人狼物語−薔薇の下国


360 【RP練習】庭園ある館にて【人狼騒動村】

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パン屋 オットー

[呆然とその姿を見下ろしていた男……いや、獣は
唇を噛んで残る人間へ向き直る]


……後は、貴方だけだ。

[かつて兄と呼んだ存在へ刃を向ける*]

(87) 2015/08/10(Mon) 20:30:53

神父 アルビン

[疑念は確かに積み上がっていた。
けれど、嫌いなわけじゃない、憎んでいるわけでもない。

案ずる想いが動きに現れたのは、そんな意識の為せる業。

向けられる苦笑>>76に、返す言葉は浮かばなかった。
そんな暇もなかったから──というのが、正しいが]

(88) 2015/08/10(Mon) 22:09:24

神父 アルビン

[ディルドレの状態が崩れる。>>77
その手にあった刃は、オットーの手へと渡っていた]

 大人に二度、って……。

[告げられた言葉。>>79
それは何を意味するのか。
ひとつ、繋がるのは先に聞かされた打ち明け話なのだけれど。
思考をそこへ繋げている間に、ディルドレが動き──>>82]

 ……っ!
 ディルドレ、さんっ!

[とっさに名を呼んだ直後、その身は頽れて。>>83
猫が、にぃ、と鳴いた]

(89) 2015/08/10(Mon) 22:09:30

神父 アルビン

 …………。

[この場に来てから幾度目かの、人の死。
声は出ず、口を突いたのは大きな嘆息。
そこに届いた声>>87に、亜麻色をそちらに向けた]

 ……うん、そうだね。

 ぼくで終わりにしてくれるなら、それでいい。

[抗う術がないわけではない、けれど。
元より長く生きられぬ身で、弟分を殺めてまで命を繋ぐ事は考えられなくて]

(90) 2015/08/10(Mon) 22:09:33

神父 アルビン

 ……これ以上、誰の血も流されないというなら。
 誰の命も損なわれないというなら。

 ……そして、君が生を諦めないのであれば。

 残り少ない命など、惜しくもないから、ね。

[元より、死は近しく覚悟していたもの。
今更忌避するいわれもない……のだが]

(91) 2015/08/10(Mon) 22:09:37

神父 アルビン

 ……あ、でも、その前に、一つだけ。

 さっき言った『二度』って、どういう意味なのか、聞いてもいいかな。
 ……『一度目』は、さっき聞かせてくれた話と、関わり、あるの?

[このまま、何も知らずに逝くのは少しだけ嫌で。
常と変わらぬ口調でそう、問いかけた。*]

(92) 2015/08/10(Mon) 22:09:44

神父 アルビン、メモを貼った。

2015/08/10(Mon) 22:11:02

パン屋 オットー




……なんだよ、それ。

[そんな風に諦めたようなことを>>90
今から自分を殺そうとしている相手に生を、だなんて>>91]

貴方は、まだ分かってないんですか?
僕が人狼だったんです、皆皆僕が殺したんです。

そんなこともうどうだっていいでしょう?恨み言を吐いたらどうですか、抵抗したらどうですか。
貴方はまた誰も救えなかったんだ、僕が憎いだろう。なあ!

(93) 2015/08/10(Mon) 22:29:57

パン屋 オットー

……


[短刀を構えた手は一度、下ろされる]

あんたのそういうところ、僕は大嫌いだ。

[素の口調でぽつりと呟いて*]

(94) 2015/08/10(Mon) 22:31:59

神父 アルビン

[言い募る様子に、向けるのは困ったような笑み]

 ……わかってるよ?
 この状況を見てまで、わからない、なんて言えないもの。

 それに、ね。
 恨み言なんて、出せと言われても出てこないし。
 抵抗するほどの体力もないし。

 ……救えなかったのは事実だけど、それで君を憎めるかって言うと、無理だし。

[向けられた言葉の一つひとつを柔く受け止め、否定してゆき。
最後に零れた、素の口調の呟きに、苦笑を深めた]

(95) 2015/08/10(Mon) 22:42:15

神父 アルビン

 ……そう、はっきり言われるとちょっとショックだなあ。

[冗談めかした口調で紡ぐ様子は、昔と変わらぬ素の表情]

 ……で。
 話してもらえるの、かな?

