人狼物語−薔薇の下国


238 奪還試験

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孤狼 セルウィン

[胸を張った。>>387

 四足でその姿勢になるとその場にぺたりと座ることに
 なるわけだがそれは置いといて]

 ウー

[両者をじとりと見上げる。
 周囲へと意識を巡らせれば、屯する人物に向かって
 通行の妨げを疎ましく一瞥する視線などがあるだろうが
 全高が低い獣は群衆の視界範囲外にいる。]

(399) 2014/08/17(Sun) 23:21:30

魔族の花嫁 フレデリカ

あ、その前に……、
あの天窓がどこに繋がってるのか見ておこう。

[とん、と跳ね上がれば、
天窓まで軽く生身ではない意識は届いた。
灯りとり、というにもあまり役に立ってない。

夜なのだろうか、と思っていたけれど。
にゅるっと窓から上半身を外へと乗り出せば――]

(400) 2014/08/17(Sun) 23:24:03

巫女 ベルティルデ

ありがとうございます。
あの… 失礼ですが、司祭様でしょうか…?

[柔らかな笑みにほっとしたような表情を浮かべる。
目が熱くなるような感覚を覚えるが、幽体故に涙は出てこなかった。]

…… はい、私の身体です。
魔物の力のせいか、身体と魂が解離してしまったようで。

(401) 2014/08/17(Sun) 23:25:03

冒険者 レト

― 灼熱の闘技場 ―

[誇らしげに胸を張……ってるのかは分からないが、機嫌は戻ったらしい>>399]

狼だよな、お前。

[ぶつかった相手にも分からせるように声をかけて、尚も見上げてくる獣を見遣る。
じとりとした視線は何かを非難するかのよう]

なんだよ。

[獣の言葉は分からない。
周囲からの一瞥もレトは気にした様子が無かった]

(402) 2014/08/17(Sun) 23:27:27

喪失者 シュテルン

― 灼熱の闘技場 ―

少し、頭を打ってね。

[>>386傷口を見せる事はしないが、問いかけにはそう短く返す。]

このあたりの事はまるきり解らないから、治療できる場所がなかなか見つからなくて。

……え、ああ。
よくわからないけど、戦って勝てば何かもらえるらしい。

[稼いだと言われると、そのつもりは無かったが結果そうなっているのだろうと、推測には頷くものの、答えは明確ではなく、どこかしら流されるようにぼんやりしたものだった。]

(403) 2014/08/17(Sun) 23:28:34

喪失者 シュテルン

…?

[抗議の声に首を傾げる]

ええと犬じゃなかったら…。

[猫、と一瞬口が形作ったが、もっと違うと言われそうな気がして音にするのは止めておいた。]

……何と呼べばいいのかな。

[しばらくたっぷり間をあけたあと、困ったように、犬と、会話している男とを交互に見る。
するりと単語が出てこないのは、記憶を飛ばしているせいだろう。]

(404) 2014/08/17(Sun) 23:29:20

孤狼 セルウィン

[ふと。]

 ……クゥ?

[犬じゃない、と己を正しく示した人間に首を傾げた。
 ここに人間がいるのは、恐らくは見世物の材として
 闘技場に連れてこられた武人の類を思わせるし、
 実際二人は立ち姿に芯が通って無駄がないのだが]

(あの人間の匂いがするな)

[特徴的な甘さを持った、人間の残り香。
 今にも薄れ消えそうなのは、両者の接触が
 あまり深くなかったせいか。]

(405) 2014/08/17(Sun) 23:30:16

修道士 ジークムント

[祝福の仕草の後、魔犬の仔を抱き上げ直す若者を見やる。>>391
ずっと飼うつもりだろうか。元の世界に連れ帰るつもりだろうか。

だが、それについては何も言わず、ここに残るという若者にひとつ頷く。]


 ここは、瘴気がさほど濃くはない。
 動かず、助けが来るのを待つのもひとつの方法でしょう。
 

(406) 2014/08/17(Sun) 23:33:16

孤狼 セルウィン

[狼だよな>>402、の問いには弾むように尾を揺らし、
 しかしながら、何やら神妙らしき雰囲気で
 ふんふんと男の匂いを嗅いでみている。]

