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[召喚の呪文を唱え、そのまま魔法陣の変化を待つ。
1年前は呪文を唱え終えた直後、風の魔人が姿を現した。
純粋な精霊と言っていいそれは、辛うじて人型を保ってはいたものの、
ネイバーとして契約を結ぶ事など、到底ありえない代ものだった。]
ん、なんとかのなんとか?
[瞬いて、改めて召喚師の胸元を見た。
遠慮のない視線、そして無念そうでもある]
我々は不明だ
クアデル
あなたの二番目は借りる?クアッド?ルディ?アデル?
[手を伸ばし、今度は胸ではなく魔道書に触れた]
大丈夫
呼び、あなたのであることを知る。巫女
[焦っていた――。
今なら、そう言える。
家の名に恥じぬ、優秀な兄達に比べ、所詮何の期待も寄せられていない気楽な三男坊は。
これでも召喚士としての地位を築いてきた家系としての誇りと、
自らの名誉を教師達の前で形にしようと試みた。]
―一方その頃、海―
[魚達と競っては駆け、深層へと潜って海を彩る欠片となり。
いつものように自由を満喫して居た所で]
――――……なんでこういう時に限ってお呼び出し来るかなあ。
[同じ海の気配が、それを持つ者の声が人魚の意識を
異なる世へと誘う力に触れた。]
でも、海が呼んでるんだもんな。
無視する訳にゃー行くまいよって!
[声はさておき海が呼んでいるのなら応えなければならない。
人魚は一度垂直に沈み、勢いを付けて上昇していった。]
[超自然の体現と言ってもいい風の魔人を意のままにする事など出来ず。
結果は散々暴れ回ったあげく、無理やりあちらの世界に引きずり込もうとする魔人を退けるために。
左半分を引きずり込まれたところで、陣の上で魔法の遮断を行った。
狂暴な魔人を封じた後に残ったのは、瓦礫さながらに崩壊した屋上と、左の手足を失い血塗れた生徒が1人。*]
なんとか…で、なんでそこを見る!
くそう、いつか見ていろよ…
[遂に恥ずかしくなって胸をかばいつつ
軽く顔を赤らめながら相手をぺしりと叩いた]
借りるのなら、被らないほうがいいな。
ルディ…ルディだと少々少女めいているし…
エディはどうだ?
[提案した所で、抱えていた魔導書に触れられる。
大丈夫と響いた声に、不思議な心地になる]
喚び……
そうか、仮組みだから戻ってしまうのか。
わかった、また喚ぼう、
その時は君の言葉をもう少し理解するよう努めるよ。
[どこかのタイミングでエディがいったん元の場所に戻ったのなら、自分も踵を返して宿舎に戻るだろうか、そして]
― 女子宿舎 ―
……。
[鏡の前で表情を引きつらせつつ胸板を見つめる女がいたという*]
[そして]
はいはーい!!呼んだ!?
[ぱしゃん、と水の跳ねる瑞々しい気配と共に
大きな跳躍にて現れた、人魚……もとい男。
今は下半身も人のもの、ゆったりとした淡い青碧のズボンを
穿いている。]
……みたいだけど、大丈夫?
[召喚一番、相手の身体を見ての感想染みた言葉をひとつ。*]
[―精霊クラスを呼び出せたら、学科でトップが約束される―
かつて、そんな噂に踊らされた男の前に現れるのは、
どんな海の者だろうか。]
[どうやら呼び出しに応じた者は、召喚された経験があるのか。
突然の呼び出しに驚くこともなく、こちらに声をかけてきた。
繊細そうな見た目とはうらはらに、立ってるだけの俺の違和を一目で見抜くあたり、流石ネイバーと言うべきか。]
うん、呼んだ呼んだ
俺メレディス――、メレディス・アスタ・ノイン。
悪いな、急にこんなところに呼んじまって
[相手に合わせて、こちらも気軽な口調で答えを返し、名を告げる。]
― 獣界 ―
……ぷっは〜〜〜!!
[ 水面に浮かび上がって、ぶるるっと頭を振る。
森の中にある泉だ。
貫頭衣は脱いでしまって、よく鍛えられた逞しい肌があらわになっている。
よくよく見ると、その肌にもあわい羽毛が生えている。そのため、肌色はうっすら琥珀色に見えた。
脂の乗った羽毛の上を、水が珠になってころころと流れていった。 ]
は〜〜。
あっちの世界の「お風呂」は良かったよな〜〜〜。
女の子がいっぱいで、おっぱいサイズも大から小までバラエティー豊かでさ……。
あ〜〜また行きてぇな〜〜〜〜。
これは、説明すると長くなるから省略するけど、
結論から言うと、大丈夫だ。
[こちらを気遣うネイバーに、尚も言葉を続ける。]
こっちに呼んだ理由はいろいろあるんだけど、
まずは君の名前を教えてもらえるかな?
[ネイバーの名を聞き出すことは、契約を結ぶ最初の一歩だ。]
[ぺしり
叩かれた拍子に視線は外れた
何度か瞬いて、レーチェの肩を慰めるようにぽむ]
貧困は育つ、安全だ?
