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教えてくれてありがとうなのだわ、南の若様。
……妖精さん由来の力となると、各務さんには手出しのしようがなさそうだし。
今回は、のんびりする事にするのだわ。
[いや、のんびりしなくていいから、という突っ込みを入れられそうなものは、生憎いなかったが。
ともあれ、各務さんは座っていた欄干からとんっ、と降りて]
それじゃあ、各務さんはお散歩続けるのだわ。
あ、もし暴れている付喪神を抑えたら、道具倉庫辺りで休ませてくれるはずだから。
そこに連れて行くといいのよ。
[小さなものなら、その場で放しても問題ないが、化け傘やらなんやらクラスになるとそうも行かないから。
一応、収集場所がある事だけは告げておいた]
あ〜〜、やっぱりやらかしてたか…………。
[ざっくりとした問い>>60に遠い目になる。]
…………多分、うちの
能力だけはあるから、連れてきたんだけど。
……やっぱり獣人の面子から連れて来ればよかったなぁ
[後悔先に立たず、な言葉だった]
― 王宮内廊下 ―
[疑問に対しての答えは無かった>>65。
気にはなるが、各務さんが言わないのであれば、これ以上詮索も出来ない]
自由なる風、か。
[ユウレンについての言葉は、なるほどと理解出来るもの。
アヤカシがアヤカシとして在れる場所。
私の国との違いがその一言に集約されていた]
私も詳しくは知らないが、そう言う話を聞いた。
[得心したらしい各務さん>>66に私は首肯する。
黒いこ、と言う新たな単語が聞こえたが、そろそろ新たに得た知識がキャパシティオーバーを迎えそうだったため、頭の片隅に置くに留めた]
礼には及ばないさ。
[感謝の言葉>>67にはそう返し、各務さんが欄干から降りる様子を眺める]
回収場所があるのだな、承知した。
教えてくれてありがとう。
それじゃあ、また会う機会があれば。
[告げられたことに感謝を向けて、私は各務さんを見送った**]
― 王宮内廊下 ―
ほいっ、付喪神回収してきたっ。
[もはや動かなくなったタワシと古下駄を道具倉庫へと投げ入れて、ロスリンはすぐさま次へと動き出す。
道具倉庫に留まれば、整理整頓の手伝いで捕まってしまうことを知っているからだ]
筆もそうだけど、他はどうなってるかなぁ。
[各務さんと会った時も結構な数が集まり散らばって行った。
他にも回収している者達が居るとは言え、進捗はどんなものなのか。
道具倉庫で確かめれば良かったと思うも、時既に遅し]
ま、出たとこ勝負か。
[結局見つけたら捕まえる、と言うことで方針は落ち着いたのだった**]
― 王宮内・廊下 ―
[黒いこ、については問われたとしても説明する気はあんまりなかった。
あちらの方が古い存在であるため、各務さんもその全容を把握できているわけではないし、何より、現状では直接会う方が手っ取り早い、というのもあったから]
うん、その辺りは、西の森の子……確か、タクちゃんだったかしら。
あの子に会えたら聞いてみるのだわ。
[伝え聞きを重ねるよりはその方が早いだろう、と思いつつこう言って。
回収場所を伝えた事への礼の言葉>>72にはふる、と軽く首を横に振る]
ふふ。
若様も各務さんの知りたかった事を教えてくれたから、そこはお相子なのよー。
それじゃあ、またねぇ。
[にっこり笑ってこういうと、また、音もなく走り出す。
周囲にいた付喪神たちが、きゃーあきゃーあ、とその後について動き出した。**]
― 湖上 ―
……そう?
