
216 少人数で人狼BBS人狼騒動RP村 ― 満天の島 ―
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[明日、という約束を飲んで貰えれば>>200ほっとした。]
大丈夫よ。可愛い弟の為だもん。
じゃあ、こんな時にこんなことを言うのも変だけど…。
…また明日。
[自分の家に帰ると聞けば、送ろうかと尋ねる。
しかし断られてしまえばそれ以上言うことはなく。
心配そうな顔で見送った。]
(207) 2014/07/06(Sun) 23:13:29
[ペーターを見送っていた娘は、やがてその背中が見えなくなると家に戻りギャラリーへ。
先程ペーターに頼まれた絵を手に取ると、慌てたように物置の奥へ。
これをこれ以上誰かに見せたくなかった。
見せてはいけないと思った。
何故だかはわからない。でもそう思った。]
(208) 2014/07/06(Sun) 23:22:34
これでよし……。
[上に物を乗せ、ぱっと見では気付かれないのを確認すると、息をついた。
その時、突然の来客>>205にドキリとする。]
……ヨアヒム?
[驚いたせいか、違うなんて理由からか。
早鐘のように鳴る心臓を何とか落ち着かせながら扉を開く。]
(209) 2014/07/06(Sun) 23:26:43
村娘 パメラは、メモを貼った。
2014/07/06(Sun) 23:28:37
[扉が開けば>>209、パメラが出てくる。
少し表情が固いように感じられたが、人狼が出たのだ当たり前だろう。
こちらはもっと顔を強張らせて]
…これ、オットーからの最後のパン…。
[バスケットから、パメラのために焼いたであろうパンをパメラの前に差し出す。]
(210) 2014/07/06(Sun) 23:35:05
ああ、ありが、
[差し出されたパン>>210を受け取ろうとして、動きを止めた。
今、ヨアヒムは何て言った?
,,,
オットーのさいごのパン?]
……最後、ってどういう意味……?
[混乱した様子で尋ねる。]
(211) 2014/07/06(Sun) 23:45:16
[青褪めていくパメラ>>211を見て、これ以上言うのを躊躇してしまいそうになるが、一つ大きく息を吸うと]
…俺はオットーが人狼だと思った。
人狼じゃなくても、俺たちの”敵”になる可能性があると思った。
だから…―――、殺した。
[はっきりと伝えた。]
(212) 2014/07/06(Sun) 23:53:51
そん、な……
[伝えられた真実>>211に口を手で覆う。
じわじわと涙が溢れてくる。]
オト兄さんはあんなに優しかったじゃない!
リーザのお兄さんで、よく面倒をみてくれて……。
それなのに、人狼だなんて……
[信じたくない、嘘であってほしい。
そう強く願っても現実は現実で。
娘は溢れ出る涙を拭かず、その場に泣き崩れた。]
(213) 2014/07/07(Mon) 00:01:26
[泣き崩れるパメラに>>213触れることも慰めることもできずただ悲痛な表情を浮かべながら]
…そのリーザが、狂人だったんだよ。
”人狼側の人間”だったんだ。
だから、十年前に島の住人の手によって、処刑されて死んだ。
……リーザが狂人であることはオットー自身も認めた。
[ただ淡々と伝える。]
(214) 2014/07/07(Mon) 00:11:25
[リーザが狂人だったという事実>>214。
オットーが認めたことを聞いてもよくわからなくて。]
だからと言って……
だからと言って殺さなくてもいいじゃない!
[そう責め立てる。
ヨアヒムも辛い気持ちをしているかもしれない、なんて。
今の娘には考えられなかった。]
(215) 2014/07/07(Mon) 00:21:07
…殺さなくちゃ、殺されるのは俺たちのほうだよ、パメラ。
[非情な言葉を吐き出せば、目を閉じ]
…もう、きっと終わる。
明日は何も起こらない。
明日からまた平和な毎日に戻る、きっと。
[願うような声色でそう言った。]
(216) 2014/07/07(Mon) 00:36:30
そうだけど……!
[それ以上の言葉は続けられなかった。
願うような声>>216が聞こえれば、そちらを睨み付けて。]
終わらなかったら?
[そしたら貴方はオト兄さんにどう詫びるの?
そう言外に尋ねた。**]
(217) 2014/07/07(Mon) 00:42:38
村娘 パメラは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 00:44:04
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 00:46:25
…終わらなかったら?