[緩く首を傾いで問う。
拒否されても別に構いはしないけれど、との想いは態度に滲んで。*]

(96) 2015/08/10(Mon) 22:42:21

パン屋 オットー

…あんたは偽善者だ。

[一つ一つ否定していく様は>>95柔らかなのに心に刺さる。憎しみを向けられるよりずっと、辛かった。
吐き捨てるように否定の言葉を発したのは、その苦しみから逃れたくて。この人間を、迷いなく殺せるようになりたくて。]

[けれど、この屋敷で幾度も見つけた昔の面影を彼は今も宿したままで>>96]

(97) 2015/08/10(Mon) 22:54:30

パン屋 オットー





[短刀が、その腕から落ちた]

(98) 2015/08/10(Mon) 22:55:34

パン屋 オットー


僕は人狼に噛まれて、こうなった。さっき言った客の男にね。
……ああ、お優しい神父様は村が心配で浮かばれなくなっちゃうかな。大丈夫、そいつは旅人だったから。

[数日前から滞在していた旅人の男。
今思えば、彼もまた同じように獣とされ絶望の中生きていたのかもしれない。]

……人間としては死んだのと同じ、だろ。


さあ、これで満足?

[一歩、一歩と近寄っていく。]

(99) 2015/08/10(Mon) 23:02:28

神父 アルビン

[偽善者>>97と言われても、浮かべる笑みは変わらない。

今、向けた柔らかな否定は、どれも変えようのない事実。

そして、目の前の彼が人狼だと理解したからと言って、即座に向ける感情を変える事もできなかった]

(100) 2015/08/10(Mon) 23:19:16

神父 アルビン

[オットーの手から短刀が滑り落ちる。>>98

続けて語られた内容>>99に、僅かに眉が落ちた]

 ……そう、か。

[噛まれてこうなった、という事は、元からそうだったわけじゃないんだ、と。
そこに感じるのは、相反する二つの感情。
ふる、とそれらを振るい落とすように首を軽く振って]

(101) 2015/08/10(Mon) 23:19:21

神父 アルビン

 ……人間としては……うん。
 そこを、否定する事はできないね。

 『二度目』は嫌だ、っていう気持ちも……完全には無理でも、わかんなくはないかな。

[僅か目を伏せ、小さな声でそう紡いで。
満足? と問う声にゆるりと亜麻色を上げた]

(102) 2015/08/10(Mon) 23:19:25

神父 アルビン

 ……うん。
 君が何故、そうなったのか。

 それを知らないままではいたくなかったから、その点では満足、かな。

[一歩、一歩と近寄る姿に、猫がにぃ、と鳴く。
その頭にぽふり、手を置いた]

 ……あ、そうだ。
 できれば、みぃくんは、殺さないでほしいなぁ。

 この子は、空虚になったぼくを生かしてくれた、たいせつな同居猫さんだから。

[向ける願いは、やはりどこか、場違いなものだった。*]

(103) 2015/08/10(Mon) 23:19:30

パン屋 オットー

あんたさ、バカじゃないの

[死の瀬戸際の人間が口にするには場違いな願いの後、呆れたようにため息をついてそうぼやく
けれどそれよりもむしろ、未だ態度を崩さず村人達の仇の過去を聞いて同情した様子を見せたことへの感情だった。]

そう、じゃあ…………


……死になよ。

[オットーの姿はアルビンの目の前で人狼へと変わった。
飛びかかり、仰向けとなるその身体の上へ獣はのしかかる。]

(104) 2015/08/10(Mon) 23:31:10

パン屋 オットー

[青い目をした人狼は唸り声を上げ、最後の犠牲者を見下ろす]


……………。

[しかしいつまでたってもその力を振るうことはない。
そして、瞬きをする間に、……その姿は夢であったかのように人の形へと戻る
狩りへの高揚感も滅ぼされる人への嘲りもない、青年となった男が見せていたような無表情]

