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―――風よ。
[呟くとネージュの周りを風が渦巻き、それを槍で絡め取って。]
さーて、姿を拝ませてもらおうか!
[勢いよく槍を薙ぎ払えば突風が前方へと向けて吹き荒び濃霧を吹き飛ばす。
濃霧が晴れた範囲も時間も僅かなものでも相手の姿を確認する事は出来ただろうか。]
― ミリカ村への途上 ―
いいね! うまくいくんじゃないかな、その作戦。
ついでに偵察もちゃんとできて一石二鳥!
[ファミルの案に賛同を示すべくうなずく。>>275
レトの実力は全面的に信用しているし、敵方に竜人がいるとは知らないから、
レト一人でもなんとかなる、と]
― ミリカ村への途上 ―
分かっている。
[名乗りには気をつけろと言うジーク殿>>278に頷きは返すものの、その後については半目を継続して]
そこでチェスに喩える必要は無いだろう。
それにクイーン以外にも言いようがあるだろうに。
[この笑みが憎たらしい。
してやったりと言うように見えるその表情を、両頬を引っ張ることで崩してやりたかったが、レトが出発するよう>>279だったので瞳がそちらへと移った]
間違っても深追いするんじゃないぞ!
[最後の釘刺しも忘れない]
よし、では村へ急ごう。
[レトが注意を引いている間にミリカ村へと向かうべく、ジーク殿とシュテルンを見た。
シュテルンは再びジーク殿の馬に乗ることになるのだろうか。
流石に徒歩で移動させるわけにも行くまい]
― 朝:クラタエグス砦・城門 ―
……好きで溜息ばかりなワケが無いだろうが。
[もう此処まで来れば、直接顔を見て文句を言った方が早かった。
>>264合流したロー・シェンから提案を受け、頷く。]
ああ……ウシャスの血筋は火竜の中でも大型だ。
積載重量を踏まえれば……まあ、そうだな。……上で暴れなければ、大丈夫な筈なんだが。
[朝日に鮮やかな鹿毛馬に、頷くが。
そういえば。……エリザは、森まで同道するのだろうか? そうなると逆に、自分だけ先行する形になりそうだが。]
[しかし。
>>265その前に、と言葉を掛けられ。瞳を瞬かせた。]
………………。
あ、ああ。
……そう、だな。
……それは。そう、なんだが……。
[……前の経緯からロー・シェンを雇う身となり、どうにも落ち着かない事の一つ。
そもそも、自分は人を“使う”事には慣れていない。その辺りの事情を話すと長くはなるが、つまり。“長”と付く身となった今も尚、人を使うより、伺う癖が抜けぬまま。]
[……見つめる瞳。
煙る朝日に、金糸が鈍く輝いて。]
…………。
……「そうだ」、と言い切るのが、理想の“主”なのだろうが。
何時ぞや、胸を張れと言っただろう?
[少し、言葉を選ぶが。
……伝わるのかどうか。そもそも、異国の祖母に影響された自身の感覚が、貴族の割には妙なのかもしれないが。]
――――腕は金で買ったが。
私は、お前という尊厳まで買った心算ではない。
[自信の従軍経験は、浅い。
今は未だ、きちんとした“答え”など出ないのだろうが。]
もし、お前の力量を使う機会に“最善”があるのなら。それは、黙られる方が困る。
特に、竜も馬も得物を選ぶ。……竜は、同乗者には身動きが取りにくいだろうからな。
[そう言えば。移動効率よりも、剣の腕を売る男にはまず、こちらの懸念が先に来たのかもしれない。]
─ 朝・コリルス詰所 ─
うん、大丈夫!
トルメンタも起きてるから、ロッテが平気ならすぐに出れるよ。
[自信たっぷりに言い切った。>>276
人を乗せての戦闘をしたことはないが、いきなりそうなる可能性までは頭が及んでいなかった]
向かう方向はロッテにお任せするね。
私、まだまだ覚えきれてない場所が多くて。
[記憶にない故郷でも森から出たことはなく。
異変に気が付くためにもリーゼロッテの承諾はありがたかった]
……まあ……なんだ。
おかしな事を言っていたら、済まないんだが。
どちらでも、どうにかする。そして、それを考える方が、私には向いているらしい。
ウェルシュも、な。
もしエルザと共に向かうなら、地上の方が動き易いだろう?
