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快楽が堕落……お綺麗な天使様のいうことは清く正しくあらせられますな。
俺は快楽が好きだよ、大好きだ。
お前は少しでも好きなものはないのか?
あるんだったら、お前だって快楽が好きなんだよ。
[忌むほどの快楽の存在も知らないくせに。
そう思っても、天使ゆえの無知だろうと思えば、はいはい、と受け流せる。
そういっていられるのは今のうちだけなのだから]
───……ほう。
[怯えたような顔で、しかし決然とした顔で自分を睨むメレディスににたり、と昏い笑みを浮かべる。
まだ、誰の穢れも受けていない、とは。
躰の深い部分から自然と沸き起こる、笑い。
躰を固くして縮こまるメレディスと対照的に愉悦に満ちている。
誰のものにもなっていない、純潔の存在。
この世界で男でも女でもない存在の意味を知らないものはいない。
ベッドの上に倒れこんだ彼を抑え込むように乗り上げる。
もう、我慢できなかった]
俺に染まれ、籠の中の白い天使。
お前はどちらの存在に生まれ変わるんだろうな。
[天使を受肉させるだけなら、接触するだけでも十分なのだけれど、それで自分が充たされるはずもなく。
睨みつける目は、近すぎる顔で既に焦点が定まらずに見えない。
そのまま吸い寄せられるようにメレディスの唇に唇で触れていた。
何度も、何度も。
噛まれるのを警戒して、舌を差し入れて絡めたりはできなかったが、彼はそうしてもきっと唇からも逃げ惑うのだろうか]
………なぁ、本当に快楽は嫌い、か?
[触れる唇は、こんなにも甘くて心地良いのに。
自分が感じている、この鳥肌が立つようなくらいの快楽を、メレディスも味わっていればいいのに。
堕ちてしまえ。
穢れて、どこにも行けないようになってしまえ。
どうせ、もう、お前の行き場はないのだから*]
…………正気の沙汰とは思えない。
[ それらの中に知り合いがいなかった事が
幸いだろうが、青褪めた顔は血色悪く。 ]
……喜べるものか。
お前の目は節穴なのか。
[ 持ち上げられた顎のせいで視線が逸らせない。
何故ここにいる天使達は幸せそうに笑っているのだろう。
理解が及ばぬせいで此処に集まる悪趣味は
この怪物だけに過ぎず、龍人の類もあり
また気配から堕天使のにおいも感じる。 ]
お前におかしくされるくらいなら
龍にでも蛇にでも喰われてやった方が
マシだ。
離せ、……って、ば……。
[ 口だけは達者であるが先程の口づけのせいで
碌に力も入らない。
せめて目を背けたくて右手が両眼を覆おうと
ぎこちなく動いた。 ]*
[覗き込んでくる堕天使は鎧を着ていなかった。
ここは居城なのかと考える。
痛みについて問われ、やはり正直に首を横に振った。
これから痛む頃合いなのだろうか。
それを見に来たと?
けれど、そう断じるには、声に慈悲が滲んでいるように感じられた。]
[脱がせるのも面倒だった、と堕天使は言う。
それにしては大掛かりだから、他の理由もあるのだろう。
聖なる光をまとった槍は、その身を傷つけた。
同様に、聖銀の鎧もまた、魔物には触れがたいはず。
それを裏付けるかのように、堕天使はわざわざ手袋をして手を差し伸べる。
ほとんど無意識に、こちらからも手を伸ばして、その手をとった。
救いを求める者にするように。]
[一瞬の空隙の後、相手は未だ敵であることを思い出す。
だが、振り払うのは躊躇われた。
逆に、薄緑の溶液に引っ張り込むよう力を込める。*]
―― 天獄の泉:居室 ――
―――……?
[ 寝台に横たわった姿勢のまま
順繰りに周囲の風景に視線を巡らせる。
見覚えのない、調度品の数々>>431
この天蓋付きの寝台も、記憶の中に存在しない。
どうして此処にいるのか、此処はどこなのか
思い出そうとすればするほど
頭の痛みが邪魔をして、思考が纏まらない。
それが魔酒由来のものだとは思いもせず
体を起こそうと身動ぎすれば]
[ 天使の知るのは、悪魔の悪たる所以。
花の育て方、傷の癒し方。
ただ悪魔とは縁の薄い場所で暮らしていたから
まさか、が抜けきれなかったのだろう。
まさか自分が巻き込まれるはずもない。
巻き込まれたとて、そこまで残酷なことを
されるはずもないのだと。
無知で、だからこその無垢を保つ。
この天獄の泉で行われていることを知れば
蒼褪め震える事もあっただろうが
幸か不幸かまだそれを知らぬままだった。 ]*
村の設定が変更されました。
―――!?
[ 『気がついたか?』と、問いかける声>>432
自身を覗き込む瞳に一気に記憶が戻ってくる。
脚本じたての芝居にも似たそれらの記憶は
けれど紛れもなく自分に起きたこと
記憶ごと失ってしまったほうがよかった
そんな恨み言を吐こうとすれば
問いへの答えに、苦いものが喉をこみ上げてくる
息を飲むことで、それらを押さえつけ飲み込んで]
……飼い馴らす?
―――それなら
私は、売られるの……です、ね……?
[ そうあって欲しい。
自らの意思で己を捕らえたのではなく
依頼されたのだとしたならば、その方が良い
それならば、責め苦にもきっと耐えられる
彼のため息に>>433都合の良い幻想を抱き
問いかけを口にしたけれど]
[前のめりになれば、嫌でも解る翼の枷の存在。
先程身が引かれる気がしたのは、このせいか。]
……??
