人狼物語−薔薇の下国


312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇

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巫女姫 シルキー

ただ……、
貴方の炎が、余りに苛烈だったから。

私は不安にもなりました。

会わなかった此の五年の月日は、
ロイ兄様を如何様にか、変えてしまったのではないかと。

(218) 2015/03/20(Fri) 02:00:11

巫女姫 シルキー



………杞憂、だったみたいですけれど。

[ブラバンドで発せられた演説の内容を
脳裏に浮かべ、柔らかく呟く。

一方で。彼を今まで支えてくれた人が
その炎を正しく導いてくれたのかもしれないとも、思う]

(219) 2015/03/20(Fri) 02:03:42

巫女姫 シルキー


私の意思…ですか。

[ゆっくりと、微笑った]


同じですよ。貴方と。

ナミュールの未来がより良い形であることが、
常変わらぬ私の願い。

(220) 2015/03/20(Fri) 02:07:59

盟主 ジェフロイ

[互いの生まれと育ちは火と水ほどにも違い、
思い描いてきた国の形も、まるで違うだろうに、


 ふたりとも、願うものはただひとつなのだ。


ただナミュールのためを思い、ここまで来た。
一度別れた道が、ようやく再び出会う場所まで。]

(221) 2015/03/20(Fri) 02:39:06

盟主 ジェフロイ


 俺は、英雄の器なんかじゃないよ。

[向けられた言葉に、ゆるく首を横に振る。]


 いくつもの仮面を付け替えて、
 自分と他人を騙し続けてきただけの
 せいぜい、道化がいいところだ。

 威勢のいい言葉も、強硬な態度も、
 だいたいが計算づくで───

(222) 2015/03/20(Fri) 02:39:20

盟主 ジェフロイ


 ───ただ、でも、
 仮面を捨てた方が人の心を掴むことがあるってことを、
 つい最近、実感したかな。

[脳裏に浮かんだのは、ブラバンドで演壇に立った時の光景。
話し終えた時の、温かで力強い熱は今まで感じたことがない種類のものだった。]


 だから、これからは素の自分でいこうかと思っている。

[シメオンには釘刺されたし、クレメンスのおっちゃんにも心配かけてたし。そんなことを思いつつ。]

(223) 2015/03/20(Fri) 02:39:36

盟主 ジェフロイ


 俺と、君の願いが同じなら…
 やっぱり、君には姫王として立ってもらいたい。

 君に、今よりも負担を強いることになるかもしれない。
 だけど、ナミュールにはやっぱり君が必要だ。


 これから、ナミュールは外に向かって開かれる。
 今すぐじゃない。でも、近いうちだ。

 その時、みんなの支えになれるのはやっぱり君なんだ。
 巫女姫を心の拠り所として抱いていれば、
 外の国に対しても、媚びず流されず、誇り高くいられる。

(224) 2015/03/20(Fri) 02:39:45

盟主 ジェフロイ


 それに、
 俺が推し進めようとしている変革からは、
 弱い人たちが零れ落ちてしまうかもしれない。

 それを指摘して、掬い上げられるのも君なんだ。


 どうか俺たちの上に立ってほしい。
 必ず、支えるから。


[真摯な顔で膝をつき、手を伸ばす。
貴人に誓いをする騎士さながら。]*

(225) 2015/03/20(Fri) 02:39:57

巫女姫 シルキー

それを言うなら、私だって同じです。

[くすくすと朗らかに笑う]

まあでも、あれですね。年季。
巫女姫の役、やっているの長いですから。

[仮面を捨てたと言うクロードを見て。
ふと思い出したように胸元に手を当てた。

宝珠を片手に乗せて。
空いた方の手で懐から懐紙を摘み出す]

(226) 2015/03/20(Fri) 03:02:22

巫女姫 シルキー


これ――…
貴方に会ったら、返そうと思っていたんです。

[クロードに差し出す。
広げれば、ひとつに括られた赤茶ガートルートの髪の束を目にすることだろう>>5:16]


  素直になればいい、――――だそうですよ。


[おそらく伝える為に…特攻した彼>>4:589を、今改めて偲び想う]

私だけではなく、貴方も該当していたんですね。

(227) 2015/03/20(Fri) 03:03:26

巫女姫 シルキー



………、あの人の命を奪ったのは、私です。

(228) 2015/03/20(Fri) 03:04:07

巫女姫 シルキー


でも、あの時は其れが最善だと思いました。
だから――――謝りません。


後悔は、飲み込んで糧にし。
強く、前を見据え。
犠牲を生かさんと――――… 先に、進むことが。


遺志継いで生き残った私たちにとって
大事なことだと、思いますから。

(229) 2015/03/20(Fri) 03:06:45

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 03:09:57

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 03:17:40

盟主 ジェフロイ


 違いない。

[年季。その言葉に頷いて、笑う。
ほんとうに、素直でなく生きてきたものだ。

そんな感慨の前に、ひと房の髪束が差し出された。]

(230) 2015/03/20(Fri) 03:38:55

盟主 ジェフロイ


 ───…。

[受け取って、握りしめる。]

(231) 2015/03/20(Fri) 03:39:11

盟主 ジェフロイ


 あいつ、変なとこ鋭かったからなぁ。

 見えてたんだろうな。
 俺と、君の、足りないところ。

[声の調子は落ちはしたが、昏く沈むものではない。]


