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[ゲルトに促されるまま、キャベツにディップを添えて味見を。
余りにも美味しくて、もはやキャベツを食べているのか
クリームソースを食べているのかわからない状態だったが
頬についていたらしきクリームを指摘され>>110
拭ってくれた礼、とばかりゲルトの頬を舐めようとしただろう。
お礼は成功したか失敗したか…、さておき
自身の指に付着したソースをねろりと舐めながら
ゲルトの問いに思案を拡げ>>111
マレンマとルートが居た事を伝えた。
そうして食事と会話をしている最中、
場の空気を優しく包み込むように新たな気配が伝う>>113
頭部へタオルを乗せられれば、少しばかり頭を下げて
金色の髪をカスパルの手へと委ねた。
圧を掛けず拭う所作は心地良く、尖り耳がぴくりと震えた]
よ、よくわかんない…。
「仲良しする」っていうのと二人は一つ…。うーん…。
お風呂からあがったら<<負けず嫌い レト>>に聞いてみよーっと。
[そんな話をしながらさっと身体と頭を洗って風呂から上がっただろう**]
[迎えに行こうかと、ゲルトとカスパルが相談していたその頃に
マレンマとルートが到着したようで。
幾度か宿代わりに洞穴で世話になった事のあるマレンマへ
口よりも雄弁に心情を語る尾が、歓迎するようゆらりと揺れた。
ルートヴィヒとしっかりと挨拶を交わすのは、
これが初めてだったかもしれない。
ローゼンから聞いていた「異国訛りの言葉を使う研究者」
という紹介以上に人懐こそうな印象を受け、表情を緩ませた]
ロー。ロー・シェン。
[すん、と鼻先を鳴らし、先ほど感じた甘い香を辿る。
食べていいのか、とばかり視線を向けてから、
かぼちゃのクッキーを一枚受け取った]
[カリ、カリ。
香ばしく、優しい甘さのあるかぼちゃのクッキーを味わいながら
ソファへと身を沈め、カスパルの笛の音へと神経を集中させる。
幼い頃に父母と別れ、兄弟を亡くし
ひとり様々な土地を渡り歩いてきた褐色のうさぎにとって
この土地には、この笛の音のように優しく包み込んでくれるような
そんなうさぎが多い気が、していて。
笛の音の合間に聞こえるタクマとルートのやり取りが
とても微笑ましくて、無意識に笑みを浮かべていただろう。]
―夜も深けて―
[やがて小屋主は部屋へと下がり
風呂へ行く者、眠る者、ひとりひとりと減っていく面子と共に
室内へ静寂が訪れるか。
カスパルに淹れてもらった紅茶を片手に
マレンマが作ってくれたらしきサラダを頬張る。
色味の薄い、マレンマが手塩を込めて作った甘いキャベツ。
ローゼンのキャベツも大好きだが、
褐色のうさぎはこのキャベツを食べると
…眠る場所に困っていた自分へ「来るなら来い」と
そう声を掛けてくれた当時の事を思い出し
ほんの少しだけ、心があたたかくなるのを感じるのだった]
[ ロー・シェンや風呂から戻ってきた面々が居るようなら、
寝る時は1(7x1)つある客間で寝るように言うだろう。
もし足りなければ誰かが同じベッドで寝る事になるかもしれない ]
[ そうして自分もソファに身を預けてうつら、と** ]
[もう、みんな眠りに落ちてしまっただろうか、周囲を見渡して、先ほど挨拶を交わしたローが何かを食べているのを見つけ、微笑んだ。
静寂の中。
――おいで、こっちへ、おいで。
ざわざわと揺れる木の葉の音が、心を撫でてくるのにふらふらとつられて、ルートは小屋の外へ出た。
嵐はだいぶおさまり、今は雨がぽつぽつと降るばかり。
もう少しすれば、月さえも見えるだろう。
ルートヴィヒは小屋のそばのブナの木に歩み寄って、しばらくの間、目を閉じて、幹に耳を当てていた。
しばらくして、満足げにうなづいた後、小屋に戻って風呂を借り、空いたスペースで丸くなって眠ったことだろう]
[ゲルトとシェイが使った後の風呂場を借り、軽く体を湯で温めてから、小屋に戻る。皆もう、子供のような顔をうかべて眠ってしまっているのが、微笑ましかった。]
とりあえず、招かれたとはいえ…片付けはいるやんな?
