
168 グラムワーグ・サーガ
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そうか──
お前が選ぶのは、未来よりも 愛か。
[だから敵わない、と、許諾を求めるシェットラントに同じ笑みを返す。]
(408) 2014/04/14(Mon) 00:19:57 (enju)
― ペンホールズ・いつか ―
やっとここまできたなあ。
[南進より戻ってしばらく。
ヤコブの姿は、騎士団の城の中にあった。
いつもと比べれば、ずいぶんと格式ばった服を着ている。
それは、すぐ後ろにいるシュテルンもそうだった。]
なんかすげーめんどくさいけど、肚括るか。
[もともと儀式なんて縁がない。
けど、これも未来へ進むための一歩だ。]
(409) 2014/04/14(Mon) 00:20:12 (nekomichi)
[大広間へ歩み出る。
ずらりと居並ぶ騎士団の前に立つ。
すぐ目の前には台座が置かれ、そこに王冠が載っていた。
この日のために作られたものだ。]
みんな。聞いてくれ。
[王冠を前にして、騎士たちへ語り掛ける。]
(410) 2014/04/14(Mon) 00:20:27 (nekomichi)
― いつか ―
[やがて時はたち、自分にもいつしか子供や部下が出来るのだろう。
そうして彼らに語るのだろう
あの時、高位の騎士たちの前で話さなかったヤコブとテオドールの物語を。
そうして聴かされた話は語り継がれ、やがて真実もそうでないものも混ざってゆきながら]
(411) 2014/04/14(Mon) 00:20:44 (el900m)
俺は、みんなが笑って暮らせる世界を作る。
誰も一人で犠牲にならなくて済むような、
誰も一人きりで泣いたりしないような世界を作る。
みんなで、作っていきたいと思う。
[騎士たちを見る。
左右のみなと視線を交わす。
この手は、いろんな人と繋がっている。
ここにいる人とも。もっと、遠い所にいる人とも。]
(412) 2014/04/14(Mon) 00:20:59 (nekomichi)
(413) 2014/04/14(Mon) 00:21:08 (el900m)
― 煉獄3丁目 ―
>>389
やだなぁ。最強剣士って肩書きかぁ。
ぼくが持ってるの? それ
「さあ、あちらがそう思っているみたいだけれど」
……ま、仕方ないね。
勝ち逃げし続けていると、この臆病ものがー、と謗りをそろそろ受けるかもしれないし。
死なない程度に遊ぼうか。
「大丈夫だよ、もう死んでるからね」
言葉のあやだってばー。
[何も考えない無想と、理想を行動に直結する理と。
緩急自在に使い分ける剣士が振るう剣は縦横無人。
今一度、誰もが魅了される饗宴が行われる*]
(414) 2014/04/14(Mon) 00:21:25 (oyama)
[王冠を載せるのは、シュテルンに頼んであった。
友の手が王冠を持ち上げ、頭に被せる。]
……重たっ…
[呟きは、割れるような歓声にかき消された。]
(415) 2014/04/14(Mon) 00:21:29 (nekomichi)
[こうして、クレイグモア騎士団は新たな王を迎え、騎士団領もまた王国と名を変えた。
この王国がどのような道をたどるのかは、これからのお話。]**
(416) 2014/04/14(Mon) 00:21:55 (nekomichi)
シェットラント、 キアラ、
君たちと──
この姿で話すのは、きっとこれが最後だろう。
(417) 2014/04/14(Mon) 00:22:47 (enju)
― まどろみの遠くから ―
[涙目のまま、ヤコブ>>238の方に視線をずらす。
その面影と声は、どこか見覚えがあって]
おにぃ ちゃん…?
