人狼物語−薔薇の下国


383 【SF人狼騒動RP村】 Sleeping Silver  Sheep  〜 猫と兎も 勘定に入れません 〜

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医師  カーク

[指版の上を軽やかに踊り、豊かなヴィヴラードを紡ぐ、
シメオンの指を見遣る。
星々を歩んできた彼のこれまでの人生を示すように、
傷の多い指先と…その爪を>>5:245

非常階段での会話の中で、
旧友を殺して食べたという状況への推測>>65
返らぬ否定を、言葉なき肯定だったのだろう。
互いの命と願いを相手に託すような、約束めいた言葉。
それは、どれほどの覚悟だったのか…

そうして、音楽を奏でるその指で、
旧友の血肉と命と願いを喰らい、
彼は、生きている。
おそらくは、医師と少し似て…
けれど より重く生きざるを得ないだろう生を]

(123) 2015/10/23(Fri) 23:06:39

医師  カーク

[永く生きる星は悲しいだろう…と語る声>>89に、
彼が医師をどう思っているかの、胸の内までは測れないが、
何処か自身にも似た星の話に、数瞬、瞳を伏せた。

たしかに”悲しい”、としか言えない時もある。
「メトセラ」が記憶を封じなくてはならない程に。

永い時の中に、一人だけ取り残される、
その深い孤独も、つらい慟哭も、全てを癒すすべはないが、
それでも……

封じてきた積み重なる古い記憶も。
この身の上を流れた、長い年月も。
その間だけは忘れて…何もかも無かったことであるかのように、
付き合ってくれる大切な人達>>0:213に、ずっと救われて来た]

(124) 2015/10/23(Fri) 23:07:06

聴く人 シメオン

[左脚で、地を蹴る。
飛ぶように一気に距離を詰めれば、ギターを手にしたその青年の首筋を、今はもう傷もなく自在に動く右腕で抑え込み。
左手の爪を振りかざし。

これまでも、そうし続けてきたように、振り下ろそう、と――]*

(125) 2015/10/23(Fri) 23:08:20

医師  カーク


  悲しくない星なんて、きっとないよ。
  ひとりで生きる星の方が、悲しいだろう。

  その身体に降り積もる雪を、溶かす手のぬくもりもないまま
  ただひとり、積もる亡骸の野を行くのは。


[そんな風に答えたのだったか。
それが何か重い十字架を背負って、
一人で生きなくては、と生き急ぐような誰を、
案じてのことかは、云わないまま]

(126) 2015/10/23(Fri) 23:08:40

聴く人 シメオン、メモを貼った。

2015/10/23(Fri) 23:09:24

音楽家 トール

[彼の音は、いつも気高い、孤高の音で。
それが人を惹きつける。
寂しさと、哀愁を帯びるから……。

だから、笑った音も、泣いた音も、怒った音も全部音に乗せて伝えよう。
もしこの音を聴けば、彼がクスリと笑ってしまうように。

贅沢をいうなら、……たまに一緒に弾いてほしいかな。
そんなことを思いながら、柔らかくビブラートを震わせて、彼の音に、寄り添った。

しかし、鋭い一音を皮切りに、唐突にその音が止まる。]

(127) 2015/10/23(Fri) 23:13:10

医師  カーク


[指先と”爪”の動きを見つめていた、
シメオンの楽器が、音を立てて地面に落ちる>>122

先程までの和やか表情から、豹変した双眸に浮かぶ赤い光に、
ざわりと戦慄が背筋を奔り抜け、咄嗟に銃を抜いた]


  ――トール! シメオン、やめろ…っ!


[地を蹴る素早い動きを追って、銃口を流し、
トールの上に振り下ろされる左手めがけて>>125、引き金を引いた]

(128) 2015/10/23(Fri) 23:13:34

音楽家 トール

……シメオン?

[自分もギターを弾く手を止め、訝しげに彼を見ただろう。
苦痛を押えるかのように、彼の両手が、頭をつかむ。
その目に宿った赤い光に、ひゅっと、息をのんだのも刹那、一気に距離を詰められて、首筋を抑え込まれた。]

っ、く……しめ、おん……?

