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>>37スノウ
大丈夫だ、問題ない…
まだ来てない4人は大丈夫なのか?
トイレから帰って来ないのもいるが…
誰か様子を見て来なくていいのか?
群れから離れた個体は、危機が迫りやすいぞ。
私か?私が行けと…
そうだな、私が見て来てもよい。
群れの管理も、山岳の覇者としてして来たことだ。
だがな…降りてから…
まずはそこからだ…
さてさて...そろそろ集会所に行ってみようか。誰かいるかねぇ...
(集会所へ歩きだす)
ヒヒッ...今日はどんな事になっているやら
(そう言って集会所の扉を開けた。するとそこにはマジックを見せている旅芸人らしき人物と何やら騒いでいる騎士が目に入った)
おお!
降りれた!降りれた!
>>41ドロシー
手間をかけさせた。すまない。
>>43カスパル
お…お前……
私が女神に登ったことを…なぜ知って…!?
あそこは死角…誰も見てないとばかり……
はっ!トイレか!トイレから見ていたな!?
聖堂のトイレの騎士め!
>>46ユーリエ
ユーリエ。
こんな時間まで歌っていたのか。
疲れてはいないか?喉はどうだ?寒くはないか?
初夏だったな、ならば寒くはないか…
温もりが欲しければ言ってくれ
私には毛並みしかないからな
いつも思っていた。
ユーリエは似ている…とても似ていると…
……はて、誰に??
あ、カスパルさん。その…今日はお腹…大丈夫?
[声の主は聖堂騎士のカスパルだった。彼は赤いビー玉をこちらに向けながらこれが何かと尋ねてきた]
あ!!それ、昨日のビー玉男の!!
あちゃあ、騙されて買わされたのはカスパルさんだったかぁ。
[ツィスカは額に手を当てながら大袈裟に天を仰いだ]
え?違うの?
うん。昨日見かけた余所者が持ってたよ、そのビー玉。聖堂が荒らされてたとか…、やっぱり余所者が来るといい事がないね。。。
───…
集会所は特に何もなかったなー。
あの時いたチビスケどもは、みんな街の方か…………。どんなことをしているのやら。歩くだけでも疲れるというに。。。。。
[集会所で中を見渡す。数人の住人と1匹の兎が居るが、ナイジェルと面識がある人は見つけられない]
(話しかけづらいな……会合が始まるまでは黙っておくか……)
[ナイジェルは集会所の隅のテーブルについてネタを思索しだした]
目がさめるともうすでにお昼の時間だった。
長旅の疲れが出ていたのだろうか。こんなに長い時間眠っていたのは久しぶりだった。
昨日は突然降ってきた雨の中弟のキアラと走って家まで向かった。2人とも必死になって走ってしまい、なんだか楽しくなって笑いあっていたことを覚えている。
そんなこんなでついた家には、誰もいなかった。人が住んでいる様子も見られなかった。ただ、表札には自分たちのファミリーネームが書かれていたので、遠慮なく入り、一晩を明かすことにしたのだ。
それにしても、この村は静かすぎる。
原因はやはりあの噂だろうか。
昨日はあの後1人すれ違う程度だったので、結局噂について聞くことはできなかった。
なんだか嫌な予感がする。
そんな気持ちが拭えない。
やはり、人が集まる場所に行くのが一番か。
そばにあった紙に、「キアラへ。にいちゃん、ちょっと集会所に行ってきます。すぐに帰ってくるから、家から出ずに待ってて」と書き、気持ちよさそうにすやすやと眠っている彼の頭をなでてから家を出た。
あの子、遅いわね…
今日は来ないのかしら…いえ、もう二度と来ないかも…あんなこと言っちゃったし…
このハンカチ、どうしようかしら…
〔集会所に着くと、この時間だが何人かは集まっていた。だいぶ遅くなってしまった……。
見回すと、当然のことながら知らない顔ばかりだ。
中には自分のことを怪訝そうな様子で見ている人もいるように思う。〕
(やっぱり来るのやめといたほうが良かったかなぁ)
〔そうは思ったものの、今更戻るのもなんだかあからさまな感じがするので、とりあえず椅子に座ろうと考える。
そうして机の方に向かうと、花瓶の下にメモ書きが置いてあるのが目に入った。〕
“カサンドラお姉様とカークさんへ”
〔可愛らしい字でそう書いてあるのをみて、少し考える。これを書いたのは昨日出会ったあの少女だろうか。
集会所をみまわしてみるが、見当たりそうにない。時間も時間だ。もう家に帰ってしまっただろうか。〕
(さすがに来るのが遅すぎたか……)
〔お手紙を残してくれたあの少女に会って話がしてみたかったが、また明日きてみよう。そう考え、来たときとは違って少し明るい気持ちになりながら、キアラの待つ場所へ戻ろうと歩き出した。〕
>>48 ラヴィ
違うぜ!俺はかみを信仰する立派な聖堂騎士だ!お前の噂なんてあっという間に村に広まってるぜ
>>50 ツィスカ
…買わされた、だと。それは一体どういうことだ?誰がが、俺と同じものを持っているってことか?