(407) 2014/08/17(Sun) 23:34:11

闇の精霊 ルートヴィヒ

 貴方が存在していると云う事は、
 ある程度の固着はされているのでしょう。

[浅く首肯し、ヒトの身へ気遣いの欠けた言葉を吐き出すも、
存在すらも乖離させる歪曲ではないと当たりをつけて頷いた。
彼は特殊な人間らしいが、枠組みから外れた現人神ではないらしい。>>397

そっと片手を持ち上げると、何もない虚空に触れ、
空間を開こうとすれば、確かな違和を覚えた。]

 ―――…おや、塞がっている。

[独り言のように零す語。
断絶された魔界と異界の扉、邪力の具現。>>388
暫し逡巡する間を置いて、寧ろ好都合と割り切った。
精霊界より邪魔立てが入れば、己の立場上行動制限が掛かる。]

(408) 2014/08/17(Sun) 23:35:09

闇の精霊 ルートヴィヒ

 そうですか、では、また生きていれば何れ。
 私は迎えに行かねばなりませんから。

[疲労に苛まれる彼の隣で闇撫での腕が情報を頼りに空間を裂く。
拓いた空間の向こうに見えるのは、並行を保つ樹海。
人には潜れぬ転移送、最後に彼にチラリと視線をやり。>>398]

 ―――…呑まれぬうちに、逢えると良いですね。

[何に、とも、誰に、とも告げず。
危うげに朦朧とする彼を置いて、闇に溶ける男の姿。

水を弾いたような音色と、闇の気配だけを残して。*]

(409) 2014/08/17(Sun) 23:36:16

司祭 マレンマ


 ええ。
 ですから、もう安心してください。

[司祭。…なのだろうか。
自分が何者か理解はしていなかったが、肯定はいささかも揺るぎないものだった。
女性の訴えを聞いて、穏やかに頷く。]


 なにかの原因で魂が身体を離れてしまったとしても、あなたの体が命を保っているなら還る望みはあります。
 気を強く持ってください。
 まずは、あれらをどうにかしましょう。

[争っていた魔物たちがこちらを見ている。
どうやればどうにかできるか、分からないがおそらくできるだろう。]

(410) 2014/08/17(Sun) 23:37:14

修道士 ジークムント

[もうひとりの杖の青年に対しても、同道は申し出ない。
彼以外の者では、いざというときに自分の暴走を押さえることはできないだろう。
下手に同道するのは危険であった。]


 他にも人が攫われているのなら、何か大掛かりな儀式でも企てられているのかもしれません。


[そんな考えを伝えて、一礼すると、町の門へ向けて歩き出す。]

(411) 2014/08/17(Sun) 23:37:54

没落貴族 リエヴル

>>378>>391

 ――……祈りとは。
 自身の心を確かめる行為だと僕は思います。

[その、黒い仔犬を連れた彼が祈る姿に、
 そして、重なる声にも……。]

(412) 2014/08/17(Sun) 23:38:55

魔族の花嫁 フレデリカ

―魔王城・中庭―

……わあ、

[墨を流したような暗黒の空に、
紅い雲の流れていく、そして、降り注ぐ雨も緋色だ。
鉄錆のような匂い、赤い水溜りに幾重もの波紋が出来て壊れていく。

はらりと、そこに落ちたのは、
骨のように白い花びら、赤黒く染まっていく。

雨音に紛れて、呻き声とか叫び声に似た――、
獣の鳴き声だと思いたいような異音が聞こえてくるし、
なにか得体の知れない轟音も響いた>>385]

か、雷かな……、

[はっきり言って、かなり不気味だ。
赤い雨降る魔王城の中庭で半透明の存在は、
心もとなく思わず辺りを見回した*]

(413) 2014/08/17(Sun) 23:39:01

孤狼 セルウィン

(こっちの人間からはしないな)

[同様に、犬呼ばわりした方も匂いを確認して。
 因みに猫呼ばわりまで行ったらそろそろ噛みついてた。]

(つまり、こっちがあいつの知り合いで、こっちは違う)

[うむうむ、と一匹合点した。]

