
297 吸血鬼の脱出ゲーム
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俺のことでしたか。
……ご心配をかけて、すみませんでした。
[>>203傷の事を言われて、穏やかに微笑う。
ベルト越しに喉に触れる。あの時、闇の剣でつけられた傷は今は治っている。……その後の咬み傷はまだ少し痕があるが]
いいんですよ。
体の傷は治りますから……。
[ジャンの表情を見ると、こちらも悲しくなった]
俺で何かお手伝いが出来る事がありましたら、言って下さい。
[自分の人格交代に不安がないではなかったが、
「大事な人」……そんな人の気配が弱くなっているとしたら、
それはどれほど心配だろうと思う]
(208) 2015/02/02(Mon) 21:58:44
……ヒグマ、ですか?
[あの重量級の音はそれだったのだろうか。
タクマなる人はそれに襲われたのか。
それとも、その人そのものが?
タクマという人を知らないアルビンに、判断は着かない]
[小瓶を返されれば、一度心配そうな顔をしたものの、
ジャンの表情を見て、それ以上押さずに引っ込めた。
なお、拘束服についているのは正確にはポケットではなく、
猿ぐつわ入れである。中は布が詰まっている]
(209) 2015/02/02(Mon) 21:59:32
[ジェフロイが選んだ道は、偶然にもジャンの居場所に通じていた。
きょときょとと辺りを観察しつつ進んだその先で、ジャンが誰かと話し合っているのを発見した。>>206
当初の目的地とは異なっていたが、結果オーライ。
しかも、落とし穴に落ちる前に一緒にいたアルビンまでいるではないか。]
お。おーい。
[手を振り、呼びかけた。]
無事やったんか!
(210) 2015/02/02(Mon) 22:00:48
[「優しい」という評価には少し複雑な気分になる。
俺は本当に優しいのだろうか?
献身的であろうと、自己犠牲になろうとするのは、
本当に俺の意思なんだろうか?]
[考えれば考えるほど、アイデンティティが不安定にんるようで]
(211) 2015/02/02(Mon) 22:03:12
[明るい声がして、振り向いた]
ジェフロイさん!
無事だったのですね!
良かった……。
[居るだけで周りを明るくする、不思議なひとだと思う。
訛りの強い話し方だけではないだろう。
アルビンが空腹時の自分について警告した時も笑い飛ばしてくれた……]
(212) 2015/02/02(Mon) 22:07:40
ぴぃ、
[羽ばたきながら金糸雀は思う。
そうだわ、こんなとこさっさと出て、おそとでヒトをさがせばいいんだわ。
こんなことにきづかなかったなんて。
我ながらいい考えだと満足して、とりあえず建物の外へと出ようと試みる。が。]
ぴぃ、きゅるる、ぴぃ。
[なんだっていうのよ。
金糸雀は苛立って悪態をつくが、それは美しいさえずりとなるだけ。
建物の外へ出よう、そう考えた瞬間に。
進めど進めど城の中心に向かってゆくようなのだ。
やがて一度通ったような気がする道ばかりになって。――金糸雀の忍耐は限界に達していた。
乾く。どうしようもなく乾く。
はやくしょくじを、はやく。]
(213) 2015/02/02(Mon) 22:12:15
――!
[考えが変われば、城はそれに応じて形を変える。
そして小鳥は<<青銀 エレオノーレ>>の姿をその視界に認めた。
まさに血を奪い合えと言わんばかりのタイミング。しかし金糸雀には既にそこまで頭を回しているほど余裕がなかった。
サファイアの瞳を怪しげに光らせ、背後に忍びよった。]
(214) 2015/02/02(Mon) 22:13:41
おお。
おまぁこそ大丈夫やったがか?
[アルビンの手をぎゅっと握り、笑いかける。
ちょっと服装は変わっていたが、怪我はもう治ったのか、血色も大分マシになっていた。]
安心したちや。
ジャンも血相変えて走って行ったけんど、緊急事態とやらは何とかなったんか?
[一頻り二人の状況を確認したあとで]
ええと。こんお人は?