[手のひらのあったかいひと。
大きくて、なんでも出来そうな手のひらのひと]
あぁ。…そう、なんだね。
[あれだけあったかい人だから、
周りにいる全員をあったかく掴もうとするんだろう、と思う]
(418) 2014/04/14(Mon) 00:23:04 (lunaway)
(419) 2014/04/14(Mon) 00:23:23 (enju)
[その時、不意に――――名を呼ばれた>>351]
[遠くから眺めていた筈なのに、
其の声はとても近くて。
ああ、多分。
ここが彼が召喚した魔物の造った混沌だからだ。
きっと――ベリアンは親和性が高いのだろう]
ベリアン、 くん…。
(420) 2014/04/14(Mon) 00:23:32 (lunaway)
っ、ふふ。
そうだよ。 …馬鹿みたいでしょ。
ずっと、待ってた。
待ってたんだよ。
(421) 2014/04/14(Mon) 00:23:42 (lunaway)
君たちが、いつか、心を通じ合ってくれるといいと
――――そう願ったのと同じくらい。
私は、 …シェットくんの傍に、
[いたかった…と、吐息をそっと落とす。
想いで編んだ繊細な細工を、壊れないよう机上に置くように]
(422) 2014/04/14(Mon) 00:24:07 (lunaway)
[頬に触れる指。>>356
…濡れてしまうのに。]
…、ばか。
(423) 2014/04/14(Mon) 00:24:34 (lunaway)
今度、生まれ変わっても、 きっと君たちが好きだ。
[それは奇しくもヤコブが口にした来世と一緒で。
一緒に死んだら双子にでもなるんだろうかと。]
(424) 2014/04/14(Mon) 00:24:36 (enju)
[誘われる魔法。懐かしい台詞の>>357
せっかく逢えたのに。
でも…?
反する想いに、困ったように翠の瞳を揺らす]
(425) 2014/04/14(Mon) 00:24:51 (lunaway)
― まどろみ ―
[シェットラントが知らぬ名を呼ぶ。
今まで押し込めて居ただろう想いが溢れるのを見た]
シェット君……
[大切な人なのだと知る。
手を離したくない人なのだと知る。
それなら仕方が無いとローズマリーは思ったけれど、ヤコブはやっぱり諦めが悪かった]
ふふ
[思わず笑ってしまうのも仕方が無いはずだ]
(426) 2014/04/14(Mon) 00:25:38 (rokoa)
はい、必ず、作ってみせます。
[作詞をして欲しいと願う声>>401。
それはローズマリー自身も叶えたいものであったから、約するように言葉を紡ぐ。
この先、ちょっとした困難が待ち受けているとは知らないが、その想いと願いを諦めることは無いだろう*]
(427) 2014/04/14(Mon) 00:25:47 (rokoa)
── ありがとう。
[微笑み告げて、ベリアンは”門”へと向かった。
テオドールの最後の歩みを見届けるのだ。
そして、大いなる環に帰ろう。***]
(428) 2014/04/14(Mon) 00:26:05 (enju)
転生?
[さすがにその発想はなかった。と、声と表情に語らせてヤコブを見返す。
けれどその表情、その口調にいつもの彼を見出せば、やがて驚きは笑みに変わった]
……ふん。お前に敬語は使いたくないな。
[笑って返す、毒のない軽口一つ]
(429) 2014/04/14(Mon) 00:28:03 (dia)
ヤコブ、ならひとつ使いを頼まれてくれ。
[面倒の駄賃だとばかり語りはじめたのは、森のこと>>3:+126
猫の恩返し>>69があったことは知っている。
だからとそのあらましを軽く彼へと語って、]
落ち着いたら、森に礼の魚のひとつも届けてくれ。
俺の名前を告げればきっと、通じるだろう。
[いいなと、ごく当然といった顔で堂々と盟主を使いにした。
そうして、ふと表情を和らげる]
(430) 2014/04/14(Mon) 00:28:19 (dia)
私は、…
[その時。
迷いの全てを断ち切るような声が――――届いた>>379]
[誰よりも力強くて。
誰よりも、愛おしくて]
(431) 2014/04/14(Mon) 00:28:28 (lunaway)
[触れる、指先が。>>380
かつてのあの日のように、ただ来てほしいという誘いだけではない。
強引に。 連れて―――…
つれていってくれる、手のひら]
(432) 2014/04/14(Mon) 00:28:40 (lunaway)
───帰ったら、たまに森にでも行け。
馬鹿は悩んでも、所詮そのままだ。
[恐らく戻れば彼を様々な問題が待ちうけるだろう。
だからと、ささやかな…ほんのささやかな休息を彼に託して]
(433) 2014/04/14(Mon) 00:28:52 (dia)
……次会うまでに老けていたら「おじさん」とでも呼ぶぞ?
[その彼の提案>>405を請合って、小さく笑った*]
(434) 2014/04/14(Mon) 00:29:09 (dia)
…… ―――― うん。
いっしょに、 どこまでも。
(435) 2014/04/14(Mon) 00:29:22 (lunaway)
かくて半島は千年の春を迎えたのでした。
めでたしめでたし。
─── 作者不詳 『 グラムワーグ物語 』
(436) 2014/04/14(Mon) 00:29:52 (catroad)
(437) 2014/04/14(Mon) 00:29:57 (lunaway)
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