[姉に至っては何をいわんや、だが。
レトの内面>>69まで推し量れることはなく。]
返す言葉もないです……。
[少年からの軽い突っ込み>>70に、へちょりとなる。
言い訳は述べない。
それが自身の女王としてのプライドで。]
……速く止めてあいつを〆めないと。
[相手も干渉の余波の影響にある、とはしらない**]
ま、とりあえず。
状況の根源が知れた所で、俺は俺で勝手にやらせてもらう。
……他所の力の過干渉を放置するのだけは、できないんでね。
[軽い口調でそれだけ言うと、魔精霊は軽く、身体を伸ばし]
んじゃ、縁があれば。
[ひらり、手を振ると足場にしていた岩場を蹴り。
そのまま、渡り廊下の屋根の上へと跳び上がって駆け出した。*]
─ 王宮内・水場 ─
[お客様が原因らしいと、ロスリンから返った肯定>>51には何とも言えず言葉を濁した。
誰がそうか解れば状況の収束の目処もつくかとは思うが、そもそもこの状況が何でおきたかも考え始めると切りが無い。
悪意があってのことなら外交問題モノだし、そうでないなら原因元のお客様自体意図して起きた訳じゃないだろうし。
ともあれまずは目先の対処に専念すべき、と自分の顔<ロスリンの軍服の墨抜きを優先することに決めた]
ごめんなさいね。
お湯を使った方が後から余計冷たく感じちゃうから。
[大丈夫だとは言ってくれたけれど、やはり我慢しきれなかったロスリン>>52>>53に申し訳無さげな笑みを向ける。
水が温まるまで待っている時間も惜しくもあったので、水で敢行した作業は滞り無く進み]
─ 王宮内・水場 ─
そうよー。
無理に擦ると広がっちゃうから、こうやって石鹸で叩いて浮いてきた泡を取ると良いの。
[感心するロスリン>>54に説明するこちらは女子力というよりもオカン力が高いというべきか。
母親の仕事柄、掃除や洗濯は子供の頃から仕込まれてきた結果だが、こういう時役に立てるのは良い事だ。
元通りではないがそれに近くまでは戻せた所で目を輝かせるロスリン>>55にこちらも笑顔を返し]
─ 王宮内・水場 ─
どういたしまして。
折角新しいんだもの、綺麗に着れる内は綺麗に着たいわよね。
[言いながら使った道具を片付け、この後どうするか問うた後。
ロスリンの返事>>56に頷き、手をぱたぱたと振って]
そうね。
筆の他にも動いている子達もいるし、手分けの方が効率が良いわね。
[そう言って、道具倉庫に向かうらしいロスリンと別れ自分は来た道を戻っていった]
─ 王宮内・廊下 ─
さて、と。
四方に散らばって逃げたと考えると、結構骨が折れそうねぇ…
[ロスリンと別れ、手ぶらのこちらは筆たちの捜索をしようと元来た道を戻る。
あの落書きされた壁が起点だから、あそこから繋がる道を辿っていくつもりで、だが]
…ん?
[ぴり、と。
何かが引っ掛かった様な感覚に、ふと足を止めて周りを見渡した。
が、特に目立った変化はなく]
───…気のせい、かしら?
[首をかしげ、先を進もうとした、その矢先]
─ 王宮内・廊下 ─
……………
[一瞬何が通り過ぎたか解らなくて固まってしまったものの。
ひらひらとした見た目よりも早い速度で飛んでいるのに気付くと慌てて]
ちょちょ、ちょーっと待ったーーー!!!
貴方今朝掃き掃除したばっかりなのよ、汚れたらどうするの!