[初めて見るいかつい男――リエブルに目を向けた。]
(215) 2015/02/02(Mon) 22:15:59
[身体の傷は治ると、アルビン>>208は言う。
それでは、治ることのない彼の傷がある場所は――]
……、あの。
[シルキーの件への相手の親切な言葉を聞き、
同じように悲しげな表情を浮かべてくれる姿を見つめ、
散々思案した挙句に口を開く]
今はあの方の状況が分かりません。
ですが、もし。切迫した状態になってしまっていたら。
貴方を頼ってしまうかもしれません。
その時は、ごめんなさい。
[あまり見苦しいことはしたくないのだが、
それよりも不安が勝った。
"頼る"とは具体的には小瓶のことだと示すよう、
彼のポケット(猿ぐつわ入れ)へ一度指先で触れた]
(216) 2015/02/02(Mon) 22:19:06
[轟音の件>>209には頷いて]
扉を突き破って、黒い大きな羆が突っ込んできました。
意思の疎通も出来る状態ではなかったですね。
他は大きな音や物の移動は、無かったと思いますが…。
何かお探しですか――…?
[明らかに音源へ向かっている様子だった二人へ、首を傾げた]
…………。
[それから、何やら複雑な表情>>211を浮かべるアルビンへ。
ぽんぽんと軽く頭を撫でておいた]
(217) 2015/02/02(Mon) 22:21:55
碧眼 シルキーは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22:23:27
流浪人 ジェフロイは、元・神父 アルビンに話の続きを促した。
2015/02/02(Mon) 22:26:27
― 廊下 ―
[同道を申し出たアルビンと共に、廊下へ出て咆哮の出所を探す。
石床に響く靴音。
行く手に見えた帽子の男はアルビンの名を呼んだ。>>192
アルビンの連れと判断されたか、簡潔かつ礼儀正しく名乗られる。]
リエヴルだ。
脱出のための情報提供は惜しまない。取りまとめてくれればありがたい。
[同じだけの礼節をもって応えた。
そのまま立ち話でアルビンとジャンの間で交わされる情報交換を小耳に挟みながら、咆哮について思索を巡らせていた。]
(218) 2015/02/02(Mon) 22:26:37
流浪人 ジェフロイは、夜盲 ジャンに話の続きを促した。
2015/02/02(Mon) 22:27:04
元・神父 アルビンは、夜盲 ジャンにぽんぽん撫でられるのを、受け入れる。年下に見えるけど、逆転してるみたい……
2015/02/02(Mon) 22:29:46
………あっ、ジェフロイさん!
[声>>210に気付き、アルビンに続いて自分も振り返る。
緩やかに手を振り返して]
先程は、取り乱してすみませんでした。
――ひょっとして、追いかけてきてくれたんですか?
[申し訳なさそうに告げながら、彼の問い>>215へ]
緊急事態は、実は未だ解決していないのです。
大切な方の気配が、辿れなくなってしまいまして…。
あの、シルキー様。
金髪の少女の姿を見ませんでしたか?
――或いは、金糸雀を。
[少女の獣化姿は知らないが、
窓から見えた幻覚が妙な現実感を持っていて、
そう付け足した]
(219) 2015/02/02(Mon) 22:30:09
こちらの方は、リエブルさんです。
[リエヴルとは一応は協力関係を結んだ仲である。
武者のように見えるといいすっかり信じている。
そして、ジェフロイには書斎のことや、ヒグマのことを簡単に説明した]
……ここで、気になる事が同時にいくつか出てきましたね。
緊急なのは2つ。
ジャンさんの見たヒグマです。
どうやらこのヒグマは書斎の方からこちらへ向かった様子。
書斎に居たという「タクマ」さんの様子が気がかりです。
緊急のもうひとつは、ジャンさんの大事な方の事です。
状況が分からない、というのは尋常じゃないことだと思います。
急いでどうにかした方が良いと思います。
急ぎではないことは、書斎の調査ですね。
(220) 2015/02/02(Mon) 22:30:10
[ほどなくそこに、ジャンが話の中に名を上げたジェフロイなる男が合流する。>>210
彼らは顔見知りらしい。
紹介はアルビンらに任せることにして、ジェフロイの挙止を瞥見する。]
貴様は、──
[戦える男か、という問いを言葉にはせず、ただ、]
その魔獣化した吸血鬼の羆とやらと、もう一度、やりあうつもりがないなら退がっておけ。
[一堂に手を振り、危ないと忠告された方角へ魔剣と共に進み出る。
別種の魔獣が、触れるを幸い切り裂いて接近していることは、いまだ気づくよしもなく。>>200]
(221) 2015/02/02(Mon) 22:30:14
……ですので、ヒグマ捜査と、ジャンさんの大事な方……えと、お名前は?そう、シルキーさんですね。
シルキーさん捜査と。
ふた手に分かれた後、書斎で合流するのではいかがでしょうか?