アンタが村一番の博識だってことはよーく知っている。何でもいいから、知っていることを教えてくrギュルルル
ああああああああああああ!!
は、腹がっ!!腹がっあああああああああ!!ゴロゴロピー
うおおおおお!!き、今日のブツは大物だ!!気を緩めれば意識すら吹き飛びそうな便意だ!!こうしてはいられん!!今すぐトイレに…!!
【しかし、カスパルは知らなかった!!集会所には既に多くの村人達が集い、トイレに先客がいたことを!!】
ぐうおおおおお!!だ、誰だああああああ!!先にトイレを占領する者はああああああ!!
も、もう我慢できん!! うおおおおお!!ドドドドドド
村の設定が変更されました。
>>51ユーリエ
お前が望むなら…
寝床でも風呂でもいくぞ。
いや、兎に風呂は死んでしまいます…。
>>59 カスパル
おい。私が高い所好きみたいに言うな。好きだけど。
何とかと煙的なことを言われるだろ。
私は覇者故に王座が好きなだけだ。
見渡せる位置が好きなだけだ。
プールサイドの監視員みたいな位置が好きなのだよ。
何とかと煙とはちがう!
あの時は、ユーリエを探して登っただけだ。
ユーリエの歌声を辿っていただけだ!
「トイレが空いてないなら、野原で穴掘ってすればいいぢゃない!」
……。
我々はいつもそうだ。
〔(次の日…?)再び集会所までやってきた。
不吉な雰囲気は続いているが、自分にはどうすることも出来なさそうだ。なにせ原因がわからない。
あまり人が集まっていない。昨日手紙を置いておいてくれた少女もまだみたいだ。
することもなく暇だ。弟のキアラも連れて来れば良かった。なんてそんなことを考えていると、ものすごい悲鳴が聞こえた。
みると、聖堂騎士が内股で集会所から走り去っていった。〕
(賑やかだなぁ)
〔彼の様子を眺めていると、なんだか緊張が少し解れたような気がする。
穏やかな気持ちになりながら周りを見回すと、1匹の兎が1人の少女に毛並みを整えられているのが見えた。話しかけても大丈夫だろうか。やっぱりまた怖がられそうだ。〕
>>59
[どうやらカスパルはビー玉男の事を知らないようだった。彼の外套は小刻みに揺れ、その怒りが伝わってきた]
あのね、昨日集会所に来た時如何にも『人を騙すのが得意ですよ〜』みたいな男が居たの。多分奇術師とか?で、その人がそのビー玉持ってたの。
でね、その男なんだけど…、ってカスパルさん?
[ツィスカの話を途中まで聞いたかと思いきや、彼は顔色を突如として変えながら部屋を駆け出していった]
うーん。奇術師を探しに行ったか…或いはお手洗いよね。『彼は間に合わない』と星は告げているけど、果たしてどうかしらね。
「……ぉ………よ…。
(雨はあがったみたいだね)
(昨日ハンスお兄様が、ローゼンハイムさんは"そっち"って言ってたけど)
("そっち"ってなんだろうね?)
……。
(カサンドラお姉さまは元気になったかな…)
(ハンカチ、受け取ってくれて…よかっ……)
……。
……。
……!
(って違う!!)