[パメラに尋ねられると>>217ゆっくりと瞼を開き、一度だけ鸚鵡返しにして]
俺はまた人狼と思わしき奴を…殺す。
[鋭い視線をパメラに向けないように少しズラして、低い声で言った。]
(218) 2014/07/07(Mon) 01:24:54
[オットーが”人”である可能性も全く捨てられない。
オットーが”人”ならば、オットーもまた十年間人狼のせいで苦しめられてきたということ。
ならば人狼を滅ぼすことが詫びになるだろうと信じて、突き進むしか自分にはもう無い。
ペーターと、幼馴染のパメラを、守るためにも――。]
(219) 2014/07/07(Mon) 01:26:50
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 01:36:18
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 01:41:09
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 01:43:49
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 01:45:38
[その後、パメラが何か言ってくれば全て黙って受け止めただろう。
責められたとしても、ペーターとパメラを守るために殺ったなどとは一言も言わずに。
もしパメラが少し落ち着いてくるようなら、再びオットーのパンを差し出し、パメラの家を後にした。]
(220) 2014/07/07(Mon) 01:53:18
―道―
[陽が沈み始めている。気持ちに連動して酷く重い足を少し速めようとしたところで少年の姿>>204が視界に入り]
ペーター!
[ペーターのほうへと駆け寄った。]
(221) 2014/07/07(Mon) 02:00:57
[暗澹たる気持ちを抱え、のろのろと歩いていたペーターの耳に、飛び込んできた声>>221
振り向けば、そこにはヨアヒムが居た。]
…ヨアヒム、兄ちゃん……!
[何故だろう。
彼の姿を見た瞬間、涙が溢れそうになった。
慌てて濡れた目を拭い、同じように彼に駆け寄った]
どうしたの?
(222) 2014/07/07(Mon) 02:05:48
[人狼は昼間は人間のフリをしていたとしても子供のペーターには対抗する力などない。
側まで行って無事を確認>>222すれば]
良かった、無事で…。
[ほっとした表情で呟き、次いでペーターに尋ねられれば一瞬ビクリとしてしまうが]
…パメラに、ゲルトのこと伝えてくれたんだな。
助かった、ありがとう。
[「どうしたの?」の返答はすぐにはせず礼を述べた。
やはりペーターに伝えるのは、一番気が重い。]
(223) 2014/07/07(Mon) 02:18:52
[自分の身を案じて出た言葉に>>223再び涙腺が刺激されるのを感じた。
けれどぐっとこらえれば、次に飛び出したのは「パメラ」という言葉。
ぴくり、と、肩が跳ねた。
ペーターの脳裏で、パメラと、あの絵がぐるぐると回る。
言えば、どうなるだろう。言ったところで、どうなるだろう。
ーー結局、口から零れたのは]
ヨアヒムさんこそ…
……オットーさん、何だって?
[そんな言葉。]
(224) 2014/07/07(Mon) 02:28:12
[なぜか肩が跳ねたペーター>>224を見て不思議そうに少し首を傾げるが、ペーターの口から「オットー」の名前が出れば疑問など吹き飛んでしまう。
しばらく沈黙して]
……。
[言わなければ、ならない。]
オットーは、死んだよ。
人狼だと思ったから、俺が、殺した。
(225) 2014/07/07(Mon) 02:36:41
[ペーターの問いかけに、ヨアヒムは先ず沈黙を返した>>225
長い沈黙だった。
永遠にも思えるような無言の後、]
……え……?
[放たれた言葉に、ペーターは、ただ目を丸くするしかなかった。]
死ん……こ、殺した、って……!!
[声が震える。
目の前がチカチカと光る。
今この瞬間が、現実とは思えない。]
どう、どうして……!?何でっ……!
[ペーターはヨアヒムの腕を掴み、詰め寄った。]
(226) 2014/07/07(Mon) 02:52:31
[動揺するペーター>>226を見ていたが、腕を掴まれればゆっくり屈んでペーターの目線の高さに合わせ]
オットーに妹がいて、十年前に死んだことは知っているな?