その加護で大きい
[こくりと真剣な表情で頷いてみせた]
エディ?
[編み出された仮の固有名詞に微笑むのはよく似た面差しに、甘く響く声]
我々の越境にて、力何故
──つとめるよ
[少年はやがて、学園から彼方へ帰還する。
もう一度、世界を渡って喚ばれ、またそれに応じるかどうかの確約はなくとも。
こうして、レーチェ・クアデルの初めての召喚は、かっこよくて強い──かどうか甚だ怪しい、素性不明のネイバーとの邂逅となったのだろう*]
[初見の感想。
お世話係で呼んだのかしら。とりあえずお堅い奴ではなさそう?
そんな感想を頭の中でまとめながら、人魚は足の具合を確認する。]
メレディス、うん。覚えた。
あんまりにも急だったからどうしようかと思ったけど、
海が呼んでるなら話は別。
だから応じた。
[言葉の端々に、いざとなればお断りもするぞと滲ませながら。]
エディ が村を出ました。
12人目、朧の妖魔 エディ が参加しました。
ほんとに?大丈夫そうには見えないんだけど。
後から、実は大丈夫じゃありませんでしたとか言っても
俺知らないからな。
[身体については現時点では話題にしない。>>111
つまりその関係での召喚ではないという事か、人間不思議。
後から言い出しても契約の何かしらには関係ないと釘を刺して]
俺の名前ね。
えーと、カスパル・スベントレナ。カスパルでいいや。
それで、色々って聞かせてもらえるの?
[ここでスベントレナの方で呼んで来るなら切ろうと、
ほんの少しの防御線を張っている。*]
[歌を用いるまでもなく、再び現れた銀の人は、先ほどよりももっと潤って甘く香り立っていた。>>62
強制送還したことに苛立っていない様子なのは見て取れる。
あくまでも純粋で献身的な言葉に、やはりこれは天使であろうと考えた。
ひたひたと寄せてくる光の波紋も感情を伴うかのように美しい。]
──…。
[初見ではないとはいえ、つい見入ってしまう。]
…ああ、いや。
今のところは、我らが動員されるような災厄は発生していない。
その日のために備える時間が与えられているのは幸いだ。
[努めて事務的に応対する。]
まずは、おまえに、この世界やおれのことをもっとよく知ってもらう必要がある。
おまえの優れた性質を曲げるつもりはないが、おまえの善意がこちらの世界ではタブーである可能性を認識し、トラブルを避けるようにしてもらいたい。
同様に、おれもおまえを知りたいと願っている。
── ついて来い。
[端的に告げて、踵を返した。*]
カスパル――、良い名前だな。
俺の事もメレディスでいいよ。
[さりげなくも分かり易い予防線を軽々と乗り越えて、
口にするのは、お人好しそうな異界の青年を、こちら側へ引き込むための言葉。]
話を聞いてくれるんだ? ありがと!
この身体も、全く関係ないわけじゃないんだけど……
そうだな。
ひとことで言うなら、困ってるんだ。すごく。
[そう言って、一瞬だけカスパルに苦笑を向ける。]
この世界には、『災厄(カラミティ)』っていう悪いものが沢山いてね。
これは実際に見ればよくわかると思うんだけど、本当に”最悪”なんだ。
で、そういうのを退治するために手を貸してほしいんだ。
[そうして彼に触れようと、魔法陣へと両手を伸ばす。
生身の右手と硬く冷たい左手を――。]
[2つの五指を絡めることが出来たなら、薄い膜のような魔法陣の結界から、そのまま彼をこちらに引き寄せよう。]
村の設定が変更されました。
んじゃメレディスね、一応。
[一応。そう、一応。
真面目な召喚師なら切る、そうでなければフレンドリー。
つまり普通に呼ぶ気は無いという話。
メレディスにはどう捉えられるかは分からないが、
ひとまず切るつもりはない事は何となしにでも分かるか。]
で、困ってるってなになに。
[だから続いた話には、やや良い食い付きを見せた。>>120]
はぁ、ふんふん。
へぇー……って、ちょっと聞いて良い?
[話はひとまず真面目に聞いてはいる。>>121
一通り終わって右と左、質感の全く違う手を見つめながら、
自身の手はまだ降ろしたままで、一つの疑問を投げ掛ける。]
メレディスって、身体そんなだろ。
なのになんでそういう災厄って奴を相手にしようとしてんの。
何の為にそうしたいの。
[純粋に気になったから、聞いてみる。
聞かないままではその手は取れないと思うから。*]
若き実りよ。
あなたは先と変わらず、好ましい。
[災厄に準備するための時間を幸いと言い、この世界の理を解く彼に微笑んで、命じられるまま後に従う。]
[先ほどは驚かれてしまったようだから、次はもっと丁寧に進めようと思う。
良き実は、時間を掛けて光と水を存分に注いでこそ、良く熟すものだ*]
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