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次の日の朝、歌姫 ユーリエ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、羊飼い ハンス、ふさねこ スノウ、【星】煌星翻訳家 ツィスカ、狂 カサンドラ、【兎】孤高の兎 ラヴィ、元暗殺者 カーク、聖堂騎士 カスパル、旅芸人 カレル、物書き ナイジェル の 9 名。
「あ…れ……?」
「なんで、なんでドロシーちゃんが処刑されてるの?」
「ねぇ、なんで私がドロシーちゃんに投票したことになってるの?」
「ねぇ…なんで…なんで?」
「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで?」
ぴしゃり…生ぬるい血を踏む
ぴしゃり…また1歩血を踏みしめる
ユーリエ…朝だよ?起きて?
お腹空いたよ?
冷たい…あっためるから…
僕があっためるから…
起きて…
ユーリエがとかしてくれないと
僕の毛はバサバサだよ…?
ねぇ、ユーリエ
僕、おトイレ覚えたよ?
おトイレ覚えた兎なんて、世界初だよ?
褒めて、撫でて、抱きしめて…
ユーリエ…
僕が寒いよ…ユーリエ…
お願い起きて…ユーリエ…
ドロシー?
[朝目を覚ますとそこには主の姿はなかった…なぜだか知らぬが悪い予感がした…そう言えばだれが処刑されたのだろうか…掲示板見に行くか…]
ド、ドロシー?なぜあの子の名に処刑の文字が?まてこれは何かの嘘だ!ドロシーは死んでない!ドロシーを探そう…
[そう言って走り探しドロシーの死体を見つけた]
……っ嘘だ!私は信じない!主が…主が…
[そう言いドロシーのそばに行き静かに泣き始めた]
カサンドラはなぜドロシーに票を入れたのだ…あんなにも優しくしていたのに…ユーリエも亡くなったそうだ…ラヴィは大丈夫だろうか
[次の日の朝は分厚い曇り空と予想外の投票結果を引き連れてきた]
な・・・、なんでドロシーが・・・
彼女が死んでいい理由が何処かにあった?誰か説明してみてよ!
投票の結果?たった2票だ!2枚の紙切れで死んでいい命なんかじゃないだろっ!
もう・・・、どうなっちゃったんだよこの村は・・・。
[ツィスカはそのまま膝を床へと預けた]
朝日が白い猫を神々しく染め上げる
緑の瞳が、まっすぐにこちらを見ている
白き猫の元に横たわる少女を見て…
私は、この猫に告げなければならない。
【私は確かなる自分の意志でもって、ドロシーに投票した】
君の主を、私が殺した。
言い逃れなんてしない。それは誠意ではない。
私は、小さな疑いからドロシーの名に判を押した。
ツィスカとの会話を聞いて、もしや?
…と感じたからだった。
(安価が必要なら引こう)
私は主を失うその辛さを…
君にも味わせた。
恨んでくれていい。
私は、君に弁解しない。
な、なんだよこれ…
投票がめちゃくちゃじゃねえか…
カサンドラ…何故ドロシーに投票を…
もうレクイエムすら聞こえないのか…
ローゼンハイム…
ツェーザル…
グなんちゃら…
ドロシー…
ユーリエ…
俺達はまだ、大切な人達を失わないといけないのか…
くっそおおおおおおお!!
ドロシーが処刑……?
あんなに小さい子が人狼なはず……。あれ、ドロシー、昨日も今日もカスパルに投票してる。
あぁ、なるほど。それで少し疑われたのか。
でも。まだ話を聞いてみることはできたはず……。やっぱり、ドロシーの処刑には納得がいかない……。
そうか。票がぶれてるのか……。
スノウ 2票
ユーリエ 2票
ドロシー 2票
ナイジェル 1票
カスパル 1票
カレル 1票
カサンドラ 1票
カーク 1票
こんな結果だと、誰が処刑されてもおかしくなかった。
やっぱりもっと話し合いするべきだということだろうか。
集会所の掲示を見る。
【ドロシーが処刑された】
言葉を失う。
なぜあの少女が…?