[未だ混乱は収まってはおらず、事態の把握には至っていない。
それでも、ジェフロイも囚われている……と言うよりか
自由に過ごしている様を見ると、全身が冷えるような感覚に
陥るものだ。
……何より。
本来ならありえない箇所、腰から少しばかり下に衣擦れの感触が
在る。余計な何かが触れている。
まさか。
そんな事があってたまるか。
何かの間違いだと祈るような気持ちで、のろのろとその箇所に
手を持って行き、触れてみる。]
―――……!?
[ 近づいてくる身体に>>434
本能的な恐れを抱き、息を飲む。
こちらへと伸ばされた手から遠ざかろうと
寝台の奥へとじりり後ずさってはみたものの
幾重にも重ねられたシーツが動きの邪魔をして]
ゃ、め……
[ 唇が重なる間際、哀願するような声をあげ
せめてもの抵抗として、相手の胸元に爪を立てようと足掻いた*]
業務連絡
・人数を確定しました。23:00に開始となります。
・役職希望をご確認ください。
・1日目開始後に、第1イベントを公開します。(イベント参加は任意です)
・1日目開始後に、天使は、相方と自分に恋絆をセットしてください。
・突然死OFFなので、秘話籠もりしてもOKです。
それでは、引き続き、調教ライフをお楽しみください。
……。
[絶句。
変容した、という事は何を示すかは良く知っている。
オズワルドは両の翼を掴み、縋るように蹲った。
そうする事で落ち着きを取り戻そうとしているのか、
或いはこれが夢であることを願っているのかも知れない。*]
…な、確かに …毛虫や蛇は怖いけど
彼らだって生きているから
[怖い、が、恐れるものではないという>>461
嘲笑う相手が子ども扱いしているのが妙にむかむかした。メレディスはそれなりに生きた天使だ。神さまに祈りを捧げ戦う存在。だからこそ、恐れるのはこの身の穢れ。心は産まれたときから
――メレディスのあり方が決まっていた。
誰かのため、まてや彼の為などではない、飼われることなど]
……馬鹿にするのか?
快楽など天使の身に必要なんてない
すきなもの?
[すきなもの。さんさんと輝く太陽の下で
ごろごろうとうとするのがすきだ。だが、それが快楽に繋がるとは思えなかったから眉を顰めただけ。べリアンの主張を理解できない。けがらわしい、と小さく呟いた。呟いた後で、
ほんの少し唇を結んだ。
悪い言葉を>>462使っている、悪魔でも傷つくのではと案じたことはすぐに公開する。躰を隠す衣類を奪う手は、まさしく異端の手]
……なにをっ。
[昏い笑みに息を飲む。
何がおかしい、と睨む目は涙まじり。穢されようとしていると――半ば確信していた。純潔だけは奪われてはいけない。それは天にもう一度昇ることすら叶わなくなる。あくま、とくろを睨む。
まっくろなそいつは正しく獣のようで]
ふざけるな…!!
[ベッドの上、倒れ込んだ身を抑え込むように乗り上げる相手によって羽根が飛んだ。ひらりはらり白い羽根がいくつもシーツの上に落ちる。足をばたつかせ、重い鎖を鳴らし。眼鏡の奥を睨む。
くるな、こないで。やめろ、やめて
―――いくつもの拒絶が口をつく。それなのにああ]
…… んっ、ぐ
[その唇は――、彼の唇によってふさがれた。
息すら出来ない、何度も何度も触れ合って。ドクンっと湧き上がるのは下腹部からの衝撃。髪を振り乱し、涙をこぼして、唇を逃そうとするたび、何度も何度も捕まった。ばたばたと暴れる足は
何度も跳ねて、羽根が散って]
[振り払われるかと思ったが、手はそのまま繋げられた。
相手が彼我の立場を思い起こす間、こちらも虚を衝かれた顔をしていただろう。
可愛い、という文字が頭を埋め尽くしていた。
だからと言って、引っ張り込まれたのはうっかりではない。]
こういうのが好みなのか?
意外だ。
[こういうの――天使が肉の快楽など知らないのは承知の上で嬉々として覆いかぶさり、同時に翼を吊っていた鎖を切って落とす。
当然のこととしてふたつの身体は薄緑の中に沈んでいき、とぷん、という音を残して頭まで呑み込まれた。*]
[涙が頬を伝う。
触れ合った唇が熱い、火照る。凹凸なき躰がちりちりと内側より燃え上がる感覚があった。滑らかな肌が少しずつ角張った形にと映り変わる。白い首には咽喉仏が――、中性的な声は少し低く。
下肢に茂りはじめた草と、その先の熱]
………、ああ……
[やめて。見るな。
堕ちたくない、何かが壊れる感覚に涙が溢れてとまらない。くしゃっと顔を崩さなかったのが最後のプライド。快感などないと被りを振る。だが、生じ始めた身体の変化が知らせるだろう。
全てを―――。穢れ始めた身が瞳を鈍く、させ]
…べりあん ……やめて。…くれ
はなれろ
[なけなしの、高潔が
天使らしい声音を出して、堕ちた羽根から視線を逸らし。眼鏡越しのあくまをみた。神さま、助けて。と願っても
救いの手はこない、穢れを纏った身は天に上がれない事実から
躰の変質に――気づかない、ふりをして。
ただ、今一度、強く相手を睨んだ*]
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