(414) 2014/08/17(Sun) 23:41:52

没落貴族 リエヴル

>>411

[立ち去る男に、視線を流す。
 祈りの彼も、またその後にみて。]

 ――…魔界は、
 不干渉であれば、さほど害はなく、

 されど、関われば、その力は増す。

 また、いずこかで。

[月光石の杖が淡く輝いた。どこかと共鳴をしたかのように。]

(415) 2014/08/17(Sun) 23:42:35

魔族の花嫁 フレデリカ、メモを貼った。

2014/08/17(Sun) 23:43:24

神秘学者 アデル

……確かに。
ぼくを、ここまで運んでくれた方も、魔法的な能力はお持ちではなかったようですから。
そこまで大掛かりな湾曲はないのかもしれません。

[返された言葉に、零したのは研究者としての冷静な分析。
独り言の如く零れた言>>408には疑問を感じるものの、続いた言葉>>409に、その意を問うのは躊躇われた]

あ、はい……どなたか、待っていらっしゃるなら……行ってください。

[迎えが来ないのは寂しいから、とは口にできない想いのカケラ。
痛み与えるそれは押し込んで]

それでは、また……ご縁がありましたら。

[空間を裂き、水を思わせる音色残して消えゆく男にそう、告げて。
一人、平原に残ると小さく小さく息を吐いた。*]

(416) 2014/08/17(Sun) 23:44:32

冒険者 レト

― 灼熱の闘技場 ―

ふーん、難儀だな。

[頭を打った、の言葉>>403には関心なさげに一言。
治療場所に関してはレトもまた知りようが無いものだったため、何かを言うことはなく]

勝利賞金だろ?
金だよ、金。
それが目当てで出るもんだと思うんだが…アンタは違ったのか。

[どこかぼんやりするような相手。
会話にも張り合いがない]

(417) 2014/08/17(Sun) 23:45:22

冒険者 レト

…だーかーらー、なんだってんだよ!

[見上げて来たと思ったら今度は匂いを嗅がれた>>407
獣自体には見覚えが無いし、何か妙なことをして来たつもりも無いためにその行動が理解出来ない。
止めろ、と言う代わりに匂いを嗅ぐ獣の頭を押し退けようとした]

(418) 2014/08/17(Sun) 23:45:30

光の精霊 イングリッド

[膝に突っ伏し動かなくなった光精は、纏う光が揺らぎ、霊気を僅かに減じてさえいく。
漸く呪符の魔力が効力を発揮してきたのかと、魔物には意味を為さぬ結界を潜り、檻の傍へと降り立つ三体。
先の同族の損壊を踏まえ、檻から僅かな距離を保ったまま、三重奏の呪詛を浴びせかける。

闇の精霊長が妻に直に施した護りの気配は、乱れる光力とぶつかり、阻まれる。
呪詛が終曲を迎えても、頭が鈍く軋む他は、さしたる変化は訪れず]


 ――…、私に。この身体に。何を、したの?

[静かな囁きは、彼女をよく知る者の誰一人として聞いたことがないだろう、冷えた響き]

(419) 2014/08/17(Sun) 23:47:46

異界の神 ベネディクト

― 闘技場内 ―

[緑の髪の迷い子は負傷をものともせず牛頭を降す様子>>326に金貨はゆるりと目を細める。
金貨は武の神とは不仲であるが、彼の性格が気に食わないだけで、兄を始めとした武の神の部下や武力そのものを嫌ってはいない。

闘ってる本人からしたら冗談ではないかも知れないが、迷い子の軽業を思わせる闘いぶりは見ているだけで楽しかったと、席が隣になっただけの客と件の試合の話題で盛り上がった。

辺りで聖職者を見なかったかと、本来の目的も織り交ぜてはみたものの、それについては有力な情報は得られずに]

(420) 2014/08/17(Sun) 23:50:50

助祭 リヒャルト

[白い青年の心中の呟き>>406には気付かぬまま]

 …そう、なんですか?

