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[少年の意識の全ては、シェイと、ユーリエにのみ向けられている。
もし誰かがやって来ていたとしても、すぐには気づけないだろう。]
>>188諦め……そう、ですね。
[この先生はいつも欲しいときに欲しい言葉をくれた。
今もその言葉が心に心地よく聞こえて、自分に力を与えてくれるような気がした。
けれども、一度、魔女の試練に自分が参加するという意義に疑問を持ち始めてしまったなら、諦める諦めないの問題ではない気がしていたから。
ただ、力なく微笑んだ。]
[アッパーカットは命中したが、シェイの勢いは止められない。
痛みはまだ残っている。そのせいで俊敏な動きをとれず、彼女を見逃してしまう。
気づいたときには彼女は私の背後に回り込んでいた]
一筋縄では、いかなさそうね。
[シェイは片膝をついてへたり込んでいた。
さらに攻撃することも可能だが、魔力を大量に消費してしまえば、戦闘続行も危うい状態になる。
今度は消費魔力を控えめにし、魔力を纏う]
>>192ありがとうございます。
あの……。
……永未を、守ってあげて下さい。
[言うまでもないことかもしれなかったが、伝えたかったのだ。]
[不審者への職務質問を“声”で行いながら、シグルドとコンラートを伴って食堂へと走る。
一足先にカスパルが食堂へ足を踏み入れた>>216のを確認し、後を追うように食堂の中へ飛び込んだ]
――いったい何事ですか!
[真っ先に張る声は、いかにも何も知らない見習い魔女のようなそれ。
食堂の面々に視線を配り、ヴァイオリンを構えた]
三体一とは穏やかじゃありませんね。
事情を説明してください、でなければこちらも相応の行動に出ます。
[シグルドの手前、すぐさまユーリエを庇って他の三人と敵対するわけにもいかない。
だから、そうして事情の説明を求める]
教え子に手ェ出されてまで
仲良しこよし、 出来ないんだよなァ。
[ダン、と駆け上がる。 先に武器を向けた先の魔女。
今俺が敵とみなした魔女の悲鳴を間近に聞いた気がするが。
容赦はなしだ。
チェーンソーの刃はユーリエへと振り下ろされる。
甘いなんて言わせるつもりはない。]
[ユーリエが纏う魔力>>221が明らかに落ちている。
こちらには意識が向いていない。
ならば……逃さない。]
レーザー照射《レーザー・ラディエーション》!
[ユーリエの注意がこちらへ向いた>>221
ジェムで回復する余裕もない。]
……石魔、呪刃
[微かに残った魔力で、今度は石化を付与する。
まだ戦う意思がある事を示し、さらに彼女の意識を引きつけるため。]
[けれど、]
いいえ くん
あと は おね が い
[>>218少年が魔法を撃つ頃には、少女の変身は解け]
[その場に倒れ伏すことだろう]
[叫ぶと同時、傾ぐシェイの姿>>227が見えた。
けども今は。
ただただ、自分の全ての魔力を、ぶつけることだけを。]
それがあなたの意思表示だというなら。
――私はこれに応えるまで。
Electric Rage
[魔力の消費を抑えているが、確かに輝く雷光。
それを纏った状態で、チェーンソーの魔女めがけて蹴り技を放つ。
叶うならば、そのまま拳を浴びせるつもりだった。
が、チェーンソーの攻撃を食らってしまい、攻撃はここで停止する]
[聞いたことのある声が対峙している気がする
耳鳴りがする
真っ黒な杭が見えたが叩き落とす
7個の杭はジェムとなり転がった
ふわりとする意識の中ただ今は様子をうかがう]
[ユーリエ目掛けてチェーンソーを振り下ろしたカスパルに、ギリッと唇を噛み締める]
シグルド、コンラート、彼女を助けましょう!
