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本当にすみません…
[丈二に頭を下げてから昴の手を引くようにして歩き出す]
びしょぬれ、気持ち悪いですか?
[少し考えるように昴の身体を上から下まで見てから]
じゃあ、人魚姫ごっこ続きします?
私もびしょぬれなら…おあいこかな? って。
……人魚姫好きなんですか?
しっかりとは覚えてないですけど、悲しいお話だったと思います。
はーら減ったー
[砂枕、寝心地良くない。
つか枕になってない、硬いのか柔らかいのかわからん。
だが大丈夫だ、榎國を増援に送った。
これで俺の飯もすぐに出来上がるはずだ。]
飯ーめーしー
美味いメシが食いたいー
酒ー酒も飲むー
酒と涙と男と女ー
[もはや駄々っ子とかしているし。
何を言っているのかよくわからない、自分でも。]
―― 海の家 ――
[地元だからこそ知り得る近道を辿り。
海の家に戻るなり、私は榎國さんへ微笑みかける。
勘の良い彼女の事だから、恐らく向けた笑みに幾許かの意味が含まれている事は悟ってくれるだろう。]
というか私はどこを手伝えばいいのかしら。
[男二人がキャッキャウフフと野菜の切り方を教え教わっている様を生温かい目で見守りつつ。]
とりあえず串に差せばいいのかしら。
[バーベキュー?
そんなハイカラなもの、食べるに徹するに決まっているじゃない。]
[ピーマンの種を取れば、普段何気なく口にしている食材もこんな風に誰かが調理してくれていたんだなと思う。]
ありがとう。留弗夫。良い経験が出来たよ。
透がそろそろ限界だろうから、向こうに行こうか。
[聞こえて来る透の声。
微笑んで、留弗夫を促した]
何か……。
丈二も智慧も二人ともずれてる感じ。
人魚姫ごっこは海に来た時の私の習慣なの。
好きと言えばすきかな……。
細かいことはきにしなくて大丈夫。
[簡易シャワーボックスの前を通りかかるが既に施錠されていた]
智慧はお肉食べてきたの?
……はーい。
[切った野菜を焼くよう言われれば、そのとおりに。
また、こちらにやって来た理原の笑顔を見れば、とりあえずは胸を撫で下ろす。]
……たぶん、串に指して焼いていけば…いいと思います…。
店長、生ビールのサーバー使っても良いですか?
え? 洗浄? あぁ、私できますよ。
というよりバイト初日に上がったら一杯いただこうかと思っていたんですけどね。
[誰かさんの所為でありつけなかったことを思い出し。舌打ちでもしようか。]
はーい、じゃぁお借りしますね。
お代はうちの副部長が出すそうなんで!
[恨みは即現金にて清算する。]
[他の面々がいるだろうところから多少離れた岩浜の上、海水を吸ったシャツを脱ぎ捨てて上半身裸になると寝っ転がって夜空を見上げた。
月明かりは薄雲に覆い隠され、星の瞬きもまた数を減じていて]
やっぱ、ずっと俺は馬鹿なまんまだよ、兄ちゃん……。
[思い込んで。突っ走って。繰り返して。それでうまく行くならいいけれど、だめなら引っ掻き回すだけになって、より悪化させて。
髭の下の顔のように、六年経とうが背のように成長もしちゃいない]
[のんびりと一人で歩いている。
携帯を開いて見れば、バーベキューとその他夏の醍醐味が話されている。]
どうしようかなー
[とぼとぼ歩く先は浜茶屋があるが、昼間溺れたから顔を出しにくい。
途中で足が止まり、波打ち際に座り込んだ。]
暗いなあ。
そうですか? ずれてます?
人魚姫のお話、詳しくなくてもみんな知ってます。
最後は泡になっちゃうんですよね。
先輩…ほら綺麗だし、どこにでも現れてくるけど、すぐどこかへ行っちゃうような人だから。
綺麗だから、儚くも見えるし…ほら、見た目幻想的でしょう?
見・た・目・は。
それに口ずさんでたし…人魚姫の詩
勘違いしちゃっても無理ないかなって。
[『肉を食べてきたのか』と問われればふるふると首を振る]
[何かが焼ける、いい匂いがする。
うん、これはいい匂いだ。
腹が減ったぞ、食欲をそそるぞ。]
はらへったー
俺のお腹と背中がくっつくぞー
[生でも食ってやろうか、と焼いている方へこっそり近寄り。
榎國の傍にある野菜に手を伸ばしながら。]
[教えてくれる榎國さんに、短くお礼を告げ。]
榎國さんって手際いいのね。
[そう言えばオーダーもかなり捌いていたなとぼんやり思い出す。
と、後ろから噴き出す声が聞こえて振り向くとジルの素姿が映る。]
だって聞こえるように…ってそこ笑う所なの?
[よく解らない、と表情を浮かべるも。
釣られて噴き出してしまった。]
あのね…先輩。
鍛冶屋先輩が勘違いして怒ってしまったのは私のせいなんです。
ごめんなさい。
あの後、私混乱して…すぐ迎えに行けって言っちゃって。
だって、先輩私をあんなに焚き付けて鳴神先輩を意識させて、キスの後あんなことも言って……絶対バーベキュー来ないなってそう思ったから。
見つからなくなる前に探した方がいいって思って。
……来ないを消えてしまうって思ってしまったんだと思います。
最後の日だし、鍛冶屋先輩も好きな人と一緒の時間過ごしたいだろうし…って。
それで行ってって。
……ううん。もう一つ理由はあったんだけど…
留弗夫。君も食べなよ。
最後位、裏方辞めてこっちにおいで。
[野菜を切っている留弗夫を手招きする。
自分も榎國さんが焼いている野菜を一つ手に取ると口に運ぶ]
と言うか、肉も焼こう肉も。
和牛もあるぞ。
そういえば、森下くんは?
[溺れかかったとは聞いていたけれど。
無事だろうかと、結局サーバーを引っ張り出すと紙コップに注いで。]
鳴神くん、飲む? それとも他のが良い?
笑う所。
[皆の前で、言うのもアレなので、ビールを取りに行って注ぎながら、直にだけ聞こえる小さな声で]
その方が自然で可愛いよ。
[小さく笑みを向けた]
[何故かハリセンで叩かれた。
痛い、つか痛い。
どっから出した、ハリセン。
それでも、差し出されたビールには手を伸ばして。]
おう、飲むぞ
バーベキューはビールだ
最初のいっぱいは、至福だ
[よこせー、と手をばたばた。]
透。留弗夫。榎國……さんは未成年か。
男性陣は酒飲むだろ?
ほい。
[注いだビールを透と留弗夫に渡すと、小さくビールを掲げる]
乾杯!
ちょっ…ちょっとは…、もう…
[小津宮くんのハリセンは、いい仕事をする、と語ちりながらも。
それでも嬉しいと思ってしまう私は、既にアルコールに酔っているのかもしれない。]
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