[その手を外そうと、必死にもがく。]

(129) 2015/10/23(Fri) 23:16:41

聴く人 シメオン

[左手の指が、弾け飛ぶ。>>128
それを一瞥することもなく、目の前の首に向けて牙をうずめようとした、その“人狼”は――
牙の先が、首筋に届くかという、その刹那。

ひたり、と。

その動きを、止めた。
まるで、目には見えない誰かが、その右手を掴んでいるかのように。
喉からは、声なき声が迸ろうと。
やがて、一人の二人芝居のような均衡が破れ、
喉を引き割くような絶叫がひとつ、迸れば。

      人狼は、再び地を蹴り、飛び退り]

(130) 2015/10/23(Fri) 23:20:50

聴く人 シメオン

[“それ”は――ほんの一瞬だけ。
諦めのような、何か遠い名残のような、静かな笑みを浮かべ。]


 ……ここまで、だな。
 今日まで上手く潜ってきたつもりだが……
 まあ、潮時だろう。
 他の連中も、目晦ましには役に立ってくれたからな。


[“他の連中”――、既にこの場にはいない同族たちのことを、一言でそう切り捨てる。]

(131) 2015/10/23(Fri) 23:22:01

聴く人 シメオン

 ああ、大方見当は付いてるだろうが……
 エレオノーレとダーフィトを殺った人狼なら、あんたらの目の前にいる。
 悪いが……邪魔だったんでね。
 まあ、強いて言うなら――…

[人間に恨み言を言うつもりはないが、恨みはある、そんなところだ。
ウルムのことを、いくらかは知ってる様子だったが。
あの件に関しちゃ、“ガルー”の感染は人為的なものだったと、俺は踏んでる。
それだけじゃなく――… 人間が現れなきゃ、あの場所は平和だったろうよ。
ガルーと人間の敵対・競争的な寄生関係は、種が新しいことにもよるんだろうが――憎しみか、怒りか。

――そんな、やはり所詮は恨み言でしかない繰り言を『ニンゲン』に向けて、言ってやろうかと。
そうも思ったのだけれど……やめた]

(132) 2015/10/23(Fri) 23:23:34

聴く人 シメオン

[だから、私は『この男』を恨んでいる。
命を奪い、去って行った、“罪ある者”。
“呪われよ”、どれ程苦しめても飽き足らない、地獄の果てまで歩めと。]


 ガルーの声は……“還りたい”と、
 そう、聞こえるんだ。
 既にない何処かに向けて、叫んでいるようにも、聞こえる……


[まるで、誘うように、銃を持つ男をひたりと見据え]

(133) 2015/10/23(Fri) 23:24:57

コンパニオン ラヴィ

ー船内の何処かー

[兎は人間が大好きだった
人間と関われるコンパニオンの仕事も好きだった
設計者である人間から与えられた感情と役割
兎はそれでも自らの感情として人間を想ってきた

そんな大好きな人間が3人にまで減り、物悲しくなってしまった船内
そんな状況と化すまで兎はただその流れを見ていただけ
無力だとか、彼らの身代わりになりたいだとか
そんな繊細な感情を兎のホログラムは持ち合わせない
その状況を悲しむ事は出来るがそれ以上はない]

(134) 2015/10/23(Fri) 23:27:48

音楽家 トール

[バァン!と、大きな銃声が響いたかと思えば、押えこまれていた手が若干緩む。
逃げ出そうと、そして、何より空気を吸い込もうと、盛大にむせた。]

っ、げほっ……

[そう咳き込んだのもつかの間、再びぎりぎりと込められる力に、再度息を詰める羽目に。
もうだめだと、思った瞬間、彼の目の色が……揺れた。]

げほっ……げほっ……
"貴方"は、……

[首への重みが無くなって、"シメオンではない彼"が飛び退くのに、咳き込みながら、声を出す。]

(135) 2015/10/23(Fri) 23:28:26

コンパニオン ラヴィ

人狼さんも一緒に仲良く出来たら良かったのぜ
人狼さんも人間なのぜ
いつかそうしてくれる人間が出てくるといいのぜ

[人間に作られた人間が大好きな兎なりの願い
叶う叶わないはそんな人間の選択と行動次第
兎にそこまで考える思考回路はなく、ただそう願うのみ
側にスノウが居たかは分からないが…その白い姿を見付けられたなら、ペチペチと近付き小さな前足でぎゅっと顔を埋めて抱きついた事だろう*]

(136) 2015/10/23(Fri) 23:28:30

医師  カーク

[数瞬前まで、謳うようにすすり泣くように、
柔らかなヴィヴラートを響かせていた左手の指が、
銃声と共に弾け飛んだ>>130.

そのままトールに牙を向けるシメオンの横顔に、
これまでになく躊躇いの過ったのは、一瞬よりも短い間。
2発目の引き金を、指が引き掛けた時…]


   ……トール、大丈夫か!? 

