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― 廊下 ―
[色々あったが、いつものようにぼーっと過ごしてしまい気がつけば広間に独りだった]
ぁ…
[仕方なく廊下を彷徨う事になった]
……って、お風呂覗いてる場合じゃないですね。
なんとかしないと。
[降りれない。が、降りるしかない。
ずるずると屋根を降りようと試みる。
滑り落ちている、という表現の方が近い]
っきゃ……!
[滑り落ちるスピードの制御が利かなくなった]
はわわわわあああああああ!?
[ん? 名前呼ばれた? いや今そんな場合じゃないっていうか、これって走馬灯?
……なんて考えているうちに、端まで来てしまった。
落ちる――――!?]
せや、○ョコボには手綱が必要やで。
[ヒヨコ?の様子を見ていたヴェルザンディが、頭を上げて首を傾げるのを薄茶はチラリと見やり、静かに細めた。
ふっ、と煙を吐けば、一匹の蝶が生まれ、ひらりひらりと宙を舞っている。]
まぁ、大人になった場合、往診とかするのに便利にはなるやろ。
ナースを何人か乗せていけば、地域医療に貢献は出来ると思うえ。
せやけど、……誰が、コイツの面倒見るんか?
うちは、「お役目」が終わったら、ここにはおるつもりは有りまへんえ。
[勿論アー何とかとは結婚する気など毛頭無く、自分の「役目」を終えたら、この地から立ち去って本業に戻るつもりでいるのだから、ずっとヒヨコ?の面倒を見る事は難しい旨をヴェルザンディに伝える。
そんな二人のやり取りを知らない蝶は、いつの間にか窓の外を抜け出していて。
そう長くしない内に消えてしまう儚い幻の蝶は、何処へ飛んでいくのだろうか。]
[痛いかなあ、木の枝がバキバキクッションになってくれたりするのかなあ、それとも露天風呂に落ちたり?
いきなり地面に直撃は、ちょっとごめんこうむりたいなあ……なんてとっさに人間は色々考えられるものである]
あ、あれ?
[けれど正解はどれでもなかった。しばし状況が飲み込めず、呆然と瞬きする]
あ、あれ? あれ?
オズワルドさん?
[屋根から落ちたのに、どうしてオズワルドに抱きしめられてるんだろう?
疑問符だらけの頭は、じわじわと状況を理解する]
あわわわわ。
ご、ごめんなさい!
オズワルドさん、大丈夫ですか!?
[屋根から落ちた人間をキャッチするなんて、並大抵のことではない。
腕とか腰とか大丈夫だろうかとあわあわした]
[なんとか落下地点に間に合えば、高身長が幸いしてそれほどの衝撃ではなかった。ほっとしたように腕の中のマリエッタに ]
大丈夫?
痛い?
[心配そうに覗き込んだ]
わ、私は全然なんともないです!
オズワルドさんのお陰です。ありがとうございます。
[真っ赤な顔のまま、必死でお礼を言う]
本当にごめんなさい。私、気がつけばよく高いところにいるんです。
ナントカと煙は高いところがすきなんです。
[そして言い訳にもならない言い訳をした]
オズワルドさんこそ、本当に大丈夫ですか?
お仕事に使う、大切な手なのに。
よかった
[ほっとしたように笑みを浮かべると]
猫?
[そう言えば軽いなと思いつつ、そっと地面へと下ろそうと腰を屈め]
平気
[問題ないと言う様に頷いて]
確かに、チョ○ボなら乗るのに手綱をつけるか、このリード? みたいな紐をつけるかしないと、お散歩が大変そうねぇ。
[煙が蝶になってひらひら舞うのを見上げ、またヒヨコ?に視線を戻し、ラーメン丼山盛りの野菜を半分ほど平らげて満腹になったらしいヒヨコ?を撫でる。
首の辺りをコリコリ掻いてみると、気持ちよさそうに目を細めて『もっともっとー』と主張するように指に顔をすり寄せてきた]
確かに、ナースや機材もまとめて運べる○ョコボは、1羽いたら色々便利そうだけど。
チョコ○じゃなくても、可愛ければ何でもいいわ。
[大人になった場合、という言葉に笑って言っていたが。
誰がコイツの面倒みるんか? という言葉にきょとりと瞬いた]
それはもちろん、私よ。
まだ本当にこの子がチョ○ボかどうかもわからないし、動物を飼った事もないから、どちらにせよ飼い方を覚えなきゃいけないけれど。
……そうね、クレメンスさんもお仕事があるものね。
それまでの間だけでも、チョコ○の育て方とか、色々教えてもらいたいけれど。難しいかしら。
[「お役目」が終わったら、という言葉には。少し寂しそうに首を傾げる]
[儚げな蝶がひらひらと中庭を横切っていく。その先には人影が見えて]
誰?
[ローレルだろうか、自警団員だろうかとりあえず人影に声をかけてみた]
[猫?という言葉に、思わず笑ってしまった]
そんな可愛いものだったらいいんですけどねえ。
生憎、もっと残念な感じです。
[はっきり馬鹿と言ってしまうのはなんだか悲しい。そんな微妙な説明?をした。
屈んでもらうと、地面に足を下ろし、立ち上がる]
本当にありがとうございました。
でも、助けてもらった私が言うことじゃないですけど、大丈夫ならいいんですけど、無理はしちゃだめなんですからね?