その子が、狂人だった。
[そうやって話を切り出せば、十年前から今まで起こったことを全てペーターに話した。
リーザのことを思い出したこと。
昨日十年前の資料を読んだこと。
そしてオットーを疑っていたこと。
全て話し終えれば息を一つ吐いて]
…だから俺は、きっともう明日は何も起こらないと思うんだ。
そう、思いたい。
(227) 2014/07/07(Mon) 03:07:07
青年 ヨアヒムは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 03:18:15
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 03:21:40
[その、ヨアヒムの話を聞いて>>227、
ペーターは自分の顔がどんどん青くなってゆくのを感じた。
ヨアヒムは、オットーを人狼だと思った。
けれど、それはあり得ない。
何故ならペーターは知っている。
オットーは人間だと。
10年前の騒動の時、オットーは母によって占われている。
もしかしたら、狂人である可能性もあるが……どちらにせよ、彼が人狼でない以上、同じことだ。
まだ、何も終わってはいない。]
(228) 2014/07/07(Mon) 03:44:38
[ペーターは、昨日の自分の行いを酷く悔いた。
もし昨日、ペーターが自分の役割をきちんと果たしてしたのなら…
オットーは死ななかったかもしれないし、ヨアヒムに苦しい思いをさせることもなかったのだ。
今更のように、ペーターは震えた。
この手で抱えねばならないものの重さに、愕然としていた。
父も母も、きっとこれを解っていた。
そうして、「正義の血」に従い使命から逃げないことこそが、この重みに耐える唯一の道しるべなのだと、ペーターに教えていたのだ。
視界が歪む。
呼吸が荒くなり、心臓が痛くなる。
重圧に、押しつぶされそうになるーー]
(229) 2014/07/07(Mon) 03:50:25
[けれど、ペーターは目を明けた。
目の前には、ヨアヒムが居た。
優しくて、気遣い屋で、
いつも自分の側にいてくれた。
いつでも、自分を大切にしてくれた。
そんな人が、今、ペーターの目の前に居た。]
(230) 2014/07/07(Mon) 03:53:08
(…そうだ)
[ペーターは、一つ深呼吸をする。]
(まだ何も、終わってない…!)
(231) 2014/07/07(Mon) 03:54:51
[ペーターは、目の前にあるヨアヒムの頭を、そっと抱え込んだ。
柔らかな茶色の髪に指を這わせ、さらりと撫でる。]
ヨアヒム兄ちゃん、聞いて。
[耳元でそっと囁いて、ペーターは全てを打ち明ける]
僕が…僕達一家が、この島の占い師だ。
[ずっと抱えてきた秘密を打ち明ける]
…兄ちゃん、聞いて…。
オットー兄ちゃんは、10年前…ママが占っている。彼は…人間だ。
…ごめん、ごめんね兄ちゃん…。
僕が、自分の使命から逃げたから……もっと早く、覚悟してたら……ごめん……ごめんなさい……!
[ぽろぽろと涙がこぼれた。
今、ヨアヒムはどんな顔をしているだろう。
ペーターはただ、震える手で指で、彼の頭を撫ぜ続ける。]
(232) 2014/07/07(Mon) 04:01:47
兄ちゃん。僕は言ったね。
美しい星空も蒼い海もいらない、って。
僕が欲しいのは、そんなものじゃないって。
…僕が欲しいのは、未来だ。
島に…役目に縛られない、未来。
……けどね、僕は気付いたんだ。
僕は皆が好きなんだって。
僕が欲しい未来は…皆と…ヨアヒム兄ちゃんと共にあるんだ。
…兄ちゃん、どうか僕を、ヨアヒム兄ちゃんの未来にして下さい。
[そして、ペーターは一際強く、ヨアヒムの頭を抱いて、言った]
(233) 2014/07/07(Mon) 04:09:21
(234) 2014/07/07(Mon) 04:10:26
―自宅―
[ペーターの目の前には、水晶玉がある。
ペーターが手をかざすと、それは淡く光を放ちはじめた。
深呼吸を、三回。
光に答えるように、ゆっくりと意識を溶かしてゆく。
たった一人を思い浮かべて
たった一人を考えて
長い栗色の髪、大きな瞳、柔らかな笑顔。
呼びかける声、撫でてくれた手、手渡された沢山の優しさ。
たった一人、パメラのことを、考えて。]
(235) 2014/07/07(Mon) 04:20:43
(236) 2014/07/07(Mon) 04:21:21
少年 ペーターは、メモを貼った。
2014/07/07(Mon) 04:22:29
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