[誰かに掴まれたように、
突然に右手と動きを止め、声なき呻きのようなものを零す様に、
何が起こったと、銃口は外さぬまま様子を見ていれば。

再び地を蹴り飛びすさり>>130.
諦めた様子で、「人狼」としての告白が零れる>>131>>132]

(137) 2015/10/23(Fri) 23:33:34

聴く人 シメオン

[何者かと問われれば、静かに言葉を返す]>>135

 さてね…
 “罪ある者よ、呪われよ”“聴く者”“歩むもの”
 ……どれなんだろう、な。

(138) 2015/10/23(Fri) 23:35:00

聴く人 シメオン

[最後の最後まで、この男が、人を食らうことを拒み続けたのは。
恐らくは最初こそ、かつての記憶に触れるがゆえのことだったけれど。
今、自身の生存を決める最後の局面において、それでも拒み続けた理由が何か。

語る言葉は、既にない]


 悪いが、あんたらに殺されるわけにはいかないんでね。
 ああ、誰だっけね――…
 もう、忘れた……


[ああ……
楽しかったんで、忘れた。――>>0:281
それに、もう、どこも痛くない。>>1:511]

(139) 2015/10/23(Fri) 23:36:14

音楽家 トール

[駆け寄ったカークに大丈夫だと返し、"彼"に向き直る。
さてね、と半ば、諦めたような、それでいて、状況を静かに見守るような声色に、ぐっと眉を寄せた。

"彼"が語る言葉は、カークに向けてのことだったのだろうか。
それとも、"シメオン"に向けての言葉だったのだろうか。

エレとダーフィトを殺したと告白する"彼"は、まるで、カークに殺されるのを望むような響きだった。
カークに"シメオン"を殺させようとするかの響き。

それに気づいた瞬間、ぎゅうっと、心臓が、張り裂けそうに痛む。]

……それだけは……ダメだ!

[考えている間も無かった。
おおきく一歩、シメオンに、近づいて、にこりと笑う。
引き攣るような、不格好な笑みだったかもしれないが、それでも。]

ばかだなぁ……そう言ったって、心配するんだって、言ったじゃないですか。

(140) 2015/10/23(Fri) 23:39:55

聴く人 シメオン

 ……言っただろ、そういうことするなって。
 自分の身を護れ。
 忘れっぽいな、お前。>>140


[思わず零れた言葉に、驚いたように、目を見開いて。
困ったように、笑い。
向かい合うその笑みを――焼き付けようとするかのように、一瞬だけ向かい合い。
左脚で、飛ぶ。
エリアの死角、通路の入り口。
二人が追ってきたとしても、その姿は既に見えなくなっていただろう]*

(141) 2015/10/23(Fri) 23:45:53

医師  カーク

 
 ……やはり、お前が『人狼』か…シメオン。

 ”還りたい”?
 もう、『ガルー』には、還れる場所はない
 ネオ・カナンは…俺達が奪って変えてしまったから。


 還れるところは…もう、たったひとつだけ、だろ?


[トールが違うとなれば。
人工皮膚と爪だったハダリーに”爪痕”を残すのが無理ならば。
残る可能性は…と薄々は脳裡にあったが。
信じたくなかったというような声音で、そう呟いて]

(142) 2015/10/23(Fri) 23:47:20

聴く人 シメオン

 ―― 第一エリア・デッキ ――

[白猫から強請り取った近道を通り、どれほど進んだことだろう。
“シメオン”は知らずとも、共鳴の囁きがどこから消えて行ったのか、彼は知っている。]


 真似して悪いな。


[くすり、と笑い、ドンとパネルを叩き、船の内部に通じる扉を下ろす。
昨日、あの男は、ここからどのように去って行ったのだったか。
知る由はないけれど、きっと、真っ当で静かな方法だったのだろうと思う。

外に通じる、此方の扉を開ければどうなる? 

大丈夫、知らない。身体が肉塊に成り果てようと。
歩いていくだけ。
約束をしただろう、瞬かぬ星の中を、歩くと。]

(143) 2015/10/23(Fri) 23:47:58

医師  カーク


[還してやれる場所は、かつてのネオ・カナンの穏やかな夢の中だけ
7つの月と紅い大地の幻を懐いて、
安らかに眠れるところ以外にないと…

ひたりと銃口を見据える、赤い瞳を見つめたまま。
一瞬だけぎゅっと瞼を瞑って、気持ちの中の何かを振り払い。
その心臓めがめて……もう躊躇わず、引き金を引いた]

(144) 2015/10/23(Fri) 23:48:11

医師  カーク


  ――…シメオン!

[撃った弾を、彼が左足で飛びかわし>>141
通路の方へ逃げるのを、追いかけるが…その姿は既になく]

(145) 2015/10/23(Fri) 23:50:38

音楽家 トール

[その言葉は、"彼"ではなくて"シメオン"に……いや、それは"彼"なのだろうか。]

記憶は、音を鳴らすと、蘇るんですよ?