[制止の声を掛けても、誰の耳にも届かなかった。
となれば、警告を無視されたとして行動に移っても不自然ではない。
ヴァイオリンの弓を振り下ろし奏でるは、内に激情を込めた低く重々しい音色。
召び出されるように集った水が象るは、獅子の姿の人形だ。
獅子は凍れる床を蹴り、高く高く跳躍した。
狙うはユーリエへ攻撃を放った直後のカスパル>>224
体当たりして彼を押さえこまんと……!]
[混戦する、食堂
2人についていくはいいが、その場所には見知った顔もあるわけで
雷光の魔女に斬りかかる人達と、それを抑えようとするセルウィン達
呆然と、立ち尽くしていた]
[飛び込んだ後、攻撃を一撃浴びせ>>230、
同時、耳にする説明を求めた声>>223へは笑みが溢れる。
笑みも喜びも束の間。
一度引き、もう一度当たろうかとする時。
頭上から来る彼>>233に反応が遅れてしまう。
ごろり横へと転がるも、直前、飛び込んできた彼が言った一言は聞き逃さなかった。]
シグルドッ!!!
ソイツ等は人狼だッ!!
[シグルド>>235は人狼ではない。
そう知った上で、立ち尽くす彼へ叫べる一言だった。]
[バリィィィィィン!
イェンスの魔法がクリーンヒットし――
自らの藍色のジェムが、砕け散る。
次第に意識が遠のいていく。
姿が消滅するまでには、時間はかからないだろう]**
[自分が信じる者達の、敵対]
どう……して……
[自然と、口をついた
シュライはその様子に羽を震わせると、呟く]
『シカタナイよ、シグルド ココは、そんなセカイなんだから……………』
[悲しそうに、懐かしむように呟かれた言葉
その意味は、まだわからなかった]
[ユーリエのジェムがキラキラリ。砕け散り鮮やかな色彩を撒き散らした>>234。
その瞬間、ぐらりと少年の身体が傾ぐものの、すぐそばのテーブルに手を付きなんとかこらえた。]
……、せんぱ……。
[乱入者の事など目も呉れず。ただ倒れ伏してしまったシェイのもとへ、緩慢ながらも足を進ませる。
気を抜けば、膝の力がかくりと抜けそうだけども、それでも。]
[びくり
自分へ向けて叫ばれた言葉 >>236 に、肩を震わす
どうして……
僕は……… 誰を………
信じれば………?
双方を交互に見る
シュライはそんな様子に、そっと、体を縮こめた]
『………ヤッパリ』
[呟くシュライ
彼とて昔、そんな経験があった
ずっと信じていた人が―――
だから、彼は2人を信じ切れていなかった
シグルドといえば、2人を信じていたが]
『シグルド ボク、キミにはこんなオモイ、させたくナカった……… ゴメン…………』
[哀しそうに、零す]
『シグルド、キミは………ダレのコトバをシンジるノ?』
そんなの………
[目を伏せ、俯く]
そんなの………わからないよ………
[絞り出すように、シュライへ答える]
[けれど、ユーリエへの援護は意識していなかったイェンスの攻撃>>226により無駄になる。
砕け散る藍色のジェム>>237を見て、表情を険しくした。
カスパルの叫びが響き渡るのは、その直後の事>>236]
シグルド、騙されないで下さい……!
これはきっと、私たちを攪乱しようという彼の策略です。
今、よってたかって一人の女性を脱落させていたのを見たでしょう。
きっと、彼らこそが人狼なのに違いありません。
[苦悩する様子のシグルドへ、そう低く険しい声を向ける。
獅子を操りながらの呼びかけには、彼を欺きとおすだけの余裕はない。
声音に混じるは、微かな苛立ち。
疑惑を向けられた魔女のものというには、聊か不自然な]
[カスパルに体当たりを回避された獅子は、寸前まで彼のいた空間に着地すると、横に転がった彼を追う。
空気を震わす咆哮を上げながら、再度跳躍。
カスパル目掛けて、鋭い爪を振り下ろした]
――人狼は、貴方でしょうカスパル!!
[張り上げるは、彼を追及する声だ。
まるで、彼が人狼だと確信しているかのような]
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