
469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜
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王が出ていないとしたら、
あれが、人間どもを纏めていたのか。
なかなかに面白い戦いであったなぁ。
[すでに過去のこととして戦いを振りかえる。
このあとは蹂躙するだけだろう。]
(283) 2017/02/02(Thu) 23:38:59
行くぞ、ツィーア。
おまえを改良しなくてはな。
[暫しの感慨にふけったあとは、すぐに興味を失くして人形を呼ぶ。
シメオンらに背を向けて、ナールが飛んでいった方向へ歩き出した。]
(284) 2017/02/02(Thu) 23:39:17
く...そ...
[ すぐ近く、肌が痺れるほどの大きな魔力の気配がする ]
(まさか、魔王?)
[ 己を絡めとろうとする、魔将の魔力>>275から逃れようと、男は身を捩り、足掻く。
それは、恐れからではなく、目前に現れた真の敵を、逃さんとする意志のため ]
(285) 2017/02/02(Thu) 23:40:46
[案の定、赤紅が退くことは無く>>278。
加えてこちらを狙う意志>>279を見せ、大鎌を握り跳躍してきた。
高さを利用した一撃であることは明白。
それを見据え、男は避けることなくクレイモアを抜き放った]
マスター、マスター、と……
貴様自身の意思は無いのか!!
[場違いにも似た言葉ではあったが、赤紅と遭遇してからずっと思い続けていたこと。
己自身の意思無き刃に負ける心算は無いと言わんばかりに、男は抜き放ったクレイモアを上空から降る赤紅目掛けて突き出した。
防御を省みない刺突が狙うのは、振り下ろされる相手の腕//]
(286) 2017/02/02(Thu) 23:45:49
[「大丈夫ですか」と、グリフォンライダーに心配されて、顔から手を離した。]
ああ、道案内しないといけなかったな。
[首を巡らせると、眼下に、ヨセフがアイリと対峙するのが見て取れた。
女と斬り合いするんだ?とは思ったものの、アイリがいろいろと規格外なのは承知している。]
(287) 2017/02/02(Thu) 23:48:19
[ 耳に届いた、将軍の声に応じて、男はコエを送る。助けを求める声ではない、今去ろうとする敵の首魁を、追って欲しいと願う、コエ ]
あ...ぐ......
[ しかし、抵抗も空しく、魔力の檻は完成し、魔の腕に抱かれたその胸に、漆黒の楔が打ち込まれる>>281 ]
(288) 2017/02/02(Thu) 23:48:54
[ 胸に沈む、闇...
命と心を侵さんとする
その魔力の塊に刺し貫かれて ]
ぐ、、ア...あああっ!
[ 堪え切れぬ苦悶の叫びが、炎に熱された空気を揺らし、辺りに響き渡った ]
(289) 2017/02/02(Thu) 23:53:32
あ…ああ、あ
[ チリン
場違いに澄んだ音色がいて、ヒトガタの指の間で発動しかけていた魔法が消える。
見開いた瞳に映る抱擁>>281
チリン
一度瞼を閉じ、開き、その後はもうレオヴィルの王族の方も魔将シメオンの方も見ることはなく]
(290) 2017/02/02(Thu) 23:54:33
……はい
[同じ記憶を素体としても、再生するたび少しずつ異なる人格を呈するヒトガタは、
今は激憤でも絶望でもなく、何かを固く押し込めたような表情を面にのせて、
苦悶の叫びに背を向けると魔王に従い滑らかに歩き出した]
(291) 2017/02/02(Thu) 23:55:47
[ 沈む...... ]
[ 何もかもが、沈んでいく ]
[ 意識も、心も、記憶も...... ]
(292) 2017/02/03(Fri) 00:01:02
知ってるかもだけど、彼は王族だ。
何かあったら、乗せてけ。
この際、爪でひっつかんでも無礼にはあたるまい。
皇太子と両方でも、いけるだろ。アウロラはできる子だ。
[「何故、その名を」と驚く騎手に一礼して、グリフォンから飛び降りる。]
さすがに、俺までは重量オーバーだろう。
(293) 2017/02/03(Fri) 00:02:48
[斬り下ろしの閃を迎え討つのは、刺突の一撃。>>286
避けるためには攻撃そのものを逸らさなくてはならない。
ならば、とこちらも避ける事はせずに銀月の牙を振り下ろす]
……っ!