あの可愛らしい少女が、ローゼンハイムたちを殺した犯人だとは思えない…。
幼い命が失われた。
処刑を止めさせることが出来なかった自分を憎悪する。
少女は、どんな気持ちで処刑台に立ったのだろう。
彼女の気持ちを想像すると、いたたまれなくなった。
周囲に目をやる。
隣で、あのサド女がまた取り乱していた。
罵倒したり時に叩いたりした彼女だが、その後はまるで母親のようにドロシーを可愛がっていた。
ドロシーには深い想いがあったのだろう。
近くではツィスカが床に膝をついていた。
その目はまるで気力を失っているようだった。
彼女に、なにか言ってあげなければならないと思う。
しかし、かけるべき言葉が見つからない。
僕はいつもそうだ。
ローゼンハイムが死んだ時も、母さんに何も言ってやれなかった。情けない。
果てしない虚無感に襲われる。
渇いた時間だけが過ぎていった。
ドロシーが、その幼い命でもって教えてくれたことを
生かしていくことが、せめてもの償いであろう。
>>all
★昨晩の投票理由を聞かせて欲しい。
誰に投票し、なぜそこに投票したのか。
話し合うのは、まずそこからだと思う。
時間が出来次第、私もドロシーに投じた理由を述べよう。
まだ幼い少女が…処刑されるだなんて…
こんなことあっていいわけねえ!!
きっとローゼンハイムだって!!グなんちゃらだって!!ユーリエだって納得してねえ!!
俺達で票を合わせるしかないんだ…!!
俺の答えは決まってる。
カサンドラ!お前しかいねえ!!
ドロシーを溺愛するフリをして、ドロシーに票を入れるとは、どういうことだ!!
>>10 ラヴィ
俺はカサンドラに投票したのは、あいつの皮切りで全てが始まったんだ。この投票だってそうだ。だから俺はあいつが怪しいと思っている
…だが、ツィスカやハンスがスノウに入れてるのは何故だ?
奴は…ただの猫だろ?そ、それにスノウはよそ者じゃねえぞ?
まさか、お前らがグルってことはない…よな?
「集会場には…いないみたいね。公園にも草原にもお墓にもいなかったし…どこに行ったのかしら…」
「人狼が出るっていうのに、あの子は本当に不用心ね、探して連れ帰ってあげなきゃ。」
[絶望に打ちひしがれて幾重の時が流れただろう。後ろから自分の名前が微かに聞こえてようやく意識が舞い戻ってきた>>11]
>>カスパル
ボクのこと・・・呼んだ?あぁ、投票の理由か。
その理由なら2つあるよ。
ひとつめは『狼という獣の隠し場所に適してるのは何処か』ということさ。彼らの隠れる能力がどれだけ達者かはわからない。
でも、動物に化けていれば体毛や獣臭が出てしまってもバレにくいと思うんだ。木の葉を隠すならってやつだね。
ふたつめはスノウの発言をドロシーから聞いたからさ。スノウは初日にカスパルさんを疑ってた。投票先もカスパルさんだった。
でも、2日目にその疑いが晴れたわけでもないのに『今日は誰に票をいれるか・・・』と呟いたそうなの。仲間さえ死ななければ誰が吊られてもいいという意識を感じたわ。
この件についてハンスと打ち合わせをしたりはしてないから彼の投票理由は別かもしれないけどね。
>>10ラヴィ
私はお前の主ユーリエに入れた
カスパルがかみかみ言ってたのは紙の勘違いだったので他に変なところはないと思い投票先を変えようと思ったそれで他に怪しい奴は?と思いよそから人が来てからこのような事が起こったのでよそから来た奴が怪しいと思いナイジェルとユーリエが怪しいと思った。どちらも怪しい素振りを見せぬ。ナイジェルとユーリエどちらが怪しいと言われたらユーリエの方が怪しいと思い票を入れたのだ。
カサンドラお前ふざけているのか?ドロシーが死んだのだぞ?お前がドロシーに入れなければドロシーは死ななかったのだお前はドロシーを愛していたのではないのか?天使と言っていたのは嘘なのか?現実を見ろ
いてて……………ん?昨日は何があった………?投票した記憶はあるんだがな…。
少なくとも誰かに殴られたか…。誰だよそんなことした奴……。いや、街の真ん中で死んでないことに感謝すべきか。
さっさと今日の投票を済ませるか。
私がドロシーを疑ったのは
ツィスカとドロシーの会話だった
カスパルが「かみかみ」言っていたから…
「噛み」と疑ったことではなく
『どうしてスノウには聞かないの?』と
返したことだった。
とっさの反応で、噛みに思考がいくのは
人狼ゆえの視点漏れで
詮索をかわそうとした…そんな風に思えたのだ
だから、ドロシー人狼あるか?と
彼女に投票したんだ。
…まあとにかくだ。
今日、俺はカサンドラに投票するぜ。
完全に精神が参ってるしな…
にしても、ナイジェルの野郎を見ねえな
また寝坊してんのか?