[……いずれにせよ。即座に着ける距離では、ないのだから*]
― 砦のどこか ―
エリザどこいったんだろう…。
[へんなりとしながらも捜していると、通信がはいり。]
えっと、うん。
[とりあえず、足手まといにならないようにむかわないと、と小走りで向かおうと。
通信具で返答するのは抜け落ちているようだ。
その途中でエリザと会えば。]
ご飯、大丈夫?
貰った?
[完全に理解できるわけではないが、そう訪ねて。]
やはり、あちらも竜が動きましたわ。
[相手の気配>>279を察し、アリーセに伝える意味も籠めて口に出す。
戦闘が始まれば、言葉にするまでもなくその気配は伝わってくるかもしれないが]
そうなると、問題は地上の戦力ですわね。
[竜同士の戦闘ともなれば、精霊の気配も攪乱される可能性が高い。
そうなると、大規模な術でも使われない限り、相手を捕捉するのは難しくなる]
いつ敵が飛び出して来てもおかしくないと……。
そういう心構えでいなくては。
[精霊と契約は交わしているものの、術の特性上、攻撃手段は剣に頼るしかない。
両の腰に差した得物へ、敵の姿を見ればすぐさま抜くつもりで手を掛ける。
相手が攪乱に乗じ動き始めている>>284とは、まだ気付いていない]
―― クレイエラの森・上空 ――
[霧が晴れ、その中に佇む褐色の竜の姿とちらりと見えたそれに跨る男の姿。]
――――…。
[あの時見た騎竜師ではない。
キアラは女だしこんなごつくはないし、小さい頃から可愛かったしコイツは違う可愛くない。
どこかほっとしつつも少しだけ残念な気持ちになり。]
誰だお前。
[じっと相手を見ながら言葉を吐き出し。
長槍を相手へと突き出し何時でも迎える覚悟を決める。]
[それに。
レトが空中の騎竜師に注意を向けてくれるならば、
自分は地上の精霊師に注意を向けていられる。
――話し合いですむのならばそれに越したことはないのだけれど]
よし、急ごう、……。
[うなずいて、徒歩状態で足をミリカ村方面へと向けて、立ち止まって。
もんのすごく気まずそうな表情でジークムントとファミルを交互に見た]
レトが戻ってくるまでここで待ってちゃ……ダメ?
─ 朝・コリルス詰所 ─
トルメンタ!お仕事だよ。
リーゼロッテも一緒なの。お願いね。
[二人乗りも出来る鞍を借りて置く。
トルメンタはリーゼロッテを見て、女の子ならいいでしょう、というようにルゥラと鳴いた]
そういえば、ロッテはルアルに乗ったことある?
前と後ろだと、どっちが良さそうかな。
[別にルアル限定ではなかったけれど、ここで見るのはあの子だけだから。精霊術の使いやすさを優先しようと尋ねて、乗り方を選ぶ]
じゃあ、行くよー!
[全てが整えば首の付け根を優しく撫でて合図を送り、水色の翼を大きく羽ばたかせ、ふわりと空へ舞い上がった]
─ 朝・コリルス詰所 ─
ん、それならもう出ちゃおう。
あたしもバッグ一つ持ってくるだけだから、キアラはトルメンタにお願いしてきてくれる?
[キアラの返答>>289にもう一度頷き、手を軽く振って踵を返しかけ。
向かう先を任されると、こちらにも了承の頷きで応え]
うん、任せて。
霧が出てきたら余計に解らないだろうし。
[彼女が無くしている記憶については当然ながら知らない。
この辺りはまだ不慣れと思い、道案内を引き受けた]
― ミリカ村への途上 ―
……容易に是とは言えないな。
それにレトが切り上げてくる条件には、お前も村へと到着することが含まれている。
[問うてくるシュテルン>>295を馬上から見下ろす形で言葉を返す]
何か、気になることでもあるのか?
― 砦入り口付近? ―
[ローとラートリーに追いついたのはどれくらい時間が経ってからか。
聞かれたこと>>290には]
そう…ですね。
エリザはどうしたって竜には乗れませんし。
[もしエリザが乗るとなったら間違いなく騎竜が痛がることになるだろうし。]
できるだけ、地上からおいついていきますので。
[ぐ、と気合のポーズをして答えた。]
日が暮れる前には帰ってこいよー?