[と、傍から聞いている者がいればツッコミが入りそうな制止をかけつつ後を追った]
─ 王宮内・廊下 ─
[慌てて追いかけるのは、汚れたら困る、というのもあるが。
流石に付喪神になるだけあって年季が入っている絨毯だから、あんまり動くと解れてしまいそうで怖い、というのも有り。
早くとめないとという焦りが、失敗の原因だったのだろうか]
────へぶっ
[ハタキで叩いたりするのも怖くて、抱きついて止めようと跳んだ、までは良かったが目測を誤ってしまい。
顔から床に思いっきりダイブしてしまい、痛みに暫く起きられない程のダメージを受けてしまった]
― 王宮内・廊下 ―
ぅぅ…痛ぁ…
でも、早く追いかけない、と…
[身体を起こそうと頑張るも、流石に痛みは簡単に引いてくれない。
明日以降に痣とか出そう、と内心思う程度にはまだ余裕があったが、絨毯の後を追いかけるまでの余裕は無かった**]
― 道具倉庫前→ ―
よいしょ。
[持ってきたバケツを前回の騒動の際に使用した倉庫に押し込める。
……途中までは活きが良かったんだがなぁ……。]
……まぁ、いいか。
[しばらくすれば、また復活するだろ。
浮かんだ苦笑を隠す気はない。
さて、本筋―ツィスカ探し―に戻ろう。
……会えるか謎だが。]
― 王宮内廊下 ―
[音もなく走り出した各務さん>>75のその後ろ。
見目賑やかに追いかけていく器物の付喪神が何だか楽しそうに見えた]
想いを募らせることで意思を持つ、か。
……お前も、本当はそうだったりするのかな?
[呟きながら、私は腰に在る雷霆丸に手を触れる。
代々受け継がれてきたこの刀ならば、祖先の想いも含め積もらせて来ていてもおかしくはない]
話せたなら、少し面白いかも知れないな。
[恐らく動き出すことは無いだろう。
けれど、少し夢のある話だと私は思った]
― 王宮内廊下 ―
[目の前を、カッシャカッシャと瀬戸物達が行進していく]
『うぉのれぇぇぇ、
あやつが枯渇するまで吸いよるせいで力が完全に戻っておらぬ!』
…………
[喋るくらいには年月を経ているらしい。
けれどその大きさは通常の半分くらいのサイズだった]
瀬戸大将、聞いてたよりちっちぇーなー。
『黙れぃ! 元はと言えばあやつが……御主誰だ?』
[大皿などは単体でその後ろをついて行くだけ。
今の瀬戸大将の身体はお猪口やら小皿などの小物だけで形成されていた。
苛立っていた瀬戸大将だが、声をかけてきた者が見知らぬ者と気付き、カシャ、と音を立てながら首を傾げる]
今年から軍に入ったんだわ。
ってなわけで捕まれ。
『はぁ!?』
[一方的に見知っている瀬戸大将に笑顔で宣言。
がびんっ、としている瀬戸大将に対して無遠慮に手を伸ばす]
― 王宮内・廊下 ―
[顔からダイブした痛みやら情けなさやら何やらで暫く倒れたままで居たが、いつまでもこうしている訳にいかない。
というか、第三者にこの状況を見られたりしたら恥ずかしいどころの騒ぎじゃないし]
…どこ行きやがったのかしら、あの絨毯。
[筆に加えて増えてしまった追いかけなきゃいけない対象に対し、八つ当たりチックに声を洩らして身体を起こした。]
― 王宮内廊下 ―
[がしっ] [べりっ]
『おおおおお! 某の頭!!』
はいはい、すぐ終わるから。
『やっ、やめええええええ!!』
[抵抗空しく全てバラバラに剥ぎ取られる瀬戸大将]
あ、ちょっと。
要らない紙持って来てー。
[近くを通った女官に頼み、瀬戸物を包めそうな紙を手に入れて。
適当ではあるが1枚ずつ瀬戸物を紙で包んでしまった。
そうして重ねてしまえばもう結合することは出来まい]
いやぁ、捕まえやすい奴で良かった。
[哀れ瀬戸大将。
2年半前に力を全て吸われたせいで、ようやく力を取り戻してもすぐに倉庫行きと相成った]
― 王宮内・廊下 ―
ん、もう。
子供じゃあるまいし、盛大に転ぶとか…
………鼻思いっきり打っちゃったけど、大丈夫かしら。
[ばつの悪さを独り言でごまかしつつ、まだ痛みの残る身体で立ち上がる。
当てた手が汚れない所を見ると、鼻血が出る程の強打ではなかったらしいと安心しつつ]
…に、しても。
今日は本当、上手くいかないわねぇ…
[筆軍団といい絨毯といい、ことごとく逃がしてしまっている自分に溜息を吐いて。
どちらに飛んでいったものやら、と首を傾げた**]
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