……。
(おかしいな、なんか昨日と同じみたい…)
(再び昨日が繰り返されてる…?)
(これも人狼のせいなの…?)」
「……。
(今日は何をしようかな?)
(カサンドラお姉様とカークさん、お花気づいてくれたかな?)
(お散歩してたらあえるかな?)」
愛に生まれ、愛に泣き
哀しみも寂しさも抱くこころ
愛へ堕ちて、愛へ笑い
嬉しさも楽しさも包むこころ
こんなバラードもお手の物……なのよね、歌詞に魂を込めれば私はどうなったって構わない、構わない
ねぇ?
あなたも魂をかけて生きているのでしょう?
(そう言ってラヴィへの愛撫を止めつつ近づいてきた者へ視線を向ける)
村が人狼の噂のせいでおかしくなってる?...ヒヒヒッ...ヒャハハハ!
笑わせないでくれよ
人は不安定な状況でこそ内に秘めてるもの出すんだ。
つまりそれがもともと君たちの真の関係であって本来の姿。君たちはただ現実から逃げてただけなのさ。上辺だけの陳腐な関係でね?
そういう意味では狼の噂を憎むどころか感謝するべきなんじゃないかなぁ?
今まで信じてた人の深いところをこうやって知れるんだからねぇ?
(赤いビー玉を手の平でコロコロと転がす)
普段通りの目覚め、普段通りの風景。
何か普段通りでないように感じるのは、村の雰囲気のせいだろうか。
街での生活に嫌気が差し数年前から村の端に住んでいる私だが、村の会合に参加していない訳ではない。
ほとんどほかの住人と話さないため、私のことを知っている者はごく僅かだろうが。
[眠気に目を擦りながら、ナイジェルは集会所へと向かった]
まて、何かおかしい
なぜ私は昨日と同じ行動をしている……?
……気の所為だろうか?
[カスパルが去ったあと、一人星を眺める。北東に見える一等星はアークトゥルスだ。そこから真っ直ぐ下、視界の片隅に嫌なものが見えた]
あの星…、レイムからアレイムに瞬きが変化してるわ。あの星は、きっともう存在しないのね。
消滅してから何万年という時を経て、ボク達の元へとあの光は届いたんだ。何かを知らせようとして…。
[ツィスカはローゼンハイムの薔薇について、星相を読むと約束していた。その矢先に見たアレイムに言い知れぬ不安を覚え、彼女はブラウスの袖口をギュッと掴んだ]
気のせいよね。考えすぎよ。
ボク、また星相を読み間違ったんだ。きっと。
ルーイ、ヤンナム、ポロロッカ、アレイム…。
[何度見返しても同じように光り続ける夜空に対し、ただ絶句する事しかできなかった]
「……。
(ふぅ…)
(今日は一杯歩いたから疲れちゃった)
(早く寝ようかな…)
(あっ)
(スノウさんが家族の仲間入りしたんだから、お祝いしなくちゃいけなかった…)
(ごめんね、スノウさん…)
(スノウさんの好きな食べ物はなんだろう?)
(お花の冠作りたいけど、スノウさん真っ白だから、きっとめだたないだろうしなぁ…)
(うーん、寝ながら考えよっと!)
(スノウさん、ドロシーと一緒に寝ようね♪)
(えへへ)
(もふもふもふもふもふもふっ♪)
(ぎゅっ❤)
(今度こそ、明日がやってきますように……)
…お……ゃ………み…、…………さ…ぃ。」
「おかしい…」
カサンドラは悩んでいた。
人狼伝説について書かれた魔道書を見つけたのが5日前。
それに則り儀式を行い、契約を結んだのが2日前。
本当ならば今日には人狼が現れ、彼女の望み通りこの村の人間を喰らい尽くすはずだった。
…しかし、待てど暮らせど人狼はやってこない。
「人狼だけじゃないわ、ドロシーも…」
…おかしいのはそれだけではなかった。
無論、ドロシーではなく、カサンドラの方が変なのである。
あろうことか、彼女は同性、それも幾分も年下のドロシーに心を奪われていた。
最も嫌いなタイプの人間、憎しみの対象。そんなはずのドロシーのことばかり考えるようになっていた。
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