[それからおずおずと]
……俺は、今の状態では戦闘能力がないので、申し訳ないですがシルキーさん捜索の方が、まだお役に立てるかと思います……。
(222) 2015/02/02(Mon) 22:31:29
曜変天目 リエヴルは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22:35:03
元・神父 アルビンは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22:37:22
[自分からの忠告を聞いて尚、
其方へ歩む男の姿>>221へ視線を滑らして]
――――…リエヴルさん。
羆が現れたのはこの先にある扉の壊れた客間。
羆にかけたのは足止めの幻術です。
運が良ければ、未だ近くにいるかもしれません。
お気をつけて。
[与えられるだけの情報を伝え、その背を見送る構え。
自分には目的がある、もう一度戻る心算は無い]
(223) 2015/02/02(Mon) 22:38:24
[周囲に気を配りながら、宛もなく進む。
血の匂いで、物音で、他者の存在を感じ取りながらも、
己のように血を求め、彷徨う者がいる可能性を考えると接触を避けてしまう]
自力で、と言うのは……他者と協力した場合どうなのかしら。
交渉も自分の力に含まれるなら、考えなくもないのだけれど……
いずれにせよ、優位性が取れないのならば、危険な橋には変わりないわね。
[水面の底に留まる泥のように、満たされぬ飢えはあるものの
加速、獣化、強化、火炎といった、平時で苦なく使える能力は、今も変わらず扱える。
凶暴化する同族も、ある程度相手にする事は可能だろう。
だが、一番の脅威に対する対抗策がない。
今の状態で再び元老に襲われようものなら、理性を保つどころか人の形すら保てない]
(224) 2015/02/02(Mon) 22:39:19
……無闇に他者を襲って、敵意を向けられるのは面倒ね。
無駄な障害は増やしたくないし……
本当、どうしたらいいかしら。
[道中の部屋を、ひとつひとつ確かめながら考えを巡らせる。
人間が放たれている理由も得心がいき、ピースが少しずつはまるような感覚を覚えるものの、未だに脱出への糸口はもたらされない。
僅かな手がかりを探すように、更にひとつ、探索を進める為に部屋に入れば、微かに香る薔薇の香り]
この香りは……まさか。
[獣の鼻を頼りに出元を探ると、ドレッサーの引き出しに目当ての物を見つける。
薄紅色の液体で満たされた、小さなガラス瓶。
渇きを幾許か癒やす薔薇のエッセンス。
タイミングがタイミングなだけに、他者の思惑が垣間見えるようで気分が悪い。 最も、本当にただの偶然であるかもしれないのだが]
(225) 2015/02/02(Mon) 22:41:10
[アルビンの状況説明は、聞けば聞くほど深刻だった。
羆が暴れているというのも凄まじいが、シルキーというジャンの連れの気配が完全に消えたというのも不安の種だ。]
戦闘能力のう……
戦えんちことはないが。
[長の旅暮らし、剣を振るって野盗相手に戦ったことも何度かある。
多少腕に覚えはあったが、ちゃんと戦士の訓練を受けたことはなく、あくまで必要に迫られて我流で身につけた程度である。]
武器が欲しいところじゃのう。
(226) 2015/02/02(Mon) 22:45:14
……貰えるものは貰いましょう。
いつ使うかは慎重に考えなければならないけれど。
[小瓶と共に置かれていた、小振りのナイフと一緒に懐へ忍ばせる。
丁度そんな時だっただろうか。
窓を震わすほどの振動>>200を感じたのは*]
(227) 2015/02/02(Mon) 22:46:41
― 廊下 ―
[キ、と高い音がして、硝子の嵌められた窓が斜めに割れる。
次の瞬間には廊下の反対側の壁がチーズのように裂けて、白い兎が床に着地する。
ほんの一瞬、鎖が鳴るだけの間を置いてまた跳躍した]
───…
[曲がり角の柱を三等分にしながら、回転して降りる。
一人の男の前>>221。
兎の、網膜の血色を失って淡い紅の眼は、ヒトの形したものの首ではなく
腰に佩いた剣へ向いていた]
(228) 2015/02/02(Mon) 22:49:32
― 城の一室(客室) ―
[振り下ろした一撃は空を切り、
肉の代わりに床板が深々と抉られる。
獲物を逃した苛立ちに短く吼え、
飛びかかろうと身体のバネを溜めた。
その視界が不意に霧に包まれる。]
グルルゥゥ……