 あいつの命を奪ったのが君なら、
 あいつを死地に送り込んだのが俺だ。

 でも、その道を選んだのは、あいつだから。
 その選択はあいつ自身の、あいつだけのものだ。
 俺たちがそれを侵すことなんて、できないんだ。

(232) 2015/03/20(Fri) 03:40:13

盟主 ジェフロイ


 ……キールは、強いな。


[謝らないと言う彼女を、眩しげに見やる。
その、前を向く眼差しの強さを。]


 俺は駄目だったよ。
 全部抱え込んで、俺のせいだって言って、
 どうしようもなく落ち込んでた。

 クレメンスのおっちゃんに言われなかったら、
 ずっとあのまんまだったろうな。

(233) 2015/03/20(Fri) 03:40:38

盟主 ジェフロイ


 ここに来るまでに何人も死なせたし、
 何人も殺してきた。

 バウマン先生、マッキントッシュ先生、
 フィオンに、…ユレ先生も。

 彼らの死が必要なものだったと強弁するつもりはない。
 ただ、俺は、この戦いを起こした責を持つ人間として、
 彼らの生き様を刻み、共に先へ進みたいと思っている。

(234) 2015/03/20(Fri) 03:40:53

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 03:42:46

巫女姫 シルキー

ちゃんとそう言える貴方だって、
充分強いと、思いますよ。

[静かに決意を語るクロードへ、そう声を掛ける]

(235) 2015/03/20(Fri) 03:45:39

巫女姫 シルキー


……、ふふ。

[なんだか可笑しくなって、笑った。

変な笑いが、込み上げた]


ねえ、ロイ兄様。
学館で議論した時のこと――覚えていますか?

(236) 2015/03/20(Fri) 03:45:58

巫女姫 シルキー

貴方は、結界を抜いた上での議論をしてばかりいて。
私は――それを、悔しいと思った。

[五年前の、懐かしい記憶だ>>0:4>>0:153]


私は、その時決意したんですよ。
目に見えない“結界”や“宝珠”だから信用できないなら……


目に見える“巫女姫”が、
皆の信頼を勝ち得るように なればいいと。

そうすれば此の国が確かに護られているのだと
疑わないでくれるでしょう?――って。

(237) 2015/03/20(Fri) 03:46:56

巫女姫 シルキー

ほら、


  私の目論見――――…当たっていました。


[議論を言い負かしたかのような。
やっと、兄に追いついたような。

そんな心地が、なんだか可笑しくて、嬉しくて]

(238) 2015/03/20(Fri) 03:47:39

巫女姫 シルキー


ふふ、…… は、 っ、


[いろいろ。回り道をしたり、
多くの犠牲を生んでしまったり、

もっとこうすれば良かったとか
ああすれば良かったとか、  沢山たくさん あるけれど。


それでも――――…
やっと。報われた心地が、雫になって頬を濡らした]

(239) 2015/03/20(Fri) 03:48:18

巫女姫 シルキー



  ――――――… なりましょう。姫王に。
 

(240) 2015/03/20(Fri) 03:49:13

巫女姫 シルキー

此のナミュールの為に。
私たちの愛しい祖国の為に。

壊さず。護り。 
新たな変化の風を得て、

四季世豊かな未来へ繋ぐ 其の為に。

(241) 2015/03/20(Fri) 03:51:08

巫女姫 シルキー


  ゆめみしは みなのえがお
  きみのとなりで つむぐねがい

[民謡の一説>>183を口ずさんで、微笑う]

(242) 2015/03/20(Fri) 03:52:25

巫女姫 シルキー


  だから、――――…支えてください。


  皆が笑顔になれる未来ゆめ
  私の隣で、紡いでください。


  クロード・ジェフロイ…、 ロイ兄様。


[あたかも姫に添う騎士のように、伸ばされた手に。
深い想いを篭めて、手を重ね合わせた*]

(243) 2015/03/20(Fri) 03:55:18

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 03:56:25

巫女姫 シルキー、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 04:20:31

盟主 ジェフロイ


 もちろん、覚えてる─── ……?


[5年前の議論に触れて笑う彼女に、つられて笑う。
そうだ。自分も、他の皆も、ナミュールのたくさんの人が、巫女姫を信じている。]


  こいつは、してやられたなぁ。

[これは負けを認めざるを得ない。
でもそれは、すがすがしい心地のする負けだ。]

(244) 2015/03/20(Fri) 04:25:28

盟主 ジェフロイ

[彼女の頬を濡らした雫に指を伸ばし、拭い取る。
涙を握りこんだ拳を胸に当てて、彼女の決意を聞いた。]


  きみのとなりで つむぐねがい

[紡がれる唄に声を合わせ、
重ねられた手を、しっかりと握る。]

(245) 2015/03/20(Fri) 04:26:05

盟主 ジェフロイ


 君にはしてやられたけれども、
 俺の思いはあのころと少しも変っていない。

 君だけに全てを背負わせたりしないと約束するよ。


  共に行こう。
  豊かで美しい、俺たちのナミュールのために。

(246) 2015/03/20(Fri) 04:26:28

盟主 ジェフロイ


 クロード・ジェフロイは、
 シルキー・カノエ・ナミュール陛下の御為に。

  ロイ兄さんは
  気が強くてお転婆だったキールのために。


    力を尽くすことを、誓おう。


[格式ばった口調はすぐに消え、悪戯な笑みを浮かべる。
でも、誓いの言葉だけは、掛け値なしの本心だった。**]

(247) 2015/03/20(Fri) 04:27:14

盟主 ジェフロイ、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 04:31:20

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