答えてくれた者は、礼を言う
重ねて、質問する
>>all
★ツェーザル、ドロシー、そして突然死したタチアナ
この3名に狼があると思うか?
----------
私は…人狼を吊りしている気がしないんだ。
人狼が3人生存なら、人狼は票を集めることも可能なんだと、危惧している。
まったくバラバラな村と、結託できる人狼…
どちらが今優位か?
私は、人狼の懸念もあり…後に残せないと判断して
【カサンドラを投票にあげる】
自分のした投票の、理由も言えないのは
縄遠そうだったドロシーを狙った可能性が否めない…
そうした取捨選択をして選んで殺すのは…村側ではなく人狼側の行動とみる。
私の投票理由は以上だ。
>>22ラヴィ
質問ありがとう。おかげで考えをまとめやすいよ。助かる。
☆ツェーザルは狼ではなかったと思う。彼が狼だったとすると、悪い意味で目立ちすぎていたし、吊ってくださいと言っているような振る舞いすぎたと思うから。
タチアナは、判断材料が少なすぎてなんとも……。ただ、彼女が狼だと考えるのはさすがに安直すぎるなぁとは思う。
ドロシーは、どちらとも言えない。誰かも言っていたけど、カスパルに投票していたのがやっぱり気になる。
俺は、その投票理由も、ドロシーが思っていたことも聞けないままだった。
でも、投票先が不思議だとは思っても、やっぱり、ドロシーを疑うことができない。あんなに小さくて純粋そうな少女が人狼だったなんて、考えられないんだ……。
最後は感情論でしかないけど、結論を言うと、俺も、人狼は1人も処刑できていない、と考えているよ。
……すまない、私もかなりまいっているようだ
今日吊られたのはドロシー……
何故だ?何故……
カサンドラ、彼女はドロシーを一番信じていたのでは無かったのか……?
彼女は本当に気が触れているのか?
それともそれは振りなのか?
ユーリエは私に投票している
私を疑ったまま死んだのかもしれない
いや、きっと人狼の正体に最期は気付いた筈だ
しかし、死体は二度とその口を開く事は無い……
人狼は誰か。考えても考えてもわからない。というより、考えれば考えるほどわからなくなる。
あーでもない、こーでもない、と色々考えていると、ふと、昨日のユーリエの言葉を思い出した。
"【ナイジェルに投票するわ】
こんな噂が流れるんだもの……それなら村の中にいる人の方が怪しいと思うわ"
ユーリエはこの言葉を最後に、人狼に殺された。
ということは、これは人狼にとって不利な発言だったということではないのだろうか。
そう考えると、人狼にとって不利な発言だと考えられる箇所は2つ。
1つは、ナイジェルが狼。
もう1つは、狼は村の中にいる人の方が怪しい。
……。正直なところ、この時間から元から村に住んでいる人たちの人狼っぽさを探すのは、俺には無理だ。
だったら。
【悪いが、俺は今日、ナイジェルに投票する】
別に昨日も一昨日も、ナイジェルが俺に投票しているからとかじゃないぞ!
彼、今日まだ一度も顔を見せていないことも少し気になるし。
カサンドラも怪しいところが多くて気になるけど、彼女は人狼ではなさそうにみえる。理由はまだはっきりとしていないが、今日はもう限界だ。
明日もう一度しっかり考えてみることにしよう。
……明日が無事にくるかわからないが。
今日はカサンドラに投票する
彼女が本当におかしくなってしまったのかは分からない
だが、本当におかしくなっていたとしても、楽にしてやるべきだろう
私はこの村にそれほど親しい者はいない
比較的冷静な方だろう
それでも……幼い少女が処刑されるのは惨く、見るに堪えない
少女と親交があった者にとっては尚更だろう
私は今日も死んだ者たちを書き続ける
それが私に出来る私なりの弔いだと信じて。
>>22ラヴィ
☆3人共人狼ではなかったのかと思ってる
カークの言ったとおりツェーザルは狼ではないと思っている。タチアナはよくわからないが人狼の確率は低いのではないかな。ドロシーに会いたい…じゃなくて、主は殺されていた死体を見て震えていたそんな子が人狼?私には考えられない…とにかく主がなぜ処刑されたのかがまだわからぬよ私が私が…
とにかくまだ人狼は処刑出来ていないのではないかな
私はカサンドラに票を入れる。ドロシーに票が入ったことを他の人のせいにしようとしているそして理由も言わず現実を見ずにいる。
普通の人間がすることではない
そろそろ寝させてもらう
[そう言ってドロシーのお墓まで行き近くで眠った]
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