あら、ローレルじゃないですか。
[ローレルの姿を認めると、にっこり笑って手を上げる。
内心、墜落に伴う一部始終をまさか見られてなかったよね?とどきどきしていた]
あ、夕ご飯!
朝は習い損なっちゃいましたからね、皮むき以外のこともマスターしなくては!
[誘導はありがたい。一人ではどこへ行ってしまうかわからないからだ。
また屋根の上にいたりしたら笑えない]
乗るなら、手綱やないと危ないえ。
引いて歩くなら、リードでも……あぁ、やっぱり手綱や。
どちらにしてもや、人間の手に引かれる事に慣れさせておいて損は無いわ。
[軍隊に居たチ○コボは、確か乗る時は手綱を使ってたなとか、鞍を外した時はリードかと考えたが、鞍を外した時も手綱を使っていたな、と間違いに気付き訂正をして。
何だか、間違えた事が悔しかったのだが、満腹になって母親に甘えるように懐く雛と、首の辺りを撫でるヴェルザンディの様子を見ていたら、取り合えず表には出そうとはしなかった。]
ま、うちは専門家あらへん。
詳しい事は知らないから、獣医とかトレーラーとかに聞いた方がえぇ、とアドバイスはするけれども……。
[寂しそうな表情を見てしまえば、何か胸の辺りがモヤモヤする感じがして。
ひとまず煙を吸って吐き出し、それを誤魔化そうと。]
うちがおる間は、散歩ぐらいやったら出来るんやけど……。
― たぶん昼頃? ―
トレーラー、ですか。
曽祖父ならそういう方々にも伝があるかしら……
[専門家とか獣医とかトレーラーとか聞けば、むやみやたらと広い人脈を持つ曽祖父に聞いてみようかと思うが、しかし下手に頼みごとをすると、何十倍にも何百倍にもして返ってきそうで怖い。
なんだか複雑そうな表情をしている様子に首を傾げつつ、散歩ぐらいやったら、という言葉にはなぜか嬉しくなってにっこり微笑んだ]
ありがとうございます。
って……あら、お腹空きました?
夕食までの繋ぎに、簡単なものでよかったら作りましょうか?
[お腹がいっぱいになったらしいヒヨコ(?)はお昼寝モードに入った様子なので、クッションの上に移動させて。
応じてもらえそうなら、簡単なおつまみとお酒でも持ってこようかと。
昼間っからお酒を飲んでもいいじゃない、仕事は休みなんだし、酔って周りに迷惑さえかけなければ←]
[二人の同意が得られたので厨房へと先導する]
メニュー
[何が食べたいかを尋ねつつ厨房へと向かう]
― 厨房 ―
[材料を確認すれば豊富な種類と量に驚きつつも]
何でも 可
[何でも可と言ってから気がついた。この二人も料理をしたがるであろう事を。
簡単なメニューで手伝えそうな物を考えないと、夕食が惨劇になるか?とか顔色には出さずに悩みだした]
コーンスープ?
ローレル、冷たい!
冷え切っちゃってるじゃないですか。
[料理にしり込みする様子のローレルを促すように軽く肩に触れて、その冷たさに驚く。
厨房へと向かいながら、リクエストを聞かれると]
うーん。
あったまるものがいいですね。
このままだと、風邪を引いてしまいそうです。
[そういえば、マリエッタも長時間屋根の上にいたわけだが。
大丈夫、ナントカは風邪を引かない]
―厨房―
なんでも!?
[マリエッタからは逆さに振っても出てこない台詞がオズワルドから飛び出した。
かっこいい。一度言ってみたい]
うーんうーん。
ローレルは何がいいですか?
本とかで読んで「食べてみたいな」って思ったものでも。
[食いしん坊なマリエッタは何でも好きだ。何でも好きだから選べない。
選べないからローレルに振ってみた。
と、オズワルドからコーンスープという提案]
ああ、スープってあったまりそうですね!
美味しいし。
[まあ、マリエッタは激マズ料理でなければ、なんでも美味しくいただくのだが]
シュウマイ!!
[二人が出来そうなメニューが思いついた。ぽむっと手を打って二人の意向を確認する]
どう?
[考えてる間は周りの事は見えていませんでした。えぇまったく]
[喜んでいる様子に、黙って一つ頷いていたら、コチラの腹の虫が鳴ってしまった。
眉間に皺を寄せ頭を抱えていたら、特にからかったり笑ったりする様子も無くほっとして。
クッションに寝かされる雛を見れば、特に面倒を見なくても大丈夫そうだと思えば、酒が飲みたくなってきて。
丁度ヴェルザンディが何か軽いのを作ってくれる様なので、ついでにお酒も頼もうか。]
せやな、何か一杯と軽くつまめるモンがえぇ。
空き腹はクルもんはあるんやけど、……まぁ慣れとるし。
[下戸でも蟒蛇でも無いので、酔ってしまう事は有ると思うが、呑むのに慣れているので、節度を守りながら酒を煽るつもり。]
[オズワルドの問いにこくこくと首を縦に振る。]
……?
[しかしシュウマイが何なのか、よく分かっていなかった。]
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