端にして、
各科の不満のぶつけ合いへと進展してきた。
あまり酷くなるようであれば、割って入る事もやむなしか。
そう思いながら、食事を終えても席を立たずに飲み物を追加していた]
[別段人恋しい訳でもないのに、何故だろう。
こうして雑多な声に耳を傾けながら、ぼんやりと
自らの吐き出す白い煙を見上げているのが日課だった。
戦を憂う平和主義者な訳でもない。
任を全うするだけの責任感は持ち合わせている。
それでいても、尚。
砲撃で友を奪われた己が、その砲術を生業としていることに
皮肉を感じざるを得なかった。]
[カサンドラやシュテラと楽しく会話をしていたであろう時、視界の端に副長の姿が映る>492。]
げっ…。
[幸い席はだいぶ離れている。これなら大丈夫かなと安心するが、そもそも何故避ける必要があるのか、とも思う。
…別に副長が嫌いなわけではないのだけども。既に二回ほどお説教を食らっている身としてはなんとも気まずい。こちらの一方的な苦手意識だろうから、改善したくはあるのだけれど。]
……。
[そして男は再び思考に沈む。
この艦のメンバーに選ばれたからには、身元は確りしている筈だ。
経歴を偽造、もしくは国に籍を置きつつも敵国の思想に共鳴して…という可能性も考えられるが。
けれどこんな大人数の中から密偵を探し出すのは雲を掴むような話のように思えた。
ある程度、限定できるならば別だが。]
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