……最期に、言っておこうと思って

(105) 2015/08/10(Mon) 23:37:45

パン屋 オットー



ありがとう、最後に助けに来てくれて嬉しかった。

(106) 2015/08/10(Mon) 23:38:23

パン屋 オットー



さようなら、兄さん

(107) 2015/08/10(Mon) 23:39:06

パン屋 オットー



うそつき

(108) 2015/08/10(Mon) 23:39:44

パン屋 オットー


[右腕だけが獣のものへと変わる、鋭く尖る爪を彼の心臓がある位置を目がけ]


[降り下ろした*]

(109) 2015/08/10(Mon) 23:41:24

神父 アルビン

 うん、それは昔も散々言われた。

[ぼやく声>>104にもさらりと返す。
変化し、跳びかかってくる獣に目を細めたのは、短い刹那]

(110) 2015/08/10(Mon) 23:52:39

神父 アルビン

[空白を経て、獣は人の姿に戻る。
最後に、と前置かれる言葉>>105に、亜麻色が瞬いた]

 ……オト。

[綴られる言葉たち>>106 >>107 >>108に、返す言葉は浮かばない。
ただ、強いて返すならば一言だけ]

(111) 2015/08/10(Mon) 23:52:45

神父 アルビン

 ……最後まで。全力で生きて。

[死は与えるも得るも容易いものだから。
より、得るのが難しい生を貫けと。

短い言葉を言い切るのと、爪が振り下ろされるのはどちらが先か。

裂かれる痛みはいつかと同じ。
ただ、あの時よりも消耗している体は、それに耐える事など叶わない。

猫が忙しなくないているのが聞こえて]

 ……ごめん、ね。
 また、ひとりぼっちに、して。

[そ、と紡いだ短い言葉は如何様に響くか。
それを知る術は、既に断たれて。

意識はふわり、冥き淵へと墜ちて──それっきり。**]

(112) 2015/08/10(Mon) 23:52:49

パン屋 オットー

……

[赤く赤く染まった身体で、呆然ともう何も応えてはくれないその人を見下ろしていた。どれだけ時が経ったか、やがて上から退き、傍らへ膝をつく。
最期の謝罪は傷を負った彼を支えていたという同居猫へのものだろう…そうでなければいけないのだ。]

(113) 2015/08/11(Tue) 00:05:42

パン屋 オットー

最後まで、ねえ……

[二匹が生きる部屋に掠れた声が響く
“最後まで、全力で生きて”その言葉までは否定し受け入れないことは出来ない。
まるで祝福のろいのように耳に残った。きっと最期が訪れるまで、忘れることは出来ないのだろう。]

バカで偽善者で訳の分からないことを言い遺して……なんで神父になっちゃったんだろうね?
…兄さんみたいなのはさ、大人しく行商人をしてれば良かったんだよ。

(114) 2015/08/11(Tue) 00:18:50

パン屋 オットー

[この部屋で命を落とした二人の亡骸を、きちんと横たえ胸の上で手を組ませて整える。
もう謝ることはない、赦されることなど求めてはいないのだから。]

……お前、これからどうしたい?

[それから黒猫へ視線を移す。
その主の願いを叶えるつもりではあったが、生かすとしてもどうしてやればいいのだろう。**]

(115) 2015/08/11(Tue) 00:22:02

パン屋 オットー、メモを貼った。

2015/08/11(Tue) 00:23:13

神父 アルビン

『にぃ』

[問われた猫は、か細い声で一声、鳴き。
横たえられた同居人の顔に頭をすり寄せた後、問うてきた青年を見上げてもう一度、にぃ、と鳴いて。

ついていく、と。
そう言わんばかりに青年の足元に身を寄せた。**]

(116) 2015/08/11(Tue) 00:28:15

神父 アルビン、メモを貼った。

2015/08/11(Tue) 00:30:04

雑貨屋 ディルドレ、メモを貼った。

2015/08/11(Tue) 01:59:29

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