[自分が抜けてきた本棚ばかりの部屋。あそこもそう危険そうには見えなかったが、他の場所はそうとも限らないらしい。なにせ魔界なので相手の言葉を疑うこともなく、素直に頷いた]

 ありがとうございます。もう少し、ここで様子をみてみます。

[助けがくる宛はないので待つだけではどうにもならない。けれどそれを口にして、わざわざ心配をかける必要もないだろう。
去りゆく背中を見送り、さて、と改めて周りを見回し。これからどうすべきかを考える]

(421) 2014/08/17(Sun) 23:51:08

異界の神 ベネディクト



 ――――貨?――聞こえ――


[先程の呼び掛けへの反応もなかったし、この近辺での捜索を切り上げて次の場所のあたりをつけようと……
空に居た時の記憶を元に、何があったのかを思い返していると、ふいに、声が降ってくる。]


 …王冠兄さん?


[ノイズが激しくとぎれとぎれにしか聞こえない声は聞き覚えがありすぎて、名前をぽつりと口にした。]

(422) 2014/08/17(Sun) 23:52:59

孤狼 セルウィン

[押し返された。>>418
 因みに本狼は悪気ゼロのため、邪険にされたような
 ごく軽い被害妄想を抱いたとか。]

 グルル……

(なんだこいつ。あっちの人間と態度違うな。
 もういい、教えてやらん)

[そっぽ向いてプイした。]

(423) 2014/08/17(Sun) 23:53:01

神秘学者 アデル

……それに、して、も。
あたま、いたい……。

[零れ落ちたのは、泣きそうな声。
状況への混乱と、それが齎した不調。
二つの要因は、魔界植物の残したものの浸食を容易にする。

混濁した記憶は、一人になる事でその混沌を加速させ。
幼い頃と今現在の記憶を複雑に絡み合わせて]

……御師様、どこ、で、すか?

[小さく呼ぶのは、かつて唯一の救い手だった存在。
混乱した記憶は、その人以外に差しのべられる手は全て、危険齎すもの、と認識していた頃に対向しつつあった]

(424) 2014/08/17(Sun) 23:53:14

異界の神 ベネディクト



 ―あぁ―そう――世界が――閉じ――
 ―――声――――なんとか―


[答えると共に、言いたいことを捲し立てているのだろうが、捲し立てた分だけノイズが激しくなり、耳に優しくなくなる仕様らしい。
それでも、世界が閉じるという事は聞き取ることができたので、真剣な顔をして頷き――…]

(425) 2014/08/17(Sun) 23:54:44

喪失者 シュテルン

― 灼熱の闘技場 ―

[>>417難儀だなとの声にはそうだねと、少しばかり他人事のようにこちらも呟いた。
何も覚えていないものだから、何が苦労なのかも実の所理解できていない。
この場所も、自分の事も、真っ白なおかげで、何もない不安はあるものの、不運だと感じてはいなかった。]

ん…いや、
ここがどこだか解らなくて、
人のいる場所を探してここに着たんだけど、
気が付いたら闘技場に引っ張り出されてた。

[目当てを聞かれると首を振る。首を振れば頭が痛んだ。
痛むのは傷なのか、それともその奥なのかは解らない。]

(426) 2014/08/17(Sun) 23:55:35

喪失者 シュテルン

[>>407匂いを嗅ぐ仕草はそのまま犬で。
先ほど狼…と聞いたが、>>418何やら熱心に調べるように嗅ぐ様子など、やっぱり犬のように見える。]

君が気に入ったのか、それとも、
君の匂いが気になるのか…。

……そう思うけど。

[どこかで嗅いだ匂いとか、とはぽつり。]

(427) 2014/08/17(Sun) 23:58:23

異界の神 ベネディクト


 まあ、なっちゃったものは仕方ないですよね。

 あ、兄さん、探し人の名前教えてください。ついでに空間の神に、後払いで空間魔法貸してくださいって伝えといてください。報酬は山岳の民の酒の十年物って事も忘れずにおねがいしますね。

[さっくり切って捨てた上で、自分の要件を伝えることにした。]


 ―――…………


[ドライすぎる弟の反応に空の声は絶句してしまったのだが――] 

(428) 2014/08/17(Sun) 23:59:18

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ベネディクト
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扉の先オフ
リエヴル
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灼熱の闘技場オフ
レト
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どこかの森
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