[警戒の声を上げて周囲を見渡せば、
無残に引き裂かれた女の姿が目に入った。]
(229) 2015/02/02(Mon) 22:51:43
[幻術に掛けられた。
そう判断するだけの理性は、無い。
狙った相手がすぐ側を通り抜けていくのにも気づかず、
記憶の中にある光景に囚われる。
あれは、血の親の暴虐から救ってくれた養い親。
深く心寄せたひと。
『あなたがいつも言っていたから。』
『あげるわ。私の力を、全部。』
笑顔で言う彼女を引き裂いて貪り食っているのは、
───今と同じ、獣となった自分だ。]
(230) 2015/02/02(Mon) 22:52:19
[飢えの狂乱に塗り込められた心が軋んだ。
やめてくれ、と魂が哭く。
自分の罪を見せつけられるのは、もう嫌だと。]
クオォォォ …… ォ …
[哀切の声が喉から迸った。]
(231) 2015/02/02(Mon) 22:52:30
[ジャンからの情報に感謝して会釈する。>>223
武器が欲しいというジェフロイの望みに応えることは叶わねど、彼らに背を向けて廊下を進むほどには信を預けていた。]
タクマ!
[呼びかけはするが、相手から返事が戻ることは期待していない。
それでいて、向こうからリアクションがない限り、タクマの気配を察知するのは困難だと知っている。
彼はしゃべらないだけでなく、現われた際に足音も自然ところしていた。
隠れるつもりならとことん、隠密できるだろう。]
(232) 2015/02/02(Mon) 22:52:52
青銀 エレオノーレは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22:53:54
声無しの タクマは、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 22:54:32
武器……。>>226
これ……使ってみますか?
[ちょっと迷ってから、
さっき拾った「私」の黒い風切り羽根を取り出して、ジェフロイに差し出してみた。
……いや、こんなの出しても困られるのは分かってますよ?]
「私」は、……いえ……、それを使う人は、そこに魔力を込めて武器に変化させるみたいです。
貴方も吸血鬼ですから、運が良ければ、それが勝手に反応して武器化するかもしれません。
……俺ではちょっと無理ですが。
(233) 2015/02/02(Mon) 22:55:03
[5分待って、更に9(10x1)分待ちました。
スライムはどこかへ消えてしまったものとみえます。
ローレルはほっと胸をなで下ろして、温泉の外を窺うことにしました。
また服が破けたり、汚れたりしてはいけません。
自分の服に加えて、最初に会ったおじさんと、Mr.セルウィンの服を抱え直します。お風呂場で見付けた布の袋に入れたそれを持ち、おどおどと廊下に出ました。
足を向けた先にいるかもしれないのは、<<夜盲 ジャン>>。]
(234) 2015/02/02(Mon) 22:56:09
[アルビンの説明>>220を聞きつつ、
それならあの羆が"タクマ"さんだと考えるのが妥当か、
などと思案していた。
リエヴルが強い意志を持って其方へ向かっていくのは、
彼と親しい間柄だからなのだろうか]
書斎へ合流ですね、分かりました。
僕はシルキー様を探しますので…。
――何だかすみません。
以前にも目の前で女性の姿が突然消えたことがあるので、
余計に不安なんです。
罠の一種だとは思いますが、それにしても。
[ジェフロイ>>226へは自分は武器の当てがないことを、
申し訳なさそうに告げて。
話が纏まれば、歩き出すだろう*]
(235) 2015/02/02(Mon) 22:57:11
[「私」になれば、鞭と魔力を振るい戦う事が出来る。
……でも、進んでそうなる気はしなかった。
血に狂ったアルビンが、外敵と戦うという保証はない。
この周囲の顔みしりから襲っていく可能性は十分にあった]
(236) 2015/02/02(Mon) 22:59:45
[廊下を歩みゆけば、不意に、窓硝子が割れるのが見えた。>>228
鼓膜に刺さる音に細めた双眸が、斜めに切り裂かれる壁を視界に収めて赤銅を宿す。
壁に残像を残して弾む軌跡。
白い部分のほとんどない淡い紅の眼をした凶悪な生き物の軌道へと、魔剣が滑る。]
(237) 2015/02/02(Mon) 22:59:47
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