[左の腕を鋭い突きが抉り、狙いが大きくぶれた。
頭を狙った一撃は滑り、黒の左肩へと落ちる。
当初の勢いも削がれた一撃、どれほどの効果を与えたも確りとは確かめられぬまま、娘は地へと落ち、横へと跳ぶ事で距離を開けた]
(294) 2017/02/03(Fri) 00:04:02
……あたしは、僕たるもの。
[ちら、と傷を一瞥した後、亜麻色を黒へと向ける]
マスターにお仕えする、そのためにここに在る。
[淡々と紡ぐ言葉は、意思などいらぬと言わんばかりの響きを帯びる。
仕えるのが当然、と。
それ以外の思考を許されぬ娘の態度に揺らぎはないが]
(295) 2017/02/03(Fri) 00:04:08
…………っ!?
[その声>>289が響いた、ほんの一瞬だけ。
亜麻色が微か、揺れた事。
それは動きを注視していたなら、十分気付けるものだった。//]
(296) 2017/02/03(Fri) 00:04:15
(297) 2017/02/03(Fri) 00:04:26
ここまで乗せてもらって、感謝する。
ドラゴンに気をつけろよ。
[グリフォンに人の言葉がわかるかな、と思いつつ見送り、地上から合流せんと動く。]
俺の勘に従うとさ、
──… 見るのも怖いくらいなんだが、
(298) 2017/02/03(Fri) 00:05:05
[呪の完成と共に、禍々しい光は弾け飛ぶ。
それはあたかも、獲物に穿たれた闇の楔に吸い込まれたかのようにも見えた。
獲物にかりそめの死を齎し、縛るための術だ。人間に対し、ここまでの術を用いたことはついぞない──…その価値は充分に、ありそうだった。
意識を失ってしまえば、人の身体はすぐ倒れこむ。
望んだとはいえ、その重さに魔は軽く眉を顰めた。
ついでに背の傷から流れ出る魔力を止めようとして、思った以上の深さに達していたらしきそれにも辟易とした顔をしてみせた。]
(299) 2017/02/03(Fri) 00:06:41
[コエが聞こえていた。 聞こえていてなお、]
おまえがいなきゃ、ダメなんだよ。
[闇の先へ。]
(300) 2017/02/03(Fri) 00:07:03
[闇に堕ちゆく王子からなんらかの魔力が飛んだような気がしたが、魔王は関知しない。気にもしていなかった。
背後に人形が従うのも当然として、確認もしない。
歩みゆく先では、狩りが行われていた。
ヨセフと共に炎を潜り抜けた騎士の一団。
任されて、盟主の元へと急ぐ彼らを黒竜が襲っている。]
(301) 2017/02/03(Fri) 00:07:24
[騎士たちはいずれも手練れで、勇敢で、献身的でもあったが、空を自由に舞う竜と渡り合える人間などごく稀だ。
奮闘も空しく、一人の騎士が竜の前足に捕らえられていた。]
一匹で良いぞ、ナール。
他に構うことはない。
[新たな闖入者に、騎士たちが息をのむ。
それを見ることもせず、魔王は乗騎を呼んだ。]
(302) 2017/02/03(Fri) 00:07:44
[ クレイモアが、地面に落ちる ]
[ それきり、男の金の瞳は闇の中に閉ざされた* ]
(303) 2017/02/03(Fri) 00:08:29
[兵に比べて、疲弊した避難民や負傷者の足は遅い。
もう少しで砦という地点で、双子は彼らの列を視界に捉える]
ふー。間に合った。
『そうね。このまま一緒に… … ―――あら?』
[不意に地に落ちた影絵>>212。
雲ではない。それはよく見知った獣――竜のカタチ。
二人は、弾かれたように揃って天を仰いだ]
(304) 2017/02/03(Fri) 00:12:36
[竜はくるりと旋回し、森の方へと消えてゆく。
その偉容な様を、双子はじっと見送った。]
…ねえ。やっぱりちょっと戻っちゃうかい?