[ギターを鳴らし、もう一歩。
優しい音色に、別れを告げたとは知らず、ニコリと笑って指を動かす。

そうすれば、"忘れっぽいな、お前"と、ポロリと零れる言葉。
それに彼自身、驚いたような、困ったようにくしゃりと笑う。]


シメオン……

[そう"二人"を呼んだ。
視線が合ったと思ったときには、通路の入り口まで跳躍し……。
一瞬で姿が見えなくなる。]

(146) 2015/10/23(Fri) 23:51:16

聴く人 シメオン

[立ち去る前、聞こえてきた男の声には、
――だから、もう既にないがゆえの叫びなのだろう……と。>>142
自身のガルーの囁きを、返した。
他の者がどうであるかは、分からないけれど。

もう、ここにはいられない。
これ以上ここにいたら、自分が何をするかは、分かっている。

けれど、眠ることは出来ない。
死ぬこともできない。
それは、約束だから。]

(147) 2015/10/23(Fri) 23:53:10

聴く人 シメオン

[扉が、開かれる。
眼前に広がる、深い、深い、誘うような、歪んだ闇が。

   最後の一瞬

            を]

(148) 2015/10/23(Fri) 23:54:00

聴く人 シメオン

  滅びゆくものたちを ただ哀惜と郷愁の念を以て
  追憶の額縁に飾りたてることをせず  
               その権利など、ないのだから

  悔恨と憐憫に 溺れることもなく
  消え去るものたちがおこなった たゆまぬ闘争への敬意を 
  つぎへの歩みと かえてゆけ 
               目に焼き付けて、罪を思え
               忘れ去る資格など、ないのだから

  持ち去ることもなく すがることもなく 
  朽ちたものたちを 眠るべき地に 葬り
               触れることは、赦されないのだから
  その身一つで
  ただ ただ 進みゆけ
  命尽きる さいごの刻まで
            地の果てまで、還る場所もなく、呪われ続けよと。

(149) 2015/10/23(Fri) 23:54:21

聴く人 シメオン

 分かってる。
 だから、歩く。
 ちゃんと、こうして。

――けれど。

             ああ、……約束、破ったな、俺。

この耳には、今も、音が届く。
あたたかな、寄り添うような、火の温もりと、はぜるおと。
人の、手。>>121

(150) 2015/10/23(Fri) 23:54:41

聴く人 シメオン

 今はもうない目で。

   一番右の月に、灯る明りを見る。

 暗闇に光る、美しい銀の船の姿。

 それは、最期に見えた、幻だったのかもしれないけれど。


――どうか……

その船に残る者たちに。
生きる者達に。

 安らかな夢と朝が訪れることが、あるようにと。


 青年は、振り払うように、
               歩みを     
             **

(151) 2015/10/23(Fri) 23:58:21

『ガーディアン』 スノウ

―第一エリア・デッキ―

[船内のなりゆきを見守っていた白い猫は、
もう今日は、誰が一番人狼の可能性が高いか、
と問うことはなかった]


  ……ごめんなさいにゃ、シメオン。


[白い猫は、ただただ悲し気に碧い瞳を揺らして、
最後のガルーと人狼を、見守る。

最後の『ガルー』の観察を終えるまでが、
”ガーディアン”の役割だから]

(152) 2015/10/23(Fri) 23:59:12

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生存者 (4)

スノウ
35回 残14477pt(8)
ラヴィ
1回 残19733pt(8)
皆の側に居るのぜオフ
カーク
32回 残15393pt(8)
非常階段オフ
トール
16回 残16925pt(8)
ゆるおんオフ

犠牲者 (6)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
ベルティルデ(3d)
37回 残14686pt(8)
再びふわふわ中オフ
マリエッタ(4d)
5回 残19250pt(8)
ふわふわオフ
フィオン(5d)
7回 残18584pt(8)
医務室オフ
エレオノーレ(6d)
13回 残17327pt(8)
Eルームオフ
ダーフィト(7d)
29回 残13579pt(8)
おふオフ

処刑者 (6)

ドロシー(3d)
13回 残19092pt(8)
サシャ(4d)
5回 残19089pt(8)
メインサロンオフ
タイガ(5d)
6回 残18529pt(8)
メイン・サロン
ノトカー(6d)
13回 残17079pt(8)
Nルームオフ
シグルド(7d)
6回 残11681pt(8)
どこにもいないオフ
シメオン(8d)
0回 残18309pt(8)
オン

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (2)

オクタヴィア(1d)
5回 残19653pt(8)
アイリ(1d)
12回 残18424pt(8)
展望ラウンジオフ

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