[ 飛び立つレトを送る言葉は妙にのんびりしたものだったが、見上げた上空で霧が動くのを見ると>>291僅かに表情が険しくなる ]
ああ、行こう。
[ ファミルの言葉>>284に従い、シュテルンを馬上に引き上げようとして、気まずそうな台詞を耳に留めた>>295 ]
ああん?
[ 思い切り目が据わった ]
残影の騎竜師タクマ・コウゲツより号授かりし者。
閃影の騎竜師、レナートゥス・アイヒェ。
……悪いけど、この先行かれるわけにゃあ。
[言いながら、抜き放つのは『月影』の名を持つ太刀]
いかねぇんだよなっ!
[宣の後、翔ける。
横合いをすり抜けながら振るう刃は、牽制目的の浅い一閃]
─ 朝・コリルス詰所 ─
[もしもの為の救急用具等を入れた鞄を持って、トルメンタの元に向かう。
キアラがお願いしてくれたので、乗せてもらえるらしい>>296と解り]
ありがと、トルメンタ。
よろしくね。
[笑顔とともにお礼を言ってから、キアラからの問いを聞いて少し眉が下がった]
んー…
乗ったことは無いんだけど。
前だとキアラの邪魔になりそうじゃない?
トルメンタも動き難いだろうし、あたしは後ろで良いわ。
[軽く笑うと、キアラの肩なりに手をかけて騎竜の背に乗った]
レナートゥス…知らねぇ、まあいいや。
俺は風刃の騎竜師、コンラート・コーレンベルグ。
別に忘れてくれていいけどな!
[こちらも笑みを浮かべ、それと同時にゴォ、と風がネージュを取り巻く。
牽制目的なんて弱い攻撃など風で弾き飛ばすとばかりに槍を横へと薙ぎ払えば。
風が前方へと押し出されレトの動きを阻む。
先程見せた攻撃と同じ、手の内は見せない。
あくまでこれは騎竜師を引き離し、攪乱する為の行動。]
[条件、を聞くと一瞬考え込む表情になったが、>>298]
……、向こうの精霊師が、知ってる人かもしれないからそれを確かめたいんだ。
[迷いの芽を摘もうという意思は、止まらない]
だからそんなおっかない顔しないでジークーっ!
― 朝:クラタエグス砦・城門 ―
嫌いならやめときゃいいのに、難儀だな。
[悪びれず>>286にラートリーへと言い返す]
上で暴れるような無謀なことするか。ま、どちらにしても乗ってみてになるが…
[ウェルシュはどうするのか。と思うがそこはやはり自分が口出しするものでもない。]
つかまりかたとか教えてくれよ、じゃないと………揉むぞ。
[不穏なことをつぶやいた。だが見つめる瞳は細められたまま、口ごもる様子>>286にいらだつわけでもなく待つ]
あのさぁ、ちと聞きてぇ事があんだよね。
[油断なく槍を構えたままレトを真っ直ぐに見つめ。
服の下に隠していた紐の通ったコインを取り出して掲げ。]
これと同じ物持ってるヤツ知らねぇ?
[風が常時ネージュとコンラートを取り巻いている。
故にコンラートの周りの霧は払われ、コインを見る事は出来るだろう。]
―クレイエラの森・ミリカ村よりちょっと北―
[通信機を通してマリエッタとコンラートが何か話しているのは感じながら]
自分の力に誇りと自信を持ちたまえ。
[いくつかは聞こえたのか、それとも震えを感じたからか、
マリエッタにはそう声をかけておいた]
[上空へと、コンラートの提案には接敵の可能性を考えれば自分もとは口にしない]
わかった、こっちはマリエッタとうまくやっておこう。
コンラート、ネージュ。また後で。
[そう告げて飛び立つのを見送った]
[理想とやらにはどちらとも答えずに]
ならこちらからいうならば、自分より上の立場の人間にうかがわれていてばかりでは、不安や戸惑いを覚えられても仕方ないと言っておく。
[言葉の内容とは裏腹に、声音に突き放す色は混じらず]
何もかも自分で負えってことじゃねーぜ。ただ今もこうして、俺が聞かなかったら、ラートリー自身の考えや意志は俺には伝わらないままだった。……ほかのやつらだって、何を考えているかわかりづらい。とそう思ってるかもしれねーぜ?
[軽い調子で肩を竦めてみせる]
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