『先生が動かれるのだったら、お傍で見たいわ』
ヨセフには、心配だったとか言えば大丈夫だよたぶん。
(305) 2017/02/03(Fri) 00:13:27
[そのまま回れ右して宿営地に戻ったために、
グリフォンに乗るディーク>>261と鉢合わせすることはなかった]
[そして]
[今まさに佳境――という状況>>281を、二対の瞳が目にした*]
(306) 2017/02/03(Fri) 00:15:54
皇子 ロー・シェンは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 00:16:11
長耳双子 ローレルは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 00:19:40
[硬い音を立て、クレイモアが落ちる>>303
それは希望の光を失った、嘆きのように微かに響いた。
魔はそれに気を払うことはない。ただ、意識を失って少しばかり腕に重い獲物を抱え、目で僕を探した。]
アイリ、運搬を…
[こんな時の肉体労働は僕に任せるに限る。魔力で運べないこともないのだが、これまた先の重労働のおかげで億劫だ。
ならばといった単純さで便利な僕を呼ぶが、そちらはそちらで忙しくしているようだ。
見れば相手は先のモンテリーの王族、逃げていれば良いものをと、些か呆れたような感慨が過る。]
(307) 2017/02/03(Fri) 00:20:03
[間合いの長さではこちらが上。
右手だけで突き出したならば更にその距離は伸びる。
故に先に刃が到達したのは男の大剣であり、その切先は赤紅の左腕を抉った>>294。
遅れて振り下りた銀月は男の左肩を抉り行く。
首側のプレートメイルの切れ目、ともすれば致命傷にもなりかねない位置。
落下の勢いが乗ったままではかなり危険だったろうが、速度を減じた一撃は肉を削るに留まった]
ぐっ……!
[鑪を踏むが堪え、左腕を垂れさせたまま距離を離した赤紅を見遣った]
(308) 2017/02/03(Fri) 00:22:40
[従僕すぎる返答>>295に男は目を細める。
己を押さえ込んで従っているようには見えなかった。
かといって狂信的な盲目さがあるようにも見えない。
男の中に違和感が残る]
[互いに睨み合う中で、赤紅の瞳が僅かに揺れる>>296。
それに気付きはしたが、その変化が何を意味するのかを考える余裕は男にも無かった]
(309) 2017/02/03(Fri) 00:22:51
[叫ぶ声]
[願うコエ]
[二つのおとに、男は意識を逸らす]
ロシェ!!
[重なる声とコエは悲鳴にも近い//]
(310) 2017/02/03(Fri) 00:23:36
[ロー・シェンが、黄金の希望が、死霊魔術師の前に頽れる。
間に合わなかった自分を悔やみ切れない。
それでも──、]
おまえには、渡さん。
[とっさにカードを投げた。
ディークの意のままに、蜻蛉のごとく飛翔するアーティファクトが闇を舞う。
一枚は、シメオンの手を弾くため、もう一枚は、その背後の傷を抉るために。]
(311) 2017/02/03(Fri) 00:24:25
亡国の将軍 ヨセフは、メモを貼った。
2017/02/03(Fri) 00:28:13
…いや、いい。
[モンテリーの王族を獲れと命じたのは自分、ではそれを全うさせるのが先だろう。僕が得物を運ぶとなれば己自身の再びの狩り、今はそれも少しばかり厄介だ。]
我はこれを持ち帰る。
お前もお戻り。これは少し面倒だろう。
[気配がまた増えている。魔王とその玩具は行ったようだ。
流石に要を失えないか、逆上した人間どもを相手取るのは面倒だ。]
(312) 2017/02/03(Fri) 00:29:34
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