[宴会の主がいないので、一人手早く残ったパンやおかずの皿に蓋をして、空になった皿は洗った。
小腹が減ったので、マレンマが作ったというキャベツを、ゲルト作のディップにつけてぱくり。その甘さに思わず笑みがこぼれる。]
これでええか、よう働いたわー。寝ましょ…
9人目、白金うさぎ ファミル が参加しました。
遅くなってしまったな
[白い服に薄い金の髪。同じ色のふわふわだろう耳は今は
湿り気を帯びて震え、
長衣の裾は長い間さまよったのか、泥で汚れ茶色く汚れている。暗い森の中やっと灯りを見つけた。]
………
[もう皆寝静まっているだろうか。思わず声をかけてしまった、迷惑だったかもしれない。扉は開いている、そっと中へ
辺りには冷めてそうだが、美味しそうな料理と、眠る者が数人。]
少し暖まりたいのですが……
[声をひそめて呟いた。]
[ここで寝ろ、ということなのだろうか。しかし、何故だろう?とルートは小首をかしげていたが、やがて]
…ここでええか。
[くらり、と睡魔に襲われて、ルートは導かれたその場所で、フィンチ型の眼鏡をはずし、机の上に置いた。ぼやけた視界の先の、安らかに眠っているだろう褐色の兎の髪を一度だけ撫でて、眠りの世界に落ちていった。**]
[>>218風呂上がりだろうか、暖まった様子の男が現れ、疲れのまま眠りに落ちた。彼の来た道を逆に辿れば浴室を借りられるのかもしれない。]
寒い……
[小屋は好きに使って良いと聞いていた、浴室と、有るならば着替えを借りたい。]
[>>219眠ったと思っていた男が、自分の立てた物音に反応して、歩み寄りタオルをかぶせてくれた。]
すみません
起こしてしまった様で
[どこか不思議な言葉使いだ。風呂を使えと言ってくれている。ありがたい。
微笑むとお礼を伝えた。]
[外見は冷た気に見えたが、良い人物の様だ。先ほどの様子を思い出し、教えられた浴室へ向かう。]
ほんとに…は居るのでしょうか
[おおかみさんが現れるかもしれないというこの場所に、自分からのこのこやって来た。
元の住処に居ても、嫌な想いをするだけだから、逃げ出して。どちらが良かったのだろう。
戸棚をあちこち開けると、大きの寝間着が見つかった。これを借りてしまおう。
今着ているものはどうしようか。洗濯などした事が無い。]
10人目、よふかし リヒャルト が参加しました。
―少し前―
[耳に響く雨音が紡ぐ静寂が心地良くて、目が開かない。
けれど、今日は、何か用事があった筈だ。
なんだろう?なんだっけ――]
――――ン、……ん。
[そうだ、”彼”に聞けばいいんだ、と寝返りを打ち
隣に手を伸ばしたけれど、ひんやり冷えたシーツの感触しかなく、
疑問符を浮かべて薄ら目を開く。
あぁ、そうか昨夜一緒に夜更かしした”彼”は遅れずに出掛けたのか、
…――ローゼンハイムの元へ。
覚醒に向けて働きはじめた頭でぼんやりと思い出しながら、一人ベッドの上で大欠伸を一つ]
[湯を借り体を清め温まる。ふわふわのタオルで頭と耳の水気を拭った。綺麗に乾けばいつもの毛並みが戻るだろう。]
だれも居ない時間で良かったです
[1人で好きに風呂場を使い、ほかほかの身体で元の部屋に戻る。
皆ここで眠っているのかと理解すると、自分も寝心地の良さそうなソファーに丸まった。
元着ていた服の事は明日考えよう……疲れのまま眠りに落ちた**]
[一日くらい遅れて行ってもいいだろうか、いやどうだろう。
二度寝をして、三度寝をして、やっと目覚めた後に
半分寝惚けた頭でぐだぐだ考えながらだらだら準備していたら、外はもうとっぷりと夜が更けていた。
”こんな天気の夜更けに出かけるなんて”
そんな一般的な発想の逆手を取る天邪鬼は、途端に今すぐ出かけたい気分になって、鼻歌交じりに雨降りの夜道への散歩へと躍り出た。
レインコートと傘と長靴の三種の神器を身に着けて、濡れないように袋に詰めた代えの靴を手にいざ出発。
行く先は勿論、ローゼンハイムの元。
こんな夜更けによそ様のお宅にお邪魔して迷惑だなんて微塵も考えやしない。
こうなるのは、きっと、自分を誘う前から目に見えて居ただろうから、きっと誘ってくれたローゼンハイムは承知の上だろうなんて、自由気儘な発想で*]
[寄り道して、回り道をして、雨降りの散歩を愉しんで居たら、草木もすっかり寝静まるこんな時間になっていた。
やっと辿り着いたローゼンハイムの家の前、静かなノックを響かせて、薄ら明かりの漏れる扉を開く。
覗き込んだ先はきっともう、みんな、寝静まっている事だろう。
濡れた雨具を片付けて、室内に滑り込む。
夜は眠くない夜行性は、さて何をして大人しく過ごそうか。出しっぱなしのごちそうを手始めにつまみ食いしながら、一人、考え事を]
―現在、ローゼン宅―
[眠くない、眠くない。
こうしてまた昼間起きられなくなるのは目に見えている。
明日挨拶位はしたいところなので、今日くらいは早めに眠る努力をしよう、そう心に決めて…
…けれど、ベッドに向かうでなく、窓にへばり付く。
椅子と毛布を窓際まで引きずって来て、椅子の上で毛布に包まり、通り過ぎて行く嵐を見送る様に、頬杖ついてずっと眺めていた。
やっとの事でうとうとし始めるのは、早起きな誰かが起きてくるよりほんの少しだけ前の頃――**]
村の設定が変更されました。
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